ちょっとした奇跡のような

たまに、奇跡のような夜を過ごすことがあります。

昨夜はiPhoneとBluetoothで繋いだワイヤレススピーカーから流れる音にそれを感じました。皆でリビング食事を終え、娘達はバラエティ番組を見終わり、さあ、ゆるゆると日曜夜の名残惜しい時間を過ごそうかという時、ONしたBluetoothスピーカーから流れくる選曲が、まるでAIによるかのように僕の気分にピッタリだったのです。

iPhoneのmusicが自動でONになり、特にランダム設定をしている訳でもないのに、格納している数千曲の中から流れてきたのは、「Duke Dumont – I Got U ft. Jax Jones」、そして二曲目に「Kaskade – It’s You, It’s Me」。

少しマニアックですが、共にポップス、ディープハウスのジャンルでいながら、どこかノスタルジックな、まさに秋の夜長にチルアウトしている時にピッタリの曲。

床に置いているスピーカーから音楽が流れているとは知らない長女が、「あ、なんかいい感じ。」というので、「何が?」と尋ねると、「なんだか窓を開けて外から音楽が聞こえていくるようなのってハワイにいるみたい」というのも、素直に納得することができました。

奇跡というと、今朝の通勤途中にコンビニで買ったアイスコーヒー。
ロックアイスにホットコーヒーを注いで作るのですが、何がどうなったのか、溶けるはずのロックアイスが下で固まってしまい、上には温かいコーヒーが。笑

写真はあえて横にしていますが、なかなかおもしろい出来事でした。

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いよいよ明日!第一回 芦屋ジャズフェスティバル開催!

企業によっては明日からGWに入るところもあるのでしょうか。そんなゴールデンウィーク初日と言ってもよい明日29日、第一回芦屋ジャズフェスティバルが開催されます。パチパチパチ!

公式サイトのタイムテーブルはこちらから。 FBの公式ページはこちらから。

ジャズファンとしては地元でジャズフェスが開催されるのはとても嬉しいことです。天気も良さそうですし、明日は芦屋の街を散策しながら、それぞれのステージをタイムテーブル見ながらハシゴするのも面白いのではないでしょうか。当日はボランティアも募集しているようです。興味のある方はホテル竹園3階の実行委員会本部まで。

と、こんな感じで告知しているものの、僕はどうしても出場しなければならない取引先のコンペで昼間は不在。夜のステージに間に合うように帰ってきて、少しでも楽しみたいと思っています。

実行委員会の皆さん、連日連夜寝る間も惜しんでの準備…本当にお疲れさまです!ミュージシャンの皆さん、ボランティアの皆さんも、がんばってください!

そしてオーディエンスの皆さん、明日は思いっきり楽しみましょう!!

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曇り空とR&B


随分と涼しさが増したようです。

相変わらず秋と夏が北と南でせめぎ合っているようで前線は列島上空で絶賛停滞中ですが。

今日のように終日社内にいる日で、デスクから見上げる空がどんよりしていると、イヤフォンから流れるBGMには懐かしのR&Bをチョイスしてしまいます。スッコーンと抜けるような明るいのではなく、しっとりmellowなやつ。

愛聴しているネットラジオの “ Radio Tunes ” には、ちゃんと、90’s R&B というチャンネルがあって(他にも80’s Dance や 00’s R&Bなどジャンルがとても細かく分かれている)、自分で色々とアレンジしなくても、任せておけばよろしい。CMも入らないし、とても快適です。

さあ、今週もバリバリ気合入れて行きますよ!

Maxwell Video Fortunate

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美味しいものとBill Evans


昨日、当たり前のように飲み屋で食べている「子持ちこんにゃく」についてポストしたところ、やはり隠れ「子持ちファン」がいたこと、そして、改めて考えてみると「子持ち◯◯」という食べ物にハズレはないということを認識しました。

たとえば、

子持ちししゃも
子持ち昆布
子持ちこんにゃく
いくら
たらこ
明太子

全部旨い。
そして最後の方は、ただの魚卵である。

でもですよ、美味しいからと言って魚卵系を食べ過ぎると痛風になると言いますから(専門家ではないので真偽は不明)、食べ過ぎは要注意ですね。


仕事に追われ、今この時間も仕事をしながら息抜きにブログを更新している訳ですが、忙しい時こそバーチャルトリップでしょう。今日のオフィスでのBGMは何にしようかなと考えた挙句、やっぱり・・・Bill Evansをチョイスしました。デスクの向こうに見える景色は雨模様、そしてJazz Giantが奏でるピアノ。時に荒みそうになる気持ちを抑えてくれるのは、やっぱり良質の、いや、世界遺産級の音楽です。今日はちょっと変化球で。

スコット・ラファロを失ったBill Evansのピアノ、特に一曲目の10分以上に渡る”Danny Boy”。それでも、染みる。

Bill Evans – Time Remembered (Full Album)

Smooth Jazzというジャンル


仕事中のBGMとしてだけではなく、移動中も、自宅でも、最近ずっと聴いているのがインターネットラジオ Radio TunesSmooth Jazz Channelです。以前は「Sky FM」として知られていましたね。

Smooth Jazzは、BGMとしてぴったりのイージーリスニングなので、僕としては、Bill EvansやSarah Vaughan のように、そのアーティストや曲の話題だけで酒が飲めるような「語れるJAZZ」ではないのですが、耳心地や良くて手元の仕事や読書に集中できるので気に入っています。スマフォアプリもあるので、道を歩いている時でもiPhoneで聴けるのが良いところ。この季節、夜道を歩きながらのSmooth Jazzが気持ち良いのです。


こちらは昨日ラウンドしたゴルフ場。

天気も良くて暖かく、半袖でプレーしていました。今日から寒さが戻ったとはいえ、空気の香りは春です。今月もあと一週間ですね。3末へのカウントダウンが始まり、諸々の納期を考えると胃が痛くなってきますが、しっかりとがんばりたいと思います。

フィルターで濾しとった後に残るもの


音楽の素晴らしいところは、人の気持ちを高揚させたり、落ち着かせたり、懐かしい風景を掘り起こしたり、苛立たせたり、と、とかく面倒くさい人間の様々な感情に作用し、導いてくれるところだと思う。

この時期特有の、年末から年始にかけて予定が次々に埋まって行くような時、カレンダーが埋まっていないと落ち着かないという僕の性格の一面である「前のめりな部分」は満足を感じるのだけど、一方で時間に流されないようにしなければという小心な気持ちを制御するためには、やはり音楽の力を借りねばならない。

それを聴くということは、自分が今立っている足元を確認すること、言い換えるならば、正しい居場所に導いてくれるための羅針盤のような役目。


Bill Evans というジャズピアニストが奏でる曲がとても好きで、何かあれば(何もなくとも)いつも聴いている。繊細で、その先にはもう何もなく、何も見えないのではないかと思うような完成された域。こういう人はその才能と引き換えに、何かを負っている。Bill Evansの場合は、退廃的な生活による肝硬変だった。

51歳で亡くなった時の死因は肝硬変ならびに出血性潰瘍による失血性ショック死。永年の飲酒・薬物使用で、肝臓に過剰な負担がかかっていた。それはジーン・リースをして、「時間をかけた自殺」というべき人生。(wikipedia参照)

そんな彼の曲の中で、僕が一番好きなのは1958年の二枚目のアルバム「Everybody Digs Bill Evans」に収録された奇跡の一曲「Peace Piece」。本人をして、もう二度とこの演奏はできないという再演不能の名曲。

少し触れるだけで壊れてしまいそうな、脆くて儚い糸のようなもの。
それがフィルターで余分なものを濾しとった後に残る真理。

Bill Evans “Peace Piece”

なんだか、色々なことがどうでも良くなってくる。

最も偉大な ジャズ・ピアニスト TOP10 ランキング が気になった


その時に気分やシチュエーションにもよりますが、BGMにはJAZZを選択することが多いです。今日もitunesに入っているたくさんの曲をA33に飛ばして流していたのですが、

そういや、JAZZの歴史において最も偉大なピアニストは誰なんだろう

と気になり始めました。こういうランキングは、多数の音楽雑誌によって企画されていますし、その時代によっても変わるし、商業的成功で見るか、JAZZというジャンルの形成過程においてどのような影響を及ぼしたかなど、人の観点によって変わるものであることは重々承知。でもJAZZ Piano の巨人といえば、大体予想できますよね。ある意味、期待を裏切らないのではと思いつつ検索してみると、幾つかのサイトが見つかりました。

例えば、こちら。

The ten best jazz pianists of all time ( Aug. 27 2013 Denver Westword)

ほらね、Ahmad Jamal、Oscar Peterson、McCoy Tyner、Bill Evans、Chick Corea、Keith Jarrett、Herbie Hancock・・・レジェンドがずらり。
トップ3には、Bud Powell、Thelonious Monk、そして、視覚障害でありながらものすごいテクニックを誇ったArt Tatum。大方予想通りです。特にトップ3はJAZZの歴史的人物ですね。

こちらのランクでも、Art Tatum が一位。二位には、Bill Evans と Herbie Hancock がタイで入っています。あとは、大体顔ぶれは同じ。

Bill Cunliffe’s top 10 jazz pianists of all time (MARCH 29, 2012)

僕は特に、Bill Evans と Keith Jarrett が大好きなので、この二人がランクイン(当たり前だけど)しているのはとても嬉しいことです。現時点ではそうかもしれないけれど、例えば、あと10年後とか、20年後には、どんな人達がランクインしているんでしょうね。時代と共に変わっていくのでしょう。それはそれでとても楽しみでもあります。


という訳で今日はその中から Herbie Hancock – Maiden Voyage をペタッとしておきます。

“maiden voyage” つまり「処女航海」ですが、この曲は「さあ行くぞ!」というよりは、不安気でどこか物悲しい中にも期待を秘めてそうな感じ。秋にぴったりのしっとりした曲だと感じます。

エキゾチシズム豊かな光景に惹かれる


“exoticism” (エキゾチシズム・異国情緒)っていい言葉ですよね。

僕の場合、流れているBGMの中にフランス語やスペイン語のボーカルが交じると、あっという間に脳内バーチャルトリップが始まります。英語の曲では決して沸き起こらない、目の前に広がる異国の風景。

物理的な問題として今すぐ外国に行ける訳ではありませんから、その欲求を満たすためには「それらしい音楽」を聴いたり、「それらしい地名」でGoogle画像検索をしたり、トリップアドバイザーにアクセスしたりして、その気分を味わうことにしています。

エキゾチズムに反応するのは、言葉も文化も全く違う国に対する純粋な興味に加え、もしその場に一人で置かれたら何を考え、どう行動するかをイメージして気持ちを高揚させたり、旅情を感じたかったり・・・と色々な理由があるんだろうと思います。空港や飛行機、船が好きなのも、根底では繋がっているのかも。

エキゾチシズムには、欧米人のエジプトやオリエンタルに対する興味、アジア人の欧米文化に対する興味が代表的なものとして挙げられるようですが (wiki参照)、僕の場合いつもイメージするのは、見知らぬ街の夜の風景。誰もいない街角や、知らない言葉で会話をしながら通り過ぎる人々や、店の明かりに照らされた石畳の道や、どこから漂ってくる料理のにおい。そして必ず決まって、そういう時は一人旅なのです。場所は特に決まっていないのですが、なんとなく、南仏かイベリア半島のようなイメージかな。あちら方面の歴史に興味があるのも理由の一つかもしれません。

(free pic)

最後に、タイトルを「エロチシズム」に空目してクリックしてしまった皆様には、この場を借りてお詫びいたします。期待させてしまってごめんなさい。


mondo grosso の曲はすべてと言って良いくらい名曲ばかりだけれど、その中でも master piece だと思っているくらい好きな曲があります。涼しい季節、夜の散歩のBGMにぴったり。

聴き手のコンディションによっては涙出てしまうかもしれないくらい、美しいメロディラインに、Amel Larrieux のボーカルが染みます。

Mondo Grosso feat. Amel Larrieux – Now You Know Better

開放、環境、音


朝晩の涼しさがとても心地良い季節になりました。

「一番好きな季節は?」と聞かれると、僕は迷わず「秋」と答えます。賛否両論が多い季節、秋。その中でも一般的には一番人気がないと言われている(?)冬に近い晩秋が一番の好みです。

今夏は冷夏と言われていたけれど、とにかく雨が多くて天気が良くなかったのが辛かった。「人間天気予報」と言われるくらい低気圧に弱い。これからの気候には多いに期待したいところです。

今日は中秋の名月でしたね。
何もない空に月ひとつも良いですが、雲にかかった月も良いものです。


テスラモーターズのイーロン・マスクの記事を読んでいて、なぜバレーからこのような起業家が生まれるのかとあれこれ考えていたのだけど、ああなるほどを思うことを、ドライブモードの古賀洋吉さんが書いておられたのでリンクしておきます。

「どこどこにシリコンバレーを作る」というお話

「シリコンバレーとは、Innovationの環境を作る様々なプレイヤーの総体」と書かれていて、図も掲載されているのだけど、こう説明されると分かりやすい。特に資金とプレイヤーの属性。

まあ、イーロン・マスクは、PayPalを立ち上げた後に、スペースX社を立ち上げ、今はテスラのCEOもやっているのだから(wikipedia抜粋:ペンシルベニア大学ウォートン・スクールへ進むための奨学金を受け、同校で学位を取得する。彼の後の言葉によると、当時、彼は「インターネット」「クリーン・エネルギー」「宇宙」の3つの分野に従事したいと考えていた。この願いは後に全て達成することになる。)、そういう意味では、全米オープンの錦織くんや、イチロー選手みたいな、誰も真似できないことをする人の一人だと思うけれど、それにしても、それに準ずる人々がゴロゴロいる環境というのは、世界でもただ一つですね。

明日からの渡米に向けて荷物をパッキングしながら、そんな事をボーっと考えていました。


涼しくなると聴きたく曲シリーズ

[re:jazz] – Inner City Life feat. Jhelisa Anderson

「粋」なことは大体ルパンから教わった


「粋」の意味を調べてみると、

1 気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。また、そのさま。

2 人情の機微、特に男女関係についてよく理解していること。また、そのさま。

3 花柳界の事情に通じていること。また、花柳界。

(デジタル大辞泉)

とあります。


言葉の定義は別として、イメージの中にある「粋」な様は、幼い頃にルパンから教わりました。怒涛の一週間の締めくくりの金夜、ハイボールを飲みながら聞く曲は、やっぱり「Love Theme」だったりします。

Love Theme ー Ego Wrappin’

Ego が歌うと、やっぱり Egoの曲になります。
粋だ。