結婚している男と、結婚できない男。

人間というのは、

「ないもの」ねだりをする生き物だと思っていまして。

結婚している男が、

ドラマ「結婚できない男」 を熱心に見ているのも、

その一つの表れかと思うわけです。

自分以外の生活に責任を負わない気楽な生き方もいいな、

と、頭では彼(阿部寛)に憧れながらも、

現実の自分自身にオーバーラップして考えてみると、

1、生来の「ちゃらんぽらん」な性格

2、典型的な「寂しがり屋の独り好き」

・・・やはり「独り」でいるのは無理だったのか、

と妙に納得できてしまったりします。

「ちゃらんぽらん」だから、働く理由がないと、ちゃんと働かない。

「独り好き」だけど、「寂しがり屋」だから、

家に誰かいないと安心できない。

というような感じでしょうか。

言い換えるなら、僕のような人間は、

「一番結婚してはいけないタイプ」

だけど、

「結婚しないと、生きていけないタイプ」

でも、あるのかもしれません。

一言で言うなら、「自分勝手」なんですね、きっと。

良いから悪いかは別にして、

人生って、なかなかうまく出来ているような気がします。

ま、いろいろありますわな・・・。

「粋」考察と、筋肉のハリ。

今日は隣町の友人誘って、ゴルフの練習に行きました。

昨日は一人。今日は二人。

やはり、二人であーだこーだ言いながらの方が楽しいですね。

二日も連続で行くなんて、

来週のラウンドが楽しみなのか、

昨日セット入れ替えた(9/10参照 )からフィッティングしなけれと思うのか、

自分でも、「気合入ってるなぁ・・・」と感心してしまいます。

とりあえず、スコアに直結すればいいなと思いますが。ww

お陰様で、いい感じの筋肉のハリ。笑

これきっかけに、運動不足解消がんばります♪

さて、

先日の「ルパンの美学考 」で、

aqua氏と「粋」について話が盛り上がったので、

ちょっと「粋」について書いてみたいと思います。

「粋」とは、辞書で引くと、

気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、

しかも色気があること。また、そのさま。

とあります。なるほど、感覚的には分かる気がする言葉です。

僕も大好きな、芦屋在住で神戸女学院大学の内田樹先生も、

ご自身のブログ「内田樹の研究室」 の、7月17日の記事の中で、

「粋」を論じてらっしゃいます。

つまり、

「粋」という言葉は、日本にしか存在しない独特の美的概念で、

コツや、本質を理解して、すぐに「粋」を論じれる、

というようなものではない、とこのことです。

より分かりやすく、「粋」と対語の「野暮」を比較してみると、

例えば、

ベンツは野暮で、ジャガーは粋。
麦茶は野暮で、抹茶は粋。
サックスは野暮で、フルートは粋。
ジーパンは野暮で、デニムは粋。
焼き肉は野暮で、肉うどんは粋。
昼寝は野暮で、仮眠は粋。
スーパードライは野暮で、エビスは粋。

のようになるのでしょうが、結局は、

「なんとなくわかるけど、どうしてそうなるのか、いえない」

というあいまいなものですし、
しかも、このリストの「粋」と「野暮」を全部ひっくり返しても、

それはそれで「一回半ひねりした、憎いほどの趣味のよさ」

に思えなくもないから不思議です。

内田先生によると、

「そういう人は洟をかんでも「いき」だし、

満員電車の中での「押され方」が「いき」だし、

スーパーのレジでおつりの1円玉を受け取るときも「いき」である。
ニーチェ風に言えば、「いきな行為」や「いきな選択」があるのではなく、

「いきな人間」がやることは全部「いき」なのである。
「いき」というのは属人的な現象である。
本質なんか、ない。
「いき」な人は身体の粒子が細かい。
だから、そのときそのときの現実の「なまもの」との

インターフェイスの肌理が細かい。
洟をかむときでも、ティッシュの繊維の襞への入り込み方が深い。
ティッシュに触れつつ、ティッシュから触れられている。
人がティシュか、ティシュが人か・・・鞍上人なく、鞍下馬なく、

人とティッシュが天然のまま一体となっている。
だから動きに「あまみ」が出る。」

そうです。笑

感覚的にしか分からない「粋」。

きっとルパンも「粋」。

僕も、「粋」を追求してみます。

背伸びしない程度に。笑

悲しい話

古くからの友人が癌らしい・・・。

まだ33歳なのに。

病気は人も年齢も選ばない。

症状の軽い重いは確認できてないけど、

すごく心配・・・。

病気なんて無縁で、野球が大好きで、

同じチームでよく試合をして。。。

太ってるのに、抜群に運動神経よくて・・・。

とにかく、一日も早い回復を祈ります。。

4年前に、やはり癌で親友を一人亡くした。

まだ20代だった。お兄さん的存在だった。

亡くなる2週間前に、一緒に食事に行った。

その時は、癌って分かってなくて、

「なんか、最近胃の調子が悪くてさ・・・」

困ったような顔で笑いながら、お腹をさすっていた。

僕と会った次の日に、

健康診断で発覚し、そのまま入院。

それから二週間後。

あっという間だった。

あまりにあっけなかったから、

今でも生きてるって錯覚してしまう。

携帯にもTEL番号今でも残ってる。

電話したら、笑顔で、

自慢のポルシェに乗って迎えに来てくれるような気がする。

でも、彼はいない。

生きているって、当たり前のことじゃない。

自分だって、自分の愛する家族や友人だって、

いつどうなるか分からない。

だから、精一杯生きないと。

当たり前のことって、存在しないんですよね。

自分が存在していることも、人との出会いも、

奇跡に近い確率の中で生まれたもの。

軽々しく殺したり、一生かかっても治らない傷をつけたり、

自分から命を絶ったりする人もいるけど。

本当に大事にしなければいけないものって、

「当たり前に存在しているって錯覚しているもの」

なんですよね。

脳内デトックス。

人間天気予報の名にふさわしく、

昨日の頭痛の原因が、今日の天気で判明。

曇天の日はどうも、調子が良くない。

あ~情けな・・・。

調子の悪さが頭のキレにも影響する。

脳内の情報、アイデア、その他処理機関が、

古い物も、使えない物も、全部一緒くたになってしまい、

まさに、雨上がりの濁った川のようになっている。

ここぞと言う時に、いい物が出てこない。

ずっと濁りっぱなし。

脳内のデトックスで、老廃物をザザッと流したい気分。

なんかいい方法ないかな。

とりあえずこういう時はいつも、スクリーンセーバーにもしている、

こんなサイトをボーッと眺めてみる。

中村勇吾氏作の、amanaの有名な「伝えるから伝わるへ」。

何も考えずに眺めていても、飽きない。

スクリーンセーバーもずっとコレなんだけど、飽きない。

奥行きがあって、少しノスタルジックで。

でも訴求力は抜群な、不思議なサイト。

これぞクリエイティブなんだよな。。。。

あ、また思考の深みにはまりそう。

これ以上濁ったらヤバイので、この辺で。

幾らでも寝れるけど、冴えてもいる。

夏なのに、眠い。

毎日しっかり睡眠摂ってるはずなのに、

何故か、19時過ぎると眠くなる今日この頃です。

会社のイスに座って、5分間とかでも全然寝れちゃいます。

夏なのに、「春眠暁を覚えず」状態。

とりあえず原因が分からないので、

クーラー病のせいにしておきますw

さて、今日は打ち合わせ、商談、飲み、など、

人と会って話す時間が長かったのですが、

自分自身との対話

という行為において、少しだけ、方向性が見えた日でもありました。

今朝、少し涼しい風を感じながら、

普段はあまり稼動しない脳に、「ピン」と閃きが走ったんです。

ずっと悩んでたことなんだけど、

自分のしたい事というのか、

着地点のような物が少し見えた気がしたんですね。

ええ、これだけの文では、

全く意味が伝わらないのは百も承知ですが、

今日のところは、自分だけで楽しませてください。

先が見えると、少しは気が楽になりますね。

トンネルの光が見えたかのようです。

また追々書いて行きます。

妄想とシミュレーションの違い?

「妄想」というのはとても便利なものである。

時に心の中で音楽が聴け、

時にノースで波見ながら風を感じることができ、

時に会えない人の笑顔を間近に見ることができる。

今日もその扉を開けるきっかけが。

定時を過ぎ、空腹を感じながら仕事をしている時に、

横浜に出張に行っている営業リーダーからこんな写メールや・・・、↓

こんな写メールが・・・・、↓

届くと、頭は完全に中国4000年の歴史へとトリップしてしまう。

脳内トリップを意識した時点で、妄想の扉が開いたのである。

でも、ここで注意しなければならないのは、

「妄想」と「シミュレーション」の違いを区別できるかどうか。

もし、この写メが届いた一時間後に

中華料理屋に向かうようであれば、

チンジャオロースを食べているイメージというのは、

「妄想」ではなく、「シミュレーション」になる。

「自分の脳内でまもなく実現するであろうイメージ」を思い描くのは、

「シミュレーション」。「妄想」は「漠然とした夢」である。

いつものように、こーんなまったくもってどうでもいいことを

考えながら帰宅すると、

冷蔵庫には総菜屋のグラム売りで買った、酢豚と春巻きが。

嬉しいことにタコキムチまである。

そっか。

結果的にシミュレーションしてたのか。

意識下での、妄想の現実化。もとい、結果オーライ。

テンションあがって、一人で焼酎「島美人」をロックで3杯。

良く寝れそう。

妄想の中の音楽。↓

秋の気配を体は感じるらしい。

John Coltrane Quartet
Ballads

脳内カオス。

休み明けの脳を仕事モードに切り替えるのは至難の業。

時間ばかり高速で過ぎていく中で、

肝心の頭の方は、九龍城砦のように混沌としている。

これぞ、脳内カオス。←(決して「休みボケ」とは言わない。)

こういう時、決まって考えるのは、

「幸せの置き所」。

ディレクターHとも、やはりその話になる。

少しの時間でも休暇を田舎で過ごすと、

ゆったりと流れる時間、気取らない自然体の生活、

美味しい空気と水、質素だけど新鮮な食材を使った料理、

屈託のない笑顔・・・。

決してお金だけではない、

人間の原点とも言うべき生活を感じることができる。

人それぞれ、幸せの置き所は違うが、

きっと原点に返れば人間も自然の一部。

衣食住が満たされれば、過度のストレスを感じるこなく、

過度に人と争うことなく、生きていけるに違いない。

都会で仕事をしていると、

最低限生きていくのに必要以上の「何か」のために

仕事をしなければならない。(もしくは、そういう場合が多い。)

資本主義社会では、金で「物質的に」裕福な暮らしは手に入る。

地位、名声、自己顕示欲も満たされるかもしれない。

でも・・・

あえて論じる訳でもなく、これだけでは決して幸せとは言えない。

ディレクターHとの話しは、その後、

子育て、100年後の地球環境問題へと発展し、

最終的に出た結論は、

「ま、ボチボチやろうか。」

混沌から出る答えは、いつだってシンプル。

という訳で、ボチボチやりますね♪ ←言い訳

上手な毒の処理方法。

この暑さなもんですから、

日中は外出する気にもなれず、

自宅でクーラー付けっぱなしのインドア祭りです。

これぞ「夏」という気がして嫌いではないですが、

さすがに盆休みに「ゴルフ行こう」なんて誘われると、

かなりの速度で「却下」の方に針がふれてしまいます。( ̄Д ̄;;

ホントに好きな人や上達を目指す人は、

過酷な気候の時こそ、真剣に打ち込むものです。

サーファーは真冬の海に入ると上手になるらしいですし、

スキーヤーも、夏の間にどれだけ陸トレして足腰鍛えるかで

大きく差が出てきますもんね。

ま、僕も以前ほどゴルフに入れ込んでる訳でもないので、

仮にラウンドするとしても、動機のほとんどは、

「汗を大量にかくから痩せるかも・・・」になるでしょう。

さて。

めでたいことに、禁煙を始めて一ヶ月以上が経過しました。

なんとかなんとかもちこたえています・・・d(>_< )

僕の場合の「喫煙」する目的は、完全に「ストレス発散と気分転換」でした。

だから一日に10本程度の喫煙者だったのですが、

禁煙始めると、「心に溜まってくる毒素」を排出する

「きっかけ」がなくなってしまい、それがしんどかったりします。

分析するに、煙と一緒に「心に溜まってくる毒素」を

吐き出していたようなんです。

だから今でもたまに、何かしんどいことや悩むことがあると、

つい、「タバコ吸いたい・・・」ってなりますが、

精神安定剤となるものが、今現在見つかっていません。。。

禁煙を続行するために、

新たな「精神安定剤」を見つけることが急務です。

今のところ、「深呼吸」と「本や音楽に没頭」、「酒」がメインですが、

他にも気軽に出来るもの、ないかな・・・。

みんな、どうやってストレス発散してるんだろ・・・

何かいい案があれば教えてくださいね。

不調と好調。

一週間くらいずっと体がダルイ・・・。

頭が重く、痛い時もある。クーラー病?

今日ももれなく体調不良継続中です。。

こういったコンディションが続くと、

注意散漫になり集中できないのです。

仕事の効率低下、それに伴う焦りがさらに不調を増長させます。

とりあえず気分転換に、と、客先帰りにPEN8/15号をゲット。

「巨匠」の言葉を読んでると、

今、自分がぶちあたっている壁が溶かされていくよう。

あ、なるほど。

言いたいこと言えばいいんだ。

伝えたいこと、伝えればいいんだ。

シンプルアンサー。

気分転換第二段は、友人AにTEL。

甘やかしてはくれないけど、

今の自分を肯定してくれる、気が合う相棒のような・・・。

声聞いて、話してるだけで、少し体が軽くなりました。

微妙な存在。

でもかけがえのない存在のA。

いつもありがとう。

そんなこんなでいつにも増して早い速度で金曜日を迎えました。

初速のままのスピードで盆休みまで突っ走りそうな予感。

とりあえず、今日は今日。

キレイに塗りつぶせるかな。

ま、がんばりましょう。

素朴な疑問・・・誰か教えて下さい。

【素朴な疑問1】

おつまみの商品名でよく目にする、「珍味」。

珍しい味であった試しがない。

どう味わっても、サキイカ、アタリメでしょ。

しかも、本当に「珍味」なら、

スーパーマーケットで普通に山積みされてる訳がない。

よりどり選んで、「三袋\1000ポッキリ」とか、おかしい。

ポッキリって。

【素朴な疑問2】

オッサンがよく、話の冒頭につける、

変な話ね、・・・・・。」

その後に続く話が、「変な話」であった試しがない。

しかも、人によってはこのワードが頻繁に出てくる。

本当に変な話なら、

商談の場では言ってはいけない内容であるはず。

あ、そう考えると、逆にチャレンジャーなのか。

ある意味、強者だな。

【素朴な疑問3】

おつまみの定番、「柿の種」。

いや、柿の種ちゃうやん、おかきやん。

ものすごい、誇大広告やん。

さて、話はまたも急に変わりますが、

僕は特異体質なのか、

帰宅後の仕事は酒を飲まずには出来ません。

精神安定剤代わりに飲んでいるのか、

「酔拳」のように飲むとパワーが出るのか分かりませんが、

ま、いい感じに手とゆで卵並みにシワのない脳が動いてくれます。

当然、ブログの更新も飲みながら。

そりゃ、こんな意味不明の内容になるわな。

またもや自己満足な納得。