【Airport Gallery】Suvarnabhumi International Airport (タイ・スワンナプーム国際空港 BKK)

飛行機や空港が好きなエアマニアは意外とたくさん存在しています。僕も自他共に認めるエアフェチですが、このブログの恒例シリーズとなっている「世界の空港・AirPort Gallery」を楽しみにしていただいている方も多いようで、「あのシリーズ好きなんですよ」と言っていただくことも多く、同じ趣味を共通化出来ているような気がしてとても嬉しく思いますし、行く先々で写真を撮っていて良かったなとも思います。

さて、今回は往復のトランジットで利用したタイのスワンナプーム国際空港(BKK)をご紹介したいと思います。建物のデザインも斬新ですし、国際線のラウンジも充実していてお気に入りの空港になりました。

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それでは、写真でどうぞ。
まずは外観です。
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三角形のデザイン、内装はテントになっています。一瞬、関空とも良く似たデザインですね。
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シンガポールのチャンギ、深センや香港もそうですが、いかにもアジアの空港という感じで似通っています。そういう意味では、どこも特色がなくなって来て寂しい気もしますが、機能的には良いんでしょうね。
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こちらはラウンジ。
Priority Passが利用できるラウンジが充実しています。夜ご飯、朝ご飯も簡単であれば済ませれることができます。(実際、朝ご飯はラウンジで済ましました)
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コンコースの様子。夜はとても幻想的です。
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番外編。バンガロールから朝焼けと共に戻ってきました。海側からのアプローチはとても美しい景色でした。
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いかがでしたでしょうか。
明日はバーチャルトリップ第二弾、インド・バンガロールのケンペゴウダ国際空港をご紹介いたします。お楽しみに。

人の洪水と野犬とクラクションのカオスに、最先端テクノロジーが存在する国。

人の洪水、生活の風景に自然に溶けこむ野犬、そして野放しの牛。けたたましく響くクラクションにひどい交通渋滞。今日は現地のパートナー企業の視察と商談のために車に乗せていただき、バンガロール市内と県をまたいだ場所まで連れて行っていただきました。インドのシリコンバレーらしく、ハイテク企業がカオスの中に自然に存在しています。

こちらはBOSCHやBroadcomが入るビル。
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こちらはアクセンチュアのビル。
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BOSCHのインド本社です。
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世界有数の規模を誇る、インド第二位のIT企業インフォシスの本社ビルの内の一つ。広大なキャンパスが広がっています。
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カオスのような風景の中で先端技術をやっているんですから、本当にインドという国は分かりません。このような風景の中に・・・
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高多層基板の試作専門の会社があり、その高品質さからインド一の試作基板会社と名が高く、インド国防省だけでなく、イスラエルやドイツなど世界中の先端企業から基板の試作を受注しています。
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また個別に記事にしようと思いますが、視察させていただいた工場内はかなり美しく、廃液のリサイクルも80%(!)を越え、環境にも億以上の額が投資されています。かなり驚きました。
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インドは深い。空港に向かう途中の大渋滞の原因は、先で燃える車だったりするし・・・
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プロレスの興行のようなポスターが至るところに貼っていたりするのがいかにもインド的です。
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今回の出張で現地の代理店企業の助けもあり、進出の足掛かりを作ることができました。お世話になった皆様に心から感謝です。

とにかく面白い!インドの政策とIT産業

出張でインドのバンガロールに滞在しています。ホテル入りしたのは夜中の1:30。そこからシャワーを浴びて5時間睡眠して、すぐにセミナーが始まりました。さっきまでローカルの代理店、協力会社の皆様とディナーミーティング。アメリカでもインドでも中国でも、海外出張の時はいつも到着日の一日が長い!しかし不思議と身体も慣れるものです。

昨日からインドは高額紙幣の使用停止で若干混乱気味です。日本でもニュースになっていますね。”「高額紙幣は無効」インド首相が突然発表 混乱広がる”(朝日新聞デジタル)地元の人と話をしていると、パキスタンなどで刷られた偽札が国内で普通に流通しており、日本では考えられないことですが、インド金融システムの中になんと450億ドル(4兆5千億円!)が入り込んでいるようです。まるで「ルパン三世 カリオストロの城」状態。モディ首相は昨夜8時に突然、500ルピー紙幣と1000ルピー紙幣の使用停止を発表しました。目的はもちろん、偽札排除です。こちらのTVでは、「Byebyeblackmoney」というハッシュタグが生まれるほど、そのニュースでもちきりです。

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イスタブリッシュメントの間では、この突然の決断を指示する声が多いですが、一般庶民の間では混乱が広がっている様子。このような突然の政策が通用しちゃうのがインドのすごいところですね。

さて、バンガロールのIT事情に話題を変えましょう。

ここバンガロールには、インフォシスやウィプロといったインドを代表するソフトウエア企業を始め、アメリカからはIBM、Cisco、Intel、Honeywell、BroadcomなどのIT先端企業のR&D拠点やバックオフィス拠点が多数存在しています。ちなみにIBMだけでインドには15万人のスタッフがおり、バンガロールだけで100万人以上のITエンジニアが各企業で働いていると言うことで、そのスケールの大きさをイメージしていただけると思います。もちろん、高度に発達した大学や教育期間が人財排出の一翼を担っているわけですが、本場シリコンバレーがスタンドフォードやCALTEC、UCバークレーなどを中心に形成されているのと良く似ていますね。そして日本との大きな違いは、公用語はヒンディー語であるにも関わらずビジネス公用語は完全に英語であるという点です。ほとんどのビジネスマン、エンジニアが普通にバイリンガルなんです。ビジネスが英語で普通に出来るので、アメリカはじめ先端企業がインドに進出しやすい訳です。やはり言語の壁って国を鎖国化してしまいますよね・・・AIの時代になって言語能力が不必要になった時、日本にもチャンスが来るかもしれません。

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いろんな意味で優秀でスケールが大きいインドですが、経済格差は深刻なほど広がっているとのこと。まるでアメリカや日本が直面している問題と同じ問題がここでも起こっており、資本主義の限界を見た気がします。いずれにしてもビジネスチャンスだけを見ると、ここには様々な機会がゴロゴロしています。本当に僕が想像していたインドではなく、こうしてホテルで仕事をしていると、サンフランシスコやサンタクララにいるのと同じ感覚になってしまいます。

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インドの協力会社との会食。中国からもシミレーションのエンジニアが来印していました。

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とにかく面白いインド。
明日は顧客訪問です。良いビジネスに繋がりますように。

[海外スタートアップスのプレゼンを聞いていて]強みを明確化することの重要性

朝の関空からおはようございます。
今からバンコク経由でインドのバンガロールに向かいます。

さて、昨日はハードウエアスタートアップスのプロジェクトプラットフォーム「HWTrek」と大阪イノベーションハブ(OIH)、MakesBootCamp主催のミートアップが大阪産創館で開催されました。海外のハードウエアスタートアップスが15社ほど来日し、それぞの製品のプレゼーションを行い、関西の中小企業とのビジネスマッチングを行うという内容、僕もイベントのスポンサー企業(Quadcept Inc)を代表して登壇させていただきました。

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各国から集まったスタートアップスのプレゼンを聞いていると、アイデアを試作レベルで具現化し、クラウドファウンディングやVCから資金調達し一気に量産化に持って行くという既定路線のシナリオに加え、知財保護(IP)や盗作を防止するためにCFは使わず、クローズドなイベント出展や企業とのタイアップの中で慎重にスケールしていく会社も増えているなという印象を受けました。いずれにしても、他の競合製品とどこか違うのかという強みを明確化している製品ほど(オリジナリティやテクノロジー面でのブレイクスルーを含め)印象に残っています。

ある行政の方とイベントの後に話していたのですが、日本の製造業の中には、大手メーカーからのオーダーによる受託生産、下請け体質から脱却しきれず、強みは何かと聞かれた時に「何でも出来ますよ」ということが「強み」になっていて、あくまで仕様書を提出してもらった上で相談となるので時間も掛かるし、海外の企業にとっては「一体何を相談したら良いのか分からない」という点に陥りがちだということも多くあるようです。もちろん、全てがそういう体質ではないのは承知ですが。

単純にQCD(品質、価格、納期)全てにおいて秀でていますよ、であれば、中国の企業なんてどこも同じことを言うので、じゃあ一体どこを選べばいいのか、と。更に日本の場合はそれに加えて言語的なビハインドもあります。英語ができて技術が分かるような人財は中小ではなかなか採用することが出来ませんから、どこも困っているようです。

他社と比べて安いです、早いです、だけでは強みにならない。何でも出来ます、も強みではない。自分たちの技術がどのような価値を生むのか、今一度しっかり見直すべきだと認識しました。リストアップしてもいいし、取引先や社員にアンケートをとってもいい。まずは持てる武器を明確化するということ。もちろん、これは会社としても個人としても。自戒を込めて。

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月初めは本と共に

本は、知恵と知識を与え、新しい世界を開き、逃避する時にはその扉を大きく開けてくれます。いつもかばんに本を二冊ほど入れ、電車の中で開き、家ではソファの傍らや、枕もとに置いています。今は旅の本とゲーム理論の本です。

文字通りの旅に出なくても、本があればいつでもトリップできます。暗闇から光が差し込むように、太平洋を横断する北米航路の機内で朝を迎えるように、一筋の光を与えてくれる指針であり、正しい方向に導いてくれるコンパスのようなものです。

今年もあと残すところ二ヶ月。
素晴らしい一年になったなと振り返ることができるように、一日一日を丁寧に塗りつぶして行きたいと思います。

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インド出張用のビザ申請がめんどくさい

インドのバンガロールを拠点とする地元の協力会社と、製造業向けのプライベートセミナーを地元で開催することになりました。

シリコンバレーでの展示会には毎年出展していますが、現地で、現地企業に対してのプライベートセミナーは初です。まだ先だと思っていたのに、もう再来週。ただでさえ超忙しいのに準備などでてんやわんやとなっております。とはいえ半日の枠をもらっていますのでQuadceptの魅力を僕と英国帰りのエースエンジニアとで、しっかり、アツく語ってきたいと思います。インドにファン作るぞ!

現地の方にホテルの手配は行っていただいたのですが(セミナー会場のホテルに宿泊するので超ラクチン)、インドってビザが必要なんですね。なにせ今回が初インド。普段はビザのいらない国ばかりに出張するもんですから、なんやかんやとめんどくさいですね。ビジネス目的なので現地企業からインビテーションレターが届き、うちの会社からリコメンデーションレターを発行し、それにパスポートと、WEB application Formで事前申請した書類と、写真と、航空券やらなんやら持ってインド大使館に行かなければならないみたいです。これも貴重な経験、日々勉強。一年間有効のビザですからしっかりビジネス成功させて何度も行けるようにしたいと思っています。

ちなみにバンガロールへの直行便はないので、今回はタイ航空で関空〜バンコク〜バンガロールのルートで向かうことにしています。バンコクでは5時間のトランジット。今日打ち合わせをしていた広告代理店の方が大の旅好きで、スワンナプーム国際空港からタクシーですぐのところに良いレストランがあるとの情報を教えてくれたので、退屈なトランジットの時間も楽しくなりそうです。しかしバンガロール着は夜中の23時55分。どんな時間に到着するねん!ホテルから迎えの手配をしておかないと。なんだかんだと初めての国は緊張します・・・さすがにインドでは旅ランは出来ないかな・・・(←こわいイメージしかない)

さて今日の写真は蕎麦屋のだし巻き。
昨夜お連れいただいたのですが、しっかり飲み過ぎてしまいました。
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【いい旅・夢気分 其のニ】江ノ電に乗って鎌倉から江ノ島へ

昨日に続き、旅芸人tmkの「いい旅・夢気分」をお届けします。今日は打ち合わせ後の神戸・元町駅にてこの記事を書いているのですが、鎌倉に神戸。海と山が近いという点では共通点がありますね。

さて、今日のテーマは江ノ電。

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鉄分多めの僕にとって江ノ電は憧れの電車。過去に乗ったことはありますが、ドラマ「最後から二番目の恋」シリーズが好きだったということもあり、何かの機会に乗りたいなあと思っていたのです。

さて、その夢を叶えるべく日曜の朝に材木座の宿をチェックアウトして歩いて鎌倉駅へ。歩いているとシャレオツな店が多く思わず写真を撮ってしまいます。街がしっかりと景観計画に基いて作られているのがよく分かります。

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鎌倉駅に到着。ここが江ノ電鎌倉駅です。JR鎌倉駅と隣接しているので、アクセスは抜群。日曜日だったのでびっくりするくらい観光客が多かったです。

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しばらく待つと電車が入ってきました。
カメラで写真を撮る人多数です。みんな江ノ電が好きなんですね。

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当然のことながら、江ノ電の先頭車両の運転台の後ろは激戦区です。皆さん心優しい方が多いのでお子様には前の方に立たせてあげて、名物、極狭線路(ほんと、家の軒先を電車がすれすれで走る感覚です)を楽しませてあげていました。

さて、そうこうする内に極楽寺駅に到着。僕は一旦ここで降りました。

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小泉今日子さんが駅に降り立つ度に定期を探す光景を繰り広げていた改札前の小さな通路です。ほんとびっくりするくらい小さな駅です。僕はこの駅のベンチで休憩しながら電車を2本ほど見送ったのですが、駅に到着する電車から、聖地巡礼というやつでしょうか、女性グループが降りて来てはみんなで代わる代わる写真撮影をしたりして、微笑ましい光景を繰り広げていました。

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小さな小さな江ノ電。かわいいなあ。

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さて、もう一度電車に乗って江ノ島駅を目指します。ここが江ノ島駅。単線の江ノ電にしては珍しく、ホームが上り下りで分かれていました。

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藤沢方面はまたすぐに線路が一つになって住宅街に消えて行きます。

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江ノ島駅のホームの先には、「えの田(えのでん)」という一畳分くらいの田んぼがありました。すべてが手作り感満載。まるでミニチュアの街のようです。

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ここで僕は折り返しの電車に乗って鎌倉を目指しました。
鎌倉高校前駅の付近は目の前に海が広がり、最高のロケーションです。道路との距離も驚くほど近い。

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先頭車両からの景色。例により運転台の真後ろは観光客による激戦区のため、僕のように身長180cm以上の大男はドアの前で大人しくしていました。隙を見て激写。

通行人の真横を電車が過ぎていきます。
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いかがでしたでしょうか。

本当はもっと写真を撮りたかったのですが、あまりの観光客の多さに空気に飲まれてしまい、鉄男としてのパフォーマンスを発揮することができませんでした。

しかし、江ノ電の魅力はしっかり堪能することができました。素晴らしいロケーションに、唯一無二の極狭線路。住宅の合間を縫うように走る小さな単線電車。すべてが素晴らしかったです。

また是非訪れたいと思います。

【いい旅・夢気分 其の一】鎌倉・材木座・由比ヶ浜・鶴岡八幡宮

皆さんこんにちは。
「ランの写真は全て自撮り」でお馴染み、旅ランナーのtmkです。

img_7702(この写真も自撮り。携帯三脚とiPhoneのタイマー)

今週末は鎌倉にお邪魔しています。理事職を勤めている(社)グローバル人事塾主催の懇親会に参加することが主な目的ですが、せっかく鎌倉までいくのだから一泊して楽しんじゃおうという魂胆です。しかも、男一人旅・夢気分。出張ではなく、完全プライベート。素晴らしい!ちなみに旅の名番組、「いい旅・夢気分」って今は「にっぽん!いい旅」に名称変更されているんですね。3年前から。知らなんだ。どうでもいいか。

さて初日は、材木座テラスで素晴らしいバーベキューを堪能し、みなさんと夜までハシゴ。いやあ、会社外にもこんなに楽しく、アツく、仲良くできる仲間がいるというのは本当に幸せなことです。

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しっかり飲んた後は(飲み過ぎた)、今宵のお宿にチェックイン。今回のステイ先は、材木座グッドモーニングという海宿。地元を良く知る人に、ここがおすすめということで予約しましたが、ドミトリータイプで一泊3500円(キャンペーン中)、朝食つき。この朝食もめちゃくちゃ旨いし、ドミトリーなので二段ベッドだし、アットホームで居心地最高!

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味噌汁、だし巻き、ご飯、全てが絶品!最高の朝ごはんです。
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ビーチの目の前という最高のロケーション。宿から波に乗るサーファーを眺めながらまったりとできます。
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昨夜はベロ酔いで宿にチェックインした後、下の食堂のカウンターで宿の方と泊り客とビールを飲みながら談笑タイムでした。これも民宿ならではのアットホームさ。ほんと皆さん良い人ばかり。早く就寝したからか、朝は5時に起きて二日酔い気味の身体をゆっくりゆっくり起こしていきます。朝陽に輝く海とサーファーとランナー眺めながら。なにせ、鎌倉はサーファーとランナーが多い! 僕も負けじと10kmランに出発です。

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もちろん自撮り
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材木座海岸から、由比ヶ浜へ。海岸のほぼ中央に河口を持つ滑川を境に、東側を「材木座海岸」、西側を「由比ヶ浜」というそうです。

さくら貝の歌
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さて海岸沿いを堪能した後は、鶴岡八幡宮を目指します。鎌倉幕府、源頼朝のゆかりの神社として有名ですが、とてもきれいで雰囲気のある神社でした。ここもランナー多数。笑

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朝のクリアな空気と爽やかな陽射し。どこを切り取っても絵になる鎌倉の町並み。本当に気持ちの良い場所です。再訪、確実!また必ず訪れたいと思います。明日は鉄道マニア垂涎の江ノ電を掲載したいと思います。

最後に、チェックアウト時にスタッフの方から「宣伝用に写真撮っていいですかー?」と依頼され、もちろんと二つ返事で引き受けたのがこれ。グッドモーニングの皆さま、ありがとうございました。また必ず来ます!

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長女を見送り、夕空を眺める

小学6年生の長女が修学旅行に旅立ちました。3泊4日の旅です。

今朝は家族みな早起きして伊丹空港まで見送りに行きました。仲良くしているパパ友ママ友たちとワイワイ話しながら子どもたちの姿を見ていると、どこの子も、ああ大きくなったなあ、みんな逞しくなったなあと感慨に浸ります。だって、みんな小学一年生の泣き虫の頃から六年間成長を見てきていますから。この旅でたくさん学んで、たくさん思い出を作って来て欲しいと思います。

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それにしても娘が一人いなくなるだけで、家が寂しくなったような気がしますね。

空港で遊んだ後は、芦屋浜で開かれていた「あしやいち」へ。体育の日といえば「あしやいち」。もうすっかり地域に定着した恒例の行事となりましたが、今年で一旦の区切りとなるようです。今まで主催してくださっていた皆様、本当にお疲れ様でした。良いイベントをありがとう。

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予想はしていましたが、出店されている方にも、来場されている方にも、友人、知り合い多数。歩いているとたくさんの知り合いに出会い立ち話。地元ならではの楽しい一日となりました。極めつけは約束もしていないのに、毎年1、2度は必ず集まる仲良しファミリーが集合したこと。みんな引力強すぎる。笑

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早めの夕食は焼鳥屋で。
いきなりシメの鳥ラーメン。

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ほろ酔いでブラブラ帰宅している時も、まだ空は若干明るくて夕焼空を眺めながら、長女の無事を祈るパパなのでした。

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翼が朝日を浴び始めるように

西海岸行きの夜間飛行では、到着地に近づくと、東から昇り始めた朝日が飛行機の翼に当たり、徐々に飛行機全体が明らかになってきます。

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ビジネスも同じで、真っ暗な中を辛抱強く、かつ、正確なコンパスで方向をしっかりと見定めて歩み続けていると、そのうち光が当たり始めてくるように思います。辛抱強さと強い気持ち。そして地図ではなく、コンパス。ただコンパスだけがあっても仕方なく、我々はどこに向かうのか、何を成し遂げるのかという目的地の明確化。しんどいことも頭を抱えたいこともたくさんあるけれど、続けていると何か良い方向が見えてくるものです。

話題とは全然関係ないけれど、こちらはサンフランシスコ国際空港での朝食。パンとスクランブルエッグとポテトとソーセージ。それと、シエラ・ネバダのペールエール。いつも行くメキシカンレストランがなくなっていて驚きました。
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