デジタルから離れる時間の大切さ

年が明けてからあっという間に4日が過ぎて行こうとしています。

この休暇期間中、少しだけSNSから離れて、本を読む時間を増やし、しっかりと打ち初め(ゴルフ)と走り初め(ロング走)を終えることができました。やりきった充実感、格別です。特にデジタルから離れて読書の時間をゆっくり取る、自然の中で活動する、ということは、心身を健全かつ正しく保つのに必要な時間だと再認識しました。

さて、今日は神戸方面へ35kmラン。

相変わらず酒は控え、毎日運動はしていますが、30kmオーバーのロングとなるとそれなりに覚悟が必要です。今日はそんな不安を吹き飛ばしてくれるくらい、天候に恵まれました。西向きに走るので、冬特有の西風(向かい風)はありましたけれど、そこまで寒くなく、絶好のラン日和。

ラン友さんに走る姿を後ろから撮っていただきました

ゴールはもちろん温泉です。

風呂上がりに飲みながら、明石海峡に沈む夕日を眺めることができたのは格別でした。

2月と4月に控えているフルとウルトラに向けて、まだまだロング走が足りません。この冬場、しっかりトレーニングです。

一昔前、デジタルデドックスという言葉が流行りましたが、日常生活や仕事から完全にデジタル(PC、スマホ、ネット、SNS等)を排除することは不可能です。でも意識的に距離をおいてみると、そこには素晴らしい世界があることに気づきます。

これからも定期的にそういう時間を作って行きたいと思います。

2022年のテーマは「答えのない課題に対して全力で取り組む」

2022年、スタートしました。
このブログを始めてから今年で17年目に入ります。

さて、元日を迎えるとやはり一年のテーマを決めてしまいます。変化が速く予測ができない世の中ですから年始と年末では状況がガラリと変わっている可能性はありますが、それでもやはりテーマを決めるとそれが日々の生き方の軸になり、精度の良いコンパスのごとく進むべき方向をしっかり指し示してくれるものとなります。

昨年は「お金にならないことに全力投球」をテーマにしました。人の本性はピンチの時にこそ見えるものです。コロナ禍で伸びていく人と、過去にしがみついて没落していく人のコントラストをはっきりと見てしまったことが、このテーマを生みました。その結果、昨年は自分でも驚くほど多くの出会いやチャンスをいただき、過去最大にお金まわりが良い年になりました。(「年始には想像もしなかったような素晴らしいギフトをいただいた一年」 21/12/28ブログ参照)

こういう経験もあり、やはり一年のテーマを決めることが大切だと再認識したのです。

さて、前段が長くなりましたが今年のテーマはこちら。

答えのない課題に対して全力で取り組む

としたいと思います。
ちなみにサブタイトルは「人の目を気にせず、自分は自分の足で立つ」です。

なぜこのテーマを設定したのか。以下にその理由を記します。

技術、経済、政治といった分野は明確な答えを求めようとします。それはそれで良いと思うのですが、その答えは本当に正しいのでしょうか。少なくとも「正しい解」がないから、政権が入れ替わり、潰れる企業もあれば新しく生まれる企業もあり、様々な経営手法や管理手法が生まれては消えていくのではないでしょうか。

賢い人たちがあれこれ考え、日々死ぬ思いで働き、知恵を絞ってやってきた結果、様々な答えが生み出されてきたのですが、果たしてそれで世の中は良くなりましたかね。

人々の生活は豊かになりましたか?心に余裕は生まれましたか。教育費、学費のことを気にしないで良くなりましたか。老後の心配は尽きませんか。常にお金の心配をし続け、お金を稼ぐために身体を壊し、ストレスで病み、心身の健康を取り戻すためにその稼いだお金を消費しているだけではないでしょうか。ただ、ひたすら消耗する。すべてとはいいませんが、それが今の世の中ですし、過去の自分もそうでした。

技術、経営は僕の中で「仕事」として必ず取り組むべきことではあるものの、やはり自分の思考のベースは上記のような「答えのない問い」について今年も真剣に向き合い、考えて行きたいと思うのです。山積する社会課題にどう向き合うか。与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、人と比べてでもなく、自分はどう考えるか。その結果、何を行い、誰と行動するか。答えなんてなくていい。

そういう意味で、今年はより一層、人の目を気にしないで自分の考えをしっかりと持った生き方をしようと思っています。忖度一切なし。

自分の人生は自分のものだし、人の目を気にするものでもないし、お金のためと我慢して嫌な会社に勤め続けるようなものでもない。各々が自分の足でしっかりと立ち、考え、自分はこう生きると決めた人が強いと思うし、そういう人が本当に器が大きく、優しい人なんだろうと思います。だからどうかぜひ、みなさんも我慢しないでほしいのです。二つの選択肢があるとすれば、自分の気の向く方へ。愛か憎しみであれば愛のある方へ。

僕はまだまだこれからですが、課題もはっきり見えているからこそ、それに対してピンポイントで取り組むことができる。

2022年。

2月2日生まれの自分にとっては、2が並ぶ人生のターニングポイントの年になると思います。

Design a Better World.

少しでもより良い社会の実現に向けてお役に立てていただけるように精進していきますので、何かお手伝いできそうなことがあればどんどんお声掛けください。

皆様にとっても2022年が素晴らしい年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末のゴルフ納め、ホームコース14番のティーグラウンドから見えた雲海です。

年始には想像もしなかったような素晴らしいギフトをいただいた一年

今年を振り返った時に、自分が見ている景色がまったく違うものに変わったように感じます。特に今年の後半は仕事面でもプライベート面でも、身の回りが大きく変化し始めました。

昨年はコロナ禍による変化の中で、今後のキャリアや人生そのものをどう舵取りすれば良いかを自問自答し、その選択の中でどのように自分が社会に役立てるかを考えつつ、一方で体調の激的な不調も相まって悩み苦しんでいたのですが、今年は「ようやく道が開けた」と感じる出来事が多くありました。それらの出来事の一つひとつを書く前に、今年の振り返りを行ってみたいと思います。

2021年、年始に立てた目標の一つに「お金にならないことに全力投球」というものがあります。今年の元日のブログにはこのように書きました。

「所有よりもシェア。密よりも疎。囲い込みよりも開放。物質的な幸福より精神的な充足。管理よりも信用。お金よりも人とのつながり」

新しい時代を作るために同じ価値観を共有する人たちとの繋がり、コミュニティを益々大切にしていきます。いろんな意味で今年が資本主義のグレート・リセット元年になりそうです。

二つ目は、僕は変わらずここにいるよ、という安心感を与えることが出来る存在になりたいと思っています。VUCAの時代、不安が渦まく時代において、帰る場所という普遍的安心の場に自分自身がなる。そのためにはまず自分が強くならねばなりませんからね。組織という単位だけでなく、自分自身が強い個となることを目標としています。

【2021年】事業は30%成長、プライベートではお金にならないことに全力投球(2021/1/1 ブログ記事)

今年を振り返った時に自分が個として強くなれたかどうかは分かりませんが、「同じ価値観を共有する人たちとの繋がり、コミュニティ」は信じられないくらい強くなりましたし、本当にこの一年、今までにないくら新しい人々と出会うことができました。自分が大切にしたいコミュニティの数が増え、それはマラソンやゴルフといった趣味のコミュニティから、社会課題にどう向き合っていくか、対処していくかを真剣に考える産学官民が一つになった社会人の学び場であったり、政治・経済に関する意思決定に関わっていく部分であったり、多方面に広がりました。

濃い人間関係ができる一方、薄まっていく関係も当然ありました。それは自分が次のステージに向かうための「棚卸し」のようなものだと思っています。利害を求めて人間関係の取捨選択をしているわけではもちろんありません。自然に淘汰されて行ったという感じです。次のステージに上がるためのダイエットのようなものかもしれません。ちなみに「利害関係、金儲け」を優先することは、僕が今、一番距離を置きたい考え方です。それもあって「お金にならないことに全力投球」を例年以上に真剣に実践してきました。すると本当に不思議なんですけれど、過去最高にお金まわりが良い一年になりました。これは結果論であって求めてそうなったというわけではありません。

自分から広げよう、動こうと思っていないのに、ありがたいことに多方面から様々なお声掛けをいただくようになったのが今年の後半です。周りが動いてくださったということなんでしょう。多くの方々と出会い、学ばされることが本当に多い一年でした。感謝しかありません。それぞれの活動についてはまたゆっくりとご紹介したいと思います。

 
今年の1月に母が亡くなり、心に大きな穴が空いたままでいることに変わりはありませんが、渦巻いていた様々な感情が吹っ切れ、ただ純粋に、自分の持てる物で社会の役に立つためにはどうすれば良いかということをひたすら考え、追求した一年でした。そして、振り返ってみれば本当に素晴らしい一年になりました。100点満点、いや、それ以上を自分に与えてあげたいと思います。本当によくがんばった、自分。

今年は、たくさんの種を撒くことができました。
撒いた種を来年2022年に育て、大きく刈り取って行きたいと思っています。

どうぞ皆様にとっても、来年が素晴らしい一年になりますように。

繋がる一週間

ご存知の方も多いと思いますが、僕自身、パラレルキャリア的に各種団体にボランティアで運営等に参加させていただいているのですが、その内のひとつ、経済・政策を学ぶカレッジのコアメンバーの皆さんと、銀座で会食の場を設けていただきました。

仕事も業界も様々ですが、同じ思いを持って学ぶ皆さんたちとの交流は本当に楽しく、カレッジのコンセプトである「繋(つなぐ、つながる)」を実感したのです。関西から参加させていただいたこともあり、主催の教授から素敵なプレゼントをいただきました。

大柄・強面の自分には似合わない可愛いあしらい!笑

Good Luck!って良い言葉だなあ。
2022年に向けて、背中をドンと押された気分です。

品川では(一社)グローバル人事塾の今年最後の勉強会を開催しました。
「キャリアと恋愛」をテーマに三年連続で開催してきた会の3年目、ザ・ファイナルです。

今回も豪華講師陣の皆様にご登壇いただき、「Dots=機会、チャンス」の数をたくさん持つこと、仕事と家庭の両立、女性のキャリアなど多岐に渡り様々な議論がなされました。

もちろん、忘年会を兼ねた懇親会も大盛況!
講師の皆さん、運営の皆さん、参加者50名の皆さん、ありがとうございました。

そして大阪では、久しぶりに関西に戻ってこられた経産省の友人を、共通の知り合いが集まって囲む会に呼んでいただきました。

組織開発、人事関係の方が集まって、社会課題に対する取り組みやビジネス、経営課題など、鍋を囲みながら多岐に渡って話し、大きな刺激をいただきました。これも「繋」ですね。

先週から続く会食、忘年会、勉強会。
すべてにおいて「繋」や「絆」の素晴らしさを実感しました。本当に仲間って素晴らしいし、コロナが一段落し、感染対策しながらもリアルで集まれる場が増えてきたのが嬉しいです。

お会いした皆さま、本当にありがとうございました。
これから絆をさらに深めていくことができますように。

さあ、年末に向けてラストスパート!

寒さと引き換えに澄んだ空気。大阪城30kmランからの湯葉あんかけ蕎麦

今日は自宅から大阪城までのミドル走の日。
淀屋橋まで20km、中之島から大阪城一周10km、合計30kmのランです。

朝薄暗い時間に出発しましたら、今日は良い天気でした。淀屋橋、中之島、大阪城、すべてクリアに見えました。寒さと引き換えの澄んだ空気。

これぞ冬の景色です。

淀川を渡り、

中之島へ。
アヒルさんプカプカ。

今日はお腹の調子が悪く、思うようにスピードが出せない状態でしたが、なんとか大阪城までたどり着きました。冬のランニングって、ちゃんと体調管理してたとしてもトラブルがあるんですよね。レース本番だったらと思うと、ゾッとします。

大阪城もきれいに見えました。

淀屋橋のミズノ・ランニングステーションですが、近くに移転してリニューアルしました。新しいランステでシャワーを浴びて着替え、ランチは定番の浪花そばさんへ。

冬にピッタリのあんかけ湯葉蕎麦です。
だしが最高。

2月末の大阪マラソン、4月の富士五湖100kmに向けて、これから本格的に調整です。ミドル走、ロング走したい方は、ぜひ気軽にお声がけくださいね。

ここ数日は本当に良く笑いました

連日連夜の忘年会もこの週末で一区切り。土日はゆっくりして、週明けからまた連日連夜が続きます。コロナ前までは当たり前だったこのペースにもようやく身体が慣れてきて、皆様との懇親を深め、久しぶりのお店にも顔を出し、楽しい日々です。

招いていただく会のほとんどが目上の方々との集まりなので、リラックスしながらも、どこか気が張っているのか、楽しく飲んで酒量もそこそこなのに酔わずにいれるのもある意味助かっています。会の最初から最後までちゃんと記憶もあるので、皆様がどんどん面白くなっていくのを見る楽しみもありますし、話も全部覚えてる(笑)
ほんと、この一週間は良く笑いました。

帰りの電車で友人とばったり、というのも、飲み会が増えてきているからこそのサプライズですよね。

さて、今朝はホームコースでのゴルフ。
天気予報どおり、激寒の朝。気温は0度、ゴルフ場も真っ白です。

数ホール回ると雪もすっかり溶けて、日差しがある時はポカポカでしたが、やはり寒い!冬のゴルフの到来ですねえ。今年は厳冬なのか、暖冬なのか、どちらなのでしょう。

寒い方が地球環境的には良いのでしょうが、マラソンはともかく、ゴルフはやっぱり暖かい方がいいなあ。

年末が近づいてきました。今年も残すところ1ラウンドで打ち納めです。今年は所属コースが2つに増えたこともあり、自分としては良く回った年でした。最終的に年間35ラウンドで着地しそうです。来年はもっと増えそう。

今日は焼酎のお湯割りと、アツアツの皿うどんで暖を取りました。
年末が近づいてきましたね。

ぴったり合うものは何か、時間を掛けてしっかり見極める

会食続きで色々な方とお会いし、お話することでたくさんの刺激をいただいています。日頃、一人で考えていることを人に話すことで、断片的に散らばっていたものが繋がったり、新たな視点をいただいたり。

そのような中でやはり思うのは、合わないことは無理やり合わせる必要がないよね、ということ。アメリカがこうだから、中国がこうだからと、新たな手法や事例を学ぶことは良いことだけれど、それをそっくり日本に当てはめようとすると無理がある。それは人事の評価制度であったり、ジョブ型雇用であったり、DXであったり。言葉に振り回されて「当社もやらなきゃ!」とコンサルタントのいいなりになることは危険です。日本は日本のやり方があるし、文化、歴史、日本人の性質など特有のものが色々とある。合わないものを無理やり当てはめようとすると、混乱も生まれ、歪が出てくると思うのです。それに無理やりやっても、どうしても古いもの(=必要なものともいう)に引っ張られて、ものすごく中途半端なものになってしまう。

何かを変えようとする時、まず必要なのは自分の周りを良く観察すること。どこに課題があり、ボトルネックがあるのか。問題の原因が見つかったら、すぐにそれを排除、解決しようとするのではなく、それが必要なものが不要なものかを判断する。きれいごとではなく、必要悪が存在するから円滑に回っているものもあります。

これって、PCの空き容量を増やすために、不要と思われるファイルを削除してアプリが立ち上がらなくなって大変な思いをするのと良く似ています。きれいにクリーンアップしようとして失敗するのと同じで、不要と思われるものでも必要な働きをしているものもあります。

足元を見たら、今度は極端に遠くを見てみる。50年、100年先のあり方を見据え、今からどのような準備をしなければならないか考え、できることから実行する。足元の景色と遠くの景色。足元を整えながら、遠くの目的地に正しく向かっているかを確認することが大切だなと感じています。

ちなみに、在宅ワークがこれほどぴったりとハマったのは、日本には昔から内職という文化があったからだと思っています。←それこそ無理やりか 笑

当たり前のことを長々と書いてしまいましたが、とかく情報量が多い時代、自らがオーバーフローしてハンドルさばきを間違えないように、しっかりと大切なことを見極めていきたいと思っています。

話は代わりますが、人間の体って面白いですね。
最初は会食連続が久しぶり過ぎて、飲み慣れていないのか、翌日グッタリということも多かったのですが、徐々に慣れてきました。

ただ、アルコールは明らかに弱くなっていると思います。ま、良いことなんでしょうけどね。というわけで土日を挟んで一週間、毎日忘年会が続きますが、しっかり楽しんで行きたいと思います。

こちらの画像は、久しぶりの神戸ラン。神戸海の手の夜景です。

仕事はリモートでできたとしても、学びと交流はリアルが一番

ここのところ忘年会が続いております。
今まであまりにも会食がなかったので、急にリアル飲み会が増えると体がビックリしてなかなかペースがつかめていませんが、徐々に以前のペースに戻っていくのでしょうね。

さてリアルといえば。
土曜日は、理事をつとめている一般社団法人グローバル人事塾の大阪開催。なんと二年ぶりのリアル開催の勉強会でした!

もちろん、マスク、換気、アルコール消毒など徹底しております。
会場提供の、中央会計(株)小松社長、いつも本当にありがとうございます。

今回のグローバル人事塾は、「競争力を高める人事戦略とダイバーシティ組織開発 ~年末スペシャル企画~」と題し、第一部の基調講演では、立命館大学経営学部教授の守屋先生からご講演をいただきました。

その後、以下のテーマで各有識者の方々にパネルディスカッションしていただき、こちらも大変盛り上がりました。

●生き残る為のインバウンド×アウトバウンド戦略
●世界から採用し、活躍してもらう為の仕組みづくり
●クロスカルチャーマネジメントスキル
●卓越した人事制度の海外事例
●優秀な外国人材が集まる労働環境と就業事例
●【ジョブ型】雇用と課題と評価
●日本人に必要な異文化理解力の高め方
●グローバル人材と働き結果を出す人の条件

皆さん、どのテーマに関心があります?僕はやっぱり【ジョブ型雇用】でしょうか。どう考えても日本には合わないような気がしますが、多くの方も同じように思っているようです。

さて、パネルディスカッションに参加いただいたパネリストの皆様は以下のとおりです。なんと豪華なメンバーでしょう。

パネリスト:
積水ハウス株式会社 執行役員 人材開発担当 藤間美樹 様
ユニバーサルスタジオジャパン 執行役員副社長CAO 島村隆志 様
株式会社FJT代表取締、一般社団法人海外人事交流会 代表理事 藤戸善啓 様
株式会社HRファーブラ 代表取締役 山本紳也 様

ファシリテーター:
株式会社セレッジ 代表取締役 菅野直純 様

特に海外駐在経験、外資経験が豊富な登壇者の皆様の、これからの日本のあり方について大変有意義なご意見をいただき、参加者の皆様からも活発な質問が飛んでいました。個人的には、スキルも大切だが、さらに重要なのは「マインドセット」というお話が刺さりました。本当にそのとおりだ。

人口減少、労働力不足という大きな問題を抱える日本がこれからどのような道を歩むべきなのか。懇親会も各テーブル様々なテーマで盛り上がっていました。

仕事はリモートでできても、やはり勉強会と懇親会はリアルが一番です。

そして、爽やかに司会をつとめていただいた、株式会社Twinkle Stars 代表取締役社長 CEO の松川 倫子様、久しぶりにお会いする運営の皆さん、いつもご参加いただく参加者の皆さん、初めてご参加いただいた皆さん、本当に大きな刺激をいただきました。ありがとうございました。

このままコロナが収束し、リアルセミナーを定期的に開催できればと願うばかりです。

次回は、12/22 品川の富士通COPOT様に会場を提供いただいての開催です。こちらも豪華講師陣をお招きしての開催。ぜひ、ご参加ください。

私も参加しますので、東京開催にご参加される皆さま、お会いできるのを今からとても楽しみにしています。

各地から旬のものが続々と

季節的に、年末までがふるさと納税の返礼品シーズンですよね。
我が家にも色々と届き始めました。

先週は青森県の黒石りんご。
全部に蜜が入っていて美味しい!

そして、北海道の白糠からいくらのしょうゆ漬け。

こちらはコストコのサーモンと合わせてサーモンいくら丼にしました。

他にもお肉などがこれから届く予定で楽しみです。

さて、12月といえば忘年会のシーズン。

コロナ真っ盛りの頃は忘年会なんて文化はもう戻ってこないのでは?と思っていましたが、とんでもない。どんどん忘年会のお誘いや予定が入って来ています。もちろんコロナ前の半分以下ですが、それでも今までほとんど飲み会がなかったことを考えると、週に何日も会食の予定が入ってくると「おおーっ」てなります。体がまだ慣れていないのはさておき、皆さんと飲むというのは楽しいですね。

努力はひっそりと。喜ぶ時はみんなで一緒に。

今日は所属ゴルフクラブの月例競技会でした。
月例競技会とは、ゴルフクラブ主催で毎月開催されるコンペのことです。

馴染みの方々と一緒に出場しましたが、その内のお一人が傍から見ていてもミスのない良いゴルフをしておられて、ベストスコアを更新。ハンディもたっぷりお持ちなのでNETのスコアが優勝確実な領域に。そのかたも一時期うまく行かずに悩んでいた時期があったので、自分のことのように嬉しく、ホールアウト後にグータッチ。嬉しいなあ。あやからせてもらおう。笑 

かくいう自分も深刻なアプローチイップスを治すべく、最近、室内練習器具を購入したのですがその成果がいきなり出ました。トップ、ダフリ一切なし。やっぱり練習あるのみですねえ。スコアもハンデどおりのスコアに落ち着きました。とはいえ満足していないけれど。

結果を出せた人と一緒に自分も喜ぶことで、幸せのおすそ分けをいただけます。

最近のスポーツのあり方ってそうですよね。

女子ゴルフとか見ていても、選手同士でみんな仲良く、良いプレーをしたら褒め合う。一昔前なんてライバルとは目も合わさず、口も聞かずだったのに。そういうスポ根的なのも見ていて楽しいのかもしれませんが、僕はイマドキのスタイルが自然で好きですね。かといって、技術が落ちているわけでもなく、馴れ合いなわけでもなく。むしろ年々技術は進歩していますし、日本人が海外で活躍する場面も過去にないほど多くなっています。もちろん、その裏側にはとてつもない努力があるのですが。

個人では見えないところで黙々と努力し、結果は皆で喜び合う。
これからの形ではないかなと思います。

ランチは定番の大瓶ビールと、唐揚げセット