お陰様で大盛況です


インターネプコン初日、お陰様で大盛況です。
反応も上々、業界のイノベーティブの息吹を感じます。

↓ 人がいませんが、こちらは前日設営時の我がブースです(笑)

海外からの来客も多く、明日の天気は良くなさそうですが人の入りは見込めそうです。今日お会いした皆様、ありがとうございました。今週金曜日まで展示会は続きます。お近くの方は是非ご来場ください。


東京ビッグサイトでの展示会ですから、当然宿泊はゆりかもめ沿線となります。となると、昨夜も今夜もご飯は新橋ですわね。

東京では「やきとん」が人気です。
焼鳥、焼肉ならぬ「やきとん」。豚の各部位を美味しくいただけるお店です。昨夜連れていっていただいた店は、新橋では連日行列(近くに複数店舗ある程)の「まこちゃん」。やきとんは初体験でしたが、まさに安旨!なかなかアリですね。

この年齢になって美味しいと感じるもの


かなり前の話になりますが、味噌カツと味噌煮込みうどんを名古屋で食べた時に、それらの美味しさがあまり分からず「ふーん、こんな感じか」と思って以来、口にすることはありませんでした。そもそも、トンカツを塩で食べる程の塩党ですから、ソースはまだしも「味噌」をつける意味が分からなかったのです。

しかし今日、ものすごく久しぶりに味噌カツを食べるチャンスが訪れました。出張で訪れた名古屋駅の「名古屋旨いもん通り」(?)みたいなネーミングのエキナカ食堂街を、打ち合わせ帰りにぶらぶらしていると、ちょうど「名古屋めしが食える店」みたいな店があり、まあ、名古屋は良く訪れるとはいえ、「らしいもの」は一度も食べたことがなかったし、いっちょ行ってみるかと、普段は入らないスイッチがONになってしまった訳です。

で、オーダーしたのが、こちら。

味噌ロースカツ定食と、手羽先。
まるで観光客のようなメニュー。

前回がいつだったか忘れてしまうくらい、本当に久しぶりに味噌カツ。お味は・・・旨い!!うん、旨い。炭水化物制限中なのに、ご飯が欲しくなるじゃないか。まあ、昼間だし食っちゃえ!・・・パクパク・・・ご飯と一緒だと、また一段と美味しい〜!と、一人飯なのにキャッキャウフフ顔で完食してしまいましたね。

味噌カツも、手羽先も、基本甘めの味付けなんですね。
塩ばっかりを好んで食べているので、たまに食べる甘めの味付けが余計に美味しく感じたのかもしれません。まあ、意外でした。

でも、まあ「たまに」でいいかな。笑

濃い味はどうやら癖になるらしい


朝焼けの中、高速を走りながらのお供はやっぱりコーヒー。

最近、コンビニのコーヒーがとても美味しい。これは大のコーヒー党にとってはとても嬉しいことだ。たとえ朝の5時半であったとしてもコンビニなら開いている。そこでホットコーヒーを買ってゴルフ場までドライブする。ようやくホットが美味しい季節になって来た。


濃い味というのは、癖になるらしい。

僕はコーヒー中毒なので、一日にブラックコーヒーを6杯は飲む。6杯というのは、朝2杯、午前中に1杯、午後に2杯、夜に1杯。さすがに減らさなきゃと思って意識をして、午前の1杯と午後の1杯は我慢して4杯にすることもある。

コーヒーの飲み過ぎは身体に悪いと聞くけれど(逆に良いという人もたまにいる)、何かアクセントが欲しい時に必ず淹れてしまうし、何よりもその苦味がアクセントになっているので、もう止められない。

今日のように、ゴルフ前も、プレーの最中も、コンペの表彰式の時も、帰宅してから子供達が習い事に行っている間の一時も、やっぱり飲んでしまう。

濃い味についてはこれだけではない。
大の塩党でもあるから、塩辛いものが大好きである。基本的に、サラダや目玉焼きはハーブソルトとオリーブオイル、豚カツやヘレカツにもハーブソルト、蕎麦も、お好み焼きも塩で食べるくらい。

過去記事:「旨い蕎麦は塩でいただく」(2014/7/25)

こういう味覚の持ち主なので、仮にお腹が空いていなくても塩っ気のあるものが欲しくなって、無駄にインスタントラーメンとかを作って食べてしまったりする。深夜にポテチとか。この塩癖はさすがに身体に悪いので、出来るだけ意識的に減らしてはいるけれど。


秋冬のマラソンに向けて減量を始めようと思っている。

一年の内に何回かは炭水化物ダイエットを行って体重を調整している。炭水化物を減らすと「ご飯が欲しくなるような」味の濃いものを避けるようになるのだが、やはり塩っ気が欲しくなるのでつらい。それでも我慢していると、食べ物の味がとても濃く感じ始める。えっ、こんなに味の濃い物を食べてたんだと、驚くこともあって不思議だ。

結局、濃い味を好む味覚というのは癖なんだろうな。


という訳で、今夜はコーヒーにちなんで。

Sweet Coffee ~~ I Don’t Need You~~

涼しい季節とお酒の関係


外の景色が見たい時と、屋内でリラックスしたい時。

例えば屋内の時は、
町家の蔵を改装したイタリアンとか
(於:Italian Dining PESCA なんば)

夜風に誘われて、外の景色が見たい時もある。
そういう時はこんなカウンターの席とか
(於:芦屋日記)


涼しい季節に良い感じの曲。
とても爽やか。

Freedom Orchestra – Viva La Vida

旨い蕎麦は塩でいただく


夏本番。最高気温37度。今日も暑い一日でした。
こういう時期になってくると、冷たいものをスルスルっといただきたくなります。今日は昼も夜も蕎麦。しかも、昼、夜共に、大阪で最も好きな蕎麦屋のうちの二つに行くという贅沢さよ。

さて、昼は中津にある「ころころ蕎麦」で有名な、大淀信州そば で。

この冷たい、ころころ蕎麦がめちゃくちゃ旨いんです。
夏場はかなりの頻度でこれを食します。

そして夜は、北新地の、そばよし大幸庵「玄」にて。

瑞々しい蕎麦を、まずは何も付けずに口に運ぶ。
蕎麦の風味が口いっぱいに広がる。至福の時。

そして次に「雪塩」を出してもらい、蕎麦にふりかけていただく。この食べ方は、まさに、ここのT社長直々に教えていただいたもの。塩が好きなので(サラダもオリーブオイルとハーブソルト、焼肉はもちろん、とんかつも塩で食べる)、「好きなものを同時にいただく」という贅沢さ。

そして最後はつゆにつけて、そば湯と共に。

お店の板さんと話をしていると、本当の蕎麦好きは「水」につけて食べるそう。聞いたことありますね、水蕎麦。新そばの季節などは風味を楽しむためにするそうです。いやあ、奥が深いというか、粋というか。

大阪も、今日紹介したニ店舗以外にもミシュラン星付きで有名になった「たかま」や、今日亭など、美味しい蕎麦屋がありますね。
今日も美味しいものをご馳走様でした。

夏バテにはこれが効く


ここ数週間、色々とバタバタしていてブログの更新も飛び石になりがち。体も夏バテ気味ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。少しでも変換をつけてモチベーションを上げるべく、拙ブログの方もスマフォ対応用のプラグインを変えてみたりして気分転換を図ろうとしていますが、体のだるさにはなかなか勝てませんね。

そんな中ではありますが、夏といえば夏野菜。
西宮北口にも良いお店が色々と出来ているようで、昨夜行ったところも友人オススメのお店だったのですが、創作和食がとても美味しいところでした。

まずはあっさり水なすの漬物から。
まさに夏の風物詩です。

最初からシメのような一品というところが、お互いのコンディションを分かりやすく表していますね。

季節のものを食べると良いと言いますが、こうも蒸し暑い日が続くと冷たいものばかりを摂ってしまいがち。少し気を付けながら、体に優しいものを摂り入れて、暑さを乗り越えたいものです。

お世話になったお店はこちら。
西宮北口 くさび

シングルカスクの話をしようと思う


昨夜は新地で会食させていただき、神戸某所へ移動。

お連れいただいた名店のマスター、僕がウイスキー好きと知るや、にこやかに出して下さった「とっておきの」ボトル達がこちら。The Scotch Malt Whisky Society の会員でもなかなか手に入れることができないというシングルカスク。

まずは No.41.59 です。
スペイサイドの10年。世界で233本だけボトリングされたアルコール度数61.9%のシングルカスクはなんとも言えない芳醇な香り。

ソサイエティアーカイブではこのように解説されています。ウイスキーの香りを表現する言葉の多いこと。これが醍醐味とも言えますね。

そして、No.29.124
アイラの20年。ラフロイグのシングルカスクらしいです。ボトリング本数549本。アイラらしく潤沢に海の香りを含んだピートが鼻を突き抜け、加水してもまた世界が広がり、空になったグラスからも飽きることなく、ねっとりとした香りがいつまでも残ります。

ああ、なんて美味しいんだろう。
解説はこちらから。

これだけで、ご飯3杯はいける。

素敵な常連様方とのウイスキー談義にも花が咲き、やっぱり死ぬまでに一度はアイラ島行きたいよねなどと話ながら、夜が更けていくのでした。

こちらは先週、梅田でのハイランドの12年。

最北端の蒸溜所でのシングルモルトももちろん美味しいけれど、でも、やっぱりソサイエティの限定ボトルよりは一般的で馴染みやすい感じです。目から鱗が落ちました。やっぱりウイスキーは深いわ。

ご一緒させていただきました皆様、ありがとうございました。

ロサンゼルスの光と陰を感じる


シリコンバレーの出張を終えて、週末を過ごすためにロサンゼルスに来ています。現在6/29(日)の午前6時半。今日のお昼過ぎにはLAXを発って日本を目指します。

週末はプライベートに行動しているので、こちらで事業を営む親友と会い、色々とビジネス事情、生活事情を教えてもらって事業展開の参考にしながら、とても楽しく過ごしています。前から行きたかったGetty Centerへも連れて行ってもらいました。

ここは石油王ゲッティの私有コレクションを、駐車場代15ドル(17時以降は10ドル)のみで観覧できるという、いかにもアメリカらしい美術館。しかもロスの超高級住宅街ベルエアの高台にあるので、眺望も抜群。サンタモニカ、マリブ、ビバリーヒルズ、遠くダウンタウンまで見渡せます。

ここのコレクションはすべて本物。

前知識がなくて散歩がてら行ったのですが、まさかゴッホの「アイリス」やルノワールの「プロムナード」が見れるとは思っていませんでした。教科書に出てくる絵画がケースにも入らずにそのまま陳列されている。写真撮影もOK、なんてオープンな場所なんだろう。

ゴッホ「アイリス」 ゲッティ・センター所蔵

ルノワール「散歩道」ゲッティ・センター所蔵

セザンヌ「Anthony Valabregue 2」ゲッティ・センター所蔵

他にも、ドガ、モネ、ターナーなどのコレクション、彫刻、織物など。屋外のガーデンや芝生も開放されているので、ランチパックを持って家族で一日過ごせそうです。建築物としてもとても魅力的。


こちらの大富豪のレベルは僕達のイメージをはるかに超えていますね。ゲッティのような人は少ないとしても、普通に富める人達の多いこと。

夜に行ったバー「KATANA」も大盛況、ホテルのバレーにはロールスロイス、ベントレー、アストンマーチンなどが続々と入ってきて、お洒落な人達や若くてきれいな人達がドレスアップして楽しんでいる。一体ここはどういう場所なんだろうと不思議に思います。まあ、そういう場所なんでしょうけれど。ビバリーヒルズ、ハリウッドに近い場所です。

一方、シュリンプタコスがLA一番に美味しいと言われて連れていってもらった場所はヒスパニック系が多い地域。治安が良いとは言えないような場所ですが、本当に!本当に!エビタコが美味しかった!でも、この辺りはいわゆる貧しい人達が暮らす街です。途中でもトレーラーハウスに住む人達を見かけましたが、そんな人達も山のようにいる街。日本でも同じかもしれません。

数億、数十億の大豪邸が立ち並ぶ地域、一方で、トレーラーハウスや小屋のようなところに住む人達。短時間で見たこのコントラストは、まさにアメリカ社会そのものですし、色々と考えさせられます。