ビジュアライゼーションと新鮮フードプリント


企業にとって一番大切なのは、売上と利益!とはいうものの、ここまですごいと逆に「見ない方が良かった・・・」と若干落ち込むようなサイトがあります。

TURNING A PROFIT
How Quickly Tech Companies Build Wealth(英文)

毎度お馴染みの Apple、MS、Google、FBから、Samsung、Sony、HPなど、ソフト、ハード両方のテック系ジャイアントの売上と利益のリアルタイム数値が円の大きさによって表現されています。

まるで、太陽系における惑星の大きさを比べるかのような円。そして、その円がどんどん膨らんでいっているビジュアルは視認性もよく、デザインもGood。何よりも分かりやすい。ビジュアライゼーションは数字を表現するのに一番効果的だと思いますね。余計な心配だけど、Twitterの赤字がどんどん膨らんでいるのが気になります。笑


最近、「フードプリンター」がケーキ屋さんなどを中心に普及しています。砂糖やフレーバー、チョコレートなどを利用したものは多いのですが、なんと「新鮮な食材」をプリントできるフード3Dプリンターがあるのですね。下記のサイトから映像を見ることができるんだけど、カートリッジにミキサーで液状にした野菜やらを詰めて、皿にプリントするような構造です。てか、カートリッジ準備する時間で、料理出来ちゃうんじゃね?というツッコミはなしで。笑

Foodini Is A 3D Printer That Lets You Print Dishes With Fresh Ingredients (英文)

朝から夜まで地元で過ごす


一日のタスクを決め、朝から粛々とこなす日曜日。
ようやく落ち着いたかなと思った頃は既に薄暮の時間。

着替えて10kmランに。
スタート地点に戻る頃には真っ暗でしたが、ライトアップされた桜が迎えてくれました。

昨日はつぼみだったものも、春の嵐が落ち着いた頃には花を咲かせたようです。
いよいよ花見の季節ですね。

帰ってシャワーを浴びてから、「あしやいち・ナイト」へぶらりと出掛けました。

レフト・アローンを会場とした、芦屋の飲食店・小売店が主催するパーティーでした。イベントは大盛況。久しぶりに会う方から、いつもの方まで。初めて出会った方々も含めて、短い時間でしたがとても楽しく過ごすことができました。皆様ありがとうございました。良い出会いに感謝です。

お誘い下さった、ORGANIC VEGETABLE CA の福原さんに感謝。

さて4月ですね。
心機一転、がんばります。

半径300mの日常風景


出先から帰宅した後、ぶらぶらと散歩がてら近所のトラットリアへ。

一週間という短い期間でも、季節はちゃんと進んでいるようです。いつの間にやら桜が咲き始めていました。

トラットリア・ラ・バラッカでは、美濃豚のローストとパスタ、白ワインを少し。シンプルな味はいいですね。パルメザンチーズたっぷりのトマトソースも、大好きなこの店のサラダも。ドレッシングはオリーブオイルと塩とビネガーのみ。アクセントのアンチョビのかけらだけで十分ワインを飲めます。

自宅でも、サラダはハーブソルトとオリーブオイルだけの「塩党」です。肉もシンプルに岩塩のみ。やっぱり、Life is Simpleですよ(極端)

帰りは少しだけ遠回りして、芦屋川へ。
日が暮れた後にライトアップされた桜は、雨露がきらきらと光り美しかったです。

もうすぐ4月ですね。

良いお店に出会った時の嬉しさ


久しぶりに帰国した姉貴(のような存在の親友)と、とりあえず行っとくかと西宮北口へ。英国生活が長かったので日本の味が恋しいらしく、リクエストは和食、できれば魚が美味しいお店。そりゃそうですよね。僕も数日海外に行くだけで「だし」の味が恋しくなりますから。

でも、西宮、芦屋って、いざとなると「和食で、しかも魚が美味しいお店」というのが、なかなかない。店の数は多いし、どこも頑張っておられるのだけど、高級店は別にして「これ」というお店ってパッと出てこないんですよね。

で、色々と調べてみると、最近、西北で「おととや こばやし」という店が評判らしい。食べログでも評価高いし、個人ブログでも色々とレビューされています。この「個人ブログで取り上げられている」というのは、店選びの一つの指針になります。ブログで書いて紹介したいくらい良かった、ということですね。創作料理の数々と日本酒のラインアップもたくさんあるようだし、久しぶりに「お、これは」と直感が働いたお店。早速予約して行ってきました。


駅から北へ3分ほど。ビルの3階という目立たないところにあるにも関わらず、店内は満席。少し照明を落とした店の内装は木がベースになっていて、シックで雰囲気もとても良い。客層も落ちついています。評判どおり、魚は最高。刺し身、焼き、創作料理、全て◯。序盤、中盤、終盤、料理は全てにおいて丁寧でソツがない。日本酒のラインアップも多くて、満足です。

休日前ということもあってか、店員さんがバタバタしてお皿やグラスを何度か落とされていましたが、気にならないレベルでした。繁盛していますね。

無論、こちらは積もりに積もった話が多くて、トークに夢中。あっという間に四時間近く過ぎてしまったので料理の写真は撮っていませんが、またゆっくりと料理の味を堪能するために再訪したいと思います。


今日の一曲。
ちょっと懐かしい Sixpence None The Richer ですね。

Sixpence None The Richer – Million Parachutes

神戸街歩き


久しぶりに本を片手に神戸を散策。

「程良い街の大きさ」という尺度があるとすれば、神戸の大きさはまさにそれ。三ノ宮駅から北野の方まで少し歩くともう山が近づいて来ます。ピザで有名な「モンドール」で白ワインをグラスでオーダーし、ビスマルクとパスタ、サラダを少し食べ、またぶらぶらと坂道を下るとすぐに三ノ宮の繁華街に到着。

普段、東京や大阪などの大きな街で仕事をしていると本来は地元であるはずの神戸のその小ささを改めて肌で感じ、ああ、神戸ってこんなに小さな街だったけな、と再確認してみたり。

神戸という街は東西に広く、六甲山をまたいで北側にも広大な住宅地を抱えているため市の面積としてはとても大きいのに、その中心となると三ノ宮〜元町くらいのもので、海と山に挟まれた小さなエリアに程良い規模で色んなものが密集しています。そんな箱庭のような街をゆっくりと眺めつつ、駅近くの書店で
経済書を一冊買って、パラパラとめくりながら電車に乗りました。

夜は明日からの仕事の準備に追われていますが、
気持ちの良い天気の一日で、なんだかとても良い休日でした。

極私的 食のレポート 〜グアム・北新地・肥後橋・芦屋〜


不定期更新のグルメレポ。

この一週間でお世話になった数々のお店の中から、ここはというところをピックアップしてご紹介させていただく「極私的グルメレポ」。今回は、先週の土曜日からの一週間分を振り返ってみたいと思います。

味一(Blue Lagoon, Tumon, Guam)

ここは昨年、「さとなお」さんこと佐藤尚之さんのご紹介で訪れたのが最初でした。そして今年、一年ぶり二回目の訪問。マスターの鶴賀太郎さん(とても親切で丁寧に心配りをされる素晴らしい方)とも久しぶりの再会でした。今回も最初の乾杯に「バドライト ライム」を出していただいた(良く覚えて下さっていた!!!)おもてなしに感激しながらのスタート。マグロのポキでスタートし、大好きな唐揚げ、餃子、〆のラーメンと懐かしい味の焼き飯に至るまで、お任せコースの数々を心ゆくまで堪能。ちなみに味一はグアムの日本食レストランの中でも老舗中の老舗、かつ最も有名なお店のうちの一つ。観光客だけでなく、地元の方でいつも大賑わいの「愛される名店」です。日本食に恋しくなってもならなくても、グアムに来たら一度は味一へ。
ありがとうございました。

焼鍋 孫家(大阪 北新地)

ここはいわゆる「台湾風 焼鍋」のお店。特殊な鍋の平面部で肉を焼き、そこから滴り落ちるジューシーな肉汁が混ざった鍋で野菜や海鮮をいただく。特徴的なのは、鍋の具材を、溶き卵に醤油✕2、酢✕1、好みでネギやにんにくなどを混ぜたものでいただくということ。これが、めちゃくちゃ旨いのです。初めてこの「焼鍋」に出会ったのは、心斎橋の「おかもと」。ここでの感動を北新地でも味わうことができます。具材の追加注文ももちろん可能。〆のラーメンに至るまで全く飽きさせません。オススメです。

炭火焼肉 中むら(大阪 肥後橋)

身内の中でも数々の名店を渡り歩いている「ヤキニケスト」しんちゃんのお勧めで、一緒に訪問。仙台牛一頭買いの焼肉店。最近、肥後橋ではかなりの人気のようです。ビジネス街のど真ん中、周りに飲食店もほとんどない中でも結構な集客をしているのも頷けます。そして、肉のクオリティの割に、値段はリーズナブル。男3人、散々食って飲んで4,500円は正直驚きでした。さて、ここでのお勧めは分厚いタンです。歯ごたえが良く、肉の旨味もグッド。そして特上ロースは、口に入れた瞬間に溶けます。たまたまタイミングが良かったのか、チャンピオン牛だったそう。たまに食べたくなる焼肉、量より質。本当に美味しい肉を少しいただくのが、良いですよね。

トラットリア・ラ・バラッカ(芦屋 茶屋之町)

カジュアルイタリアンの人気店。昼も夜も賑わっているお店です。味付けは少し濃い目だけど後に残らないのが良い。ここは「本日の魚」が人気で、好みで「焼き、アクアパッツァ、トマト煮」で調理法を選ぶことができますが、僕が行った時は、グレ(スズキの一種)と鯛が入っていました。グレのアクアパッツァ(やっぱりこれでしょ)をオーダー。

魚介から滲み出る旨味が最高。淡白な白身と旨味一杯のスープのベストマッチ。白ワインも進む進む。お腹一杯だったのでオーダーしなかったのですが、オーダーすれば、残りスープでリゾットも作ってくれます。パスタは、ポルチーニ茸のクリームソースと魚介のトマトソースに。

そしてここの人気は、自家製パン。その中でも、程良い塩加減が最高の「青のりのあげパン」がお勧めです。フラッと入って皆でワイワイとやるのが似合うカジュアルイタリアンですが、予約して行くのが無難かもしれません。

さて、今週はここまで。
全部を紹介することは出来ませんでしたが、今週も良いお店に巡り合うことができました。お付き合い頂いた皆様にも感謝です。どの店も素晴らしいよね。でも、この週末は自宅であっさりしたものを楽しみながら、胃を休めたいと思います。笑

地獄の社員研修レポート


少し長めに更新を休んでおりました。
毎年恒例の「社員研修」ということで南国に行っておりました。睡眠時間と体力を削りながら、そして「疲れた」「眠たい」は絶対禁句の厳しい研修のお陰で、社員一同、また一回り成長したように感じます。そんな厳しい研修中の風景を、少し共有したいと思います。

上記の写真を見てお分かりのように、研修場所は、ほぼゴルフ場とビーチという厳しい環境です。体力と気力を削りながら遊ぶ、いや、研修するという行程(いやー楽しかった)。ちなみに帰国した昨日は、一通りの片付けを終えた後、泥のように眠っておりました。夕方になって、娘を連れてミスドに二人勉強に行った以外はほぼ家で過ごすという疲れっぷり。

この研修で学んだものを、日々の仕事に活かして行きたいと思います。日々精進。年末まで走り抜きますよ!

【飲み記事】今週のお店と、忘年会シーズンに向けてウコンパワーズ。


12月一週目。
「師走」そのままの一週間で、ブログの更新が二日も飛んでしまいましたが、今週お世話になった数々のお店の中から、ここは!というところをピックアップして紹介します(いつも行く馴染みのバーなどはあえて載せていません)。

1、Kitchen Bar Amistad UCHIDE

はい、ご存知、苦楽園口「Amistad」の芦屋店(と言っていいのかな?)。苦楽園のカウンターに立っておられた、明るくて可愛いERIKAさんが打出のお店を切り盛りされています。阪神打出駅の改札の目の前。とても便利なところにありますよ(芦屋の方には、「元・ジャクソンズマーケットの場所」と言った方が分かりやすいですよね)。苦楽園のAmistadは本格派Barと行った感じですが、こちらはフードも大変充実していて、まさに名の通り、キッチン・ダイニングバー。お腹をすかせて行ってみましょう。スタッフの皆様の笑顔も素敵ですよ。

2、阪神芦屋 DOHVA (イタリアン)

阪神芦屋の知る人ぞ知るイタリアンの名店「DOHVA」。地域の星ランキングで、メゾン・ド・ジル芦屋に続き2位に入っているのも頷けます。ここはなんと言っても、自家製バゲットとオイルがめちゃくちゃ旨い。バターオイルだけでバゲット10本はいけます。季節、日によってメニューは変わるようですが、カルパッチョ、レモンパスタ、子羊のロースト、全て絶品でした。グラスがメインのワインも、料理に合うようにセレクトしてくれます。シェフと女性店員1名で切り盛りされているこじんまりしたお店ですが、最近は知名度も上がって来てなかなか予約も取れない様子。シェフは本当にこだわった料理をお客様と向かい合いながら提供されたいらしく、来年10月には今のお店を閉められるようです。新店はどこになるか分からないようですが、紹介制ということも考えているとのこと。とても感じが良く、大人しいシェフ、「儲け主義、拡大主義」ではなく、本当にこだわりを感じさせる方でした。久しぶりに素晴らしい店に出会えました。

3、BAR ZENITH (バー ゼニス)

摂津本山駅、北口改札前のビル三階。店内も広く、ウイスキーがとにかく充実しています。スペイサイド、ハイランド、アイラ、アイランド、国産・・・かなりの種類が揃っていてびっくり。何気なく入ったお店ですが、ラッキーでした。ちなみに、久しぶりにラフロイグ10年が飲みたくなってオーダー。ここ、ハイボールも氷なしで作ってくれます。レモンを一片だけ浮かべて。ウイスキー好きの方は是非。雰囲気も良いですし、駅前なので、終電ギリギリまで飲めますよ。笑


これから忘年会シーズン。
ますます飲み会が増えますよね。最近、僕が愛用しているのはこの「ウコン・パワーズ」。ウコンのラムネと言った方が分かりやすいかもしれません。

今までは飲み会前には「ウコンの力」「ヘパリーゼ」などのドリンクを飲んでいたのですが(どれほど飲む気なのか)、これはラムネライプで一袋単位で持ち歩けるので、便利だし、口の中でシュワっと溶け、胃を通してでなく、口腔から直接吸収するので、効き目は抜群です。ウコンの力、ヘパリーゼは、飲み前と飲み後の二回飲んでいましたら、このラムネは飲み前に一つ食べれば効き目は同じ。それにしてもウコン食品は最近色んなタイプが出ていますが、これも忘年、新年会シーズンだからでしょうか。

ウコン・パワーズ

また、追加発注しなければ・・・(笑

台風前後で食べたい物が変わる


台風後、涼しく、いや、寒いくらいになりましたね。

先週は季節外れの蒸し暑さにグッタリしていたのですが、今週は鍋やおでんが欲しくなっています。ちなみに、ここ2夜連続でおでんを食べています。季節ですね〜。

気温によって食べる物が変わってしまうのは、今週と先週の食事を振り返って見るとよく分かります。先週は、おでんや鍋どころか、野菜とキンキンに冷えた白ワインが、蒸し暑い気温の中ではぴったりでした。

地元の野菜と近海で捕れた新鮮な魚。素材にこだわり、上手に調理して出してくれる店は最高です。ちなみに写真のお店は、西宮北口の ”野菜ビストロ Les Legume”

それが、今週はスープや鍋やおでんですからね。面白いものです。


さて、あっという間に金曜日。
今週末は天気が崩れるとのことで日曜日に予定している登山がどうなるのかちょっと心配ではありますが、とりえあえず今日は集中力一本勝負で仕事を進めたいと思います。

それでは、今朝はこの辺で。

イスラエルのフムスとワイン


少し涼しくなったかなと思ったのも束の間、今週は暑い日が続きますね。日々のバタバタも重なり、毎日色々な意味でアツく過ごしております。いつまでこの「夏スタイル」を続けなければならないのでしょうか。下の写真の中に夏スタイルの私が写り込んでおります。探し当てた方の中から抽選で1名様に新型iPhoneを差し上げます(大嘘)。


今週も、色々な場所で飲んだり食べたりゴルフボールを打ったりしているのですが(スコアはここ最近ずっと良いんだけど、ラウンド後はやっぱりコルセット)、その中でも、イスラエル料理のフムスは最高でした。メジャーな料理らしいのですが、僕は初めて。覚えていないだけで過去に食べたことはあったとしても、今回のはとても印象に残りました。お店のスタッフ君いわく、ヒヨコマメに、ニンニク、胡麻、オリーブオイル、レモン汁をまぜてペースト上にしたものとのこと、バゲットに塗って食べると絶品!Golan Heights Wineryの白ワイン「Mount Hermon」(以前までは、Yardenという名称だった)との相性もぴったりで、ああ、イスラエル良いなと思った次第です。スタッフ君が語るイスラエル豆知識に火が付いてしまい、ユダヤから選民思想、原始キリスト教、中世、近代キリスト教、世界の金融システムまで話が広がってしまったのは、仕方がないことと言えるでしょう。

さて、三連休前の金曜日。
今日もそろそろ店終いです。

仕事の方も休みの方も、良い週末をお過ごしくださいね。