六甲トレラン、ビール、有馬温泉食べ歩き

ラン友さんに急遽誘っていただき、久しぶりの六甲トレラン。

今日のコースは、芦屋川スタート、六甲山頂、有馬温泉の極楽ルートです。楽ではないけど、そこまでスパルタンでもないちょうど良いルート。レース前などは、芦屋、有馬を往復するトレーニングをするのですが、今日はみなさんと一緒に片道一方通行です。

もちろんご褒美は、有馬の温泉と、さっぱりした後のビール。いやあ、このコース、テッパンとはいえ本当に最高ですね。

台風一過で空気がクリア。
今日は本当に良い天気でした。

六甲最高!

一軒茶屋で一本目のビール。

そして、有馬温泉へ。
金の湯でさっぱりした後は、有馬麦酒を片手に、天ぷらと焼き立て炭酸せんべい、ジェラートなどをバスの時間まで食べ歩き。

8月はほとんど走れていなかったので正直、足に不安はありましたが、ここは六甲山。

庭みたいなものなので、身体はちゃんと覚えています。

なんだか拍子抜けするくらい楽に登り、走れました。天気も良く、最高の気分転換になりました。

平地?なにそれ美味しいの?(もはや坂道ランナー)

うちの近所は平地(フラットな道路)がほとんどなくて。

自宅が山の中腹にあるため、家の外に出た瞬間から坂道ランがスタートします。まず坂を登って見晴らしの良い場所まで行き・・・

母校の高校近くのお気に入りの場所 ↓

そこから気の向くままに登ったり下ったり。

こちらに引っ越す前までは、フラットな場所に住んでいたので、河川敷を海まで走って〜、とか、国道を東西に走って〜、とか平地のロードランを楽しんでいたのですが、今は、平地が、ない!

その代わり、良い感じの坂はたくさんあります。

走っていると色々と発見もあるもので。

住宅街とはいえ、ここは山。六甲山系から流れる小川が住宅街の中をあちこち流れています。特に今は雨が多いですから、山に降った雨が地表を伝うので水量もそこそこ。

例年であれば、小川も干上がっちゃうこともあるんでしょうけどね。

短い距離でも、アップダウンでしっかり負荷が掛かるので良いトレーニングになりますね。今まで上り坂を苦手としていたのですが、否応無しに苦手が克服されそうです。

秋冬のマラソン大会エントリーがぼちぼちと始まってきましたね。奈良マラソンなど、今年から復活するする大会もあるようです。

今の状況では開催はどうか・・・と不安な部分もありますけれど、少しでもモチベーションになれば良いですよね。大会へのエントリーはさておき、僕も日々、トレーングを積み重ねていきたいと思っています。

晴れの日のコンディション、雨の日のコンディション

関西と違い、東京は快晴続きでした。

朝も気持ち良く晴れ渡り、定番の皇居ランでしっかり汗を流すことができました。なんだか、久しぶりにちゃんと「夏空」を感じたような気がします。

この青空、そして雲ですよ。

それにしても関西はこの梅雨のような空、いつまで続くのでしょうね。高校球児も気の毒ですが、東京から戻ってきた僕も持病再発でめまいがぐるぐる・・・今朝は通勤中のバスの中で出てしまいました。

普段であれば夏場は気圧が安定するのになあ・・・と恨み節です。止まない雨はない、明けない夜はない、ということでがんばりましょう。

忙しかった一週間もあっという間に終わりです。

思いがけず出会った TOKYO2020 モニュメント

夏休み明けはやはり仕事がバタバタするもので、ブログの更新も少し間が空いてしまいました。

さて、今は出張で東京におります。

お酒を出す店はないし(闇営業は除く)、20時には通りは真っ暗になる東京ですが、思い掛けず、TOKYO2020のオリンピックの余韻と、これから始まるパラリンピックへの期待の空気に溢れる国立競技場の近くまで行くことができました。

記念撮影。

パラリンピックの開会式をしているのか、幻想的な音が外まで漏れ聞こえていました。

たくさんのパワーを与えてくれたオリンピックに、これから始まるパラリンピック。選手の皆さんがんばってくださいね。と願いを込めました。

ピクトグラム。
本当によく出来ていますよね。

予測ができない時代の予測ができる味

「止まない雨はない」と言いますが、本当にこの雨、いつまで降り続けるのでしょう。

僕の記憶の中では、少なくともお盆の夏休みがすべて雨だったことってないんです。良い季節を選んで滞在する八ヶ岳の滞在期間も、すべて雨ということもなかった。

これは異常気象の影響なのか、日本という国が亜熱帯地域になってしまったのか、僕は専門家ではないので良く分かりませんが、少なくとも「例年はこうだから今年もこうだろう」という予測がまったく当てはまらなくなったという点は間違いなさそうです。

コロナ禍でビジネス環境も大きく変化しましたけれど、それと同じですね。今までこうだったから、こうだろう、という固定観念はまったく通用しない。今回、一部上場企業の四半期決算が発表されましたけれど、15%の企業が上方修正しています。もちろん回復需要というのもありますが、僕の見立てでは変化に迅速かつ柔軟に対応した企業が大きく業績を伸ばしています。見事にくっきりはっきり明暗が分かれている。

自分の会社はどうでしょう。
これ、ちゃんと宿題にしたいですよね。昨年予想していたとおり(変化できるかできないかで明暗がくっきりと分かれる)のことが起きています。(2020年2月16日の記事「変化に柔軟に対応するって、具体的にどうすればいいの?」参照)

慈善事業ではなく、ビジネスをしているのであれば、見るべきは実績です。精神論やモノの考え方なんて、いくらでも模範解答があるのですから、もうそこは情報十分でしょう。実績に繋げれるか繋げられないか、ですからね。

さて、話が横道にそれてしまいましたが、八ヶ岳山麓も雨が降り続いています。もう家に苔が生えるんじゃなかろうか、と心配になります。

そんな心配をよそにお腹はちゃんと空くもので。
八ヶ岳山麓の富士見町にあるカントリーキッチンさんに行きました。ここは昨年からお気に入りのお店で、ステーキランチが美味しいのです!

大雨のカントリーキッチン。混雑を避けて早めに行ったのが功を奏し、すぐに入れました。(ハイシーズンは並ぶので注意が必要ですよ)

まずはサラダとオマール海老のスープ。

サラダはドレッシングが最高。オマール海老のコクが際立つスープも美味しい。

そしてメインのステーキ。

柔らかくて美味しいんです。これにパンorライス、それにデザートのプリンがついて、2000円なんだからね。お得でしょう。

屋内から屋外を眺めるのも良いもの。
雨によって緑が青々としています。

それにしても、雨、止んでほしいですよね。

本当に今は真夏なのか?

標高1300m、気温15度。
予想はしていたのでパーカー等の防寒着は持ってきているのですが、連日の雨ということもあり、寒い寒い。

娘たちも寒がるので、薪ストーブに火をいれました。

ああ、あったかい!

・・・って、なんかおかしくない?
今って、お盆休みだよね。真夏だよね。つい数日前まで、氷のうで首を冷やし、熱中症にビビりながらゴルフしてたよね。なのに、ストーブて!!

いや、寒いんですよ、ほんと。
長年の信州ステイ経験の中でも、真夏にストーブに火をいれるのは初めてじゃないだろうか。すごいこともあるものです。

それにしても、全国的に大雨が続きますね。
「○十年に一度の・・・」ということが毎年起きています。異常気象どころか、気候そのものが変わって来ていますよね。日本から四季がなくなってしまうとすれば、それは本当に残念なことです。

とにかく、みなさまどうぞご安全に!

スズメバチとの戦い エピソード1(安全対策はしっかりとしています)

お盆休みは信州・蓼科高原の八ヶ岳ベース入り。

コロナの影響もあり、今年の信州ステイはどうしようか・・・と思案していたのですが、こちらの家を管理してくれている管理センターから「スズメバチが巣を作り始めていますよ….!」と連絡がありまして。ほっておくと大変なことになるため、駆除を目的としてやってきたのです。

6月頃に、庭木を切ってもらったり、屋内をプチリフォームしたりして割とこまめに家のメンテナンスをしてもらっているのですが、森の中に家があると、自然は手加減してくれません。スズメバチだけでなく、小動物が屋根裏に入ってきたり、キツツキなども家に穴をあけたりするのでほんと大変なんです。まあ、もともと彼らの生息域にお邪魔しちゃってるわけで、文句は言えませんけれど。

さて、久しぶりのスズメバチの巣駆除に腕が鳴ります(何度かやってる)。

長野県のホームセンターやスーパーには、ハチ対策用品がずらり。さすが信州、「ハチ王国」。スズメバチ駆除を専門とする会社もたくさんあるし、地元の方にお願いすることもできるのですが、それなりに費用もかかるので、初動対策は自分たちでやってみて、もしダメならお願いする、というスタンスが一般的です。

まずはバズーカ・スプレーを用意します。
どのメーカーのも、総じて、いかつい見た目のパッケージとなっております。

今回巣を作っているのが、我が家でも一番高い屋根の下。

二階のベランダからでも距離6m以上はあります。さすがのバズーカ・ジェットでもきびしい。管理センターから連絡があった時は野球ボールくらいだったのが、もうバレーボールくらいの大きさになってます。下の写真、スマホで拡大して撮ってみました。

貼ってある緑の金網はキツツキ避けです。そして窓枠の上の絆創膏みたいなのは、キツツキに開けられた穴を塞いだもの。塞がないとネズミとか入ってきちゃうので。ああ、動物と人間の戦い・・・

バズーカ・ジェットでも届く距離ではありますが、射程距離が長いと効果は薄れます。そこで、物干し竿を目一杯伸ばして、その先に駆除スプレーを装着してできるだけ巣に届くようにしました。

どう?これ、なかなか良いでしょう(撮影:次女)

駆除スプレーは、物干し竿の先端に、ガムテープでぐるぐる巻にして固定。
スプレーの引き金はどう引くかというと、これもガムテープで引き金を固定して、噴射させてから巣に近づけるという作戦です。(援護射撃用のスプレーも用意して、安全対策はしっかり整えています)

毎日毎日せっせと巣作りに勤しんでいるハチさんたちには本当に申し訳ないのですが、ここ、我がファミリーの憩いの家なんだよ、ごめんねと心の中で言いながら、スプレー、2本分を噴射。ハチがどんどん逃げていきます。その場にいなかったハチもたまに帰ってくるのですが、近づけないので困ったようにぐるぐる回ってどこかに行ってしまいます(ごめん・・・)

ハチの姿がなくなった頃に、物干しざおでついて巣を破壊(忍びない・・・)
巣ってもろいので、サクッと壊れるんです。

というわけで特に危険な目にも合わずに駆除完了。
初日の大仕事を終えた後のビールは格別でした。


※安全対策をしっかり施し、何度か駆除の経験をしているとはいえ、やはり危険を伴うので、地元の経験あるベテランの方か、駆除専門会社に依頼するのをオススメします。

当たり前のことをこつこつと積み重ねる力

努力とは何かと考える時、それは当たり前のことを継続する力なのではないかなと思うのです。

オリンピック選手たちの活躍を見ていると、日々決めたことをこつこつとやり続け、積み上げ続けることの偉大さを感じます。結局、最短距離ってないんだろうな。日々、継続。時にロボットのように、感情を脇に置いて黙々と行う。先に「当たり前のこと」と書いたけど、それは基本的なこととも言い換えることができるかもしれないし、基礎的なことと言うこともできるかもしれない。

何かを成し遂げようとすると、それには時間が掛かるし、飽きることもあるだろうし、スランプだってもちろんあるだろうけど、続けることをやめないことこそ、力。

昨日、和歌山の深い森の中で杉の大木を見上げながら、この森を大切に守り続けてきた人たちのたゆまぬ努力と、積み上げた歴史の長さを見た時にも、同じことを感じました。今があるのは、先人たちの日々の小さな努力の積み重ね。その歴史が1000年以上。

自分に置き換えた時に何を思うか。
今、体調面でスランプな時期が続いていて、思うように動けない身体に苛立ちを感じるし、焦るし、落ち込むのだけど、継続することだけを考えよう。大きなことはできない。ジャンプをして高いところにある物なんて掴むことはできない。でもそれでいい。

長い持病生活の中で得たことは、調子の悪い時こそ感情を殺してロボットのように振る舞い、調子の良い時は工夫をすること。調子の良い時は、ちゃんと調子に乗って良いこと。

元気に動ける時間が少ないからこそ、動ける時間を最大化する。

明日からもコツコツと。

溶ける!日焼け対策しっかり!

一旦、仕事も一段落して四連休に突入です。
初日から夏ゴルフ、今日は朝からランニング。

普段から日に焼けることしかしていないので、日焼け止め対策はしっかりしているつもりですが、なかなか追いつきませんね。以前、友人から「ランナーズフェイスにならないように気をつけて!」とアドバイスをいただいたことがあります。要するに紫外線と走ることによる上下動により、顔全体がたるんできて、シワシワになり、実年齢よりも老けてみえてしまうとのことなのです。確かにそれあるなあ・・・と実感。そこからできるだけ日に焼けないよう工夫をして今に至ります。

日焼け止めクリーム、帽子、サングラス、バフを装着していても、やはり紫外線は浴びるもの。できるだけ日陰を探しては走るようにしています。

身体も重たいし、夏ランは一年のうちで一番苦しい。なにもこんな時期にオリンピックや高校野球なんてしなくていいのにって思うのは僕だけでしょうか。気候も変動していますし、これからは夏のスポーツはやめにして、初春か晩秋にやりましょう。笑

パワーチャージに森の中へ

パワーチャージに大好きな森の中へ。
大きな杉の大木を見上げているだけで心が落ち着きます。

小さな種が、数百年という年月を掛けて成長する。
悠久の時の流れに軽く目眩を感じつつ、命の強さを感じます。

誰もいない森の中で目を閉じると、風の音と、川の音と、鳥のさえずり以外は何も聞こえません。人工的な物は一切なし。

自然の音、それだけ。

疲れたな〜 
そう思った時にパワーチャージとデトックスに来るお気に入りの場所です。