旬をいただきつつも、必死なブログ


鱧の季節ですよ、みなさん。
今夏初の鱧(はも)です。美味しいなあ。

目の前でマグロ解体ショーもあり、

山葵巻もさっぱりピリッと。

やっぱり旬の物がいいですね。


お湯シャンを実践しております(必死)。

ただですね、僕はヘアワックスを塗るものですから、何かで落とさなくてはなりません。さすがにワックスはお湯だけではパワー不足のような気もします。という訳で地肌にシャンプーはつけず、ヘア(やらしいな)だけにシャンプーをつけてワックスだけを落とすようにしております。

まあ、たかだか二日実践しているだけですが、僕は夜と朝の二回シャワーを浴びなければ気が済まない人間ですので、計4回実践。今のところ地肌がつっぱらず、柔らかくなった気がします。こりゃいい!ちょっと続けられそうな気がしてきました!

必死か!

連日の割にはすっきり目覚めています


展示会二日目の夜は、海外のパートナー企業の方を交えて10数名でビジネスディナー。広く展開すればするほど、多くの企業からアライアンスの話をいただき、とても感謝しています。

さて会食の後はオッサンの街、新橋に移動して社内のメンバーだけで二次会。この雰囲気がいいですねえ。THE 新橋。

最後の〆は、大勝軒。
先日、創業者が亡くなったことは大きなニュースになりました。大勝軒と言えば「つけ麺」ですが、飲み後ということもあり、ノーマルな中華そば。魚介の旨味が凝縮されたスープが極太麺にからまって、疲れた身体に染み渡ります。

昨夜お世話になった皆様、ありがとうございました。

さて、今日は展示会最終日。
最後まで気合をいれてがんばります!

市ヶ谷に帰る場所を見つけた(酒と蕎麦好き必見)


市ヶ谷駅から徒歩5分の好立地に、「福福茶寮(ふくふくさりょう)」という蕎麦をメインにした割烹が誕生しました。親友がプロデュースしたお店で最近オープンしたばかり。

蕎麦に厳選された酒。

行かない訳にはいきませんよね。早速、九段下で会社を営むK君を誘って訪問してきました。

まず店構え。
とても上品でシックな佇まい。

店内。開放的だけども、緩やかにセパレートされていて、居心地良い雰囲気が演出されています。もちろん、個室もあります。

まずはビールでスタートし、その後、焼酎へ。
原料の糖化に必要な米麹以外は全てそばが原料という贅沢な蕎麦焼酎、「帰山」を堪能。結局、この後、ラストまでずっと帰山でした。蕎麦の風味がふわっと来て絶品。旨い。クセになる。

アテは鯖の燻製と板わさ。鯖がとてもクリーミーで口の中に入れた瞬間にとける。なんだこの旨さは、と思わず唸ってしまいました。板わさの醤油は小豆島産の醤。細部にまでこだわりが見えます。

その後、だし巻き卵など一品ものを。だし巻きは関西人の僕にとっては少しだけしょっぱく感じたのですが、関東の人には最高でしょうね。関西人はとにかく、だしが好きなので。

さんざん飲んだあげく(オッサンだからあまり食べない)、最後は十割を。もちろん、塩と山葵でいただきます。友人でもある店長のKちゃん、気を利かせて塩を二種類もってきてくれました。ほんと行き届いている。

久しぶりに再会した友人たちとの楽しい夜。BGMもプロデュースしたSちゃんのセレクトが最高。聴いた瞬間に分かるところ、伊達に長い付き合いではありません。次回は湯葉をのせた蕎麦に豆乳とつゆを掛ける創作蕎麦や、肉鍋などもいただきたいと思います。ランチもリーズナブル、午後はカフェとして甘味も堪能できるオールラウンドぶり。

市ヶ谷に帰る場所が出来ました。

最高の夜に感謝。

そうだ、そろそろこの季節だ


帰宅すると、カード会社の会報誌が届いていました。
中を見ると鱧特集!!

・・・ではなく、正確には夏の京都、祇園祭の特集記事。

夏の京都の風情は分かるけれど、どうも蒸し暑くて苦手。でもとにかく鱧は大好きです。先日の記事で書いた順で行くと、子持ちこんにゃく、湯葉、生麩、鱧。実にあっさりしてる!というより、二位から四位は全部、京都的。

あ、もちろん肉も中華もイタリアンも何でも好きですよ。でも、写真を見て「グッ」と来る食べ物ってありますよね。特に鱧の湯引きと梅肉の写真なんか見た日には!

5月下旬だというのに蒸し暑い日々。もうあっという間に夏がやって来そうです。夏には夏の楽しみがありますね。

良い思い出は元気の源


晴天に恵まれた日曜日、子供たちのバレエ発表会に行って楽しんだ後、夜はご招待いただいた会食へ。芦屋の予約が取れない人気の串揚げ店「あーぼん」は久しぶりの訪問でしたが、裏切らないですね。どの創作串も、感動しながら美味しくいただくことができました。

朝も昼も夜も、地元を堪能。ランニングも15Kmしっかり走れたし、やっぱり天気の良い週末ほどリフレッシュできるものはありません。先にリハで劇場入りした娘たちに置いて行かれ、ひとり電車で向かう駅からの景色も最高です。通勤ラッシュは好きじゃないけれど、週末の一人電車は大好きです。


怒涛の仕事ラッシュに流される週明け。

今も雨降る屋外にたまに目をやりつつオフィスで仕事しておりますが、週末の良い思い出と共に今週も走り抜きたいと思います。楽しかった思い出は、元気の源!

子持ちこんにゃくという偉大な食べ物について


好きな食べ物トップ3

1.子持ちこんにゃく
2,湯葉
3,生麩

なんて「たんぱくな」人間なんだろう。

そんな事を考えながら、思考がジャンプしたり、クローズドで小さい世界に戻ったり。そんな無限ループな夜です

コーヒーフリークを満足させるキュレーションサービス


僕は一日に5杯はコーヒーを飲むコーヒーフリークです。

朝、寝起きにお湯を沸かして一杯〜二杯分をドリップ、出社時に近くのコンビニでMサイズのコーヒーを買って午前中に一杯。午後から一杯。夜に一杯。まあ、平均で一日4杯〜5杯くらいは飲んでいます。

一日の内の口にする飲み物の中では、コーヒーがダントツで一位、二位がウイスキー、三位が炭酸水、水、お茶というところでしょうか(←これだけ聞けばめっちゃ不健康)。まあ、とにかくコーヒーが大好きな訳です。家ではライオンコーヒーを愛飲し、オフィスではコンビニコーヒー。これが僕にパターンです。

しかし日常的に飲んでいるものでも、折角なので健康的、かつ美味しいものを飲みたいもの。そこで、友人であり、芦屋でコーヒー専門店「TORREFAZIONE RIO」を経営するバリスタの八木さんが提供している「Canvas Coffee(キャンバスコーヒー)」の通販サービスを頼むことにしました。


「Canvas Coffee(キャンバスコーヒー)」とは、一言で言うと「バリスタが自分好みのコーヒーを選んで送ってくれる通販型サービス」です。仕組みは簡単。定期購入サービスに申し込むと、月に三種類のコーヒー豆を送ってくれます。それを飲んで、自分の口に合った豆を報告。すると次の月には好みの豆の中から更に三種類の豆を選んで送ってくれるのです。それを繰り返している内に、どんどん自分の口に最高にマッチした「理想のコーヒー」だけが届くようなるという訳です。

プロのバリスタが自分だけにキュレーションしてくれるサービス。コーヒー好きとしては願ったり叶ったりですね。

さて、先日、家にストックしていた豆が切れた時点で即申し込みました。するとすぐに箱に入った3種類の豆が到着。忙しくて豆を挽く時間がないので、挽き粉タイプを選択しましたが、本来であれば、豆を注文して家でミルするのが正しい方法だと思います。

箱も袋もシンプルでいかにもオーガニックです。ああ、良い香り。

箱にはそれぞれのコーヒー豆の産地や特徴などを記したレターが同梱されています。これを眺めているだけでも楽しいし勉強になります。

今朝、早速その一つを飲んでみましたが・・・美味しい。実に美味しい。

これだけでも十分満足なのですが、この一ヶ月、まずは初回三袋を楽しみ、気に入ったものをフィードバックしたいと思っています。数ヶ月後には自分好みの最高のコーヒーに出会えると思うだけでワクワクしますね!

「野菜や果物を同じようにコーヒーを売る」

このコンセプトも大好きです。そう、コーヒー豆は農産物なんですね。保存方法やドリップの仕方もブログで詳しく紹介されています。コーヒー好きの方なら、是非一度お試しを。お試しキットもありますよ。

Canvas Coffee

しとしと しっとり


朝カーテンを明けると、しっとり雨の朝。

娘たちが弾くピアノの音を聞きながら過ごす土曜日の午前中。この空気感、たとえ天気が悪くても良いものです。

僕はピアノのことは分からないけれど、こうしてPCをカチカチしている横で先生に色々とアドバイスを受けながら弾く娘の音色に片耳を傾けていると、ああ、自分に出来ないことを普通にしているなんて、成長したなあと思います。もっともっと僕に出来ないことや知らないことを身に付けて大きくなっていくんでしょうね。


心斎橋、和牛料理、要(かなめ)という店があります。客先での打ち合わせの後に、この辺りに詳しいSEに連れて行ってもらいました。ご飯も料理ももちろん美味しかったのですが、印象的なのは町家を改装したような店内。

木造の長屋アパートを二棟使っているのでしょうか、エントランスを入ってから個室に行くまでにまた一旦外に出る。厨房がある棟と個室が別の棟になっているようです。面白いですね。中の通路(屋外)を挟んで両側に長屋が向かいあっています。

夜は、梅田の博多もつ鍋「おおやま」で。安定感抜群のもつ鍋、朝はにんにく臭いと言われながらも、やっぱり超多忙だった今週の疲れを吹き飛ばすのはにんにくでしょう。

ニ週間ぶりに自宅で過ごす週末、時間を大切にしながら過ごしたいと思います。

デュワーズでビルドする「コウベハイボール」


神戸という街の良さは、海と山の近さと、それによって形成された「程よいサイズ」の大きさであるということは本ブログで良く書いていますが、今日は三ノ宮の通りに面した明るい日差しが入る窓際のカウンターで仕事に精を出しています。今は少し曇って来ましたが、日中は天気も良くて気持ち良かったですね。


神戸の事を書こうと思ったのは、昨夜も北野にある「たん焼き」のお店で飲んだ後、老舗バーの名店「SAVOY」にて、デュワーズでビルドしていただいた「コウベ・ハイボール」(神戸発祥の氷を入れないハイボール)に感動したからです。キリッと引き締まった味。これは旨い。最近こういった飲み記事、食べ記事をエントリーしていなかったのですが(全てアップしているとキリがないため)、これは紹介せざるを得ない。

「コウベハイボール(神戸ハイボール・スタイル)」については、昨年暮れに神戸新聞NEXTでも掲載されていました。

「コウベハイボール」 全国の飲食店で提供へ (2014/12/27)


(写真:神戸新聞NEXT)

グラスを冷蔵庫でキンキンに冷やし、デュワーズと炭酸水で作り、最後にレモン・ピールを入れて仕上げる。最高です。

神戸の良さはやっぱりバーですね。
ヤナガセ、ル・サロン、SAVOY・・・挙げればキリがない程、この小さなエリアに名バーがたくさん存在しています。

もちろん、昨夜の「たん焼きban」のタンも最高でしたよ!ゆでたん、たん焼き、タンシチュー。もう大満足でした。