【2019仕事納め】お世話になった仲間たちとの忘年会ラッシュも一区切り。〜年末年始は休肝するぞスペシャル〜

28(土)で年内の仕事納めになりました。

今年を振り返ってみると、やはり大きな出来事となったのは、弊社の創立20周年記念式典(この時の記事はこちらから)。一つの区切りを迎えることができました。最終日に行う全社ミーティングで各班分かれて振り返りを行ってもらったのですが、やはりどのチームも20周年イベントが心に残ったとのことで、それだけインパクトがあることだったんだなと再認識です。

とはいえ、あくまで通過点。

次の5年、10年を作っていくために、全社ミーティングでも目標を設定し、それをどのように実践していくのかのディスカッションを各チームでやっていただきました。

たくさんのアイデアが出ましたので、あとは実践あるのみ。
2020年がとても楽しみです!

下は、社内の納会前の様子。

この後はいつものように例年カオスになるようですが(最終日はいつも別の忘年会があるため19時には退社するのです)、今年も別の忘年会参加のため、一足先に抜けました。

さて、所属団体や友人たち、仲間たちとの忘年会も一区切り。今年も公私含めてたくさんの皆さんにお世話になりました。

こちらは久しぶりの訪問、北新地の焼鍋・孫家さんでの忘年会。

お肉を焼きながら、たっぷりの野菜を玉子を溶いたタレでいただきます。久しぶりでしたが、やっぱり美味しかった!

日頃から社内の人間にも、「同じ会社のメンバーとは朝から夜まで週5日も一緒にいるのだから、退社後は社外人脈を作ること、己のスキルアップに勤しむこと」を奨励しているのですが、自分がこうして毎晩のように社外の大切な仲間たちと一緒に酒を酌み交わし、学びや励ましをいただいていること、それをうちの若手中堅関わらず、みんなにも感じてもらいたいと思っています。

小さくまとまらず、大きな視点で自分の世界を広げよう。

ただ、連日飲みすぎたので、この年末年始はたっぷり休肝しようと思っています。

というわけで、海外は動いているのであまり休みという実感はないのですが、一応、年末年始休暇のスタートです。

【酒場探訪】昭和9年創業、京都川端二条の老舗居酒屋「赤垣屋」

さて、昨日は京都で忘年会。

場所は、昭和9年創業という老舗居酒屋の「赤垣屋」さんです。こちら知名度も高くて人気の店ということもあり、事前に予約しておいたのですが、大正解でした。年末ということもあるのでしょうが、入店時にはびっしり満席!

行かれる際は予約を取っておく方が無難だと思います。

さて、僕としては2回目の訪問となった赤垣屋さんですが、この古い町家づくりの建物に赤いネオンというミスマッチは相変わらずの違和感。笑

まずは瓶ビール。やっぱり居酒屋は瓶ビールです。
突き出しは、おからと筑前煮。しめ鯖も頼みました。特に筑前煮としめ鯖は絶品。

寒い京都の夜にはやはり熱燗と湯豆腐でしょう。
ポン酢であっさりと。大きな豆腐が二つはいっています。白ネギも体が温まりますね。

おでんも。熱燗が進む進む(笑)

トイレは中庭にあります。
この奥は個室が数室。どの部屋も宴会で盛り上がっていました。

歴史を感じさせる建物です。

シメは、イワシ煮で。
生姜の味でまたもや日本酒が進む!でもあまり飲みすぎると危険なので、ここで瓶ビールを一本追加してチェイサー代わりに飲みました。(笑)

京都というだけで旅情を感じるのに、赤垣屋のお店の雰囲気と美味しい酒、料理の数々に、ああやっぱり来てよかったな、また来たいなと思うのでした。

今日は新地で忘年会です。

一足早い年越しそば

この時期、馴染みの店への年末の挨拶が続きます。

ランチも店も、バーも、飲み屋さんも、カレンダーを数えながら、ああ、今日が今年最後だな、もう年内は来る機会がないな、と思ったら、常連の皆さんやお店のスタッフさんに「今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください」と言って来年の再会を約束して別れます。

年を超す、新たな年を迎える、ということはただの通過点にしか過ぎませんが、その通過点が365日=1年という区切りになっていることって、とても素敵なことだと思います。

区切りがないと、どこでどう折り合いをつければ良いのか分からなくなりますし、感謝を述べるきっかけも見つけにくいですから。

年末という時期、僕はとても好きです。
今夜は今夜で、少し早めの年越しそばをいただきました。

明日は京都の老舗居酒屋で忘年会です。
こうして、年もどんどん暮れていくのです。

ふらりと旅をし、各地の酒場をめぐる番組が好きだ

年の瀬ですね。

出張もすべて終わり、今年の振り返りはやはりフライトアプリ「App in the Air」で記録している飛行時間と距離です。今年も順調に地球一周半62,000kmの距離を飛び、92時間飛行機の中で過ごしたようです。

これだけ飛んだということは、それだけ各地で走って、酒場で酒を飲んだということ。いつか国内海外の酒場ログをまとめて本でも書いてみたいなあと思っていたりします(冗談ですけど)。

こういうことを考えているので、太田和彦さんの「ふらり旅 いい酒 いい肴」や、吉田類さんの「酒場放浪記」などの番組を見るのも好き。

しかし面白いものです。

居酒屋で肴をあてに酒を飲むという趣味も、仕事になるのですからね。居酒屋に関する本もたくさん書いていらっしゃいます。ただ、彼らはただ飲んでいる訳ではありません。太田さんはグラフィックデザイナーだし、吉田さんは画家・作家でありながら、旅の達人、酒場の達人として人を惹きつけているのですからすごいものです。

旅や出張には酒場はつきもの。
だから旅はやめられないのです。

野球少年たちに話すイチローの言葉「厳しく鍛えることが難しい時代、自分で自分を厳しく鍛えてほしい」と、「国民の皆さん、これからは自分でなんとか生きていってくださいね」という国の方針と合わせて考えてみる

久しぶりに地元をジョギング。

12月はシンガポールで走り、ベトナムのダナンで走り、今週は皇居ランもしたけれど、やっぱり地元の芦屋川を河口まで下り、海沿いのキャナルを見ながら平坦な道を走るのは、僕の中で「ああ帰ってきたな」と心が落ち着く場所です。

ちょっとした窪みやクラックまで足が感覚的に覚えているくらい走っているコースですが、Herbie Hancock の 名盤「Maiden Voyage」にジャケットを彷彿とさせるような風景は、やっぱりいいんだな。

日本も本格的に「衰退先進国」としてシュリンクしていく社会への歩みを始めています。でも、一体どれほどの人が、これからのキャリアや働き方について真剣に考えているか。時折、色んな人を見ていて「本当に大丈夫?ちゃんと分かってる?」と思う時があるのです。もちろん、それは自分への問いかけでもあるのですが。

「衰退先進国」の重み、どこまで深刻に感じているでしょうか。

日本が働き方改革を推進している真の目的について、僕はシンプルに「これからは誰も面倒見てくれないので、自己責任で生きていきましょうね」という公式かつ正式な宣言だと思っています。

保険や年金も破綻するから国は国民を守れない、だからiDeCoなどを活用して老後に備えてください。企業もどうなるか分からないから利益の内部留保に走り、自分たちで自分たちの足りない分を稼いでねと、副業を解禁する。そのうち、法律も緩和されてアメリカのようにディブディスクリプション型になり、解雇も自由自在にできるようになるでしょう。日経平均が今年の最高値を記録しましたが、国金が大量に注ぎ込まれているからで、実際企業の業績は軒並み低迷。人減らしが更に加速し、間接部門の自動化が進みます。

そのような中で生きていかなければならないことをどこまで真剣に捉えることができているだろう。

これからはシンプルに、他責ではなく、自責で生きていくしかない。イチローが地元の野球少年たちに話していたことがすべてで、「厳しく鍛えることが難しい時代、自分で自分を厳しく鍛えてほしい」に尽きるのです。

すべて自己責任なら、自分で力をつけるしかない。他責にして甘えている人は容赦なく軒並み切られてしまいます。だって、価値がないのですから。

そうした時に重要ななのは、自分のスキルや人脈に対しての自己投資をどこまでやっているか。受け身ではなく、自分で取りに行く進取の気性。誰も怒ってくれない時代に、本気で怒ってくれる人をどれだけ大切にできるか、そして、自分をどこまで厳しく鍛えることができるか。

皮肉なものです。

自由主義が発展して人の心やゆとりに重きが置かれるようになり、資本主義が発展して技術が飛躍的に進化したにも関わらず、暮らしは豊かになるどころか、「精神と根性と情報収集力」が求められるようになるのですから。

このテーマ、観測点によって全然違う意見が出てくるのですが、基本的に「自己責任で生きていきましょう」は変わることがありません。

この年末年始、この想像以上に重たいテーマを真剣に考えてみたいと思います。


・・・というわけで、ジョギング中の僕の頭の中を文章にしてみました。

【珍風景】ゴルフ場でホルモン焼きうどん!

今日はちょっと早めの打ち納めでした。

そんなに寒くもなく、快適な気温で、いつもの極楽メンバーで楽しくラウンド。ランチはビールにホルモン焼きうどん定食。まるで高架下の定食屋のようなメニューですが、ビールに合う!ゴルフ場でホルモン焼きうどんを食べたの初めてじゃないかな。

大宝塚GCも色々と飽きないようにメニュー工夫していますよね!
すごく美味しかったです。

打ち納めということで、2019年の記録を振り返ってみると、総ラウンド数18回(少なっ)、平均スコア93.94となりました。ギリギリ93台。後半戦はスコアも伸びず、100以上叩いたことも二回ありましたので平均スコアを押し上げてしまいましたが、来年こそは平均80台を出したいですね。

マラソンだけでなく、ゴルフもちゃんと向き合わなければ!

連夜の飲み会。今年最後の勉強会は最新の目標管理手法OKRについて。

東京から大阪に戻り、そのままの足で今年最後の第124回グローバル人事塾 in 大阪へ。東京での第125回人事塾は来週が最終回です。

さて、今回は株式会社タバネルの奥田さんを講師にお迎えし、Google や Facebook も取り入れている最新型の目標管理手法「OKR」について学びました。

OKRとは目標の設定・管理方法のひとつで、Objectives and Key Results(目標と主要な結果)の略称です。システム開発でいうと、比較的短いスプリントでプロジェクトを回すスクラム方式の開発手法に似ているなというのが感想ですが、分かりやすくて、わくわくするようなObjevtives(目標)を決め、1ヶ月や3ヶ月などで達成できるようにするのが特徴。もちろん、そのためにはこまめなチェックとフィードバックが必要です。

割と簡単に導入しやすい印象でしたので、うちでも試験的にやってみようかなと思いました。

講師のタバネル・奥田さんありがとうございました。

そして勉強会のあとは忘年会!
いつものように大変な盛り上がりでした!

今年も大阪のみなさま、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします!

連日の忘年会で大変ですが、まあなんとか乗り切った。久しぶりに自宅で過ごす週末。とはいえ、明日はゴルフでスタート。

それでは、皆様も良い週末をお過ごしください。

帰国してすぐに美味しいカレーをご紹介いただきました。ハーブカレー・川崎の新百合ヶ丘駅編

帰国してすぐ、タッチアンドゴーで関東出張。

ビジネスパートナーのお客様に、新百合ヶ丘の有名カレー店に連れて行ってもらいました。それが、カレー&ハーブ チェリーブロッサム 新百合ヶ丘店です。

ここのカレー、僕が今まで食べたことのないカレーでした。目からうろこ。ハーブカレー、とっても美味しかったです。

帰国した瞬間、日本の美味しいカレーに出会える幸せ。
感謝です。

ありがとうございました。

チャンギ国際空港のラウンジにある目玉焼きは、卵食いとしてはとても嬉しい

朝から卵を三個は食べる僕です、こんにちは。

さて、そんな卵好きとしてはホテルの朝食でまずは寝起きのサニーサイドアップ2個を食し、ゆで卵を食べ、エッグベネディクトを食べるくらいなので、こうして空港のラウンジに目玉焼きが山積みされているだけでテンションが上がってしまいます。

結果がこちら。

元々アジアの空港ラウンジは、ほんっとに行き届いているのですが、シンガポール・チャンギのラウンジは特にいいです。

こちらはベトナム・ダナン空港のラウンジです。
ここも面白くて、即席麺がお椀に入った状態で設置してあるのです。

素晴らしき世界遺産、ミーソン遺跡

ダナンの街から車で約1時間。ジャングルの中にこつ然と姿を現すベトナムの世界遺産、ミーソン遺跡。4世紀から13世紀頃にかけて建設されたとされるチャンパ王国の遺構です。

最終日のGrab(東南アジア版Uberですね)を使って行ってきましたが、もう、想像以上に良かったです!

ベトナム戦争の空爆と、風化によって傷んでいますが、アンコールワットと同じ流れを組む遺跡群、本当に見応えがありました。なんせ、このような遺跡を見たのは僕にとって初めての経験というのもありましたから。

インスタ映えしている外国人旅行客の皆さん。

遠目で見ても見飽きません。

歴史を学ぶのは好きですが、実際見てみると実感が違います。