ミニマリストとランナーという二つの属性が一つの人格に融合した時、何が起きるか

今日は本当にどうでもいい話を書こう思います。
なんの為になりません。

このブログを読んで下さっている方なら良くご存知のとおり、僕はウルトラマラソンやトレイルランニングを趣味とするランナーです。フルマラソンを10年前に完走し、ランニングを趣味としてから、体つきだけでなく多くのことが変わりました。

まず、早寝早起きという生活習慣。ビールは控えてハイボールに。そして服装。普段着は限りなくジャージに近い服装になり、機能性を重視するようになりました。そしてジャケット+パンツという仕事着もシンプルなものを選ぶようになりました。シューズも距離やロードの状態に合わせていろんな種類を揃えるようになりました。そして、脚の毛を剃るようになりました。レースの時は膝やハムストリングスにキネシオテープを貼るのですが、毛があるとテープがはがれやすくなるし、見た目も悪いからです。

よく自転車に乗る人はファッションの一つとして脚をつるつるにしますが、僕はランナーとしての誇りを持ってそのようにしています。

ところが、自分自身のもう一つの特性である「ミニマリスト」という人格が、このランナー特性と合わさせってしまって、毛剃りをどんどんエスカレートさせてしまっているのです。つまり、ミニマリストなので、必要最低限のもので暮らし、断捨離を良しとします。逆にいうと不要なものはすべて排除ということです。このような思考パターンですから、体毛になんの必要性も必然性も普遍性も感じません。必要がないということになります。したがってそれを黙々と排除しています。

ただいくつかデメリットもあります。まず、風呂の時間が長くなること。よく人から「そんなんなら永久脱毛したら?」と言われるのですが、将来的に体毛ブームが来るかもしれないので、それはしません。それに最初はめんどくさかったのですが、長年続けていると、毛剃が趣味のようになります。一種の気分転換ですね。

あと、銭湯で変な目で見られるということもありますが、まあ、人の目をあまり気にしないタイプなので、デメリットというほどでもないかな。ということは、ほとんどデメリットはないですね。

何を書いているんでしょうね。
ここまで付き合っていただいた皆様、ごめんなさい。

ようやく雨もやみ、この二日間は早朝ランに出ています。気分転換になりますし、身体を動かすと仕事にも集中できますから。

朝日がきれいです。

【箱根をradikoで聴きながら】冬場のランニングのゴールは温泉一択!

本来であれば、2日と3日は旅行に出ているのが今年はもれなく中止。京都に予約していたホテルもキャンセルしたので、時間もたっぷりあります。することといえば、仕事、読書、映画、ゴルフ、そして、ランニング。

年末に購入したウルトラマラソン用のシューズ、HOKA CLIFTON7 の試走を兼ねて、足慣らし20kmを走ってきました。走り初めです。
アゲインストの風は冷たくてきつかったけど、今日も最高の天気でした。

厚底シューズ、いいですね!脚の負担が軽減されます。ウルトラ向き。

箱根駅伝往路をradikoで聴きながら。最近はイヤフォンをせずに無音で走るのが普通だったのが、radikoを聴きながらだと一人でも飽きずに走ることができるのを発見しました。笑

明日の箱根復路もradikoランにしようかな。

さて、温泉ランナーとして、ランニングのゴールはやっぱり温泉でしょう!今日のゴールは神戸ランでいつもお世話になっている六甲道の灘温泉です。ここは炭酸の源泉かけ流し温泉。もう最高。かじかんでいた指先がじんわり溶けているのを感じます。

最高以外の言葉が出てきません。
冷温交代浴で脚の疲れもすっきり!

最高の走り初めとなりました。
皆さまも素敵なお正月をお過ごしくださいね〜!

【どうでもいい話】寝言って、なんで言うんでしょうね

人間って、なんで寝言を言うんでしょうね。

僕、よく寝言を言うらしくて。自覚があるものもあれば(自分の寝言で目を覚ますこともある)、全く自覚がないものもあります。同居の家族にとっては迷惑な話ですけどね。

先日、早い時間にリビングで寝ていた時に、また寝言を言ったようなのです。

起きていた妻が忘れないようにと、僕が言った寝言をそのままLINEで送ってくれたのですが、それがこちら。


「ほらーどけどけどけー」

「いえーい」

朝起きて、妻からLINEが来ていたのでなにこれ?と思ったら、パパ、0時くらいに楽しそうに寝言を言ってたよ、と。テスト勉強で起きていたという次女も、うん、パパ嬉しそうだった、ハイテンションだったと。


何を嬉しそうに蹴散らしていたんでしょうね。


普段「どけどけー」なんて言葉使わないし、「いえーい」は日常生活で言う言葉じゃないし、不思議なものですね。

恥ずかしいです!

酔っ払って帰ってきた朝のスマホの検索履歴に「ダブルピース」と残っていた時

会食の後、そのままバタンと出張先のホテルで就寝。

翌朝、なぜか起床時に手の平にはスマホが。見ると「ダブルピース」と検索していた履歴があった時にどうすればいいのでしょうか。

酔うと思考がプリミティブになるといいますが、それでいうと僕の本音、もしくは本質は「ダブルピース」だったのか!小学生!

そんな日の朝は、近くの日産スタジアムの周りをぐるぐる。
出張時の旅ランは最高ですね。

全然人に会わないので、安心です。

日本酒とワイングラス 〜 仕事帰りに飲むという文化は今後どのように変化していくのでしょうね

一時期落ち着いていたように見えたコロナも、冬が近づくにつれてまた徐々に増えてきたようです。

コロナと経済の両立が言われていますが、一度習慣づいてしまった、オンラインミーティングや、家飲みはなかなか元には戻らないですね。

馴染みの店に聞いても、昼間のランチは良いが、夜の飲み客がなかなか戻ってこない、と。お店にもよるのでしょうが、確かに夜はどこも静かです。これからどうなって行くんでしょう。自分もかつては週に三日、四日は仕事帰りに飲んでいたのに、まあ、もう本当に回数が月に数回、というレベルです。

とはいえ、外飲みの文化は素晴らしい。
僕のような居酒屋や酒場をこよなく愛する人間にとっては、酒場放浪記のような世界がとても好きだし、店の人との会話、客同士の会話や交流から生まれるものがどれだけ楽しく素敵なものか良く知っています。

時代によって変化しなければならないものもたくさんありますが、なくなってほしくない文化もありますよね。

だいたいボリューミーなお弁当は、筆文字フォントが使われていますよね。ウルトラマラソンのサイトの題字もほとんど筆文字です。

名古屋人ではありませんが、あの甘辛い八丁味噌の味噌ダレが大好きです。

愛知県に出張があると、いつも味噌カツを楽しみにしているのですが、今日はそこから東京に移動だったので、駅弁で堪能。それがこちら。わがまま心を満たしてくれる、味噌カツと海老フライがセットになったお弁当。初めてでしたが、美味しかった!

お弁当の蓋もこんな感じです。

だいたいボリューミーなお弁当は、筆文字のフォントが使われていますよね。ウルトラマラソンのサイトもほとんど筆文字です。(自分調べ)「いかつさ」を醸し出すためでしょうか。食べるのに根性がいるからかな。

まあ、とにかく美味しければ良いのです!
ごちそうさまでした。

だめだ缶詰欲が止まらない

今さらながらイナバのタイカレーシリーズにハマってから(2020/07/15 「こういうのが一番旨いんですわ!」)、美味しそうな缶詰を探すことが習慣になってきました。

最近はこれ。
成城石井で見つけて購入。

焼鳥は安定の味ですが、イワシのレモン缶と、厚切りベーコン、めちゃ美味しかった。レモン缶はレモン風味のオイルサーディンのようで、そのままパスタにあえてもいけそうな味。ベーコンはもう、ビールやハイボールのアテとすれば最高!

最近の缶詰のクオリティはすごいです。

こういうのが一番旨いんですわ!

しょうもないことを言う時と、阪神タイガースの応援の時は大阪弁になる人いますよね。

さて、先日100均に行った時に、これ美味しそうと思って購入した缶詰二種類。ワクワクしながら開けて食べたのですが・・・めちゃくちゃ旨いやんけ!!(濃いめ大阪弁)

バターチキンはコクがありマイルド!タイカレーは、ちゃんとグリーンカレーで汗が出るほど辛くて美味しい!腰抜けたわ!!

これはリピート決定やで!
ご飯にかけても良し、お酒のお供にもよし。

いわゆるB級グルメと言われている缶詰やコンビニ弁当って、ものすごくこだわって作られているんですよね(添加物は多いかもしれないけど)。
缶詰マニアみたいな人がいますけど、気持ちが分かるような気がします。

7月1日からエコバッグを持参しはじめました

訪問や出張はオンラインに置き換わりましたので昼食はいつも社内で食べています。時短に繋がるし、食後に30分ほど昼寝できますからね。

毎朝コンビニに立ち寄ってお昼に食べるものを買うのですが、7月1日から買い物袋が有料化されましたよね。これを期にエコバッグ生活に入りました。どこまでエコに協力できているのか分かりませんが、そこは考えないようにして。

やってみて思ったことは、品物を入れる時に結構手間取ってしまうということ。代金の支払いをピッと完了してから、購入したものをエコバッグに自分で入れなければなりません。

大体僕が買うものといえば、ざる蕎麦、冷やしとろろ蕎麦、ざる蕎麦といなり寿司のセットのいずれか(ローテーションしてます)、それに、ゆで卵とおにぎりをつけるかつけないか、というラインアップで、入れるのに困りそうな細かいものや、変な形状のもの、壊れやすいものなんてないはず。

ところが、それまで店員さんが袋に入れてくれるのをぼーっと待ってるだけだったのが、逆にバーコードスキャンという自分の仕事が終わった店員さんに「待たれている」という逆の立場になった時、不慣れな作業に加えて、焦りも出てくるんでしょうね、きっと。

これからは、もっと、決済から袋詰め(なんか違うな)までの作業をスムーズに行えるようにしてエコバ・プロを目指したいと思います。

【全部推量】目の前にあるもののほとんどは、幻想なのかもしれない。自分で考えた答えが唯一頼れる哲学なのかもしれない

7月に入りましたね。

今年も後半戦に入りました。色んなことが起こる年です。これから先、台風や洪水が来るかもしれませんし、大不況が訪れるかもしれません。お金を刷り過ぎてハイパーインフレが起きるかもしれません。コロナに加えて今度は新型豚インフルエンザも流行り始めて、ますます疎化が進むかもしれません。

不安要素も多いですが、僕はそれをあまり不安とは思っていません。歴史を振り返れば、人間はいつの時代も曲りなりに生き伸びてきました。つい100年前までは平均寿命なんて40歳そこそこだったんです。あくまで平均、生まれてすぐ亡くなることも多かったですしね。でも、今は人生100年時代。恵まれた世の中です。

ただ、時代によって価値観は変わります。生んで、増やして、働いて、豊かになって、という時代はそろそろ終わりを迎えそうです。

これからの時代に必要なのは何ですかと問われた時に、僕なりにどう答えるかなと色々と考えてみました。一言で、と問われたら「哲学です」と答えるかもしれません。

哲学。

人間はどうあるべきなのか、どう生きるべきなのか。少し広げて、社会はどうあるべきなのか、イデオロギーのアップデートは必要ないのか。機械化、AI化が進むところまで進んでしまえば、人間は極端な話、働かなくても良くなるわけです。人類史上、こんなことはなかった。そうなると、人間は生きる上での別の意義を見いださなければならなくなります。それは何でしょうか。

機械とAIは人間がインプットしたプログラムとデータで動きます。そこで重要なのが哲学です。ノア・ハラリ先生が言っているように、自動運転車をコントロールしているAIはトロッコ問題(トロッコのジレンマ)のようなことが現実に起こったらどう判断するのだろうか、ということになるわけです。

ミクロ視点に話を戻すと、一人ひとりは「自分の生き方を、自分の頭で考える」ことがますます重要になります。目の前にある選択の一つひとつは、周りの人間や勤め先の会社から与えられるものではありません。自分の頭で考え、設計し、行動すること。何にも縛られるものはありません。

先の質問「生きる意義」や「機械化社会の哲学」などの答えに、正解は(恐らく)ないと思います。だからこそ、自分で考え、考えた結論を自分の答え(=哲学)として持ち、行動の指針とすべきなのです。

自分の頭で考えた時に、自分は何が向いているか、苦にもせず出来ることは何か、お金のために働かないとすれば何をするだろうか、しがらみがなければ何をするだろうか、というような自問自答につながるかもしれませんね。

目の前にあるもののほとんどは、幻想なのかもしれません。
自分の心を深堀りして、見えた景色を考えに落とし込むことがとても大切だと思います。