標高1200mの高原にいます。
昼も25度前後、夜は20度以下で快適です。
昼寝をして体力回復し、夜は父と飲みながら早めの就寝です。野生の鹿もたくさんいます。
一応(ほんとに「一応」)今日で仕事も終了。明日から5日間お盆休みに入ります。夜はラーメンで。
日々忙しくしているとTVなんて見る暇もなく、オリンピックがどうなっているのかをチェックすることも出来ません。せいぜい移動中にYahoo!のアプリでニュースをチェックするくらいです。そんな僕を気にしてか、帰宅すると妻が、
「ねえ、知ってる? 8mメドレーリレーで銅メダルだよ」
と親切に教えてくれました。
色々と間違っているのですが、親切に教えてくれているので、そう、良かったよね!と答えておきました。ちなみに先ほどは「出発する前に、植木に花やって行こうね」と言いましたが、「水をやる」の間違いだと思います。天然は年齢と共に加速するようです。
オリンピックも色々と言われていますが、全てがドラマですよね。勝っても負けても感動します。そしてイチローの3000本安打も。
お盆休み期間は、たくさんの本とPCを持って、八ヶ岳の山荘に籠ります。
それではまた。
二日間のメーカーズの祭典、Maker Faire Tokyo 2016 が閉幕しました。楽しい時間はあっという間。終わると夏休みが終わったみたいで寂しいです。
今年もアツい作品がズラリと並び、会場の熱気も相まって沸騰寸前のビッグサイトとなりました。もちろん、とっても真面目な展示物ばかりなのですが、やはり一筋縄では行かないのがメーカーフェアの醍醐味。関西出身の自分にとっての「褒め言葉」は「アホやなあ」。そういう基準で「オバカ(=最大の褒め言葉)ランキング」を発表したいと思います。全てをくまなく回れた訳ではないですが、目についた作品の中から・・・という限定的な要素もご了承ください。
もうね、見る人が見たら表紙だけで笑死する「マー」(笑)
「ムー」好きの僕も、見事にツボにハメられちゃいました。この雑誌ジェネレータ「マー」ですが、ディープラーニングの技術を使っています。膨大な数のムーの表紙と、古典小説ドラキュラ伯爵をAIに学習させると、どんな画像をシステムにアップするだけで、「ムー」テイストの「マー」を雑誌としてオートジェネレートしてくれます。驚くのは文章もAIが書いているということ。ちゃんと「そのテイスト」になっているんです。すごいんだけど、ほんとオバカさん。ということで、僕の中では文句なしの第一位です。
作者いわく、「コミュ障の自分にとって人と上手にコミュニケーションができる手段を考えた時に、感情表現できるデバイスをいっそのこと頭に被ればいいのではないか。だって、LINEでもメールでも顔文字で感情を表現していますよね。こうなると、表情筋ってもはや要ります?」という作品。「表情筋って要ります?」に爆笑。そりゃいるだろ(笑)でも、真剣に作っちゃうのがメーカーズです。手元のコントローラーで登録されている数種類の表情をディスプレイします。喜怒哀楽を十分表現できるんですから、表情筋いらないよね。ってそんな訳あるかい(笑)
これは作品ではないけれど、とってもオバカさんだったのでランクイン(笑)確かデイリーポータルZのブースの一角だったと思いますが、シンプルでお金が掛かっていないのに、家族連れに大人気でした。そしてアテンドしている女性がめっちゃサバサバしてて真面目なの(笑)ギャップも面白いし、分かりやすい。ほのぼの(笑)
■第四位
UHA味覚糖×千葉工大 キャンディロケットプロジェクト

これこそ超絶真面目、本物のロケットです。ただし、燃料が「ぷっちょ」。信じるか信じないかは別にして、ぷっちょを燃焼させて15kg以上はあるロケットを300m打ち上げるんですから。もちろん落下時は落下傘が開きます。元はプラスチックの燃焼を研究している千葉工大の研究室が「こんな地味なことやってても注目されないから、いっそロケット飛ばそう。燃料もキャンディにしよう」という「モテたい」という動機に突き動かされて始まったプロジェクトだそうです。これはマジでびっくりです。
ホリエモンも出資していることで有名な民間ロケット、インターステラテクノロジズ(IST)。リア充が持っていると身代わりに爆発する幸運のアイテムだそうです(笑) しかも2000円、安くない!!でもね、ロケット開発ってとってもお金掛かるんですよね。噴射される破片を拾い集めて売り、資金にするという熱意と根性に脱帽です。ちなみに、この破片はカーボンです。鉛筆の芯と同じですね。
というわけでいかがでしたでしょうか?
おバカは地球を救う。おバカなことに熱心な人は天才である。そういうコンテキストでいくと、メーカーフェアは地球防衛軍と天才の集まりです。笑)他にも毎度人気のロボットレスリングもすごく面白かったです。今から来年のMFTが楽しみです。
お会いした皆様、話をお聞かせいただいた皆様、そして、すべてのメーカーズ、二日間ありがとうございました!
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毎年夏に開かれているメーカーズの祭典、「Maker Faire Tokyo 2016」。
猛暑の中であるにも関わらず、初日からたくさんの来場者で賑わいました。もう通路通れないくらいです。第一回、第二回を知るものとしては、この規模と来場者の数に驚くものがあります。そして何より、この雰囲気!!一般の企業展示会、専門展にはない、ただ純粋に「ものづくりが大好き」「面白いもの作りたい」という愛の共通項で結ばれた場の一体感。Quadceptは毎年出展してますが、僕自身は三年ぶりの参加。いや、これは毎年来なきゃな・・・と改めて実感です。出展者の方も来場者の方も、久しぶりに会う方々もたくさん居て本当に楽しめました。
あ、Maker Faire は今日も10時〜18時までビッグサイトで開催しています。Quadceptも基板カレンダー、インベーダー基板の展示やソフトウエアのデモを行っていますので是非お立ち寄りくださいね!
さて、残念ながら来場出来ない皆様のために、写真を幾つかペタっとしておきます。
明日は早朝5時に起きて飛行機に乗らなきゃなのに、仕事で遅い帰宅となって準備に焦りつつもクールダウンはしたいから冷蔵庫に直行してハイボールを作って飲み、片手で出張準備をしつつ、もう一方の片手で本を読んじゃう時ってないですか?
ええ、ないですよね。それにハイボールのグラスはどこに行ったんだって話ですよね。
でも、何かをしながら片手で読んじゃうくらい面白い新書を買っちゃったんです。それがこれ。
人工知能による未来の雇用の減少については以前から闊達に議論されてきましたが、経済学的なアプローチで論じたものはありませんでした。僕はシュリンクに興味があり、以前からAIの台頭が職を奪うことによる貨幣流通量の減少が、人口減少と相まって経済活動が縮小していくこと、逆にAI/ロボティクスによる機械化生産によるモノの過剰供給が起こった時には、生産しなくても良くなった人間は何をし、経済はどうなり、経済学はどう説明するのか…と色々と考えていました。既存の経済学は右肩上がりの成長を前提としていますが、シュリンクは前提としていません。富の分配を前提としていますがボタン一つでの無限の供給は前提としていません。そこで僕は新たな分野「シュリンキング・エコノミー」を分析してみようとすら思っていました。
しかし、著者の井上智洋先生は駒沢大学の経済学部の講師で、学部生時代に学んだAIに関する知見も素晴らしいですが、専門はマクロ経済学です。目次を見ると分かりますが、彼の主張は分かりやすく、「AIが人間並みの知性を持てば(シンギュラリティ)仕事がなくなりますよね。なのでこれからの社会保障としてBI(ベーシックインカム)を導入すべきですよね」というものです。
今年の4月の人事塾in大阪にご登壇いただき、パネルディスカッションを共にさせていただいたITジャーナリストの湯川鶴章さんも同じ話をされていました。なるほど、ここで話が繋がるんですね。とにかく、第四次産業革命は2030年に起こると言われています。そしてシンギュラリティは2045年です。なんと、あと14年後には世界はガラリと変わります。14年後と言えば僕は50代半ばで我が娘はまだ25歳です。
さあ、今から何を考えて備えましょうか。
個人的には久しぶりの良書です。是非ご一読を。
僕のデスクはオフィスフロアの端の部屋にあり、窓側に向かって座っています。
PC仕事に疲れた時にふと目を上げると空が見えるので、良い気分転換になりなかなか気に入っています。今日の夕暮れ時なんだか雨が降っている気配がしたので外を見ると、美しい夕焼け空に夕立の光景。夏ですね。
隣のビルが少し邪魔ではありますが、もしこの瞬間、着陸前の飛行機に乗っていたら、あるいは高層ビルの屋上にいたら、または視界を遮るもののない高原にいたとしたら、それは素晴らしい夕焼け空を見ることができたでしょうに。濡れた路面と夕日に照らされた雲のコントラストがとても幻想的でした。
ちょうどその時にイヤフォンから流れていた音楽もチルアウトです。
ゆったりゆらゆらまったりと。
Pacifika – Chiquita
昨日の記事の内容と相反するかもしれませんが、実は、7月に入ってからというもの著しく体力と生気が低下していて、毎日毎日錆びついた自転車を無理やりキコキコと漕いでいるかのように、必死で身体をやりくりする日々を過ごしています。
早朝起きて、走って、仕事して・・というのも、かなり無理してやっているところもあります。まあ一度リズムに乗ってしまうとそれなりに気持ちいいし、楽にはなるし、晴れやかな気分になるのですが。元々一日のスケジュールが分刻みで真っ黒になるくらい予定が詰まっていないと気が済まないような性格なので、動いて追い込んでナンボみたいなところがあるのに、ここ最近は気持ちとは裏腹に身体に鞭打たないと動けないということもあり、精神的に参ってしまいます。
ニュースを見るにつけ、親世代、いやそれ以上の高齢の方々が、真夏の炎天下にも関わらず、とっても元気に演説したり、バンザイしたり、泣いたり、言い訳したり、敵を罵ったり、逃げたり、全力で保身したり、深夜まで会議したりして精力的に「生きている」のを見ると、ああ、こうしたイスタブリッシュメントが日本や世界を動かしているんだなと、自分には到底あんなこと出来ないなと思ったりします。信念が人を動かすと言いますが、政治家であれ起業家であれビジネスマンであれ酒場にたむろするオッサンであれ、なんであんなに生命力に満ち溢れているのでしょうか。僕も傍から見ればそう思われているのかもしれませんので、実は元気そうに見える人でも「毎日、命からがら」なのかもしれませんね。
夏バテかもしれないので、急がず焦らず惰性で流されてみようと思います。気持ちの中では時間を忘れるくらい仕事や学びや遊びに没頭できればいいのに!と思うのですが、今は時間を忘れるよりも先に意識が飛んでしまいます(いつ何時、何時間でも寝ることならできます)。今週は金曜から日曜までの東京出張を乗り越えれば、翌週の盆休みは八ヶ岳の山荘に大量の本と共に避暑に行く予定なので、そこまでは何とか生き延びようと思います。
生き延びる。
大袈裟かもしれませんが、結構大事なことです。
様々なライフハックの手法が世の中には存在しますが、僕の場合は決まっていて、早起き、朝ラン、シャワー、家事、スタバの順にこなすことが今のところ一番しっくり来ています。今朝は山に行こうか海に行こうかと悩んだあげく海を選択しました。理由は単純。トイレの心配がいらないからです(結構大事)。
川沿いを下り、海に向います。この辺りの埋立地は海好きの富裕層が、庭先からすぐにヨットやクルーザーに乗れるように係留設備がある家を建てていて、なんとも気持ち良さそうな邸宅が並んでいます。
僕もある程度不動産の知識がありますから、邸宅の傍らをジョギングしながら暇なのでアレコレと試算してみます。大きさに差はあるものの、5億円以上する家がゴロゴロしています。更にヨットやクルーザー、維持管理費を入れるとランニングコストもすごいことになるでしょう。一体このような人たちはどんな仕事をしているのかを考えるだけ愚問です。何をしているのか分からない富裕層がたくさんいるのが資本主義経済そのものですから。実際何もしていない人もたくさんいるでしょう。シュリンクや格差が問題になる一方で95%の人間が真面目に頑張っても届かない世界があり、その世界がどんどん広がっています。
そんなことを考えながら、エアコンの効いた涼しいスタバへ。
ここには真面目にコツコツと頑張っている人たちがたくさんいます。参考書を開いている学生、PCを叩いている男性、資格関係の本を読んでいる人。一つ一つの小さな頑張りや努力が集まると、良い空気の流れを生むんでしょうね。居心地が良く、効率が上がるのはそういう理由からかもしれません。