ハーフマラソン、イヤフォン池ポチャ、天一新メニュー


大阪ハーフマラソンのナンバーカード引き換え券が届きました。

申告タイムは確か1時間35分くらい、割りと正直にしていたのに、Dブロックスタート(A〜Fブロックまで存在)。さすが大阪ハーフ、2時間制限、しかも、ネットタイムではなくグロスでの足切りなので、どのランナーも少しでも早くスタートしたいのです。そのために大幅にサバ読み申告するか、そのためだけに陸連登録する人もいると、エントリーしてから事情通のラン友に聞いていたのですが、本当だったようです。

ここ一週間、膝・腰の調子がすこぶる悪く、僕自身のコンディションは最悪。明後日予定されていたゴルフコンペは大寒波の予報により中止となりましたので、多少は腰を温存出来そうですが、十分に練習出来ていないのでどうなることやら。ほんと、レース前って毎回焦ります。


オフィスで音楽を聴きながら仕事をしている時、電話が鳴ったので片耳に付けていたイヤフォンを外すと、コーヒーカップの中にポチャリ。気に入っている Final Audio Design のイヤフォンだし、一瞬ヒヤリとしましたが、まあ、構造的に水没して使えなくなるということもなく、振動板も無事なので普通に鳴りました。イヤフォンはそもそも軽いのでドボンとならないし、良かったです。

焦ると良いことはないですね。

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梅田に「あらうま堂」というラーメン屋があり、そこの天津チャーハン(天津飯の飯が白飯ではなくチャーハン)が好きなのですが、ふらりと立ち寄った天一にも「あんかけチャーハン」が登場していました。玉子ではないけれど、あんかけチャーハン、冬にはピッタリです。

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そんなこんなな金曜日。
明日も仕事、がんばります!

ランチのメニューで仕事の始まりを実感

休みも短かったせいか、ごく普通に仕事モードに突入しています。初日から様々なプロジェクトが動いている訳ですが、まずは、東京ビッグサイトで1月18日-20日まで開催される「ネプコン・ジャパン」を控えて、諸々の準備に追われています。Quadceptも出展しますので、お近くにお立ち寄りの際は是非お越しください。

さて、通常営業はランチのメニューで実感することができます。今日は東京から来社された方と一緒に家族亭であんかけ蕎麦定食を。炭水化物に偏ってしまうのも平常運転感があって良いものです。先日は(贅沢な話ですが)お節料理に飽きてしまって、こんなものを食べてしまいました。

いずれにしても、体調はすこぶる悪いですが、これだけ食欲があれば良しとしましょう。

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ゴッドファーザー 5 レッドラガー

僕はクラフトビールが大好きで、IPAやヴァイツェンなどを好んで飲みます。少し前までは、一部のビールバーやレストランでしか味わえなかったクラフトビールですが、最近は置いているお店が多くなりましたよね。良い時代になりました。度々渡航するアメリカにはクラフトビールのブリューワーリーがあちこちにたくさん存在しており、特にサンディエゴなんて街中に何軒も小さな醸造所があってビール好きにとっては最高の場所で楽しかったのを覚えています。日本ももっとそうなって欲しいなと思っています。

さて、昨夜は同級生かつラン友が経営する鶴橋の「鶫屋(つぐみや)」で、大阪が世界に誇るクラフトビールの雄、箕面ビールのレッドラガーをいただきました。焼鳥と良く合い、最高に旨かったです。最初はIPAかな?と思いましたが、レッドラガーでした。うまい焼鳥とクラフトビール。最高の組み合わせですね。

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今日が最終営業日のところも多かったのではないでしょうか。うちは明日が仕事納めです。昨日くらいから、メールの数もだんだん減り、電車もゆったりとして来ました。

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昔ながらの師走らしさがなくなってきたように感じる

明後日からの今年最後の海外出張に向けて資料や契約書の準備を行っています。これさえ乗り切れば、ようやく気持ち的にも締めくくりという感じになってくるのでは・・・という希望的観測ですが、どうなることやら。

12月や1月は展示会や出張などのイベントが多く、例年非常にバタバタするのですが、昔はどうだったんでしょうね。海外、特に欧米はですが、クリスマス休暇が終わっちゃえば年末年始は元日くらいしか休みがなくて、ほぼカレンダー通りに動いています。そんなグローバル化の波に乗って、日本も昔ながらの師走らしさというものはなくなってきたように感じます。もちろん、取引先への挨拶まわりなどはあったとしても、それで年末終わりといえばそうでもなく、最終週や年始早々でもメールのやり取りや仕事は続いていたりしますもんね。

挨拶も、「まだ仕事のやり取りはありますが、一旦、良いお年を。」「あけましておめでとうございます。年末からの仕事の続きですが、今年もよろしくお願いします」みたいに、単に月をまたいで日付が変わる程度の感覚しかありません。海外とのやり取りはもっとドライです。

毎年ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市CESも年始早々1月5日から8日まで開催されます。今回は弊社にも出展の話があったのですが諸々の事情で見送りました。しかし、もし出展となれば、日本の自動車メーカーや機械メーカー、家電メーカーの担当者が毎年そうであるように、年末も年始もなくバタバタとすることになっていたのでしょう。

いずれにしても、まだもう少しだけ乗り越えるべき山はあります。
今こそ肉を食って力をつけなければ!!

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蕎麦屋飲みの奥深さ

蕎麦屋での飲みほど良い飲み方はないですよね。

先蕎麦でも締蕎麦でもいいですが、ビールや日本酒で筑前煮や古漬けをいただきつつ、大将や常連さんとの会話を楽しみ、良いタイミングで蕎麦を。

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一気に注文を通さないとすぐにメニューを下げられ、何もサービスしてないのに15%のチップを要求される国に比べて、こんな贅沢な飲み方が出来る日本は素晴らしいです。その場の空気や雰囲気すらアテにして飲めるんですから。

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日本から蕎麦屋がなくなったら、日本は滅びるんじゃないかと本気で思っています。

それ程、蕎麦屋を尊敬し愛しています。

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良く食べ、良く走り、良く眠る

少し体調を崩してブログの更新がままならないこともあり、師走の乗り切り方をあれこれと思案してみました。

結果、「良く食べ、良く走り、良く眠る」。この三点を心掛けることが一番だという結論に達しました。眠らなければ風邪を引くかもしれないし、リズムが崩れば走る距離も短くなるかもしれません。惰性で流されて行くと、結局は自分で自分の首を締めてしまうことになりかねません。

その点、食事や睡眠は風邪を遠ざけます。「良く飲む」ということについては、これから忘年会シーズンなので軽くクリア出来るでしょう。いわゆるアルコール消毒と呼ばれるものですね。

そして意外と効くのが「良く本を読む」こと。朝や夜に少しでも本を読む時間を作ると自然にリズムを刻める気がします。

いつも以上に気を引き締めて年末を迎えたいものです。

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いつでもどこでも安く、質の良い品が買え、美味しいものを食べる事ができる国なんて他にない

今朝、渡航先のグアムから帰国しました。

海外から帰国する度に、日本がいかに素晴らしいか国か、そして特殊な国かを実感します。先ほど最寄り駅に買い物に出掛けたのですが、和菓子屋には芸術作品のようなきらびやかなお菓子が並び、それらが箱ではなく、一個単位で100円や200円で買うことが出来ます。弁当屋には、これまたキメ細やかに彩られた宝箱のような駅弁が並んでいて、600円や800円。ほとんど奇跡です。100均に行けば、言うまでもなく、なんでも揃ってしまいます。

もし他国に住んでいたとしても、ないならないで我慢するか、その中で工夫して生活するようになるのでしょうけれど、日本のように、どこに行ってもあらゆるものが揃っていて、しかも安く、質が良く、朝から夜までいつでも買える国は他を見回しても・・・ありません。少なくとも、僕が海外で目にする限りは(それなりに近い国はあったとしても)。

一方で、このような豊かさの裏にはそれらを支える人々の努力がある訳で、過剰なサービスや価格のために犠牲となる人(長時間労働、厳しいノルマ、低賃金など)が出てくるのも事実。どこまでが良くてどこからが行き過ぎなのかは人それぞれ判断が異なるところではありますが、過剰供給は良くないのでどこかで調整が働くことを願うものの、日本にいると日本の良さ、仕事に対する真摯な態度や真面目さ、ホスピタリティなど、改めて良さ(時に凄まじさ)を実感することができます。

もちろん、海外は海外の良さがあります。
グアムはやっぱり海でしょうか。

ビーチ沿いのこんなところで仕事が出来ればなと思ったりします。

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それに、やっぱりIPAやPALE ALEなどは美味しいですよね。昨夜はイタリアンと共にいただきました。

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異なる分野の人が集まる緩いコミュニティから生まれる革新的なサービスと、ギブアンドテイクの精神

昨日、THE LINKS でお話させていただいた内容は、シリコンバレーの「マネの出来ない凄さ」を含みつつ、日本ではあまり知られていないNESTAugustの事例、playgroundのアンディ・ルービンのように、成功者がスタートアップスを支援する(ビジネス的な要素も多分に含む)エコシステム、そしてHackerDojoのように、非営利のNPO法人が運営しているコミュニティスペースで、スタートアップがスタートアップを支え、緩いコミュニティの中から新しいものが生まれる環境・・・など、現地に行かなければ分からない情報をお伝えさせていただきました。

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以前の記事にも書いたように、僕はSVに住んでいる訳ではありません。ただ、この2〜3年間で10回近く渡航して、現地企業の方、様々なビジネスパートナーや友人にお世話になりながらビジネスを進める中で日々肌身で感じていることを、あくまで僕なりの目線でお話させていただきました。本当にたくさんの方にお集まりいただき、シリコンバレーへの関心の高さを知ることができました。

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その中でも特に伝えたかったメッセージは、こちらが何か相手の役に立つような物(スキル、製品、情報、サービスなど)を持ち、それを惜しみなく提供していると、相手もたくさんのギブを与えてくれるというギブアンドテイクの必要性、フロンティア・スピリットと、助け合い、ボランティアの精神、そして異なる分野の人間が緩く繋がり、そのオープンなコミュニティの中からイノベーションが生まれるということの重要性です。フロンティア・スピリットを持つ偉大な人たちがシリコンバレーを作ったのと同じように、人が場を作る。大阪もたくさんのチャンスがあると思っています。

会の終了後は、オーナーの坂井社長、プロデューサーの高室社長、山本チーフに美味しいイタリアンで打ち合げを行っていただきました。ご好意に感謝です。ありがとうございました。話をする機会をいただく度に思うのですが、普段考えていることや、まとめなくちゃと思っていることが、講演資料を作ることでうまく整理できてありがたいです。

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