東奔西走、明朗闊達

はあ、登壇時の足癖ほんと悪い・・・

四ツ谷で開催された、トーキンKEMET × 三井金属FaradFlex × Quadceptの技術セミナーが無事に終わりました。代理店様の会議室をセミナー会場として使用させていただきましたが、バックに「明朗闊達」との書が。

いい言葉ですよね、「明朗闊達」

明るく朗らかで、細かい事にこだわらず、心が広い様。その言葉をバックにお話をさせていただく姿としては、いつものように足癖の悪い格好です。ほんとこの強いクセは治りません。

さて、大阪に戻ってきてインテックスでのIoT/M2M展で打ち合わせ。意外と来場者が多くてびっくりしました。東奔西走した今週も、明日でおしまいです。

一日24時間が平等に与えられ、人の数だけ時間の過ごし方があり、日々は定められた規則jと時間に則って過ぎ去っていきます。その日々が濃いか薄いかはその人次第。

優劣も、幸不幸もありませんが、何はともあれ、明日も精一杯がんばるだけです。

ニュートラムの先頭は気持ちいいですね

ネプコンジャパン初日〜車載関連ソリューションの盛況に際して

東京ビッグサイトで本日から金曜日まで開催されている、エレクトロニクス開発・実装の祭典、ネプコン・ジャパン の初日が終了しました。皆様、Quadceptブースへの多数の来場、ありがとうございました。

併設されている カー・エレクトロニクス、オートモーティブ・ワールド、コネクテッド・カーの盛況ぶりは、自動車そのものがここ数年、そのあり方をドラスティックに変えていることの事実を如実に表わしています。

自動車の電子化、ネットワーク化が、我々エレクトロニクスの業界に大きな影響を及ぼしています。しかし、それが何年続くかは分かりません。自動車の電子化が一巡した後はどうなるのか。IoT(あまり好きではない言葉ですが)の市場規模拡大がいつまで続くのか。

そこを見通しての動きが、今好調だからこそ、業界全体に求められていると感じます。

明日は二日目。
多くの皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

近頃イートインのクオリティが高いので、三食のうち、イートインのウェイトが大きくなってきた

普段は外食がほとんどの生活を送っていますが、字義通り「外食」である飲食店での食事よりも最近はイートインにはまっています。業界用語では外食に対して「中食」と言いますよね。

ちなみに、本日のイートインはこちら

スパークリングと白ワイン、キッシュ4種と鶏肉カシューナッツ炒め、大きなボールに詰め放題のサラダで、約3000円。2名でシェアしたら1500円、3名なら一人1000円。外食すること考えたら安いですよね。それにクオリティも高いし美味しい!今どこに行ってもフードコートやイートインコーナーが人気で、マーケットが拡大しているのも良く分かります。

もちろん、僕はお店での外食が大好きですから外食産業を応援したいと思いますが、それぞれが好きなものを選んで食べれるイートインのクオリティが充実してくると、外食産業も厳しくなるのではないかなと思います。表現は悪いですが、得に中途半端なお店は。僕はフード業界の人間ではないので、あくまで消費者としての目線です。

ちなみに、外でばかり食事をしていると思われがちですが、自宅での料理も好きで良くキッチンに立っています。休日の今朝は、じゃがいもと大根、人参、カイワレで具だくさんの根菜味噌汁を作りましたし、れんこんもむいて水煮にしておきました。(←情報細かい)ランニングから帰って来て小腹が空いても、具だくさんの味噌汁があれば、それだけで満足できるので便利ですよね。

そういうわけで、自分の中では、一日三度の食事の内、外食、内食だけでなく、イートインという中食という選択肢のウェイトが広がりつつあります。

2019年を迎えて ー 年頭の目標を言葉にすることが難しくなってくるので

正直、年々「これ」という年頭目標がなくなってきてしまうのが最近の悩み。

以前は「圧倒的」とか「刈り取る年」とかそのまま書き初めにできそうな目標を掲げていたのですが、最近は、より態度や想いの方に傾いていて、文字に表すことが難しいんですよね。

目標を定めようとした時に悩んでしまうと、自分のモチベーションが低下しているのではないか、停滞しているのではないかと不安になってしまうのですが、よく考えてみると、目標がないわけではなく、随時設定している中長期のビジョンに向かって継続的に物事を進めているわけで、目標をクリアするまではその年も変わらず「継続」しますよ、ということが多い。

そういうわけで、年頭の目標というと、どうしても分かりやすいものになってしまいます。例えば今年はフルマラソンを何本走ろう、3時間半を目標にしよう、百名山のうち10座に頭頂しよう、とか。僕の場合は、ウルトラへの挑戦欲が湧いてきているので、ウルトラ1本、フルは2本などと目標を立てるわけです。しかしそれではあまりに普通なので、一応、言葉にまとめてみることにしました。最近、常に意識していることですが、今年もこの2つを目標というか、意識したいと思います。

「自分の周りにいる人を幸せにすること」
「少しでも社会の役に立てることがあればそこで一生懸命がんばること」

自分が未熟であるにも関わらず、おごかましくもそのことばかり考えています。何か役に立てることがあるのであれば、そこで一生懸命生きることができればと願っています。

実家で過ごすお正月

さて、今年はこのブログも15年目に突入します。

書き方の基本もなってない稚拙なブログですが、みなさま、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

実家の庭には南天がたくさん実っています

出会いと別れ 一杯のかけそば

人と会うことが多くなる季節です。

忘年会などの酒席、挨拶まわり、セミナー、会合。日々、本当に多くの人に会い、多くの人と時間を共にしています。素敵な出会いばかり。本当に毎日感謝。

とはいえ、出会いがあれば別れもある。

先日、ガンで闘病していた友人が亡くなりました。ゴルフやランニング、飲みを一緒に楽しんだ、本当に大好きな方でした。ランニングチームの皆さんと一緒にお見送りしました。

喜びも悲しみも分かち合える仲間がいるのは嬉しいことです。

朝晩が冷え込む季節になりましたね。
こんな日は、人のことを思いながら食べるかけ蕎麦が身も心も温かくしてくれます。

一杯のかけそば 
そんなお話がありましたよね

 
 
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極寒ラウンドのシーズンに突入

ホームコースでラウンド。

寒くなりましたねえ、とマスター室のスタッフさんと話をしていると、あ、ちょっと待ってくださいね、と、温度計をチェック。今、0度です。いやーやばいですね。あはは。

週の前半までは春のような暖かさだったのに、あっという間に真冬のゴルフ。いよいよこのシーズンがスタートしました。今年の夏から秋にかけては雨で中止になることが多かったので、ようやくまともにゴルフができると思ったら極寒ですもんね。

芝もすっかり枯れてきましたが、気の置けない仲間たちとのラウンドは最高でした。
さあ、ゴルフも冬シーズンがスタートです。


 
 
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うんうん、昔はみんなそうだったんだよ

前夜、飲み仲間でもある某大学の教授方と来年のプロジェクトに向けて軽く一献・・・の予定が、話が盛り上がり過ぎてどっぷり飲んでしまいました。途中で、アカンアカン飲みすぎてると気付き、水とヘパリーゼを緊急注入、会の終わりに更にヘパリーゼとミネラルウォーターを注入、帰宅してダメ押しのアクエリアスとヘパリーゼで仕上げ。これだけ対策しても軽く二日酔いなのですから、まあ「飲みすぎるな」ということです。

それほどまでして翌日に酒を残したくなかったことには、ちゃんとした理由がありまして。

翌日の午前中に、大阪にある別の大学の経営学部のゲスト講義の機会をいただいていたからなんです。文系学生80名の前で学内セミナーとして会社説明、製品説明を熱心にしても、電子回路やプリント基板、IoTと言っても身近じゃないでしょうから、経営学部生に馴染み深いビジネスモデル論とオープンイノベーションについての事例を交えながら話すと、半分近くの学生の目がキラキラ。いいですね〜真剣な眼差し。

一方で、スマフォいじりや内職をしている学生もいるにはいるのですが、まあ勉学のありがたみを心底実感するのは、社会人になってから。うんうん、自分も昔はそうだったなあ、でも、今のうちにしっかり勉強しておいた方がいいよ〜と思ったりして。何人かの学生さんと講義後に話すことができましたが、こんなビジネスをやろうと思っているんですけどどうでしょうか、と相談してくれたりして嬉しかったですね。

とにかく、最近大学との連携仕事が多くなってきていますが、産学官連携の重要性を意識している自分としてはやってきたことが実り始めた実感もあり、とても嬉しいです。

松田知樹

セミナー後のランチは、二日酔いを癒やす胃に優しい湯葉と豆腐のあんかけ蕎麦で。この週末は寒くなるそうですから、あんかけ系がほしくなりそうですね。

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旅先のミシュラン一つ星の外にはかわいい子が

松山を代表するミシュラン一つ星の創作中華の店、TORANOMAKI

洗練されたフレンチのような中華の数々。
このアプローチは新鮮でした。

鳥のパテ

白麻婆豆腐

フレンチ風 酢豚

大海老のエビチリ

旅先で思わぬ形で出会う良店。
これぞ、スパイス・オブ・ライフです。
 
 
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採用力とはなんだろう

労働人口減少、少子高齢化時代にあって、企業の新卒採用ほどハードルの高いものはありません。

新卒採用には賛否両論あります。

終身雇用制も崩壊しているし新卒で入った会社に何十年も勤め上げる学生なんていないよねという意見や、2〜3年の育成期間は投資と同じで中小企業には難しい、とか、新卒一括採用は時代遅れ、とかネガティブな意見はごもっとも。でも、企業は次の10年、20年を見据えて新卒学生を取ろうとします。当社もそのうちの一つ。

20年近くやってる中小零細企業って、新卒をしないと次の10年が作れないんですよね。だって、創業から10年以内に採用した人間が、今や40前後なんですから。10年前までは、当社も平均年齢28歳やと喜んでいましたが、今は+10年で38歳。あと10年したら平均50歳の会社になります。若者を採用しなければ、企業もどんどん高齢化の一途をたどります。元気がなくなります。新しいアイデアや活力が生まれなくなります。

当社も最近まで若年採用をせず、中途の即戦力キャリアを採用し、その力をバネに成長してきましたら、下がいない。それゆえ、昨年からスタートした新卒採用で入社した学生は、みんな10年、20年先の幹部候補と見ています。

さて、新卒であろうが中途であろうが、「採用できる会社」とはどんな会社なのでしょうか。これについては様々な情報やノウハウが溢れていますが、全国の求人営業9年連続ナンバーワンという最前線で、採用できる現場と企業を見てきた方が、今年最後のグローバル人事塾@大阪に登壇されます。

廣田さえ子さん。

(株)デルタマーケティング エグゼクティブプランナーであり、「超採用力」「勝ちグセ」などの著書で有名なレジェンド。

12/13(木)19:00から、本町の中央会計セミナールームで

「【超採用力!実践編】 欲しい人材を確実に採用する考え方と表現」

と題して講演いただきます。どなたでも参加可能。入場料3000円。前回の東京では二重、三重の立ち見が出た会。この機会にぜひご参加ください。終了後には忘年会もありますよ。

お申込み:
(一社)グローバル人事塾 公式ページ

Facebook公式申し込みページ

いよいよ師走。
忙しくなってきましたね!!
 
 
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周波数高めの人たちとフードコートリモコン

今日は東京弾丸出張。
久しぶりに品川のソニー本社へ打ち合わせに。

ソニーらしく、一階ロビーにはツリーが飾られ、最新のプロダクトがアップルストアのように陳列され、外国人が行き交っていました。

受付の裏手がセキュリティで仕切られたミーティングスペースになっているのですが、受付で予め送付してもらっていたMTG用のコンファメーションナンバーを伝えると、ビジターカードとフードコートでの呼び出しに使うようなリモコンを渡されます。

担当者が一階に到着したら、このフードコートリモコンが鳴って、MTGスペース入り口に行き、担当と合流してセキュリティ区画の中に入れるという訳です。まるでフードコートのようですが、効率的かつスタイリッシュでさすがはソニーという感じでした。

午後からはマイクロウェーブ展へ。周波数高めの会社、技術者がゴロゴロ。

取引先にも会えましたが、やっぱり5G、ミリ波、そして100Ghz帯(100Ghz!!)が多いかな〜。一方で低速領域の重要性をうたっているブースや計測器もあり、用途によって幅広い対応が必要だということを認識。これも俗にいう「IoT」の影響ですね。

 
 
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