地元の連れのMからメールが来ました。会社にメールが来たのは始めてだったので、びっくりして開くと、「会社パンフをイラストレーターで作ってるねんけど、うまく出力できない。教えて。」という内容です。
Mとは幼馴染で、小学1年生くらいの頃は彼女の方がしっかりしていて、泣き虫でアカンたれ(大阪弁でダメなヤツの意)だった私はなにかと助けてもらったりしてたので、彼女には今でも頭が上がらなかったりします。急いで印刷に詳しいDTPディレクターのK君に聞きながら可能性のある原因をいくつかピックアップし、返信しておきました。
びっくりしたのは、その帰り道。
バス停で並んでいると、後ろから「あっ、tomo-k。」っと声をかけられました。振り向くと、例のMが立っています。「メール見た?てか、最近会わへんな~って言ってた矢先に。笑」と言ってます。
幼馴染ってのは不思議なもので、久し振りに会っても、久し振りのような気がしません。言わば、親戚みたいな感覚なのでしょうか? その後一緒にバスに乗り、Mの近況を色々聞いてみました。
三代80年くらい続いている家の会社に勤めている彼女は、一人娘なので、将来は当然4代目の社長ということになります。でも、彼女にはハングリー精神というのか、ガツガツ感みたいなものがないのか、「後継ぎも大変やろ?」と聞くと、
「う~ん・・・。周りにもあまり期待させないようにしてるねん。笑」
「有給も平気で取るよ~。だって自分の権利やもん。文句言わせない。」
とか、仕事嫌い発言があちこちにちりばめられています。
う~ん、、、30歳になってもお嬢様。
ちなみに今日は17時定時に退社し、ヨガ教室に行ってたとのこと。
お前はセレブか!!