降りてくる瞬間は逃してはならない

あれこれ考え続けても答えが出ないこともあれば、ぱっと何かが降りてきて、すっと抜ける時がある。

ブレイクスルーのきっかけが何かは明確に分からないけれど、パッと視界が開けて「これだ!」という時は絶対に逃してはなりません。その時に出た答えを忘れない内にすぐにメモをする。僕の場合はGoogleドキュメントをアイデア帳のようにしていて、すぐにメモを取るようにしています。

しかも、そのアイデア帳もカテゴリに分けていて(例えば、経営戦略、人材育成、マインドセットなど)、メモを取る時は日付も記載するようにしています。

ここのところ、忙しさと混沌の中でずっとマドルスルー状態だったのですが、昨日、すっと視界が開けた瞬間がありました。日々、95%がもがく時間。5%がクリアになる時間。

起きている時間の95%は仕込みということです。

深呼吸って大切ですね

土曜日は朝ランから。

海沿いを走りながら、ところどころで深呼吸。何かに集中したり仕事をしている時って意識していないと息が浅くなっていることに気づきます。Apple Watchを腕につけている時は「深呼吸しましょう」と定期的にアラートメッセージを出してくれるのですが、意識していないと息をするのを忘れてしまう。それだけ、深呼吸というのは意識しないとできないことなんですよね。

午前中は東日本大震災の復興事業に関するオンラインセミナーに参加する予定だったので、10kmで切り上げ。予定どおりセミナーとその後の懇親会に参加し、有益なインプットを得ることができました。こうして週末にオンラインで研究会や勉強会に参加できるのは嬉しいことです。

ところが最近の悩みは、考えることが多すぎて脳内がスパゲッティになってしまっていること。それに加えて疲れやすいので、インプットを十分に消化しきれないままその日を終えることが多くなっています。これはいかん。しっかりデフラグしなければ。

こういう場合の解決方法は、やはり走ること。走っている時は脳が活性化され、断片的な思考がテトリスのようにきれいにはまっていくように感じます。久しぶりにゴルフがない週末。明日はゆっくりロング走でもするかな!

「管理・指示」から、「非管理・自発」への転換

緊急事態宣言に伴う在宅ワークも、今週で終了。

大阪は宣言解除されましたので来週から通常出勤となります。僕はというと、この2ヶ月の期間のほぼすべてを(あえて)在宅勤務で過ごさせてもらいました。幾つか目的はあるのですが、大きな目的の一つに「リモート下での事業継続性」を実験したかったことがあります。もちろん出社組もいますが、この状態でどこまで組織として仕事が回るか、コミュニケーションに問題はないか、数字は維持できるのか、などを見たかったのです。

例えばサービス業や工場勤務など、どうしても現場に行かなければ成り立たないような仕事は別として、我々のようなIT関連の仕事は、PCとスマホとネットさえあればどこでも仕事ができます。もちろん、測定器などの機械や設備を使う時もありますけれど、基本的には場所は選ばない。コミュニケーションは社内のSlackとGoogle Meetをフル活用。ドキュメント類は元々Google AppsやDriveで管理しているので共有に問題なし。社外とはTeamsやZoomで。みんなもすっかりツールに慣れてしまって、DX完了!状態です。

そんな中で出社の意味を考えた時、その主たる理由は何なのか。

良く言われることに、①新人社員や若手社員の訓練と研修 ②管理のしやすさ が挙げられます。①はまったくそのとおり。新人に対しては、これはある程度仕事が出来るようになるまではしっかり教育が必要です。逆に最初からほったらかされると新人がかわいそうなことになってしまいます。

では②についてはどうか。これはツールで解決できるので、ほぼ管理職の感情的不安が問題なのでしょう。ちゃんと見てないと働かないのではないか、サボるのではないか、生産性が落ちる、数字が下がる、などなど、良く言われることですね。でも、実際に生産性低下につながっているかどうかは、売上を見ればいいだけです。売上の増減がリモートによるものなのか、他の要因によるものなのかの分析をしっかり行えば、この理由が「感情的不安」から来ていることが分かります。

先日、社内の会議でも話した「心理的安全性」、実は社員の問題だけでなく、僕自身は管理職の側にこそ「心理的安全性」が必要なのではないかと考えています。どんな意見でもいえるフラットな雰囲気づくり、チームと仲間を信じる気持ち、自発性を重んじ、出る杭を叩かず、伸ばす。ありのままの自分でいれる。意思決定のプロセスも明確である。このような土壌があれば、誰がどこにいようと事業は前進します。押し付けではなく、一人ひとりが頭で考え、旗に向かって自発的に進みます。そんな懐の深い組織がこれからの時代に必要です。(というより、これをやらないと間違いなく没落します)。

この期間中に実験し、考え、様々な人事や経営者と意見交換した上で、言語化できたことがあります。やはり僕が作りたいのは「管理・指示型組織」ではなく、「非管理・自発組織」です。当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが、難しいんですよ、実際は。自分一人の意思決定だけであれば簡単なんですが、マネジメント同士でも、人それぞれ色んな意見がありますからね。

出来ないなら、自分で作る。
ここは自分の残りのキャリアを掛けて挑んで行きたいと思います。
強みを活かし、一人ひとりが輝ける組織を作る!

学びと焦りと

いつの間にか3月に入っていた。

なんだかあっという間に時間が流れていく。そしてバタバタしていると3月に入って三日も経つというのにブログの更新も出来ずにいたことに気付く。まだ先だと思っていたけれど4月の入社式もすぐそこだし、春以降の予定もどんどん入ってきて、自分の意思とは裏腹に、時間は正確かつ急ぎ足で進んでいく。

そんな中、今夜はグローバル人事塾の第142回セミナー。リークルートワークス研究所の主任研究員の中村さん、千野さんをお迎えし、働きがいの原資となる【トータル・リワード】について。グループディスカッションもある非常にインタラクティブな回で、学びが多かった。金銭的な報酬(リワード)だけなく、多岐にわたるというトータルリワードの視点から「FESTimeリレーション」という概念が提唱された。FESとは、幸福度を Financial(金銭的報酬)、Enviromental(環境的報酬)Social(関係的報酬)を三項目に分けて縦軸に、横軸にキャリアの時間軸を、安心、喜び、成長、展望という4つの項目に分けて配置してマトリックス型に考える。さて、もはや金銭的報酬について先進国で最下位に沈む日本、これからどうするか。


どうしてもマラソンの話になってしまうのだけど、4月の富士五湖ウルトラマラソン100kmの中止が発表されて意気消沈していた時に、5月の鯖街道ウルトラマラソンのエントリーが始まり、2年ぶりに72km、累積標高差1800mの行程を走れる権利を獲得。

ぎっくり腰などで2月はほとんど走れなかったので焦りもあるけれど、またロング走とトレイルランを再開しないと。

そんな忙しくも充実した日々が、速いスピードで過ぎていく。

覚悟を決めてチャレンジする人の言葉には無駄がなく、そして温かい

逃げ道をなくし、覚悟を決めて挑む前人未到のチャレンジ。

日本人で初めて挑む、極寒のアラスカ Iditarod Trail Invitational レース(標高1000m、最低気温マイナス40度、距離560km)に出場されるプロ・アドベンチャーランナー北田雄夫さんと、大和田さんのお二人と現地アラスカをつないだZoom交流会が行われました。

氷点下0度〜40度の極寒、民家もなく、マーキングもない道なき道を、食料や着替えなどをソリで引きながら昼夜問わずに進む。サポートはなし。野生動物遭遇、氷が解けた河川や湖転落などの緊急事態も自己責任で対応。10日間という時間制限で560kmを走破。560kmというと、東京から岡山くらいの距離ですからそのすごさが分かります。

そのような前人未到のレースに日本人として初めてFootの部で挑む北田さんと、大和田さんの言葉には、命の危険を掛けて挑む人の決意と哲学が見えました。必ず完走してみせる、生きて生還するという決意と、一方で、命より大切なものはないのでエスケーププランも用意しておくという冷静さ。

逃げ道をなくし、立てた旗に向かう人が語る言葉には無駄がない。
そして、温かい。

積み重ねた努力から来る自信、力のある人間が語るクレバーな言葉。そして、他の人を傷つけない愛情あるメッセージ。

学ぶことばかりです。

■告知
そんなプロランナーがクラウドファンディングを開始されました。既に目標を半分以上クリアしていますが、まだまだご支援お待ちしています。

日本人初アラスカ560km・ヒマラヤ850kmに挑戦し、日本中に希望を届けたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/362974

心が震えることって実はそんなに多くない。だからこそ一生懸命にやりたい。

心が震えることってなんだろうなと考えた時に、実はそんなに多くないことに気づきました。

これだけ世の中にいろんな情報が溢れていて、簡単にアクセスができるようになったとしても、自分の心の琴線に触れて、震えるようなことってどれだけあるでしょうかね。そう思うと、そのことをとにかく一生懸命やって行きたいですよね。諦めたり、出来ないことを言い訳したり、人や環境のせいするのではなくて。人の目を気にせず、好きなこと、テンションが上がることを貪欲にやる。

人生ってそんなに長くないし、自分が心身共に健康で、意欲的に取り組める時間もそんなに多くはない。いつかはと思っていてもその時に元気があるかどうかは分からない。僕も今日はロング走するぞ!と意気込んでいたのに、絶不調でほぼ一日寝こんでいましたし。うまく行かないことがほとんどだということを織り込んで、元気な時を最大限に活用する。

時間も体力も有限です。

だからこそ、その限られたリソースの使い方も真剣に考えなければならないし、誰とどのように過ごすかもとても大切。真面目というのは、嫌な環境で歯を食いしばって我慢することでも、人の目を気にして自分の気持ちを押し殺すことでもなく、日々、良くなるためにはどうするかを真剣に考えて行動することなんですよね。

とういうことで、昨日よりも今日、今日よりも明日。
毎日笑顔で!

モノを書いたり、話をしたりするアウトプットの力が今までになく求められている時代だなと思う

コロナで最近は少なくなって来ましたが、居酒屋やバーで酒を飲みながら話している普通のおじさんたちの会話や、公園のベンチで普通の主婦が話している会話ほど面白いものはないよな、と思っていて。これ録音したいなと思ったことすらあるくらいなのです。

TVやメディアに出ている「すごい人」とか「有名な人」ではなく、普通の人の普通の言葉。その中にきらりと光るセンスや世の中の課題を解決するようなソリューションやアイデアがあったりするのです。ほんと何度はっとしたことか。

そういう言葉の数々や、市井の民が持つ感覚などを集めて集合知にするとすごいよねと思うのです。良くクラファンなどでも言われることですが、一人が100万出すのではなく、1万人が100円を出す方がパワーがあるよね、と。

ただ、いくら良い考えやアイデアを持っていたとしても、やっぱりそれは人の目に触れるべきだし、それを上手にアウトプットできる方が良いとも思う。そう考えると「すごい人」だけではなく「普通の人」でさえ、モノを書いたり、話をしたりするアウトプットの力が今までになく、求められている時代だなと思います。より上手に書く。より上手に(人に伝わるように)話す。

高級ブランドや派手なメディアに人の関心が向かなくなるのと同じで、普通の人が普通の感覚で話す言葉にもっと関心が集まるといいなと思います。自分も「普通の人間」の一人として、もっとアウトプットの力を磨かないとな、と痛切に実感しています。

真冬なのに小春日和。だれかのいたずらに心もポカポカ

ぎっくり腰も治り、昨日のゴルフですっかり自信を取り戻したので、今日は朝のうちに仕事を終わらせてジョギングに。さすがに体力は落ちているので無理せずゆっくり、ゆっくり。

昨日同様、今日も汗ばむくらいの陽気に気持ちも高まります。

だれかのいたずら。
スーパーヒーローが背中に哀愁を漂わせながら海を眺めていました。あなたは一体なにを眺めて、なにを考えているのですか?

アンパンマンの人形にほっこりしながら、走りながら考えていた言葉を紹介します。

異なる二つの選択肢があったとき、人に優しく親切な方を選択する

お金とか仕事とか、なにかが足りないと思う人は、努力の総量がそもそも圧倒的に足りていない

キャリアを考える前に、自分が何が出来て、何が人に負けないかを棚卸ししてみる。キャリアの話はそこからだ

囲い込もうとする人からは離れるべき。成長を阻止されてしまう。自分の人生は自分で決めるもの。能力を見つけ、伸ばしてくれる人が本当のメンター

それでは、また明日からがんばって参りましょう!

風向きの変化と新しい出会い

2月に入ってから、面白いなあと思うことが幾つかありまして。
今まで自分がいなかった業界の方々と一緒に話す機会が増えてきました。例えば、行政の方、まちづくりの方、そこに関わる大学関係や研究機関の方であったりとか。いわゆる住環境やインフラと密接に関連している方々です。

僕の場合は仕事柄、エレクトロニクス関係やIT業界の方とお話する機会は多くても、なかなか「都市」や「人口」と密接に関わっておられる方との接点は少なかったのですが、自分自身の興味関心の分野がもう何年も前から「シュリンキング・エコノミー」(人口減時代の経済モデルとはどうあるべきか)であることから、そのような記事をブログで幾つも書いています。

人口減少に対応して、開発した宅地を「自然」に戻していくという試みは生まれてこないのだろうか(2013/10/13)

スクラップ&ビルドではなく「スクラップ&クリーンアップ」を選択したい(2014/4/15)

「縮小ニッポンの衝撃」を視聴して(2016/09/25)

で、そのような分野の方々との接点が増えてくると、時を同じくして2013年(7年以上も前!)の「逆開発」(人が住まなくなった宅地を自然に埋め戻していくこと)に「賛成です」とコメントをいただいたりして。

流れというのはあるのでしょうかね。
明らかに2021年に入ってから流れが違う。身内の不幸や不調など色々あるけれど、人との出会いも時間の過ごし方もすべて良い方向に向かっているような気がします。

いずれにしても、目先だけではなく、視座を高く上げることで常に広くて遠い世界を見ておきたいと思います。

今日のランチ。
家から徒歩3分の武蔵さんで久しぶりの「むさし丼」。とんかつとエビカツが半々で入っているんですよ。

モニターに 映る自分は グレイヘア

中年45歳、自分の髪が意外なほど真っ白であることを、モニターに映る姿で知る。

先日のオンラインセミナーのリハの際、カメラに映る自分の髪が真っ白なのにおののきました。光の加減もあるんでしょうけど、それにしてもね。

どちらかというと「グレイヘア良し」とするタイプなので、染めようとは思わないのですが、今、中途半端な時期なのでいっそ真っ白にするか、シルバーにするか。銀髪もいいよなあ。仕事的にマズいかな。

なにかの糸が切れて、急に真っ白や銀髪にするかもしれませんので、驚かないでくださいね。笑


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今話題のclubhouse

ご招待をいただき少し前から始めているのですが、みなさん夜の時間に良くおしゃべりをされていること。アウトプットの情報量がすごい。個人が集まるラジオ局という感じでしょうか。Youtubeでチャンネルを持つよりもとっつきやすいかもしれません。自分は聴く専門でまだRoomをオープンしていないのですが、これからそういうことも出てくるのかもしれませんね。

もしされている方がいらっしゃれば是非フォローしてください。何か一緒に楽しい発信ができればと思います。