いくら酔っていても数値や主張をブレなく正確に言える能力は反復の賜物か

まん延防止措置法適用前の駆け込みではありませんが、今週は大阪と東京で新年会を兼ねた会食が連日続き、業種関係なく親しい方々との楽しいひとときを過ごすことができました。

このご時世ですから、すべての会食は2名〜4名までの少人数で。だからこそ皆がまとまって話しができるので話題も散らばらず。大人数も楽しいですが、少人数の良さってありますよね。

こういう飲み会は関係性の濃いメンバーが集結しますから、話題も尽きないし、時間が経つのもあっという間。ついつい良いペースで飲んでしまうのも無理はありません。しかしながらどの席も大抵、自分より目上年上の方が多いので、心の中で「酔っちゃだめだ」と本能的に思っているのか、割としっかりすることができています。

こういう時に得だなあと思うのは、快調なペースで飲んでおられる方がどんどん面白くなっていくのを、一視聴者のように楽しむことができるという点です。しかしですよ、特に理系の方は何十年もその業界で研究開発されておられるので、いくら酔っていても、話題に出てくる対象や物質の数字は絶対に正確なんです。これ、ある意味すごいよな。主張にもブレがないし。やはり反復の賜物なんでしょうね。繰り返しは記憶の母、と言いますが、同じことをずっと繰り返したり、ああでもないこうでもないと考え続けると、意識しなくても身につきます。さらに身についたものの上に、自分の考えを乗せると、それが自分の物になる。こうなると、多少酔っていたとしても、まあ、ぶれないですわね。酔っ払っているように見せて実は素面なのかもしれませんが。笑

いずれにせよ、毎夜とても刺激的なインプットが続いた週でした。
加えて、このように集れる仲間の大切さ、ありがたさを心底実感です。

また来週からは集まりにくくなりますが、やはりリアルは良いですねえ。

カオスの中の多様性、多様性の中の人情。【心斎橋ミッドナイトラン】は走るだけのイベントではなかった

ザ・大阪を体験するには最も適した場所ともいうべき道頓堀から長堀筋まで伸びる心斎橋筋商店街の事業者さん達(みなさんもちろんランナーです)と、アドベンチャーランナー北田雄夫さんの企画により実現した「心斎橋ミッドナイトラン」イベント。

土曜日深夜から日曜日明け方にかけ、終電後に人が少なくなった往復1kmのアーケードを42km(目指して)走りましょうという前代未聞のランニング・イベントに参加させていただきました。参加する前は「眠気と寒さの戦いになるかな・・・」と心配していたのですが、実際参加してみると、そこには普段知らない非日常の空間、そしてカオスともいうべき異世界が広がっていて、スタート前に眠気なんて飛んでしまいました。

スタート前に道頓堀の戎橋で記念撮影。
もちろん、感染対策と安全対策は実施しています。

徹夜でのアドベンチャーなイベントに参加するくらいですから、ここに写っている人たちは大凡どのようなランナーたちなのかは想像がつくと思います。

眠らない街、ミナミを体感。
終電後の真夜中でも結構な人が歩いています。人が途切れることはありません。

今回、僕は応援メインで参加したつもりなのですが、皆さんの走る姿を見ているといても立ってもいられなくなり、結局26kmも走ってしまいました。

頭につけているのはヘッドランプですが、ウルトラマンのカラータイマーのように見えますね。ガッツポーズと裏腹にエネルギー切れで赤が点灯しています。

走っていると、いろんな人や光景を目にします。酔っぱらいはデフォルト、事件があったのか警察官もたくさん行き来するし、救急車がアーケードの中を走っているのを少なくとも3回は見ました。まさに「警察密着24時」な世界です。

それは単なるナイトランイベントという枠にとらわれない、酔っぱらいとスケートボーダーと深夜に働く大人たちが入り交じる世界、寂しさを紛らわすために徒党を組む若者たち、そんな若者たちを温かく見守る流しのギタリスト、なぜか無料で肩もみを提供しながら日本を縦断中の眠気知らずの青年、そして、商店街をランイベントにより活性化しようとするランナーたちの熱い気持ちが渦巻くカオスかつ人情味あふれる世界でした。

明け方の道頓堀。

東の空が明るくなる頃にはお腹も空き、金龍ラーメンで朝ごはん?夜ごはん?を食べて帰りました。

今回のイベント参加により、普通ではできない体験をすることができましたよ。
一言でいうと、とにかく楽しかった!!!

次はあなたの街を走ります!みたいに、日本全国の商店街に広がっていくと良いなあ。

今回のイベント開催のためにご尽力くださった皆さん、サポートいただいた皆さんに心から感謝です。

冬はいいですね。お酒も食事も全部美味しい。

オミクロンが猛威を奮う中、なかなかぱーっとはいけない世の中ですが、予防に気をつけながら少人数でひっそりと小料理屋で皿を囲むというのは最高の一時です。

地元でも出張先でも、僕は気の置けない仲間との時間をとても大切にしています。なんとも居心地が良く、本当に満たされるのです。その理由を色々と考えていたのですがそれはやはり、似たような価値観を共有できているからではないかなと思うんですよね。

人生、仕事、社会、お金、趣味、食・・・など、物事の価値に対する考え方が良く似ていて、その共通項が一つの土台として横たわっている安心感。そして、そこから広がる枝葉、つまり様々な角度からの視点、意見、アイデアに、また刺激を受け、学ばされます。共通の土台がある安心感と、枝葉が伸びる方向の違いから来る学びと気づきがなんとも言えない充足感を生むのです。

今までも周りの人には恵まれてきましたが、最近改めて、価値観が同じ人たちとの時間のありがたみを感じるようになって来ました。答えがない時代の中で、それでも何かの答えを探そうと、ミクロからマクロに至るまで様々な意見をぶつけ合い、自分の考えを自ら肯定的に受け入れることができるのは、こういう場があるからなのです。

いずれにしても冬はいいですね。
お酒も食事も全部美味しい。


人の歴史、森の歴史

この連休は過去と歴史を振り返ることが多かったように思います。

自分の過去というよりは、脈々と受け継がれてきた歴史と文化に触れるような場面が多く、それをまた今この時代に生きている自分たちが継いで行かなくてはならないものと考え感じることが多かったのです。

昨日は、所属するゴルフクラブの研修会に呼んでいただいたのですが、自分の親世代のクラブのお偉方ばかりの組になぜか入れていただき、56年続くクラブの歴史とゴルフというスポーツについてプレーだけでなく多くのことを学ぶことができました。普段は一緒に回ることができないような皆さんの組に振り分けていただいたのも何か理由があるからかもしれません。とにかく、大変刺激的かつ楽しいラウンドでしたが、何か自分のゴルフライフの一つのターニングポイントになったような気がします。上手に言語化できないのですが。


今日は、奈良に行ったついでに大好きな森に立ち寄りました。

1300年もの間、それぞれの時代を生きた名もなき人々に大切にされて育った杉の大木。「同じ場所にずっとある」という事実が、自分の頭で想像できる時の流れをはるかに超越してしまって、しばし思考が停止してしまうほどです。

時間って考えれば考えるほど理解するのが難しい概念です。それは目に見えないが確かに存在し、永遠に連続的なもの。自分はその時間軸上に存在するただの点に過ぎません。先日のブログで書いたように(答えのない課題に対して全力で取り組む – 2022/01/01)、いつの時代もその線上にある点たる人々は、常に最善、最適な「答え」を求め続け、その積み重ねが今現在に至り、それが良かったか悪かったかはさておき、少なくともその時代の人々の「想い」は確かに存在した。

であれば今を生きる自分も人生の後半戦、視座を上げて「想い」を繋いでいく責任があるのだと思います。短期的視点、利益主義、効率化、合理的思考・・・これらが悪いとは思いませんが、時間が掛かることの方が世の中には多いのです。抽象的ですが、それらの事実とどう向き合って、何をアウトプットするか。ここがとても大切だと考えながら過ごしました。

話は元に戻りますが、奈良に行った帰りには柿の葉すしを買って帰ります。今日は道沿いにあったヤマトさんの柿の葉すしといなりすしを。

美味しかった・・・大好きなのでいくらでも食べれます。
とても良い連休でした。

思い出を辿るランニングルート

午前中に仕事を終わらせ、午後からランニングへ。

自宅よりもさらに山手の方へ向かうことにしました。キツい登り坂を黙々と走ります。とりあえず、聖母修道院と、鷲林寺まで行きましたが、登りはここまで。そこから北山貯水池方面に下って行くことにしました。

素晴らしい天気です。

北山貯水池から六甲山を
西宮市のシンボル、甲山

この北山貯水池と甲山は、娘たちが小さい頃にお弁当を持って良くハイキングに来ていた思い出の場所です。

その当時のブログを見てみると、2011年、2012年とありますから今から10年前ですね。6歳と4歳。今でもかわいいですが、こうして当時の写真を見てみるとまだまだ小さくてかわいかったなあ。

2011年当時の写真。親子三人ピンクで揃えてます。

娘たちが大きくなり、それぞれ部活や学業に忙しくなってきたので、最近は自分のトレーニングのためにハードコースばっかり走っていましたから、このハイキングコースは随分久しぶりでした。

懐かしく思いつつ、当時お弁当を食べた岩の上などに行ったり、

今日の岩と、
10年前の岩。お友達も一緒に。

当時と変わらない景色を眺めたり

冬場なので植物園も人は少なめ。

走って冷えた身体を、自販で買ったホットミルクティで温めました。10km無補給でしたから、甘いミルクティが体全体に染み渡りました。

冬のさびしい植物園も良いですね。
なんだか貸し切りのようで。

今日は偶々このコースを選択したことで、思い出を辿るランニングとなりました。

デジタルから離れる時間の大切さ

年が明けてからあっという間に4日が過ぎて行こうとしています。

この休暇期間中、少しだけSNSから離れて、本を読む時間を増やし、しっかりと打ち初め(ゴルフ)と走り初め(ロング走)を終えることができました。やりきった充実感、格別です。特にデジタルから離れて読書の時間をゆっくり取る、自然の中で活動する、ということは、心身を健全かつ正しく保つのに必要な時間だと再認識しました。

さて、今日は神戸方面へ35kmラン。

相変わらず酒は控え、毎日運動はしていますが、30kmオーバーのロングとなるとそれなりに覚悟が必要です。今日はそんな不安を吹き飛ばしてくれるくらい、天候に恵まれました。西向きに走るので、冬特有の西風(向かい風)はありましたけれど、そこまで寒くなく、絶好のラン日和。

ラン友さんに走る姿を後ろから撮っていただきました

ゴールはもちろん温泉です。

風呂上がりに飲みながら、明石海峡に沈む夕日を眺めることができたのは格別でした。

2月と4月に控えているフルとウルトラに向けて、まだまだロング走が足りません。この冬場、しっかりトレーニングです。

一昔前、デジタルデドックスという言葉が流行りましたが、日常生活や仕事から完全にデジタル(PC、スマホ、ネット、SNS等)を排除することは不可能です。でも意識的に距離をおいてみると、そこには素晴らしい世界があることに気づきます。

これからも定期的にそういう時間を作って行きたいと思います。

2022年のテーマは「答えのない課題に対して全力で取り組む」

2022年、スタートしました。
このブログを始めてから今年で17年目に入ります。

さて、元日を迎えるとやはり一年のテーマを決めてしまいます。変化が速く予測ができない世の中ですから年始と年末では状況がガラリと変わっている可能性はありますが、それでもやはりテーマを決めるとそれが日々の生き方の軸になり、精度の良いコンパスのごとく進むべき方向をしっかり指し示してくれるものとなります。

昨年は「お金にならないことに全力投球」をテーマにしました。人の本性はピンチの時にこそ見えるものです。コロナ禍で伸びていく人と、過去にしがみついて没落していく人のコントラストをはっきりと見てしまったことが、このテーマを生みました。その結果、昨年は自分でも驚くほど多くの出会いやチャンスをいただき、過去最大にお金まわりが良い年になりました。(「年始には想像もしなかったような素晴らしいギフトをいただいた一年」 21/12/28ブログ参照)

こういう経験もあり、やはり一年のテーマを決めることが大切だと再認識したのです。

さて、前段が長くなりましたが今年のテーマはこちら。

答えのない課題に対して全力で取り組む

としたいと思います。
ちなみにサブタイトルは「人の目を気にせず、自分は自分の足で立つ」です。

なぜこのテーマを設定したのか。以下にその理由を記します。

技術、経済、政治といった分野は明確な答えを求めようとします。それはそれで良いと思うのですが、その答えは本当に正しいのでしょうか。少なくとも「正しい解」がないから、政権が入れ替わり、潰れる企業もあれば新しく生まれる企業もあり、様々な経営手法や管理手法が生まれては消えていくのではないでしょうか。

賢い人たちがあれこれ考え、日々死ぬ思いで働き、知恵を絞ってやってきた結果、様々な答えが生み出されてきたのですが、果たしてそれで世の中は良くなりましたかね。

人々の生活は豊かになりましたか?心に余裕は生まれましたか。教育費、学費のことを気にしないで良くなりましたか。老後の心配は尽きませんか。常にお金の心配をし続け、お金を稼ぐために身体を壊し、ストレスで病み、心身の健康を取り戻すためにその稼いだお金を消費しているだけではないでしょうか。ただ、ひたすら消耗する。すべてとはいいませんが、それが今の世の中ですし、過去の自分もそうでした。

技術、経営は僕の中で「仕事」として必ず取り組むべきことではあるものの、やはり自分の思考のベースは上記のような「答えのない問い」について今年も真剣に向き合い、考えて行きたいと思うのです。山積する社会課題にどう向き合うか。与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、人と比べてでもなく、自分はどう考えるか。その結果、何を行い、誰と行動するか。答えなんてなくていい。

そういう意味で、今年はより一層、人の目を気にしないで自分の考えをしっかりと持った生き方をしようと思っています。忖度一切なし。

自分の人生は自分のものだし、人の目を気にするものでもないし、お金のためと我慢して嫌な会社に勤め続けるようなものでもない。各々が自分の足でしっかりと立ち、考え、自分はこう生きると決めた人が強いと思うし、そういう人が本当に器が大きく、優しい人なんだろうと思います。だからどうかぜひ、みなさんも我慢しないでほしいのです。二つの選択肢があるとすれば、自分の気の向く方へ。愛か憎しみであれば愛のある方へ。

僕はまだまだこれからですが、課題もはっきり見えているからこそ、それに対してピンポイントで取り組むことができる。

2022年。

2月2日生まれの自分にとっては、2が並ぶ人生のターニングポイントの年になると思います。

Design a Better World.

少しでもより良い社会の実現に向けてお役に立てていただけるように精進していきますので、何かお手伝いできそうなことがあればどんどんお声掛けください。

皆様にとっても2022年が素晴らしい年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年末のゴルフ納め、ホームコース14番のティーグラウンドから見えた雲海です。

年始には想像もしなかったような素晴らしいギフトをいただいた一年

今年を振り返った時に、自分が見ている景色がまったく違うものに変わったように感じます。特に今年の後半は仕事面でもプライベート面でも、身の回りが大きく変化し始めました。

昨年はコロナ禍による変化の中で、今後のキャリアや人生そのものをどう舵取りすれば良いかを自問自答し、その選択の中でどのように自分が社会に役立てるかを考えつつ、一方で体調の激的な不調も相まって悩み苦しんでいたのですが、今年は「ようやく道が開けた」と感じる出来事が多くありました。それらの出来事の一つひとつを書く前に、今年の振り返りを行ってみたいと思います。

2021年、年始に立てた目標の一つに「お金にならないことに全力投球」というものがあります。今年の元日のブログにはこのように書きました。

「所有よりもシェア。密よりも疎。囲い込みよりも開放。物質的な幸福より精神的な充足。管理よりも信用。お金よりも人とのつながり」

新しい時代を作るために同じ価値観を共有する人たちとの繋がり、コミュニティを益々大切にしていきます。いろんな意味で今年が資本主義のグレート・リセット元年になりそうです。

二つ目は、僕は変わらずここにいるよ、という安心感を与えることが出来る存在になりたいと思っています。VUCAの時代、不安が渦まく時代において、帰る場所という普遍的安心の場に自分自身がなる。そのためにはまず自分が強くならねばなりませんからね。組織という単位だけでなく、自分自身が強い個となることを目標としています。

【2021年】事業は30%成長、プライベートではお金にならないことに全力投球(2021/1/1 ブログ記事)

今年を振り返った時に自分が個として強くなれたかどうかは分かりませんが、「同じ価値観を共有する人たちとの繋がり、コミュニティ」は信じられないくらい強くなりましたし、本当にこの一年、今までにないくら新しい人々と出会うことができました。自分が大切にしたいコミュニティの数が増え、それはマラソンやゴルフといった趣味のコミュニティから、社会課題にどう向き合っていくか、対処していくかを真剣に考える産学官民が一つになった社会人の学び場であったり、政治・経済に関する意思決定に関わっていく部分であったり、多方面に広がりました。

濃い人間関係ができる一方、薄まっていく関係も当然ありました。それは自分が次のステージに向かうための「棚卸し」のようなものだと思っています。利害を求めて人間関係の取捨選択をしているわけではもちろんありません。自然に淘汰されて行ったという感じです。次のステージに上がるためのダイエットのようなものかもしれません。ちなみに「利害関係、金儲け」を優先することは、僕が今、一番距離を置きたい考え方です。それもあって「お金にならないことに全力投球」を例年以上に真剣に実践してきました。すると本当に不思議なんですけれど、過去最高にお金まわりが良い一年になりました。これは結果論であって求めてそうなったというわけではありません。

自分から広げよう、動こうと思っていないのに、ありがたいことに多方面から様々なお声掛けをいただくようになったのが今年の後半です。周りが動いてくださったということなんでしょう。多くの方々と出会い、学ばされることが本当に多い一年でした。感謝しかありません。それぞれの活動についてはまたゆっくりとご紹介したいと思います。

 
今年の1月に母が亡くなり、心に大きな穴が空いたままでいることに変わりはありませんが、渦巻いていた様々な感情が吹っ切れ、ただ純粋に、自分の持てる物で社会の役に立つためにはどうすれば良いかということをひたすら考え、追求した一年でした。そして、振り返ってみれば本当に素晴らしい一年になりました。100点満点、いや、それ以上を自分に与えてあげたいと思います。本当によくがんばった、自分。

今年は、たくさんの種を撒くことができました。
撒いた種を来年2022年に育て、大きく刈り取って行きたいと思っています。

どうぞ皆様にとっても、来年が素晴らしい一年になりますように。

繋がる一週間

ご存知の方も多いと思いますが、僕自身、パラレルキャリア的に各種団体にボランティアで運営等に参加させていただいているのですが、その内のひとつ、経済・政策を学ぶカレッジのコアメンバーの皆さんと、銀座で会食の場を設けていただきました。

仕事も業界も様々ですが、同じ思いを持って学ぶ皆さんたちとの交流は本当に楽しく、カレッジのコンセプトである「繋(つなぐ、つながる)」を実感したのです。関西から参加させていただいたこともあり、主催の教授から素敵なプレゼントをいただきました。

大柄・強面の自分には似合わない可愛いあしらい!笑

Good Luck!って良い言葉だなあ。
2022年に向けて、背中をドンと押された気分です。

品川では(一社)グローバル人事塾の今年最後の勉強会を開催しました。
「キャリアと恋愛」をテーマに三年連続で開催してきた会の3年目、ザ・ファイナルです。

今回も豪華講師陣の皆様にご登壇いただき、「Dots=機会、チャンス」の数をたくさん持つこと、仕事と家庭の両立、女性のキャリアなど多岐に渡り様々な議論がなされました。

もちろん、忘年会を兼ねた懇親会も大盛況!
講師の皆さん、運営の皆さん、参加者50名の皆さん、ありがとうございました。

そして大阪では、久しぶりに関西に戻ってこられた経産省の友人を、共通の知り合いが集まって囲む会に呼んでいただきました。

組織開発、人事関係の方が集まって、社会課題に対する取り組みやビジネス、経営課題など、鍋を囲みながら多岐に渡って話し、大きな刺激をいただきました。これも「繋」ですね。

先週から続く会食、忘年会、勉強会。
すべてにおいて「繋」や「絆」の素晴らしさを実感しました。本当に仲間って素晴らしいし、コロナが一段落し、感染対策しながらもリアルで集まれる場が増えてきたのが嬉しいです。

お会いした皆さま、本当にありがとうございました。
これから絆をさらに深めていくことができますように。

さあ、年末に向けてラストスパート!

寒さと引き換えに澄んだ空気。大阪城30kmランからの湯葉あんかけ蕎麦

今日は自宅から大阪城までのミドル走の日。
淀屋橋まで20km、中之島から大阪城一周10km、合計30kmのランです。

朝薄暗い時間に出発しましたら、今日は良い天気でした。淀屋橋、中之島、大阪城、すべてクリアに見えました。寒さと引き換えの澄んだ空気。

これぞ冬の景色です。

淀川を渡り、

中之島へ。
アヒルさんプカプカ。

今日はお腹の調子が悪く、思うようにスピードが出せない状態でしたが、なんとか大阪城までたどり着きました。冬のランニングって、ちゃんと体調管理してたとしてもトラブルがあるんですよね。レース本番だったらと思うと、ゾッとします。

大阪城もきれいに見えました。

淀屋橋のミズノ・ランニングステーションですが、近くに移転してリニューアルしました。新しいランステでシャワーを浴びて着替え、ランチは定番の浪花そばさんへ。

冬にピッタリのあんかけ湯葉蕎麦です。
だしが最高。

2月末の大阪マラソン、4月の富士五湖100kmに向けて、これから本格的に調整です。ミドル走、ロング走したい方は、ぜひ気軽にお声がけくださいね。