関空の美しい雲と機材を眺めながら

大慌てでゲートに到着したものの、UA34便サンフランシスコ行きは機材遅れでボーディングディレー中。仕事ができる時間が確保できたので、逆に良かったかもしれません。

10時間後にはサンフランシスコに到着し、レンタカーを運転してサンノゼに向かいます。現地での仕事は盛りだくさん。今回も良い出張になるようにしっかりがんばってきます。

次回の更新はベイエリアから。

【新旧スーツケースの交代式】電子タグ機能搭載のディスプレイ付き新型RIMOWAへバトンタッチ

毎年毎年、地球二周ほどの距離を一緒に旅してきたACEのスーツケース。

一緒に旅した距離は地球10周は軽く超え、荷物タグのシールやステッカーだらけのスーツケースは、バゲッジクレームでもひと目で分かるくらいの存在感。

しかし、僕にハードに連れ回されてきたこのスーツケースもホイール周りにガタが出始めたため、ついにRIMOWAのSALSAにバトンタッチをすることになりました。今までよくがんばってくれた!これからは、代打としてゆっくり過ごしてもらいましょう。

SALSAは以前のACEのスーツケースより一回り大きなサイズにしました。

さて、この新型SALSAですが、やはりハイテクですね。

なんとスーツケースのサイドにディスプレイが搭載されていて、手元のiPhoneとBluetoothで連動。手荷物預けの際、電子タグに対応している航空会社のアプリ上で、荷物をチェックインすると・・・スーツケースのディスプレイに手荷物タグが表示されるのです!バーコードのシールペタペタから解放されるという、夢のシステム!!!

↓ほら、すごいでしょう? 今表示されているのは、テストタグです。

この電子タグ、すごく便利なのですが、まだ対応しているキャリアが、オーストリア航空、エバー航空、ルフトハンザ航空、スイス航空の四社のみ!

えっと・・・エバー以外乗ったことない!普段はスターアライアンスでANAとUnitedを軸にしているので、全く意味をなさないという(笑)

まあ、将来的に電子タグに対応する航空会社が増えていくことを期待して、その時を待ちたいと思います。

明日からはサンフランシスコに飛びます!
次回の帰国は16日。

荷物、多すぎ!!

【ゆる募】9/14 ベトナム・ハノイにいらっしゃる方お茶しませんか(一度やってみたかった「ゆる募」)

写真は、AVALON BBQ garden さん公式FBページからお借りしました

9月は怒涛の海外出張シーズン。

今年は、9/4から西海岸のサンノゼに一週間、その足でベトナムのハノイに飛び、日本への帰国は9/15になる予定です。

サンノゼでの週末はどう過ごそうかと思ってマラソンレースを検索してみると、ちょうどサンフランシスコでハーフトレランレース(21km)があるとのことで、早速エントリー。この秋冬シーズンの初戦となりますし、サンフランシスコでのレースは、2年ぶりなのでとても楽しみです。

さて、その翌週のハノイなのですが、9/14(土)の週末、午前中は現地で取引先とのMTGが予定されているのですが、午後からぽっかりと空いています。

一人でホアンキエム湖の周りをジョギングしようかなとか、観光しようかなと考えているのですが、どなたかたまたまハノイにそのタイミングでいらっしゃる方おられませんか?

よく「【ゆる募】○○月○○日に○○にいますが、どなたか〜」とSNSで募集されておられる方いらっしゃいますけれど、今まで、こっ恥ずかしくてやったことなかったんですよね。今回、やってみようと思っています。

もしタイミングよくハノイにいらっしゃる方、お茶でもしましょう。FBなどで個別にご連絡ください。そういう意味では、9/8(日)にベイエリアでトゥギャランかお茶か飲みが出来る方も募集中です。

技術って楽しい

新横浜で過ごす一週間。

ブログを読んでおられる皆さんは、僕が仕事もせずにただ各地で旅ランをしている人だと思っているようですが、割と寝不足になるくらいは仕事をしている平凡な人間です。(←なんの言い訳)

ただ、やっぱり朝は6時に起きて走りますよ。
今朝は横浜の日産スタジアムを何周かしました。

それにしても、技術は楽しい。
電磁界や放射ノイズを向き合う日々。

シリコンバレーから来ているエンジニア二人と一緒に過ごす一週間。
技術ってなんでこんなに楽しいのだろう。

仕事はハードですが、毎日楽しくて仕方ありません。

猛暑と時差ボケは中華で吹き飛ばす

アメリカから来日した取引先二人と一緒に、仕事の後に中華。

昨日到着した彼ら、初日から訪問客の対応でがんばってくれていたのですが、やはり時差ボケにはかなわない様子。軽く食事をして、19時半には解散してホテルに戻って行きました。

時差ボケの辛さ、よく分かりますよ。

僕もサンフランシスコに到着した初日は、眠さと戦いながら過ごし、夜に自然に倒れるまで(笑)絶対寝ませんから。最近は、グリナなどの睡眠アミノ酸などが出ていますが、愛用されている方に聞くと、時差ボケには良く効くとのこと。夜中2時に目が覚めて眠れなくなるということもないようです。

時差ボケ対策は、永遠のテーマですね。

【国籍バラバラ3人珍道中】海外の人から見た日本の良さとは

ホテル近くの居酒屋にて

ジョージア出身アメリカ人と、韓国人と、日本人の僕の三人は、月曜日から金曜日までの五日間、朝から夜まで三食含めてずっと一緒です。

共通していることは、英語で話すことと、シリコンバレー発の測定機器とシミュレーションソフトを同じブースで扱っていること。それ以外は、バックグランドも国籍も生い立ちも全部、何もかも違います。

彼らとずっと一緒にいると、僕が日本人として日本で当たり前のように感じていることが、外国人にとってはすごく新鮮に映ることがあるんだなと気付かされます。

彼らが真剣に驚いていたことをいくつかピックアップすると、

・朝のラッシュアワー時、地下街を人がたくさん歩いているのに、驚くほど静かだということ

・街にゴミが落ちておらずとてもきれいだということ(札幌だから特にかな)

・タクシーを呼んだら、予定時間の10分前にタクシーが到着して待っていたこと

・みんな大人しいのに、とても親切なこと

・食事が驚くほど美味しいこと(札幌だから特にかな)

・街が木の香りで包まれていること(札幌だから特にかな)

・夜のラッシュアワーは朝に比べてちょっと賑やかになること(仕事が終わってみんなハッピーなのか?と真剣に問う二人)

・酒を飲むと賑やかになること(これは万国共通だろう)

・電車待ちの列、交通、街の雰囲気が驚くほどオーガナイズされていること

今日一日だけで、こんなにたくさんの驚きを彼らは教えてくれました。まあ、これが、良くも悪くも「JAPAN」 なんですよ。もっと他に気づくことがあるかもしれませんね。

日本は確かにユニークな国ですが、改めて、このように海外目線でいろんな気付きや驚きを教えてもらえると新鮮だし、なんだか嬉しくなってしまいます。

彼らの同僚で、先日まで日本にいてシリコンバレーに帰国した別のアメリカ人も「東京のような大都会でさえ、驚くほどオーガナイズされている。お前が行くのは札幌だけど、同じことを感じると思うぜ。日本、やばい。すごい。」と言っていたそうです。

みんな、日本が大好きなようです。

今日はみんなで、北海道の地酒を飲み比べました。
さあ、明日もがんばりましょう。

テクノロジー最前線を走る

EMC研究の最先端を走る、University of Missouri Technology & Science からスピンアウトした API社

シリコンバレーの本社を構える彼らの、その技術のコアが詰まった製品が当社に到着し、今週は毎日アツいディスカッションを行っています。おかげで毎日が秒速で過ぎていきます。

ずっと彼らと一緒にいる僕も頭が英語脳に切り替わってしまい、日本語が不自由になって来ています。先週から入れ替わり立ち替わり、海外の取引先が大阪にが来てくれるので、ありがたいことです。

今夜は明日のテクニカルセミナーのために肉で腹ごしらえ。

EMC、SI、PI最前線の企業6社による丸一日のセミナーのアテンドをさせていただけるのはありがたいことです。

さあ、明日も早朝から長い一日になりそう!!

【おもてなし】アメリカ人にお好み焼きを喜んでいただいた

取引先の測定機器メーカーのCEOとエンジニアが、シリコンバレーのサンノゼから大阪本社に来日、機器のセットアップ、操作、解析のトレーニングが実施されています。

今週から来週にかけて、打ち合わせやトレーニング、そして、大阪、横浜でのテクニカルセミナーと、キャラバンが続きます!いやあ、かなり刺激的な日々が続いています!(忙しい!)

さて、せっかく大阪に来ているのだから、と、ランチや夜ご飯は美味しいものを・・・と考えているのですが、昨夜はお好み焼きに連れていきました。「ぼてじゅう」さんです。

彼らにとって、本場のお好み焼きはもちろんはじめて。

こうやって焼くんだよ、こうやって作るんだよ、と、カウンターの鉄板を見てもらったり、教えたりしていると、すごく喜んでくれました。

味もグッドだって!

喜んでいただいて、良かったです。

機内でみた「ボヘミアン・ラプソディー」がとても良かった

普段はなかなか時間が取れないので、映画は機内でまとめて見ることにしています。なにせ往復20時間もありますからね、今回も往復で5本は見ました。機内で寝ないことが時差ボケ防止に繋がりますしね。

遅ればせながらですが、前評判どおり「ボヘミアン・ラプソディー」はすごく良かった!!Queenの大ファンという訳でもないのですが、映画として素晴らしかったですね。機内で泣いてしまいました。笑

それ以外に印象に残っているのは、「スカイ・スクレイパー」や、山田洋次監督作品の「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」。特に「妻よ・・」は日常生活を切り取ったどこにでもある風景で面白かったなあ。

やっぱり、映画を見る時間って大切ですね。
心の栄養になります。

旅先で一番にすることは、ランニングコース探し

1月から本格的にランを再開。

今回のアメリカ出張で後半失速したものの、136kmを走行しました。100kmを超えたのは、8月の121km以来、5ヶ月ぶりです。いやあ、やっぱり身体を動かすのって本当に良いですね。

2月に入ってから雨が多くて外は走れなくても、屋内で運動。ワークアウト中はしんどくても、大量発汗した後の爽快さはたまりません。

曇天のベイランズパーク

滞在場所の近くに、海に通じる小川沿いのトレイルがあるのですが、ここは徒歩や自転車通勤の人以外に、ジョガーやランナーがたくさんいます。

中には、赤ちゃんが乗っているバギーを押しながらすごい勢いで走っていくツワモノもいて驚きます。あっという間に抜かされましたが、追いつこうという気持ちすら沸かないレベルでした。すごい。

ベビーカー(バギー)を押しながら猛スピードで走るランナー

ランナーって、旅先では真っ先に走れる場所を探すものです。

サンディエゴやLAなど、海に面した街は必ず海岸沿いにコースやトレイルがあるので問題ないですが、内陸地は川沿いや公園などにコースを求めることになります。

シリコンバレーでは定宿が決まっているのでおのずと走るコースも決まっていますが、初めての場所はランニングコースを探すのが旅の楽しみの一つです。