
久しぶりに会社メンバーでゴルフ。
週末ごとに紅葉の色が濃くなっているようです。
風も気持ち良く、モルツの大瓶を飲んでいると、そのまま寝てしまいそうになります。

走るにしても、ゴルフにしても、最高のシーズンになってきました。
一年で一番好きな季節です。
久しぶりに会社メンバーでゴルフ。
週末ごとに紅葉の色が濃くなっているようです。
風も気持ち良く、モルツの大瓶を飲んでいると、そのまま寝てしまいそうになります。
走るにしても、ゴルフにしても、最高のシーズンになってきました。
一年で一番好きな季節です。
何もせずにぼーっと空(くう)を見つめながら、きれいな音楽を聞いてチルアウトする、この時間がたまらなく好きです。毎日が忙しいからこそ、こういう時間のありがたさを余計に実感するのです。
たとえば、旅先でふらりと入った小料理屋で、あとの予定を考えずに日本酒を飲んでいる時もそう。時間から解放されることが一番の贅沢。
ミヒャエル・エンデは、「エンデの文明砂漠」でこう書いています。
私はもう第三次世界大戦は始まっていると思うのです。ただ私たちがそれに気づかないだけです。なぜならこの戦争は、従来のように領土を対象とする戦争ではなく、時間の戦争だからです。それは、私たちの子どもや、子孫を破滅させる戦争です
エンデの文明砂漠
この本が出版されたのが、1991年。科学が発達し、便利なものが次々と生まれても、人の生活は豊かにならないし、それによって時間が余るわけでもない。それどころか人の心は殺伐としている。エンデはこのように警告していました。
本当は便利になればなるほど、時間ってできるはずなんですけどね。そして、それをより心を豊かにする活動に充当できるんですけどね。それから30年。まあ、その当時とあまり変わらないかな。
時間を切り売りして財を得る人がいる一方、財で財を生む人もいる。いずれにしても、豊かさによって出来た時間の隙間はスマホやYoutubeが埋めるし、別の仕事が入ってきていつまでも忙しい人もいる。出来た時間をさらに仕事に充てる人もいる。AIとロボットの進化によって、今後、財は自動的に生産され、人類は大いなる暇つぶしの時代に入る、と言われていてもね。まあ、あまり変わらないんでしょうね。
いずれにしても、心を豊かに保つためには、時間に追われるのではなく、時間をコントロールする側に回ることだと思っています。大切なものを見極め、必要なものだけに時間を投資する。
時間って有限の資源ですからね。使い方にもセンスが求められますね。
前回のシリコンバレー渡航が今年の2月。
それ以来、コロナ禍でベイエリアに渡航できなくなって寂しい思いをしているのですが、今朝、サンタクララに住む友人とWEBカンファレンスをしていて生の情報を聞いていると、少しは行った気分になるのが不思議です。
今でも毎日1000人単位でコロナ感染者が出ているカリフォルニアですが、ようやく最近になって、飲食店での屋内の食事が認められるようになったそう。それまでは、テイクアウトか屋外のテラス席オンリーだったそうです。GAFAなどのテック企業もほとんどリモートワークらしく、あの悪名高い101の渋滞も消え、近所の大手半導体メーカーの駐車場もガラガラ。「日本は通常に戻っているというのに、なんでそんなに感染者が少ないのだろうね、不思議だね〜」って言ってましたが、本当にそのとおりだと思います。
さて、そんな彼が立ち上げたキャリアブログが面白いのでシェアしておきます。日米の大手上場企業、スタートアップなど複数の企業を経て、現在、世界各地に拠点を持つシリコンバレーIT企業の米国本社、技術部門統括取締役および、日本支社代表取締役を兼務しているバリバリの人ですから、リアルな情報がすごい。
勤務先のしがらみで社名や名前を出すのはNGらしく、匿名で執筆されていますが、僕はご本人を良く知っているので実在する方です。経歴もそのままですので、安心してください。笑
外資系で働く、成果を出す、転職面接に強くなる「成果主義を生き抜くキャリアプラン、転職のすすめ」。
これから海外を目指す人は必見。「外資系ってすぐにクビになるの?」「英語は必須?」「コロナ禍で働き方はどうなっているの?」など、日本人がいただく素朴な疑問に対して、リアルな事情を詳しく説明しておられます。
弱肉強食のシリコンバレーで16年生き抜き、なお、まだまだ新しいことにチャレンジしている人からパワーをもらってください。基本的に、僕がこのブログで書いていることの本質と似ているのでとても共感しています。
興味のある方はぜひ。
https://globalcareerbuilder.net
二週連続で六甲山トレラン。素晴らしい天気に恵まれて、最高のスタートとなりました。今日は宝塚駅をスタートし、山頂経由でカンツリーハウスでBBQという、極楽コースです。先週が真夜中からの縦走路50kmというスパルタンなトレランだったので、今日はゆるゆるラン。
山頂にて、所属ランサークル「ウメラン」主宰の西田さんと。一ヶ月ぶりに二人での山行です。雲ひとつない天気でした。
ガーデンテラスの手前で、同じくウメランの原田さんと合流。景色を背景に記念撮影です。
六甲ミーツ・アート2020が開催されていて、たくさんの人出で賑わっていました。
ミニチュアのお部屋を箱に入れた作品。
これは可愛かった!
背景の木々も色づいてきましたね。
ゴールはカンツリーハウスです。
たらふくビールを飲み、絶品BBQに舌鼓。
同じくウメランのO野さんとF岡さんも合流されて、ワイワイにぎやか!美味しいお肉に、野菜に、海鮮に・・・
最後は、原田さんが持参されたアワビをバターステーキに!これには昇天しました。だって、バターで炒めただけなのに、素材から出る塩味と旨味がすごいんだもん!こんな美味しいアワビは初めてです・・・感謝。
今週もゴルフに行って、山を走って。
毎週同じことばっかりしていますが、やっぱり自然の中で体を動かすのは最高ですね!これでまた明日からがんばれます。
今日のラウンドは、能勢の奥、京都の南丹市にある「るり渓ゴルフクラブ」。ここでのラウンドは初なので、楽しみに車を走らせました。
標高が高いので、既に木々が色づきはじめていました。
とりあえず、メンバーで記念撮影です。
青い空にグリーンが映えて、本当に気持ち良かった!
何枚も写真を撮ってしまいました。
ウェイアウェイには鹿の親子が。
常に4匹で行動していて、ゴルファーには目もくれずに走り回っています。のんびりした雰囲気が、山奥のゴルフ場のいいところですね。
ゴルフはシーズン真っ只中。
これから年末までほぼ毎週ゴルフです。
トレランするかゴルフするか。
しっかり自然と戯れながら、感覚を研ぎ澄ませて行きたいと思います。
出張先の名古屋駅。
うまいもん通りの「キッチンなごや」でみそかつ定食。お昼時というのもあり、結構並んでいましたが、並ぶ価値はありますね。美味しかった!
若い頃は、甘いソースなんて・・・と、敬遠気味だったのが、いつからか、みそかつ大好きになりました。なんでしょうね。味覚って変わるのかな。
今週は週の半ばは出張。
人の流れも、企業の動きも随分活発になって来ているように思います。
神戸の塩屋駅をスタートし、阪急宝塚駅をゴールとする六甲山縦走路(距離約50km、累積標高2500m)。途中、難所の菊水山、掬星台、摩耶山、パンパンに張った脚を痛みつける塩尾寺から宝塚までの長い下り坂・・・馴染みのルートではありますが、今日は普段とは違い、アドベンチャーランナーの北田雄夫さんのチャレンジ「55時間無睡眠、六甲全山縦走路2往復」のうち、日曜日の最終片道50kmの行程を伴走です。
今回のチャレンジ、来年のアラスカでのレースに向けての練習との位置づけですが、二日半寝ずに山道200kmの工程ですよ。信じられないですが、それをやってのけるのが北田さんです。
今回、同じアドベンチャークラブ仲間のIさんと一緒に、日付が変わる日曜日の夜中に塩屋駅で合流し、同じクラブ仲間のMさんの素晴らしいサポートを受けながら、一緒に進めました。
塩屋スタート
夜中の1時です。この時点で40時間以上、寝ずに走っている北田さん。
素晴らしい夜景
空が白んでくると、今度はこの景色。こちらは菊水山頂からです。
同じ日に、六甲山キャノンボール大会が開催されていて、夜の部、昼の部の方とたくさんすれ違ったり追い越されたり。にぎやかな縦走路です。さすが有名人の北田さん、道行くいろんな方に声を掛けられて、記念撮影に応じておられました。
ところどころで、Mさんが先回りしてくださっていて、エイドを開設していただいています。これが本当にありがたかった!
暑くなってきたので、上を脱いで、アドベンチャークラブのTシャツに。「No Adenture, No Life」
中でも美味しかったのが、この蜂蜜紅茶。ティーパックにお湯を注ぐだけで蜂蜜を溶かしたような甘さ!美味しい!びっくりしました。Mさんさすが!
一軒茶屋付近。ここまで来れば、ゴールのイメージが湧いてきます。
様々なランナーさんと交流しながら、塩尾寺の激坂を下って16時、無事ゴール!北田さん、記録達成、おめでとうございました!
今回、ご一緒させていただき、さらに、MさんやIさんはじめ、様々なランナーさんたちとの交流を通して、「チャレンジすることとは」をずっと考えていました。
人生色々あるけれど、やっぱり常に前向きにチャレンジする気持ちは忘れてはならない。言い訳をしたり、周りの環境にせず、やりたいことをやる。当たり前のことかもしれませんが、シンプルなことこそ、難しい。でも、一歩足を踏み出すと、違う景色が見える。悩んでいたことがバカらしくなる。それなら一歩前に踏み出そう。
そして、リスクをあえて取り、決めたことをやりきることが出来る人は強く、優しいのです。
山道を走りながら、自問自答をしていました。
よし、やろう。
とにかく、怪我なく無事にゴールできたことは最高のご褒美です。
皆様、本当におつかれさまでした。
そして、素敵な一日をありがとうございました(爆笑し過ぎて顎が外れるかと思いました笑)
OECD(経済協力開発機構)の2030年に向けた教育の枠組みによると、「生き延びる力」とは、世の中を変える力を持ち、周囲にプラスの影響を与え、他の人の意図や行動や気持ちを理解し短期的または長期的な影響を予測できる力であると定義されています。(出典:教育家庭新聞)
具体的には、
新しい価値を創造する力
~新しい製品やサービス、新しい社会モデルを他者と協力して産み出す力。適応性、創造性、好奇心、他者をオープンに受け入れる心緊張とジレンマの調整力(対立やジレンマを克服する力)
~平等と自由、自立性と地域利益、変革と継続性など様々な競合する需要間のバランスをとる力責任をとる力
~自らの行動の将来の結末を考慮する力、自分の仕事の成果について責任をもって説明できる力、自ら評価できる力。自己効力感、責任感、問題解決能力、適応能力など。
これらが必要な訳です。
本日、グローバル人事塾(オンライン)で上記のOECD2030をFeelWorksの前川さんがご紹介されていたのですが、タイミングを同じくして、同日の昼間に訪問していた、某自動車メーカーの若手エンジニアによる生産現場でのAI導入の取り組みについて聞いた時に、まさにこの「生き延びる力」を見た気がしました。
彼は生産現場へのAI導入の取り組みを3年前から「自主的」に行っており、その活動が社内的に認知されて、トップ・マネジメントの承認とバックアップを得て、ツール導入、データサイエンティストのサポートを受けながら、全社的な取り組みに発展させたのです。個人で課題意識を持ち、ボトムアップでプロジェクトをスタートさせるなんて、大企業、かつ、レガシーな製造業界では考えられないことですよ。ほんと。
そんな彼も話していたのですが、当然新しい取り組みには反対勢力が出てきます。なんでそんなことやるの、結果が出るか分からないものはがんばらなくていい、プロジェクトに集中しなさい、などなど。新しい価値を生み出そうとすると、当然のように抵抗勢力が表れます。しかし、この時代、「変えること、変わることが大切」。ここでまさに、緊張とジレンマの調整力(対立やジレンマを克服する力)が必要になってくる訳ですね。
彼に取り組みについて聞いていると、このまさに「生き延びる力」である、新しい価値を創造する力、調整力、責任を取る力をすべて駆使しているなと実感しました。大学とも連携し、社内でもAI勉強会を立ち上げている行動力。
こんな若者がいる会社、そして、その若者を引き上げる上司、トップ・マネジメントがいる日本のものづくり、まだまだ明るい!
年齢関係なく、この「生き延びる力」を身に着けて実践して行きたいものです。
秋の楽しみといえば、新そばと、ひやおろし(秋の酒、ひやおろしについてはこちらのリンクから)。
馴染みの店で、メニューにあるひやおろしを右から順番にいただきます。ワイングラスで飲むひやおろしは、すっきりしていてまろやかで美味しい!
あては、鳥の天ぷら、豚の柴漬けしゃぶしゃぶ、だし巻き卵など。
しっかり仕事をして、美味しい日本酒をいただく。
最高だ。
秋は美味しいものがいっぱい。
これからの楽しみな季節です。
出張時の楽しみといえば、夜ご飯。
地方ならご当地のもの、都会なら評価の高いお店。あれこれ口コミを調べて行くのも楽しみの一つです。
さて、昨夜は東京から来阪された取引先さまと会食。
この方も、ちゃんと調べて、ちゃんとしたお店に行かれるのを楽しみにしている方。今回、先方が調べて予約されたお店は、梅田で働く者として恥ずかしながら初訪問のはまぐり庵でした。
まずは突き出し。
夜景とビールと一皿のコンビネーション。
続いて、本日のお刺し身。
鯵の薄造り。美味。
そしてはまぐり。5年もの、7年もの、など大きさによって年数が違います。しょうゆ、塩、バターなどの味比べ。
大きなはまぐりは、お皿の上で火を付けて焼きはまぐりに。
季節の天ぷら
はまぐり鍋
貝のエキスが出て、出汁がうまいのなんのって!
最後は、締めのはまぐりラーメン
出汁がいいですねえ。
食に興味がない方もおられると思いますが、やはりどうせお金を出すなら美味しいものを食べたいですよね。
貝好きの方、こちらのはまぐり庵、おすすめです。