このBlogも9年目に入りました


いつの間にか2005年6月のBlog開設から丸8年が経過しました。9年目に突入しています。当初、10年を一つの区切りとして考えていましたが、なんとなくぼんやりと、その区切りが見えて来たような気がします。10年続ければ「ブロガー」を名乗っても良いのかな、とか。「ブロガー」という名称に何かルールがある訳ではないと思うのですが、なんだか自分はまだまだヒヨッコのような気がして気後れしてしまうのです。

思い返せば、その間色んなことがありました。当時、生後6ヶ月だった長女も大きくなり、次女も生まれ、自分も随分とおっさんになりました(先輩諸兄からは、まだまだ若いやん!と檄が飛んできそうですが)。成長、成熟している部分もあれば、悲しいかな退化、衰退している部分もあり、日々進化していかなければならないはずがそうでない部分もあって、まだまだ精進していかなけば・・・と気持ちを引き締めています。自分を追い込んで追い込んで、という生活も加速していますが、その中でもバランスを取らなければ何か大切なことを忘れてしまいそうな毎日です。記事を書くことで自分を見つめ直す良い機会にもなっています。

独り言として、日記代わりとして、備忘録として、読み手の顔を思い浮かべることなく、ほぼ毎日、ただツラツラと書いてきた記事も数千エントリーになりました。最近ではありがたいことに、驚くほどたくさんの方が見て下さっているので、さすがに読み手を多少意識するようになってきたものの、やはり「独り言」の領域は出ていないような気がします。もう少し為になるようなことを書ければとも思うのですが、そもそも立派なことを書けるような器ではないので、これからもボチボチとやって行きたいと思います。

長く続けていると嬉しいこともたくさんありますし、良い出会いもあります。
この人が?と思う人が読んで下さっていたり、先日も旧友から「いつも楽しみに見てるよ、今日書いていた店の近くに住んでるから、また近く来たら連絡して」とわざわざメールをくれたりして、ああ、楽しみにしてくれている人もいるんだな、と、嬉しい気持ちに浸ることができました(tsk、ありがとう)。遠方にいる友人達にも生存連絡くらいになれば、と思っています。いずれにしても、いつも読んでいただきありがとうございます。

TwitterやFBなど、ソーシャル全盛の時代です。
でも、流行り廃れはあるもので、次々と新しいプラットフォームが生まれては流行り、衰退しを繰り返しています。僕も仕事柄、色んなツールを利用していますが、プラットフォームに依存すると、いずれmixiやGLEEなどのように段々アクセスしなくなってしまう気がして、なんだか抵抗があるのです。ですから、本当に大切なことや思いは全て”この個人サイト”に書き溜めるようにしています。

というわけで9年目も僕は引き続きここで何かを書いています。

稚拙なBlogですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。

このBlogも9年目に入りました」への1件のフィードバック

  1. 毎日楽しみにいてます
    とくに、娘さんとの事や、家族でお出かけの事は、大好きです
    暖かい家庭がみれて、きもちも、ほっかほっかになります
    美味しいもの食べた事や、童話のはなし、これは、最高でした。もものおはなし、あまりに心に突き刺さり、何回読んでも、涙しました
    こんな心を打つことを書ける人は、素敵な心をお持ちの方とおもいます
    これからも、楽しみにしています
    宜しくお願い致します(*^^*)

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