年頭に際して ー 南天に囲まれて過ごす元日


元日。
新しい年を迎えるにふさわしい、暖かく、気持ちの良い天気です。皆様いかがお過ごしでしょうか。年末は、出来るだけいつものペースを維持すべく、大晦日の夜も8kmランに出掛けたりして体力と体型維持に努めていました。

正月は毎年実家で過ごすことになっています。朝から家族と集まり、庭を散歩していると、いたるところにたくさんの南天が実っていました。南天は、その音から「難を転ずる」という意味があり縁起の良い木とされています。正月花として昔から良く用いられていたそう。「機知に富む」という花言葉もあり、南天に囲まれていると、実り豊かな年になるような気がします。


元日ですから今年の目標を。

今年はずばり、

「elevation」

「elevation」つまり、上昇、跳躍。今までとは違うやり方で、思いっきり「跳ねたい」と思います。今まで「積み上げる」ことはして来ました。日々の習慣化のお陰でコツコツと継続して何かに取り組むことは得意になり習得したのですが、積み上げても見えてこない景色があることも、また事実。戦略的にもスピードが求められる年、今年はドラスティックな発想転換で「見えない景色を見る」年にしたいと思います。

今年はこのブログも10年目を迎えます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

納会 〜 今年も一年、ありがとうございました。


毎年恒例、大掃除後の社内納会です。
毎年、立食+多様な酒のチャンポンで速攻で酒が回るという曰くつきの納会。しかし、まあ、無事に今年も乗り切れたということで。

社員の皆さん、お取引先の皆様、今年一年、大変お世話になりました。

今年は積み重ねの年でしたが、来年は「積み重ねても見えて来ないような景色」を、スーパーハイジャンプで一気に到達したいと思います。さあ、今日から三日間、掃除に片付けに明け暮れますよ!

High Flyin’ – Nick Colionne

グッドデザイン受賞という、一つの評価の形


Marketing Strategist として携わっているQuadcept社の製品がグッドデザイン賞2013を受賞しました。

恐らく電子CADソフトウエアの分野では初の受賞で、しかも評価ポイントが「電子系CADの伝統的な世界にクラウド型のツールをフリーミアムモデルで提供するという、業界に一石を投じる斬新なアプローチ。コストパフォーマンスが高く、DIWOやMakers時代の学校や個人にとって、極めて魅力的なツールである。」と、こちらの意図を見透かしたような、あるいは談合でもしてたんじゃないのかという評価をいただけたことは嬉しいことです。「機能的にも十分で、インターフェイスもシンプルにまとまっており、今後の基板設計ツールのデファクトスタンダードになり得る可能性を秘めている。」とのありがたい言葉もいただけていますので、本当にそのようになるように、開発メンバーは今一度気持ちを引き締めていることでしょう(ちょっと外から見てみた)。

どのようなツールが受賞したのかということは下記のページに詳しいので、是非興味のある方はご覧ください。
Quadcept グッドデザイン賞受賞ページ

構想から数年が過ぎ、当初策定したコンセプトも、製品・サービス共に固まりつつあります。とにかく、レガシーな業界に一石を投じ、国産発のソフトウエアで世界の業界にイノベーションを起こしたいという一心で携わって来たプロジェクトですが、今回の受賞で更に広がりに弾みが付くことを期待しています。今週には英語対応バージョンもリリースを予定。アメリカ、シンガポール、台湾、インドネシア、タイ、フランス、中国のみんな、もうちょっと待っててね。


さて、一年は早いものでもう10月ですね。
ここから年末までが電光石火のように過ぎていくのは旧知の事実。仕事もプライベートもかなりスケジュールが混み合って来ていますので、ちょっと本気で気合を入れて行かないと、と気持ちを新たにしています。

ちょっと早いけれど、今年も無事に締めくくることができるように残り3ヶ月、しっかりがんばります。

少しづつ情報発信して行きます


今まで、NDAの関係で仕事関連の情報発信はかなり控えて来ましたが、少しづつ、出来る限りではありますが情報を発信して行こうと思います。もちろん、今まで通り機密性が高いものをここで書く事はできませんが、一方で色々とお知らせしてオープンにしたいこともたくさんある。専門性が高い分野に身を置いていますが、少しでも興味を持ってもらえればと思っています。

と言うのも、数社を横断的に掛け持ちさせてもらっている身分としては、戦略上、色々と考慮しなければならない大人の事情もあったのですが、その内の一社については、新しいカタチで「ものづくりイノベーション」を起こしたいと考えているため、できるだけ透明性を持たせた仕方で情報をオープンにして行こうと思っています。昨今のMakes Movementや3Dプリンタのコモディティ化により、企業にしかできなかった「ものづくり」が個人レベルでも実現できるようになって来ました。これはある意味、時代の大きな変わり目だと実感しています。もちろん、我々が開発している製品はBtoBの業務用アプリではありますが、そういった草の根的な、裾野の広がりがあるフィールドにも目を向けて業界全体のベースアップに少しでも貢献できればこれ以上嬉しいことはありません。

主にマーケ、海外事業をこれまでも担当して来ましたし、今も「IT(クリエイティブ、システム開発)+マーケ+海外対応」がセルフドメインではありますが、これも一重に「小規模な所帯」だからこそのものです。過去に大きな企業で働いたこともありましたが、僕はこの規模の会社が合っているようです。(とにかく、めちゃくちゃ忙しい日々ではありますが)。

という訳で、少しづつではありますが色々と仕事の事も書いて行きます。

ちょっとマニアックになってしまうかもしれませんが、出来るだけワクワクするような発信の仕方をして行きたいと思いますので、これからもお付き合いの程、よろしくお願いします。

【お詫び】赤ちゃんを抱いた画像が紛らわしくてごめんなさい。


えっと、まずお詫びです。
昨日FBに、玉のような新生児を抱いて両隣に娘を座らせた写真をアップし、「またまた3人目が誕生しました」とコメントしましたが、あの・・・我が家に実際に赤ちゃんが誕生した訳ではないのであります。親友夫婦にとてもハンサムな男の子が誕生して昨日お祝いとお見舞いに駆けつけた際の写真でした。(あらためて、Yさん、Aちゃんおめでとう!)

友人のお家に赤ちゃんが生まれる度に、あのような写真を撮らせてもらい「3人目が・・・」と洒落でアップすることが多く、今回も「またまた3人目です!」と、「”またまた”ってなんやねん!」というツッコミを期待していたのですが・・・写真にあまりにもリアリティがあったことと、僕の洒落を知っている人ばかりではないということで、随分と混乱を招いてしまいました。そりゃそうですよね、忙しい時にサーッとFBでタイムラインを追っていて新生児を抱いてウソかホントか分からないようなコメントをアップしてりゃ、そりゃ反射的に「お!おめでとう!」となるというもの。いやいや、配慮が掛けておりました。この場を借りてお詫び申し上げます。ごめんなさい。そして、たくさんのイイネとコメントをありがとうございました。こういうネタはエイプリルフールにやれってことですよね。情報の錯綜を招いてしまいましたこと、お詫びいたします。


しかしいかにも新生児はかわいいものです。
ここ数年、周りは出産ラッシュですので、毎年何人かは赤ちゃんが誕生します。本当におめでたいことですし、ご夫婦の嬉しそうな幸せそうな顔を見ていると、こちらも本当に幸せな気持ちになります。近ければお祝いがてら見に行かせてもらうことも多いのですが、その度に抱かせてもらって写真を撮らせてもらいます。うちはもう二人共大きくなってしまったので新生児を抱くと、うちの娘たちが小さかった頃を思い出し懐かしい思い出に浸ることができます。みなそれぞれ、これからの成長がとても楽しみですね!

このBlogも9年目に入りました


いつの間にか2005年6月のBlog開設から丸8年が経過しました。9年目に突入しています。当初、10年を一つの区切りとして考えていましたが、なんとなくぼんやりと、その区切りが見えて来たような気がします。10年続ければ「ブロガー」を名乗っても良いのかな、とか。「ブロガー」という名称に何かルールがある訳ではないと思うのですが、なんだか自分はまだまだヒヨッコのような気がして気後れしてしまうのです。

思い返せば、その間色んなことがありました。当時、生後6ヶ月だった長女も大きくなり、次女も生まれ、自分も随分とおっさんになりました(先輩諸兄からは、まだまだ若いやん!と檄が飛んできそうですが)。成長、成熟している部分もあれば、悲しいかな退化、衰退している部分もあり、日々進化していかなければならないはずがそうでない部分もあって、まだまだ精進していかなけば・・・と気持ちを引き締めています。自分を追い込んで追い込んで、という生活も加速していますが、その中でもバランスを取らなければ何か大切なことを忘れてしまいそうな毎日です。記事を書くことで自分を見つめ直す良い機会にもなっています。

独り言として、日記代わりとして、備忘録として、読み手の顔を思い浮かべることなく、ほぼ毎日、ただツラツラと書いてきた記事も数千エントリーになりました。最近ではありがたいことに、驚くほどたくさんの方が見て下さっているので、さすがに読み手を多少意識するようになってきたものの、やはり「独り言」の領域は出ていないような気がします。もう少し為になるようなことを書ければとも思うのですが、そもそも立派なことを書けるような器ではないので、これからもボチボチとやって行きたいと思います。

長く続けていると嬉しいこともたくさんありますし、良い出会いもあります。
この人が?と思う人が読んで下さっていたり、先日も旧友から「いつも楽しみに見てるよ、今日書いていた店の近くに住んでるから、また近く来たら連絡して」とわざわざメールをくれたりして、ああ、楽しみにしてくれている人もいるんだな、と、嬉しい気持ちに浸ることができました(tsk、ありがとう)。遠方にいる友人達にも生存連絡くらいになれば、と思っています。いずれにしても、いつも読んでいただきありがとうございます。

TwitterやFBなど、ソーシャル全盛の時代です。
でも、流行り廃れはあるもので、次々と新しいプラットフォームが生まれては流行り、衰退しを繰り返しています。僕も仕事柄、色んなツールを利用していますが、プラットフォームに依存すると、いずれmixiやGLEEなどのように段々アクセスしなくなってしまう気がして、なんだか抵抗があるのです。ですから、本当に大切なことや思いは全て”この個人サイト”に書き溜めるようにしています。

というわけで9年目も僕は引き続きここで何かを書いています。

稚拙なBlogですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。

企業説明会で既卒者にこんな話をしました


昨日、理系の既卒者向けの企業説明会を開きました。
その中で話をした内容の一部を幾つかピックアップします。

当社は、革新的な製品を生み出し続けるテクニカルなITベンダーです。ここで働く人々は、エンジニア、プログラマ、デザイナー、マーケッターなど、それぞれ専門的な技術を持っています。テクニカルな会社と言うと、クールなイメージがあるかもしれませんが、私達は逆に、温かくて、礼儀正しく、親切で、誰にでも挨拶をすることを大切にしています。皆さんも、説明会のセミナルームに入る時、社員が元気よく挨拶してくれたのを見て驚かれたのではないでしょうか。デジタルな時代こそ、血の通った関係、相手の目を見て気持ちを伝える関係が大切だということを知っているからです。

・結果を出すこと、稼ぐこと。

当社は普通の枠組みで物を測りたくない会社です。
会社というのはこうあるべき、ビジネスマンというのはこうあるべき、という考えはあまりありません。もちろん、マナーや礼儀は重要ですが、それは「相手に対する気持ち」があれが誰でも出来ること。それよりも大切なのは「きちんと結果を出すこと」です。

自社の製品開発、サービス開発、受託案件でも、必死でやって結果を出す。それを続ければ会社は必ず成長します。そしてそこから繋がるのは 「徹底的に稼ぐこと」です。ですから、それ以外のことについては余りこだわりません。いくら格好いいことを言っても、美辞麗句を並べても、稼がなければビジネスをしている意味がありません。結果を出すために、もう一つ大切なことがあります。それは、「とにかくお客様目線であること」。成熟したこの時代、質の悪さ、適当な仕事は簡単に見破られてしまいます。つまり、結果が出ません、稼げません、お客様に喜んでもらえません。ですから、お仕事をさせていただいているクライアントさんからの要望には徹底的にお応えします。

枠にとらわれないこと。

世界を見渡した時に、出来るビジネスマンというのは会社名や肩書きではなく、 「僕は◯◯です」と名前で自分を自己紹介しますね。 つまり、自分は、自分なのです。僕はこういう仕事をしていたけれど、今勤めている会社ではこういう仕事をしています、という人がゴロゴロしています。 システムエンジニアから金融に行ったトレーダーもいますし、営業マンからエンジニアに転身した人間もいます。 つまり、自分はこういう人間だと決めつけてしまうと、そこからの成長もありませんし、思考が停止してしまって面白くない人生を歩んでしまうことにもなりかねません。

会社も同じだと思っています。 うちはIT企業です、ソフトウエアベンダーです、Sierです。 分かりやすいのでそういうこともあります。 しかし、それって「今」の姿です。これだけ変化のスピードが速い時代、うちはこれです!ということに、果たして大きな意味があるのでしょうか。 当社のメンバーはITが大好きですし、お客様が喜ぶ顔が大好きですので、そこから大きく逸脱した会社になることはないかもしれませんが、将来的にどのように発展していくのかについては、決め付けないようにしています。

皆さんも、決して、決め付けないように。
これほど変化の速い時代、「自分はこういう人間で、こんなことしか出来ません」では誰も見向きしてくれなくなりますよ。そういう人間は他にも代わりがゴロゴロいるからです。そして、「マイペースで、無理せずに、」という言葉もあまりお薦めしません。先に言いましたが、これほど変化の速い時代、そんなことではいつまでたっても成長できず、あっという間に取り残されてしまいます。視野を広く持ちましょう。
5年で習得できることを1年で習得することは、脳から血が出るような、毎日毎晩吐きそうになる程のプレッシャーがあります。でも、一度そこを乗り越えてしまうと、後が楽。そこから先は、習得した知識とノウハウをベースに、自分でどんどん新しいものを自由に作っていけば良いのです。それでも、「いや、マイペースでコツコツがんばります」という人は、はなくそでもほじっていてくださいね、ということになってしまいます。

全員精鋭主義

少数精鋭ではありません、全員精鋭主義です。 これには各分野、職務においてプロフェッショナルでいることが 求められます。野球チームを思い出してください。それぞの打順、ポジションで最大限のパフォーマンスを発揮することでチーム一丸となり、勝利という果実を得ることができます。誰かがサボってしまうと、チームは負けてしまいます。全員力で勝つチームを目指しています。

主体性と当事者意識

「主体性」とは、「自分の意志・判断によって、みずから責任をもって行動する態度のあること。」と定義されています。指示を待つ、環境が整えられるのを待つという姿勢は、主体的ではありません。受動的です。受動的な人間は言い訳をしますし、環境のせいにします。「俺がヒットを打てなかったのは、観客のヤジのせいだ!」という人間に一流の選手がいるでしょうか?自分の意志で、責任を持って行動することで、道は切り開かれます。
MITメディアラボの石井教授のこの記事を読んでみてください。
当事者意識とは、”何らかの物事やプロジェクトなどに参加している当事者である、関係者である、という意識のこと”と定義されています。この意識がないと、他人任せになってしまい、自分の事は棚に上げ、誰かがやってくれるだろう、という意識が芽生えてしまいます。 ということで、辛いこともたくさんありますが、楽しいこともそれ以上にたくさんあります。この辺りは働く社員達の表情を見て感じ取ってください(説明会の間、会議室のパーテーションはあえて開けっ放しにして、ガラス越しにワークスペースが見えるようにしていました)。

New Year’s Day


2013年スタートしました。
関西地方は良い晴天に恵まれ、新年を迎えるにふさわしい幕開けとなっています。皆様、思い思いの場所で過ごしておられることと思いますが、今年一年、皆様にとって実り多き一年となりますように。

さて、例年通りこちらは実家で過ごす元日です。

お節料理に、”Cava Pupitre Brut” は結構合うものです。
うちのお節は和洋折衷なのでいろんなお酒に合うところがありがたいです。昼からゆっくり飲んでリラックス。いかにも元日気分。

今日はとても嬉しいことがありました。
長女、ずっと練習していた逆上がりが出来るようになったのです。実家に持ってきた室内鉄棒で特訓、最初はタオルを使った練習、タオルで出来るようになったらタオルなしで練習。そしてついに大成功!

傍で僕もガッツポーズをしてしまいました。
幸先の良いスタート!

一年の計は元日にあり。
今年の目標は「初志貫徹」です。初心を忘れず、無骨に愚直にただやるべきことを黙々と積み重ねる一年にしたいと思います。痛みなくして得るものなし。一足飛びに、また楽して手に入るものなど一つもないということを年を重ねるごとに実感しています。No Pain, No gain.

さて、このブログも今年で9年目に突入します。
皆様にとって素晴らしい一年となりますことをお祈りしております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

head to 2013 (New Year’s Eve).


先ほど、最後のタスクである洗車が終わりました。
毎年、ギリギリまで仕事をしているので30日、31日は掃除、片付けで目が回るように忙しいのです。今日は朝早くから自宅の大掃除を行なっていました。今は実家で夕飯前にゆっくり休憩させてもらっています。そうこうしていると、今年も残すところ5時間となっています。


皆さんもきっと同じことを感じていらっしゃると思いますが、この一年も、あっという間に過ぎて行きました。仕事の方は、部署内の利益ベースで昨対比175%の増加、スタッフも増えてお陰様で順調に拡大しています。会社全体として見てもチャレンジングな年だったと思いますが、全員の熱心ながんばりもあって堅調な成長を続けています。ステークホルダーの皆様に感謝感謝です。来年は、新製品のリリースラッシュ、海外事業拡大、この二本が大きなテーマとなります。ロードマップ通りに着実に進むことができるよう、戦略的に動かなければなりません。気合が入りますね。

個人的には、以前から温めていたことを始めた年となりました。初志貫徹、日々勉強。今までも自分なりに色々とチャンレンジし頑張って来たつもりですが、もう一つギアチェンジをして歩を進めたいと思います。年が明けると37歳。40歳までもう少し、一つの大きな区切りに向けて一日一日を大切に過ごしたいと感じています。

最後に。
いつも支えてくれる家族、そして大切な友人たち、同僚達に心から感謝の言葉を述べたいと思います。もう数時間で新年を迎えますが、2013年、皆様に取って素晴らしい一年となりますように。世界が平和でありますように。

それでは、良いお年をお迎えください。

2012年ありがとうございました。

夜の挨拶回り


タイトルの響きが「もう、なんだかな」ですね。
ようやく昨日29日に仕事を納めることができました。最終週は最後の最後まで慌ただしく、年を超えるprojectもたくさんあるので「年末年始」という雰囲気ではなく、月の変わり目に五連休があるだけのイメージとなっています。しかし、やはり年末は特別。不思議と気持ちにけじめ、区切りがつくような気がします。


そういう意味では今週の後半、お世話になっている店、会いたい人に会って挨拶を行うことができました。金曜日は夙川の「藤の棚」で美味しい和食をいただき、その足で苦楽園のThe Barnsへ年末の挨拶。

昨日は社内で納会の後、梅田で一軒、そして最後は「樅」の女将に年末の挨拶をして地元へ。芦屋で沈没して4時前まで飲んで帰宅。一週間程まったくお酒を飲んでいたなかったのですが、金土とハシゴ、連チャンでかなり飲みました。こちらは社内での納会会場。

お世話になったお店、お世話になった方々。
仕事終わりの今週末、気の置けない時間を過ごすことができました。さて、いよいよ大晦日です。まだまだ掃除も残っていますが、楽しみながら一年の垢を落としたいものです。

それでは、2012年最終日も良い一日を。