Gartner Tech Trend 2015 から、今後のビジネスをイメージしてみる


毎年好例、GartnerからTop 10 Strategic Technology Trends for 2015 が発表されています。

この三連休、予報どおり雨で屋内にいることが多いのであれば、各Trendをしっかり時間を取って熟考してみようと思っています。何か新しいものが見えてくるかもしれません。吟味し、イメージする。ビジネスモデルを生み出すには「時間」と「転地療養」も大きな要素になると思います。

こちらも合わせて。

ガートナー、「先進テクノロジのハイプ・サイクル: 2014年」を発表
デジタル・ビジネスに向けた動きが明確に


10月も最終日。
梅田の茶屋町アプローズではまさかのツリーが。

一年、どんだけ早いんだ。

米国人記者に聞いた話から、英語とプレゼン能力は必須のビジネススキルということを再認識


週末からずっとバタバタしていて、なかなか記事を書く時間を取ることが出来ませんでした。普段は更新できない日はせいぜい中一日なのだけど、あっという間に三日分も穴を開けてしまいました。ホント、時間経つの早い。


昨夕、英語メディアの Tech in Asia の日本担当エディターのJさんが取材に来てくれて、Productの説明や、最近のStartupsの動向など、2時間たっぷり情報交換を行なったのですが、その中で、San Francisco と Tokyo で btrax Inc が主催する Japan night Ⅶ でのファイナリスト AgIC の名前が上がっていました。「彼らは超優秀だよ」と。

東大出身ベンチャーの AgIC は、家庭用プリンターで電子回路を印刷できる技術を製品化したり、電子回路を描けるマーカーペンのようなものを作っていたりして、今、Makers界隈のみならず有名になってますよね。東大系ベンチャーと言えば、Googleに買収されたロボティクスの SCHAFT を始め、超優秀な(当たり前か)Startupsがたくさん出ているという印象です。

Jさん曰く、Japan Night のようなPITCH大会では、サービスやTechはもちろん、プレゼン能力や英語力などがとても重要だけれども、元々 AgIC の清水さんは英語がめちゃくちゃ上手なうえ、更にネイティブの専門家にプレゼン方法の指導を受けていたので、ステージ上でもとても流暢で落ち着いており、他のスピーカーを抜きんでいたとのこと。ここまで徹底的にすべきなんですよね。

今後、このような大規模なPITCHコンテストはまだまだ増えていくでしょうし、当然、英語が主流になっているので、やはり、言語力+プレゼン力というのがビジネスの基本スキルになっていくでしょう。学生時代からこの2つのスキルを、英会話やディベートなどで鍛えておくと絶対に役立ちますね。


(写真はSan Francisco国際空港。本文とは関係ありません)

Innovation Weekend Osaka


昨年の Innovation Weekend Final 2013優勝させていただいたスタートアップスのピッチイベントの大阪大会。グランフロントのイノベーションハブで行われるので、行かない訳にはいかない。

久しぶりのこのピチピチの空気。
いや〜面白かった!

普段、目先のプロジェクトに追われている中で、Visionを見失いがち。でも、やはりこういうイベントに行くと刺激になるし、なんだか元気をもらえますね。お知り合いになれた皆様との出会いもとても嬉しかった。

スタートアップスというのは、斬新なアイデアをエグジット(バイアウトやIPO)に向かって短期間で集中して開発、ローンチを行う企業のことです。ただ起業しました、という会社とは全く性質が異なります。ここ、重要なポイントです。

当然、ただの起業とは、スピード感も「ヒリヒリ感」も違う訳です。そういうスリリングかつエキサイティングなことを行うスタートアップスはとても尊敬できるし、応援したいとも思います。サンフランシスコやシリコンバレーではスタートアップスが山のように生まれていますが、ここ大阪、京都、神戸でも日々、生まれているんですねえ。IT界隈に関わらず。

本当に、ビジネスって面白いなあ。

個人メディアの時代に最終的に残るものはなんだろう


東京、首相官邸前のホテルからの更新。

あ、写真は新宿。


面白い記事に出会った。

「世界は、ミレニアル世代の「自己顕示欲」が社会を揺るがす時代に突入している」(Wired)

記事を承前として話を進める。
社会学的アプローチをしなくても、(少々世代は離れているが)SNSとデバイスを使いこなしているこの世代の一人として、この分析はとても共感できる点である。

仮にSNSのタイムライン上でセルフィーしなくても、ブログのような個人メディアで言いたいことを発信し、それをRSSでSNSのタイムラインに投稿するような間接的な使い方でも、効果は同じだと考える。

確かにSNS上でのセルフィーやタイムライン投稿は「自己顕示欲」であるかもしれないが、人によってその理由は様々であろう。単純な自己顕示かもしれないし、ブランディングという名のストラテジーかもしれない。ちなみに僕の場合、ブログを2005年から続けている理由として、大きく二つを挙げることができる。それは、

1,何かをインプットしてアウトプットすることを習慣付けるためのツール
2,ライフログ

である。そもそも、書くということに関しては素人だし、人様に何かを伝えたいと思うほど立派な考えを持っている訳でもない。ブログを書いていて仕事が増える訳でもなければ、取材されるようなこともない(厳密に言うと、仕事で取材は受けたことはある)。でも、結局のところ、(対外的というよりは)自分のためであるということが一番大きいポイントだ。

そういう意味では、先の記事に出ている「ミレニアル」な人々とはちょっと違うかもしれない。自己顕示ではないような気がする。しかし、これからの世界を「労働力としても消費者としても」ミレニアル世代が席巻していくのは紛れもない事実として受け入れなければならない。

それが今後のスタンダードになるのであれば、それを受け入れつつ、どういうアプローチが出来るかという点が色々とポイントになるのは明白だと思う。僕は少なくとも、数年前からそう考えているし、メーカーやサービスプロバイダーの一方的な押し付けは通用しないし、基本的に効果がないことも知っている。共感マーケティングというのは、あまりに稚拙なワードだけれども、でも、そこを考えなければこの先、供給側が生きていくことができないのも明白だとも思う。

難しい時代だけど、結局は、コンペティターを凌駕する製品とサービスを作ったものが勝つという普遍的真理は今も生き続けるのではないだろうか。

71歳の御大に学ぶ「したいことがありすぎて」ワクワクして夜もなかなか寝付けないような生活


ライフストーリーが好きだ。

自己啓発書やビジネスのノウハウ本を読むのなら、人のライフストーリーを読む方が余程楽しい。そういった意味では、AppleやGoogleなど成功企業を外から取材してまとめられたような本も大好きである。

さて、最近読んだ記事で面白かったのがこれ。

『ビデオゲームの父』が語るゲームと学習の今後、ATARI、BrainRush創業者Nolan Bushnellへのインタビュー (TECH WATCH)

僕は「アタリ」という社名にノスタルジーを覚えるような世代でもなく(僕達はファミコン世代だ)、アタリと聞いて思うのは、スティーブ・ジョブズが40番目の社員として入社したこと、新人のクセに尊大な言葉をまき散らしながら裸足で風呂にも入らず社内をほっつき歩いていたこと、この会社で与えられた仕事をウォズにやらせて報酬をピンハネしたことなどのエピソードでアタリを知っているだけである。

しかし実際に、このインタビュー記事の中で創業者のノーラン・ブッシュネルが語る言葉を読んでいると引きこまれてしまった。ゲーム業界の生けるレジェンドであるノーランを語るのにこの記事はあまりに短すぎるし、もっともっと色んなことを聞きたい、知りたいという欲求が沸き起こる。

特に印象的だったのは、御年71歳、ビデオゲームの父と呼ばれる彼のこの言葉だ。

<記事引用>

『僕は死ぬまでにあと12個のビジネスをつくりあげると決めている。今までに22のビジネスに携わり築き上げてきた。4つのビジネスに失敗し利益のでないビジネスも他にいくつかあった。それでもキャリアからのリタイアは僕にとって死ぬのも同然なんだ。まだまだやりたいことがありすぎる。将来何十年先にくるであろう未来をもっとはやく実現したいし、常に未来を生きていたいからね。』(TECH WATCH)

彼の年齢の半分程度、現在38歳の僕は同じような気持ちで日々を過ごしているだろうか。やりたいことが多過ぎて、毎日ワクワクして夜もなかなか寝付けないような生活をしているだろうか・・・ 楽しいこと、ワクワクすることも多いけれど、実際はそうでないことの方が多い。この状態は、まさに「猛省」の一言に尽きる。なぜなら、どうせ元気で生きていて、一日10時間仕事をしているのなら、常にそうでいたいではないか。

シリコンバレーに出張することはあっても、現地で住んだことも、勤めたこともない僕にとって、ノーランが育ったその風土がどんなものなのかは分からない。ただ、失敗しても何度でもチャレンジできるという文化がDNAレベルで根付いているというようなことが、梅田望夫さんの「シリコンバレー精神」に書いてあったような気がする(うろ覚え)。

もしそういう文化なのであれば、日本のような終身雇用とは対局に、やりたいことをやって、失敗しても何度でもチャレンジするという生き方がごく自然に出来るのだと思う。成功しようが、成功しまいが、こんなに楽しい人生はないだろう。


冒頭に触れたので、この機会に、幾つかお薦めの本を紹介しておく。
どれも業界の人なら知っている、スーパーメジャー級に有名な本ではあるけれど、良いものは良い。

1,社員をサーフィンに行かせよう

昨日書いた記事ともリンクするが、環境企業として名高いアウトドアブランドの「パタゴニア」創業者の経営哲学。普通の企業が絶対にしないような、自分達の商品なのに「この製品は買わないで」というようなキャンペーンや、平日の勤務時間でもいつでも社員はサーフィンに行っても良いというルールなどを実施し、成功している。人生観が変わる(読み過ぎると、現実との差異に悩むので要注意)経済書。

2,icon スティーブ・ジョブズ 偶像復活

先のアタリでのエピソードも、僕はこの本を通して知った。544ページという分厚い本だけれど、何度も読み返したくらいの名作だと思う。ちょっと気分が落ちた時などに読むと、また元気になったりする(多分、僕だけ)。

3,グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

Googleのインサイドに迫る本。これもとっても面白い(世界を本気で変えようとしている戦略は時に怖い)。こちらも632ページを超える大作だけど、全く飽きないでジェットコースターのように読める。サーゲイとラリーは二人共「したいことを徹底的にさせる」モンテッソーリ教育を受けた点にも注目されているけれど、実は僕もモンテッソーリ教育で有名なマリア幼稚園の出身だ(笑)。同じ教育を受けているはずなのに、なぜこうも違うのか、なんて思ってみたりして(笑)

”必要のないもの”を保持し続ける必要はない理由について

【内容正当故、閲覧注意されたし】


昔懐かしの味、ナポリタンとハイボールの組み合わせ。

僕はジャイアントコーンが好きである。

厳密に言うと、ジャイアントコーンが好きなので、ミックスナッツは買わないし、他のナッツを必要と感じない。つまり、「ジャイアントコーン原理主義者」だ。

必要と感じないものには即刻退場していただきたいという「白黒はっきりした」考えの持ち主であるし、不利益な要素(経済学的に言うと、満足をもたらさないもの)はできるだけ早い段階で排除すべきであるという考え方を持っている、とても分かりやすい人間である。

その因子に前科があるかどうかはどうでも良い。組織として利益があるかないか、顧客に気に入れられているか、そうでないか、である。


誤解のないように言うと、人間は不完全であるがゆえに過ちや罪を犯すものであるとは理解しているが、企業単位、資本主義経済単位で言うと、利益を生まずに不利益な事ばかりする要素については、保持(あるいは維持)する必要がない。そうする倫理的な理由も、どこにもない。

資本主義経済においては、即刻排除、または、自ら退場いただくしかないということが、残念ながら現実としてある。それが嫌なら、北朝鮮か、キューバか、中国に行って工場のラインに並べばよろしい。

悲しいかな、経済合理性とはそういうものであるし企業は利益を追求する集団であるがゆえに、不利益を生む要素を、即刻排除することは仕方がない。残念だけど、そういうものだ。そこに善悪がないかと言えばそうではない、一番の悪は「独りよがりで自分が一番正しい」と思っているどうしようもない因子なのである。

この年齢になって美味しいと感じるもの


かなり前の話になりますが、味噌カツと味噌煮込みうどんを名古屋で食べた時に、それらの美味しさがあまり分からず「ふーん、こんな感じか」と思って以来、口にすることはありませんでした。そもそも、トンカツを塩で食べる程の塩党ですから、ソースはまだしも「味噌」をつける意味が分からなかったのです。

しかし今日、ものすごく久しぶりに味噌カツを食べるチャンスが訪れました。出張で訪れた名古屋駅の「名古屋旨いもん通り」(?)みたいなネーミングのエキナカ食堂街を、打ち合わせ帰りにぶらぶらしていると、ちょうど「名古屋めしが食える店」みたいな店があり、まあ、名古屋は良く訪れるとはいえ、「らしいもの」は一度も食べたことがなかったし、いっちょ行ってみるかと、普段は入らないスイッチがONになってしまった訳です。

で、オーダーしたのが、こちら。

味噌ロースカツ定食と、手羽先。
まるで観光客のようなメニュー。

前回がいつだったか忘れてしまうくらい、本当に久しぶりに味噌カツ。お味は・・・旨い!!うん、旨い。炭水化物制限中なのに、ご飯が欲しくなるじゃないか。まあ、昼間だし食っちゃえ!・・・パクパク・・・ご飯と一緒だと、また一段と美味しい〜!と、一人飯なのにキャッキャウフフ顔で完食してしまいましたね。

味噌カツも、手羽先も、基本甘めの味付けなんですね。
塩ばっかりを好んで食べているので、たまに食べる甘めの味付けが余計に美味しく感じたのかもしれません。まあ、意外でした。

でも、まあ「たまに」でいいかな。笑

このような光景が見られるのも今だけ?


打ち合わせに行く途中に、良く通り過ぎるグランフロントのウェストサイド。

この光景が大阪駅の北側すぐっていうところが、いつ来ても信じられない。近年、没落傾向が指摘される大阪だけれど、少なくともGRP(域内総生産)では、ロンドン、パリに継ぐ世界第7位の地域。その玄関口である大阪駅から徒歩5分の場所です。

もちろん、これだけ「郊外感」が出ているのには理由がある。
まず南北を貫くグランフロントは全て連絡通路で繋がっていて、ビル内で移動が出来ること、西側も北側も現在再開発地域で何もないこと、北の中津方面からの往来くらいしか人や自転車がないことを挙げることができます。

まあ、ある意味で、この光景は再開発中の今くらいしか見ることができない光景なのかも。何かが出来れば人の流れもすぐに変わりますからね。でも、なんだかとても不思議な光景です。

ちなみに、大阪駅北側はこんな感じ。

夏になると水場で家族連れが遊んでいます。これが都心のど真ん中。来る度に微笑ましく思える。ある意味、街づくりとしては成功かもです。

グランフロントについては以下の記事も書いています。

「Shrink or keep原理主義者」でも美しいと思える街 (2014/7/31)

無駄を創る〜 Wired主催 グランフロント大阪のソーシャルモビリティイベントに行って来た (2013/10/29)


テスラ、スペースX、ソーラーシティの三企業を率いるイーロン・マスク。自動車、ロケット、エネルギーというこれまで大企業のみに許されてきた分野をベンチャー精神で揺るがす。

重厚長大な産業界にInnovationを起こす彼の脳内が見える記事。

これだけ多忙な人が、これだけのアウトプットを出来る背景には何があるのか、一日の時間を何に割き、何を考えているのか。

是非、ご一読を。

世界に役立たないなら、会社の存在意義はない
EVとロケットの革命児、イーロン・マスク氏が語る野望

【Airport Gallery】自分にとってのアメリカの拠点・サンフランシスコ国際空港(SFO)


短いアメリカ出張から帰国。
関空に到着し飛行機を降りた瞬間の言葉は、「蒸し暑い〜」。

ずっと日本にいたら、今日なんて「秋晴れの良い天気だー」なんて言ってたかもしれないし、このブログを更新している今なんて涼しい風が窓から入ってきて気持ち良いのだけど、日差しは強くてもカラッとした過ごしやすい(朝晩なんて肌寒い)気候のシリコンバレーから帰国すると、この蒸し暑い気候の日本は堪える。そして人も多けりゃ、蚊も多い(笑)
日本もすっかり亜熱帯気候になってしまいましたね。

さて、このブログも飛行機好き、空港好きの方が多いので、今日は「SFO」でお馴染みの、サンフランシスコ国際空港の写真をギャラリー的にご紹介します。

SFOは西海岸の玄関口の一つであり、発着回数世界23位。
ユナイテッドとヴァージン・アメリカのハブ空港です。

逆光の滑走路

海のそばに位置しています

高い天井の解放感のある空港

Galleryもありました

こちらはユナイテッド・ラウンジ
逆光で真っ暗ですね。

ユナイテッドのハブらしく、UA機で一杯

美しい機体を真上から見下ろす
ああ、屋根にまたがりたい

ゲートにつながるコンコース

空港ファンの皆様、いかがでしたでしょうか。
やはり空港って良い場所ですね〜。

参考までに以前の記事もどうぞ。
こちらでは5つの空港を紹介しています。

「空港の魅力は良い「気」が流れていること」(2014/7/2)

ベイエリアの透き通るような晴天の下で、TechとBusinessの話を熱く行う


今朝の Santa Clara も、この地らしく透き通るような晴天。

典型的なシリコンバレーのOfficeは、平屋で低層の建物が多い。

こんなシンプルなOfficeなのに、先端技術の解析やシミュレーションが行われていたりして、このような技術が iPhone や電気自動車、先端メディカル機器を下支えしている。

朝から打ち合わせを数件、午後からのMTGにおいては鳥肌もののディールが決まった。まだまだ詰めなければならない事が多いけれど、とにかくここでの第一歩を踏み出せた気がする。もちろん、仕事の内容については全てNDA。その内、大々的に発表できるに違いない。

夜のディナーミーティングは、Cupertino で。
やっぱり、シリコンバレーでは sunnyvale や Cupertino が大好きだ。Apple HQ (Infinity Roop)の城下町、とても美しい町並みが広がる。

会食場所の Macy’s
群青色の空の色が深く、美しい。

そして、Apple HQ に隣接する BJ’s は地ビールのお店。来訪の度に来るお決まりの場所だけれど、ここのペール・エールはとても美味しい。Apple社員の憩いの場であり、地元の食通をうならせるFoodも最高だ。

iPhone6 の発表が行われたコンベンション・センターも近く、カンファレンスの後の BJ’sは心なしか盛り上がっているような気がした。世界を動かすプロダクトの多くはこの地から生まれている。


シリコンバレーから日本人が少なくなったと聞くけれど、僕が知る限り、在住日本人は(LAほどではないけれど)とても多いと思う。そんな彼らの情報源や息抜きがこれだ。

ベイエリアスポーツ(?)、略して、ベイスポ。