奈良の片隅で、UKとUSを巻き込んだ話をインドの方とする

怒涛の一週間が継続中。

今日は、シンガポールから当社の協業企業のトップが来日。インド人の彼はシンガポールに住む様々な人種の人間と同じように、グローバル人。流暢な英語を話し、世界を飛び回るジェットセッターで、息子はシアトルの大学に通う学生という典型的なシンガポーリアンです。

そんな彼とは長年一緒にビジネスをさせていただいているのですが、今日は奈良にR&Dセンターを設ける材料メーカーに訪問しました。

この立派なR&D施設では、誰もが知っている北米のカッティングエッジな企業に採用されている材料を製造しています。

様々な材料特性をソフトウエアに組み込むべく、UKの本社を巻き込んでのプロジェクトに話が発展しました。面白いなあ。

夜は梅田のバンジャーラでインド料理。
大阪のインド料理の店では一番好きかもしれません。

今夜も美味しい料理をありがとうございました。

【丹波満喫】古民家でヨガ体験、はなやぎで井戸掘、奥丹波の森で丹波大納言小豆、森の家、ドイツパン。

横田親さんが営む丹波市香良の「サードプレイスはなやぎ」でBBQ(飲みすぎて先に就寝)を堪能させていただき、宿泊。丹波二日目の朝は、酒抜きを兼ねて7時の散歩でスタートです。

それにしても、なんて気持ちの良い朝なんだろう!
それに、時間がゆっくりゆっくり過ぎて行きます。

午前中は、トモ・ヨーガの渡辺 顕さんに指導していただき、ヨガ体験。「はなやぎ」は築190年の古民家。その和室は程よく薄暗く、静かで、ヨガをするにはうってつけの空間だそうです。

身体で「今」起こっている出来事を受け入れる、痛みを受け入れる。そうか、「今この瞬間」自分の身体で感じる膝の痛みも腰の痛みも、我慢して乗り越えるのではなく、受け入れてあげればいいんだ。

故障中の身としては、ヒントになる話がたくさん。腹式呼吸をしながらのヨガは2時間あっという間でした。

そうこうしている内に、はなやぎの広大な庭では井戸掘の準備がスタートしていましたよ。次に行った時には出来ているかな。

どうなるのか楽しみです。

午後からは、荻野さんの奥丹波の森(丹波いちじまファーム)へ。
施設のほとんどが荻野さん手作りだそうです。施設を説明してくださる荻野さんの語り口も優しい!

ツリーハウス!
静寂と森が放つ目に見えないパワー。
ここにいるだけで癒やされます。

作業小屋の前にはふじの花。今がシーズンですね。

ここでは、丹波大納言小豆のぜんざいをいただきました。粒の大きなこと!近くの農家さんが無農薬で大切に育てられたものなんだそうです。玄米とよもぎのお餅が入っていました。美味しかった!

そして、ドイツパンが美味しい、ケーキ・パン・カフェ 丹波 穂のWonneさんへ。(写真撮り忘れた!)

ここのパンも絶品です。お近くの方、是非行ってください。

二日間の丹波ステイ、本当に最高でした。

普段から信州の蓼科高原(八ヶ岳ベース)や山梨の方には良く行って自然の中に身を置いていますが、地域の方とここまで密接に触れ合う機会って、そんなに多くはないんですよね。

篠山マラソンにも毎年出ているし、篠山にもお友達はいるし(ゆうこさんのグンゲ ピッツァにも行かなくちゃ!)、氷上も昔は良く行っていましたが、神戸から車で一時間ちょっとの近い丹波の大自然、もっとちゃんと知ろうと思いました。

お世話になった、親(いたる)さん、遥ちゃん。そして、現地で一緒に楽しい時間を過ごさせていただいた皆さん。楽しい時間を本当にありがとうございました。

また行きますよ!

丹波の自然、気持ちの良い人々、草刈り、BBQ

親友が東京から丹波市に移住したことを請けて、築190年の古民家のお手伝いに来ています。

独鈷の滝(どっこのたき)

丹波、氷上町には、両親の友人がやはり移住していたこともあり、子供の頃に良く遊びに来ていましたが、久しぶりにこの地に来ると、やはり良さを実感。

ここには豊かな自然と、気持ちの良い人々がたくさんいらっしゃいます。

草刈り機で庭掃除を手伝いました。

夜は炭火を囲んでBBQ。
美味しいお肉とお酒をたくさんいただきました。

それにしても、なんて気持ちの良い人々なんだろう。

想いの強さと自然を敬い、感謝する心。楽しい時間の中に、たくさんの学びをいただています。

修善寺から城ヶ崎、熱海、そして品川へ。(車の半自動運転がとても助かっています)

大仁ホテルで迎えた令和元年の朝。

少しづつ雲が晴れてきたと思うと、姿を出してくれました、富士山。なんで富士山を見るとテンションが上がるのか分かりませんが、思わず、おおーっと声を上げてしまいました。

大仁ホテルは、富士山を見るには最高のロケーション。

さて、今日はここから大室山を抜けて、城ヶ崎へ。
半年ぶりの門脇吊橋です(最近、よく伊豆に来るなあ)

今日は波も高く、なかなかの迫力でした。

吊橋を楽しんだあとは、一時間のドライブ。
熱海でランチです。

ここで八ヶ岳ベースへ帰る両親と弟と別れ、自分たちは品川へ。東京に近づくにつれて雨が強まりましたが、徐々に止んできたようです。

しかしこれだけ走っていても、運転疲れが出ないのは、マイカーの「半」自動運転「ディスタンス・コントロール」のおかげです。E CLASSからGLCに乗り換えて7ヶ月。あまり使わなかった機能でしたが、今回のようにロングドライブの時は大活躍。

高速道路も一般道路も、ディスタンス・コントロール機能を使えば、前方を走る車に一定の距離を保ったまま追随してくれるのです。前の車がいなくなったら、リミット設定した速度でキープ。アクセルもブレーキの操作も要りません。これ、ほんと楽!

信号待ちや渋滞で完全に車がストップしたら、再発進の際にちょっとアクセルを踏んであげるだけで、また自動で走ってくれます。ちなみに、ハンドルも(ある程度)自動ですが、カーブが多いところは精度が落ちるのと、数十秒ハンドルから手を離すとアラートが鳴るので、手は添えなけばなりません。

それでも、アクセル・ブレーキの操作をしないだけで、これだけ楽なんて。もちろん、ちゃんと安全確認はしていますが、人間よりもはるかに賢いのが分かります。だって、ミスや居眠りをしませんから。

実際、自分がこれだけ楽に運転できているという経験もあり、自動運転推進派なのですが、将来的に自動運転が標準化されると最近の痛ましい事故は大幅に減ると期待しています。

では、今日はゆっくり東京のホテルで休みたいと思います。

まだ旅は続きます。

いい環境で自由に学べる学生たちに混じって

某工業大学のアイデアラッシュに参加。

3年生のロボティクス関連授業でのメンタリングと、インターンを担当することになりました。

それにしても、今の学生は恵まれていますね。充実した設備に都心の美しいキャンパス。こう言うと年寄りくさくなってしまうのですが、大学に行く度に、学生時代に戻りたいなあと、どうしても思ってしまうのです。

理系学生たちはとても熱心。

17時から20時までの2コマ講義も疲れることなく、チームに分かれて熱心にディスカッション。将来有望な学生たちと一緒にものづくりができるのが楽しみです。

【韓国出張】こちらも桜が満開です

朝の飛行機で仁川へ。

当社の製品を取り扱ってくれている代理店さんと二日間のミーティングです。空港からバスで移動中、窓から見える景色の中に満開のさくらが飛び込んでくると、嬉しくなります。


午後からのミーティングを終え、今度は協業先の本社へ。
自社ビルの地下一階が社員食堂になっていて、ここで焼き肉のおもてなしを受けました。それにしても、おしゃれなビル!

一階にはカフェも入っています
食堂の横には卓球台も

たくさんのおもてなしと、楽しい時間に大感謝!
どの国に行っても仲間がいるというのは、本当に嬉しいことです。


【神戸の名店 五軒めぐり】ジントニックで始まり、熊肉とJAZZが続き、アイラのシングルモルトで締める至福の夜

ダンディーのお手本のような方で、自分も父のように慕っている御仁と神戸でサシ飲み。

指定された待ち合わせ場所は元町駅の西口です。

「今日はよろしくお願いします。いやあ、Kさんのお供させていただけるなんて、光栄以外の何者でもありません」

「いやいや、こっちも付き合ってくれて嬉しいんよ。今日は馴染みのところを回るからよろしくね」

そう会話しながら、最近怪我から復帰されたゴルフの話などをしつつ、花隈方面へ。坂の途中にある一軒目は、老舗バー、サヴォイから独立された「サヴォイ・オマージュ」。まず一杯目は、ビフィータのジントニックでスタートです。爽やかな風味が乾いた喉を癒やしてくれます。

そしてKさんの二杯目は「雪国」。「雪国」の生みの親、井山さんをモデルにした映画が封切られたということで、こちらを頼まれたそうです。マスターの森崎さんと映画の話で盛り上がっておられました。

そして、二軒目は「レストラン ロダン」。
月輪熊の出汁しゃぶをコースで。

まずは春らしく、鰆。

次に、A5ランクの牛で作ったタルタルステーキのフォアグラ添え。タルタルステーキは、僕の幼少時代の原風景。祖父によく連れて行ってもらっていた竹園レストランででの大好物でした。

そして、いよいよ熊肉の登場です。昆布出汁にくぐらせていただきます。なんと美味しいことか。脂身に全く癖がなく、口の中で肉が溶ける。驚きました。

それに、料理がすべて美味しい。ん〜やはり美味しいものを食べないとあきませんね。最近、簡単なもので済ますクセが付いてしまっていたことを反省しました。

ロダンでの楽しく美味しい時間の後は、こちらも神戸の老舗バー「ヤナガセ」へ。

サヴォイ・オマージュに、ヤナガセ。もうね、神戸のバーのお手本のようなところを連れて行ってくださるKさん、さすが、大手酒類飲料メーカーのお偉いさん。どこに行っても、バーテンダーやお店のマスターが、Kさん、Kさんと慕っておられるのです。お仕事だけでなく、その素晴らしいお人柄で人望を集めておられる様子です。

ヤナガセ

こちらではKさんはやはり雪国、僕は、デュワーズをハイボールで。

そして、四軒目は、北野坂を少し下がったJAZZレストラン「ソネ」。
久しぶりのソネです。JAZZの生演奏を聞きながら、メーカーズ・マークを。

至福の時間を過ごしました。

神戸といえば、ソネ。ソネがなくなれば、神戸ではない。最近少し神戸から離れていましたが、やはりこの街はJAZZとBARの原点です。

そして、Kさんとの最後のお店は、ご友人が経営される隠れ家で、シングルモルトを。ピートの残り香で夜は更けていくのでした。

素晴らしい時間をご提供いただいたKさん、そして、神戸という街。
すべてに感謝です。


一週間が過ぎ去る速度が速すぎて恐ろしい

入社式も終わり、新入社員の研修が続いております。
毎日、耳慣れない技術用語に格闘し、社会人として仕事に対する姿勢を学びながらも、モチベーション高く向かっている姿は、本堂に頼もしいと思います。

そんな一週間も今日は金曜日。
週末しっかりと英気を養って、また来週の研修に大きく羽ばたいてほしいと思っています。

それにしても一週間、あっという間!
もう恐ろしいですわ!

断捨離してたら20年前の自分に出会った

今日も今日とて、自宅の片付けに断捨離継続。

それにしても、家ってガラクタだらけですね。クローゼットや書棚を開けるたびに何年も使っていないものがたくさん・・・普段から使っていない食器や入れ物や服や家電や家具がどれだけあることか!

もう断捨離、断捨離、だんしゃりー!!

というわけで、我が家はどんどん軽くなっています。

そんな中、20年前の自分の写真が出てきました。痩せてるなあ。ここまで絞れたら、腰や膝の負担が下がるんだけど。もうちょっとがんばってみますかね。

明日は六甲縦走トレーニングです。


いつものカウンターで、アクセルを踏み込む気持ちの準備

年度末ですね!

当社は5月決算なのでFY上の年度末ではないのですが、それでも、取引先は年度末だし、4月を迎える前ということもあって、気分一新の良いタイミングです。

新年号も発表される4月1日は入社式。

当日の段取りはほぼOK、それよりも自分が担当しているコマ(結構多いんですよね)の研修資料を早く仕上げないとな、と気持ちも焦ります。7割がた出来ているのですが、まだ3割追い込まなければ!

資料を作っている時間は、自分の思考の整理と学びにも繋がるので、良い機会です。聞く相手にちゃんと伝わるように、言葉の隅々に思いやりを愛情をもって。

いつものカウンターでいつものデュワーズを飲みながら、気持ちの準備。
さあ心機一転、アクセルを踏み込みます。