食べるための理由付け


晴天に恵まれた土曜日。

今月に入ってから娘たちの運動会に向け、時間が取れる週末は広い公園に行って走り方を教えています。トラックのように周回できるところで、かつ人も少ない穴場を発見し、一回目、二回目・・・というようにタイムを計測。

言うだけじゃ手本にならないから、パパとしての貫禄を見せつけるべく、僕も同じコースをダッシュしています。今日も5本✕ 100mはダッシュしました。長距離と違って短距離は走り慣れていないから使う筋肉が違う。40歳を目前にして良いトレーニングになっています。


ハードな運動をすると、それなりにカロリーを消費したような気持ちになり、ちょっとは身体を甘やかせてやろうかなと思いますよね。そう、食べるための理由付け。

普段は控えているパン系ですが・・・今夜はコストコのカフェテリアで思いっきり行ってしまいました。


明日の天気は下り坂の様子。
昼間は予定があるので、朝イチでランか山に行こうと思っていたのにな・・・晴れますように!

良い思い出は元気の源


晴天に恵まれた日曜日、子供たちのバレエ発表会に行って楽しんだ後、夜はご招待いただいた会食へ。芦屋の予約が取れない人気の串揚げ店「あーぼん」は久しぶりの訪問でしたが、裏切らないですね。どの創作串も、感動しながら美味しくいただくことができました。

朝も昼も夜も、地元を堪能。ランニングも15Kmしっかり走れたし、やっぱり天気の良い週末ほどリフレッシュできるものはありません。先にリハで劇場入りした娘たちに置いて行かれ、ひとり電車で向かう駅からの景色も最高です。通勤ラッシュは好きじゃないけれど、週末の一人電車は大好きです。


怒涛の仕事ラッシュに流される週明け。

今も雨降る屋外にたまに目をやりつつオフィスで仕事しておりますが、週末の良い思い出と共に今週も走り抜きたいと思います。楽しかった思い出は、元気の源!

天気が良いだけじゃなく、風が強いという点がポイント


今日は溜まった仕事を片付けるべく、朝からカフェ籠り。

天気が良く、コーヒーが美味しいというだけで、仕事が捗ります。夕方になると風も強くなって来ました。晴天に加え、風が強く吹いていることが、僕の快適度指数を最高値に持っていく条件です。ありがたい日でした。


バレエの発表会前の子供たちが、Youtubeで「宝石の踊り」や「くるみ割り人形」を見ながら練習しているのを見ると、ああ、自分に出来ないことをしていてすごいなと思います。

勉強に習い事。ホント、今ドキの子達は大人顔負けに忙しいですね。大人の僕も比較的忙しい方だと思うけど、それでも少し感心してしまいます。それでも、やらされている感じではなく、どれもこれも楽しんでやっているところを見ると、少し安心します。

人間って、好きなことは言われなくても進んでするものですよね。だからこそ、しなくちゃいけないことでも「好きになる」ことができれば、本当に楽しい人生を送ることができると思います。どんなことでも好きになれば(しなくて良いものを無理やり好きになる必要はないと思うけれど)、少しはストレスから解放されるような気がします。

飛んで行きそうなものに紐を結びつけておくような感覚


昨夜地元で飲んでいる時に、何かがきっかけで誕生日の話になり、そういえば自分は「辰年、水瓶座、ペガサス」という属性の持ち主であることを思い出しました。

もちろん生年月日がその人の性格や人生に何かの影響を及ぼすというのは非科学的だとは思うし、そちらの世界には興味がないのですが、たまに社会で生きていくことに窮屈さを感じるような時に、ああ自分はもしかすると架空の生き物なのかもしれないと考えると、気が楽になる時があります。

とにかく自由が大好きで、束縛や制限が嫌いで、浮世離れしていることばかり考えているような性格ですから、社会や組織に適合するかしないかで言えば「しないタイプ」だと思います。しかしそうは言っても生きて行かなくてはなりませんので、どこかで折り合いを付けながらやっていくしかありませんね。

ちょっと目を離すとどこかに飛んで行ってしまいそうになる自分を御するのは案外大変なものです。だから今日のように週の半ばに休みがあると(たとえ家で仕事をしていたとしても)、かなり助かります。

今週あった楽しかった出来事を色々と回想しながらの休日は、娘の授業参観に、大掃除のゴミ捨てに、仕事に、コーヒーに、忙しくも充実した一日でした。

GW前の残り二日、仕事をちゃんと納めることができるか、明日からまたタイムアタックです。

盛りだくさんの週末だった


この土日、とにかく忙しかったー。

娘のピアノ発表会に、家業の打ち合わせに、仕事に、朝一番にグランフロントに用事に行ってから、戻ってすぐにハーフマラソン・・・まあ、いつもの土日の動き方と言えばそうだけど、今週末はそれに加えて、早朝からマスターズ2015もTV観戦しなくちゃいけないし(これだけは外せない)、もう盛りだくさん。

とはいえ、今年も地元開催の「芦屋国際ファンラン ハーフマラソン」を走ることができました。昨年はこの大会で初めて100分切りを達成し、1時間38分50秒を記録したのですが(昨年2014/04/13の記事「思いっきりガッツポーズをしたのって、いつぶりだろうか」)、今年はどうなるでしょうか。天気が良いのは良かったけれど、気温が高いというのは、マラソン的には最悪のコンディションになってしまいます。

さて走りだすと晴れたり曇ったり風が吹いたりで、暑いながらも楽しんで走ることができました。結果は1時間40分11秒。まあ、そこそこ好タイムですが、あと11秒なんとかならんかったんか・・・と思っても、それがマラソンというものです。やっぱり後半伸びず、ラスト1kmのスパートが出来なかったのは悔しいけれど、まあ練習するしかないですね。来年は40歳になってのエントリーとなります。40歳からはマスターズの部になってしまいますが、30代最後のレース、楽しむことができました。

今年は娘たちもバレエの発表会前ということもあって、身内は誰も来れずに一人でエントリーという寂しい状況になってしまいましたが、友達やそのご家族にも会うことができたりして良かったのと、地元の大会ならではのノンビリとした雰囲気もあって、ゴール後のビールも最高でした。

これでランシーズンもおしまい。
これからは山の季節ですねー。

デフラグのための一日


天気予報通り、朝の雨。

午前中はおとなしく自宅で子供達と一緒に勉強したり家事をしたりしながら過ごしました。小学生の娘二人も塾の宿題が多いらしく、最近、土日は習い事に行くか、家で勉強をするか。習い事に行っている間は僕も自由に、山に行ったり走りに行ったりできるので良いものです。

食卓で一緒に座りながら、僕も同じようにして過ごしているので、分からないところがあればすぐに聞けるようになっているので、家では先生のような感じですが、教えるのは嫌いじゃないのでそれも良いものです。

昼から雨も緩み、娘たちもバレエに行ったので僕はランに。

今日はレースを意識した軽量の Nike Zoom Speed Rival+2 のインナーソールを二重にして、ペースを上げて12km。普段履きの Asics New York よりも軽く走れるのがいいですね。一人であれこれと考え事をしながら走り、帰宅してシャワーを浴びて、読書。


夜はリクエストでミートボールにしました。

トマトソースにオタフクソースを入れるというレシピを知ったので試してみたけれど、なかなか美味しい!オタフクソースは甘めなので、子供も好きな味に仕上がりました。パスタと絡めてもよし。

今週は年度末、そして、いよいよ4月に入りますね。
この土日でやるべきことは整理できたのでよかった。休みの意義って、そういうことですよねー。

I Wanna Know – Brian Culbertson ( Nice & Slow )

春はすぐそこ


天気も良いことだし、いつものコースをスピードを上げて15km走ってみることにしました。川沿いを南下し、海に出る。気温が高く磯の香りが強く漂ってくる感じや、強い日差しに、いよいよマラソンシーズンも終わりに近づいていることを実感します。

気温が高いと、走るのが本当に辛くなってきますからね。今年になって初めて半袖で走りましたが、やはり思うようにスピードが出ません。4’50″/kmで走るのが、もう精一杯。気温のせいなのか、食後一時間で走ってしまったからなのか、昨夜の新地飲み会からの帰宅が午前3時だったからなのか。(←多分これ)

暖かくなると、桜のつぼみもどんどん膨らんできます。

あと一ヶ月もしない内に、芦屋川も満開になるのでしょうね。


夕方、娘を連れて実家近くを散歩しました。
懐かしく、気持ちの良い景色です。

漁師町ぶらぶら


兵庫県明石市の観光名所、魚の棚(発音は「うおんたな」)。

日曜日ということもあって、地元の人や観光客でいっぱいです。

ここは、たこ天や穴子の天ぷら、たこの柔らか煮などをつまながら、缶ビール片手にぶらぶらするのが正しい歩き方だと思うのですが、帰ってジョギングをするという使命があるのでアルコールは我慢しました。

そして明石公園。
娘に急かされると、人目も気にせず木登りしてしまう。

気持ちの良い日曜日。
来週はまた冷えるようですが、少しづつ春が近づいているようです。

平和な光景をお届けしようと思う


どうしても走らなければと思ってしまうのが週末です。特に金曜日や土曜日にお酒をたくさん飲んでしまうと、その「罪滅ぼし」に、走らなきゃと。もちろん、トレーニングという意味もありますけれど。

日曜日に、世界で一番好きなコースである地元を13km走りました。平和な光景が広がります。

ああ、走れるという幸せ。
いつでも好きな時に走れたらいいんだけど、やっぱり平日は時間が取れないので週末の楽しみになってしまいますよね。仕方ないけれど。


仕事から帰って来ると小4の娘が起きていて塾の宿題をやっていたので見てあげていました。今どきの小学4年生は難しいのやってるわ。有名私学中の入試問題とかやってて、小4で解くのは難しいに決まってます。大人の僕でさえ怯んだのに。

とはいうものの、粘って考えて全部答えを導き出すことが出来ました。この「粘り」が大切なんですよね。筋肉と同じで、脳も鍛えれば鍛える程、強くなりますから。

カフェと富とピケティと


娘を連れて図書館に行った後、カフェでお茶。

通りかかった本屋の前にはトマ・ピケティ氏の21世紀の資本論が山積みされていました。

そういえば、梅田の紀伊國屋でも同じようにピケティ祭りだったので何故だろうと思って検索してみると、最近来日してたんですね。ちょうどアメリカ出張中だったので知らなかった。経済学の世界では富の分配を専門にし、格差社会の構図をシンプルに “r > g”で表した旬の学者として有名でしたが、来日によって本の方もベストセラーになっているようです。

ピケティ氏「21世紀の資本」著者は日本のメディアに何を語ったのか?【ハフィントン・ポスト】

ピケティでアベノミクス批判する残念な人々 ー 政権批判のため、「格差の権威」として利用【東洋経済オンライン】

ピケティ氏については年末に記事をエントリーしていました。
経済格差が埋まらない原因について、恐らく今もっとも説得力がある理論 (2014/12/28)

経済学者の著作がベストセラーになるのは珍しいことですし、一般のニュースで取り上げられるというのもレアなことだと思いますが、やはり「世界的な経済格差」が深刻な問題となっていること、アベノミクスの景気対策の一つである消費増税が(予想されていた事だけれど)家計を直撃し消費が冷え込んでいること、少しづつ少しづつ税金が上がっているので働けど働けど生活が豊かになる実感がないということ・・・などの要因が、経済の仕組みに人々の関心を向けさせることになっているのかもしれません。

しかしながら、事象の解析と分析、そして実際の問題の解決策については別問題です。どんな方法でも、景気が良くなり働く人が働きがいを持ちながら、努力と労働が報われるような世の中になることが一番ですよね。