人生は「MISTY」に


遅い時間に入ったバーで飲むウイスキーはどうしてこんなに美味しいのだろう。

スコッチを一杯飲んで、その後に「宮城峡」をロックで。
ガツンとくる旨いウイスキー。


「MISTY」はJAZZのスタンダードナンバーですが、雨が続くこんな日にぴったりの曲でもあります。僕の中でMISTYは、Sarah Vaughan と決まっていて、今日もほろ酔いの終電で何回もリピートしていました。

Sarah Vaughan ft Quincy Jones & His Orchestra – Misty (Mercury Records 1958)

今から50年以上も前の録音なのに、永遠に聴き続けられる曲。
どれだけ偉大なんだ。


時間軸を人生というスケールで捉えると、まあ、色々納得できるかな、とも思います。どんな環境であれ人それぞれ悩みはあるというもの。しかし、最終的に「ああ、いい人生だったな」と思えれば最高だとも思うのです。例えばの話ですが、酒代に全てが消えるとしても、趣味に金が消えるとしても、この人生ではこういうことを学ぶためのものだったんだな、と思えれば全て納得できる訳です。
一日一日、短期タームで見ることもとても大事だけど、少しだけ肩の力を抜いて人生をスケーラビリティしてしまうのも良い(酔い)なと思いました。

今日はそんな夜。

明日は金曜日ですね。
しっかりと、着実に、無駄なく。

嬉しいニュースが二つも飛び込んで来た


今夜はほぼ同時刻に嬉しいニュースが二つも飛び込んで来ました。
赤ちゃんが無事に誕生したという知らせです。一人は男の子、もう一人は女の子。二人とも仲の良い友人で若い頃から知っているけれど、立派なママになりました。本当にお疲れ様!そしておめでとう!!男の子も女の子も、健やかに育ってね。


「こんなに世界は美しいのに、こんなに世界は輝いているのに」

これはナウシカの名台詞の一つとして有名です(原作本)。
「世界」という言葉を絡めたフレーズの中で僕が一番好きな言葉です。「〜のに」という表現に、修羅場や地獄を見てきたナウシカの悲哀が込められています。確かに世界は時に辛く、悲しく、醜く、汚い。絶望しかないかもしれない。しかし、その一方でこんなにも美しく、輝いているのも、また世界である。この言葉はネガに捉えることもできますが、一方で希望を忘れてはならないという点を思い起こさせてくれます。

確かに生まれた場所、環境によっては辛い人生を歩まなければならないかもしれないし、きれい事では済まされないことも山のようにあるでしょう。僕は日本で生まれたし、幸い平和な環境で育って来たからこんな呑気なことが言えるのかもしれません。しかし、その環境で生まれて育ったからこそ、自分というインディビデュアルなフィルターを通してしか、世界を見ることはできません。それゆえ出来るだけポジに考えて世界を見ていたいとも思っています。辛くても悲しくても、心の持ち方、見方一つでそれを美しく思えるように。

身近なところでの赤ちゃんの誕生は、そんなことを考えさせてくれます。
赤ちゃんたち、ようこそ、世界へ。

スポーツを愛する全ての方へ


ちょっとお知らせです。

親友の会社が企画プロデュースしたスポーツソックスが発売されましたので、告知させていただきます。
体幹トレーナーの第一人者である木場克己先生監修の「KOBAX」。インテル長友選手、なでしこJAPANを始め、数多くのトップアスリートの専属トレーナーとして活躍しておられる先生が「怪我を軽減し」「アスリートのポテンシャルを最大限に発揮する」をコンセプトに作られたスポーツソックスです。ちなみに、長友選手、インテルの選手、その他代表選手も早速愛用しているらしい。

高機能性靴下、KOBAX。
kobax.net

サンプルを履かせていただきましたが、グリップ力がまずすごい。そして特殊な編み方で「土踏まず」のアーチが自然に出来るようになっている。どのスポーツでも、土踏まずにアーチを作ることは共通して重要なことです。ちなみに僕はサッカーはフットサル程度しかやりませんが、ゴルフやマラソンなど愛好しているスポーツでも大活躍しそうですので、早速会社で取りまとめて発注の準備をしています。

当社もWEB開発と商品ネーミングのお手伝いさせていただきました。

実際、木場先生の事務所にも打ち合わせに行かせていただきましたが、お宝の山。有名選手のサインやイラストが盛りだくさんでした。サッカーはもちろん、マラソン、ウォーキング、ゴルフ、山歩きなど、あらゆるスポーツシーンにお薦めとのこと。品物が到着するのが楽しみです。

期の始まりとSade Mix


5月の決算月を無事に終え、本日から新しい期がスタートしています。昨期も皆様お疲れ様でした。無事に好決算で、これもまたトップのリーダーシップと各部署の皆様のたゆまぬ日々の努力と斬新なアイデアと冷静な判断に裏打ちされてのものだと思います。今期は昨期以上に海外進出を加速させ、新製品の段階的なリリースとマーケティングの成果を刈り取る期になります。早速、今月から夏にかけてリリースラッシュ。今までは良くてもこれから先はどうなるか分かりません。新規一転、気持ち新たにがんばります。


期の始めというのは良いものです。
まず、この時期、花粉症がない。

というのはさておき、新鮮な気持ちで次の一年を迎える。プレッシャーと期待と焦燥感の入り混じった不思議な緊張を覚えていますが、目先の仕事に集中しながら、中長期の戦略とロードマップを策定し、着実にクリアしていかなければなりません。短期目線と長期目線のバランスがとても大切。また、新しいメンバーも多数迎え、社内も活性化しています。楽しみ楽しみ!上昇思考で!


仕事のお供にSmooth Jazz。
Sade好きにはたまりませんよ。Jabig先生がまた素晴らしいMixを提供してくれました。とろけて下さい。

Sade Mix by JaBig – 4 Hour Smooth Jazz Playlist Tribute

この時期、動きが色々あって面白い


月末にロンドンから社員が一時帰国し、金曜日の夜に軽く歓迎会。昨夜はLAから同級生が一時帰国して40人以上がバーのフロアに集まって歓迎会。この先も、留学中の親友が一時帰国したり、国内の転勤や、海外に赴任する友達もいたりで、なんだか周りの動きが激しいです。梅雨だから?はい、多分関係ない。


昨夜はLAから帰国した高校の同級生Tの歓迎会(同窓会)。N君と一緒に幹事を勤めました。小中高バラバラなメンバーが40人以上が集まったのですが、それがまた面白かった。僕とTは高校だけが同じ。それ以外の人は小学校だけが同じ、中学だけが同じ、というような具合。しかし、Tという共通項があって皆が集まっている。もうなんかそれだけで「ああ、今日初めて会ったけれど、なんだか久しぶり。」みたいな不思議な感覚が生まれるんですね。その時その瞬間を、同じ学び舎で共有している。もっと広く言うと、同じ時代にこの地域で育っている。その共通項だけですぐに友人になれるのだから、面白い。それに、本当に20年ぶりとかの友達もいて、みんな立派になったり、きれいなママになって子育てを頑張っていたり。仲良くしていた人達とは、ほんまに20年ぶりよな?というくらい違和感なく、すぐにあの当時に戻って思い出話や近況報告に花を咲かせることができる。とにかく楽しい!

高校はクラスも多く、僕も海外留学を目指していたこと、家業の手伝いも諸々あり、どちらかと言うと活発に高校と関わっていた訳ではなかったので、昨夜会った同級生たちの中には顔は知っているけど、ほとんど絡まなかったよね、という人が何人かいました。それでも、色んな話をしていると、改めて意気投合し「これを機に改めてよろしく!」なんてこともあり、また輪が広がって行きそうで楽しみです。お会いした皆様、ありがとう。またこれからもよろしくね。


という訳でこの週末、二度目の運動会に歓迎会に同窓会に・・・と非常にアクティブに動いておりました。更新も丸二日くらいあいてしまったかな。今週は今週で今から目眩がしそうな程のスケジュール、後半はずっと東京・・・という具合ですが、皆様、がんばって行きましょう。

先入観は持つべきではないと実感した瞬間


今週も秒速のうちに終わろうとしています。
今週どころか、今月も、です。
5月も終わり、いつの間にやら梅雨に入ってしまいましたね。


特に理由はないのですが、「どこでも座りたい」性格が災いして立ち飲み屋には今まで縁がありませんでした。なんだか、サクッと飲んでサクッと帰る、というスタイルが、自分のような飲み始めると落ち着いて飲みたい、というタイプには合わないような気もして。

しかし、そんな先入観も一気に音を立てて崩れましたね。
アメリカから友人が帰国し、皆で向かった先は阪神御影駅の立ち飲み屋「ライオン堂」。ここ、コスパ半端無くいいです。旨いし、安いし、日本酒もかなり充実している。前評判もすごかったのですが、実際に行ってみると素晴らしい店でした。狭い店内、平日なのに超満員。お客さん同士の助け合い感も素晴らしいし、料理が出てくるスピードも最高。いや、ここはリピート決定です。僕達は運良くすぐに入店出来ましたが、平日でも時間によっては並んでいるらしいので、お気をつけを。

そして二軒目は、同じく阪神御影駅ガード下の「銀狐」へ。ここも酒、料理ともに一級。二軒目ということもあり、そんなにたくさんは食べませんでしたが、常連さんに愛されている店、という感じで良かった。ここも立ち飲みですが、インテリアも凝っていて小奇麗な空間が心地よかったですね。お薦めです。

いずれにしても、先入観は良くない。
立ち飲みの素晴らしさを(今更)知ったのでこれからは貪欲に発掘して行きたいと思います。

今も燦然と輝く、「ネクストレベルへ行け」。


ネクストレベルへ行け。

2008年のNIKE Football のコピーがあらためて秀逸。
色々と企画を考えていて、ふと社内のマーケッターMさんの机の掲げられているこのコピーに目が留まりました。少なくとも今の自分に必要な言葉。現在のコンディションでは、ケツを思い切り蹴り上げられるようなコピーの数々です。奮い立たされるというのはこういうこと。

自分の弱点から目をそらすな。

その弱さを強さに変えろ。

生まれつきではない、第二の天性を自分で身につけるんだ。

ピッチ全体が見えているか?

1対1の勝負を常に意識しているか?

球際で勝つことができるか?

燃えたぎる情熱はあるか?

自分を冷静にコントロールできるか?

下を向いた仲間を励ますハートがあるか?

君は敵にとって危険な選手か?

それともノーマークの選手か?

敵からペナルティーを奪えるか?

監督は君にキッカーを任せてくれるか?

ミリ単位のキックの精度はあるか?

巻いて狙うボールを蹴れるか?

無回転はどうだ?

ゴール前の嗅覚はあるか?

キーパーをかわす落ち着きがあるか?

ペナルティーエリアの外から狙えるか?

ディフェンダーを背負って決められるか?

最後にプレーした試合はいつだ?

次の練習はいつだ?

他のヤツより1本多くダッシュしているか?

練習がない日も練習しているか?

失敗を人のせいにしていないか?

自分で考えてプレーしているか?

チームメートを本気で怒鳴れるか?

練習でも叫ぶほど悔しがれるか?

次の局面をイメージしているか?

スタンドを沸かせる創造力はあるか?

いつも自分の限界を超えているか?

今のレベルでもう満足か?

君はどれだけ本気でフットボーラーになりたいと思っているんだ?

ネクストレベルへ行け。

楽しみは先にとっておく


打ち合わせに行った某スポーツメーカーの内覧会にて、バットスピード計測機で張り切って腰がウッてなったtmkです、こんばんは。

担当者さんに、ちょっとバット振ってみたら?と促されて調子に乗ってしまいました。その時点での最高記録は出たのですが、筋トレ、柔軟体操しないとダメですね。筋トレもランニングもストレッチも何でもしたくてしたくて仕方ないのですが、いかんせん時間がない。本当に、時間の確保は永遠のテーマです。

優先順位を決めて、取捨選択をして・・・というのは余りに一般的な言葉であり、それが出来るのであれば苦労せんよ、と言いたくなる言葉の筆頭格ではありますが、状況によってはどれも優先順位が高くて選ぶことが出来ない、という時があります。こういう時は慌てずジタバタせず、一つ一つを丁寧に終わらせて行くのが一番近道。

ウイスキーを飲んで、一駅、寝過ごすくらいの時間はまだあるのですから。


身軽にして手間を省くために、出来るだけ必要のないものは増やさない(趣味も含め)、シンプルにする事を心掛けています。増やさない、捨てる、解約する、整理する。ホワイトスペースを広げるような生活を目指さないと。
手間暇掛けて何かをして・・・という「めんどくさいことが素敵」な生活には非常に憧れるものの、将来の楽しみに取っておいても良いのかな、と思えるようになってきました。

さて、いよいよ梅雨入りですね。
明日も雨模様ですが、すっきり晴れやかな気持ちでがんばって行きたいものです。

時にはオフラインで


晴天に恵まれた週末、皆様、良い日曜日を過ごされましたでしょうか。
昨日は提出物のためにほぼ図書館に篭りっきりでございました。18時の閉館時間を過ぎると、カフェに移動して夜まで。その甲斐あって個人的な山は越えたものの、今朝方少しばかり体調を崩してしまいましたが、元気に出社し今は完全復活しております。

しかし、休日の図書館はいいものです。
座った場所が冷房が効きすぎていたのが少しキツかったものの、それでも静かな中、太陽光がたくさん降り注ぐ場所で皆様思い思いに勉強や読書を楽しんでいる環境というものは良いものです。緑も多いしね。

図書館、美術館、博物館・・・公共の文化的施設を普段使う人も少ないかもしれませんが、本をタダで借りることができ、自習室など静かで快適な環境を利用できるというのは素晴らしいことです。そこで働く職員さんのためにも、積極的に利用していきたいものです。という訳で非常にバタバタしていて、TWやFBは丸二日ほどオフラインにしておりました。メッセージが来ればアクセスしチェックはしているものの、TLも追わず、滞在時間も出来るだけ短く。それはそれで、自分の目先に集中できるので良いものです。

そうこうしている内に5月も最終週ですね。
ラストスパートがんばりましょう。

朽ちるものが放つ美しさ


「荒野で朽ちていく飛行機」の風景があまりに美しい件について

出典:wired.jp 「荒野で朽ちていく飛行機の風景:ギャラリー」

美しさの要因

意外性と対比。
最新のテクノロジーを搭載した飛行機がなぜ、このような場所で朽ち果てているのか。キラキラの金属物が突如出現するという自然と文明の対比。

時の流れの実感。
人工的に破壊された訳ではなく、悠久の時を経て、酸化し、劣化し、風化していく様。

人工物はやがて自然に還るという自然の摂理。
自然は悠久だが人間が作ったものは朽ち果て、やがて自然に還り、その一部となる。

人が作るものは、基本的に自然界に存在しているものからしか生み出せない。人工物が自然に還るというのは至極当然であるのですが、都会で日常生活を送っているとその実感を掴むことができない、というより、機会がない。このような写真はその摂理が現実として存在するという真理を思い起こさせるものとなります。

また極私的には、ナウシカ原作のコンセプトと言われている、自然と科学文明の対立、文明の破壊と再生を連想させます。また飛行機が朽ち果てていく様は、ナウシカ原作に登場する数々の古びた軍用機(バカガラスなど)も思い起こさせ、ファンとしては何ともいえない感傷に浸ることができます。ちなみにwired.jpに掲載されているディートマー・エッケル氏の写真は、全て不時着機で、乗組員は救助されたというもの。そこに死はない。

いずれにしても、廃墟や朽ち果てていく人工物などが放つ魅力は、人間の死生観、哲学と多分にシンクロするところがあり、考えさせられます。

朽ち果てるものは美しい。