金曜日から土曜日にかけて

金曜日は4年間のロンドン生活を終えて帰国したスーパープログラマが帰国し、久しぶりに飲み。日本とイギリスでリモートワークをしているとはいえ、やはり本社勤務してくれると打ち合わせや相談もしやすいし、僕は彼の帰国をずっと楽しみにしていたのでした。

二軒目は前回がいつぶりだっただろうと思うくらい二人でサシ飲み。彼が新卒で入社したのが10年前。僕が中途入社した年の4月に彼が入ってきました。お互い11年目となり、積もる話に花が咲きました。価値観と歴史を共有できている奴との飲みはやっぱりいいものです。とてもいい夜だったなあ。今週はとにかく社内のメンバーたちと飲みに行く機会が多くコミュニケーションを取ることができました。僕はいつも「ただでさえ一日10時間以上、週5日もずっと一緒にいるのに、社内のメンバーと飲みに行くくらいないら社外の人たちと飲みに行って色々と吸収してきなさい」と言っているのですが、月に一度くらいはこうして飲みニケーションするのはいいですね。建設的な話が出来れば最高です。

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そんな訳でスイッチが入ってしまったもので、芦屋に帰ってバーを二軒ハシゴ。昨夜はサクッと帰るつもりだったのにあれよあれよという間に深夜まで、久しぶりに深酒をしてしまいました。僕の場合、酒にまつわる話の「久しぶり」というのは一週間ぶりくらいの時間間隔くらいでしかありませんが、楽しい常連さんたちと金曜日の夜に共に傾けるグラスは心身のリフレッシュに繋がります。

今日は雨の予報だったので散髪に仕事にいつもの土曜日。また梅雨が舞い戻ってきた感じの天気でしたね。めちゃめちゃモイスチャー。

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週末の夜遊び色々

土曜日の夜はLAから帰阪した幼馴染ファミリーと数年ぶりの再会、家族連れで道頓堀の「ざうお」に行ってきました。ここは魚釣りが出来る海鮮居酒屋です。竿を借り、鯵や鯛など上手に釣れた魚はすぐに捌いてくれて刺身や天ぷら、煮付けなどに。子供も大人も楽しめました!大阪で働きながら殆ど行くことのない難波や道頓堀。いやあ楽しいですね。大阪再発見。

それにしても、小学生の頃に一緒に遊んでた友達がお互い小学生の子供連れているんですもんね。FBでお互いの近況は知ってるとはいえ、4、5年前にLAで会った時よりも子供たちがおっきくなっていて嬉しかったです。感慨深いですね。

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そして日曜日の夜は、グランフロントのビアガーデン。打って変わって大人な雰囲気。

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暮れ行く夕陽を眺めながら飲むシャンパンやワイン。明るい内から飲む酒は格別です。

7月に入りました。
夏の暑さに負けることなくがんばります。

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家を飛び出す コロッケを買うために

今日はカフェごもりを決めていたのですが、家族が外出とのことで自宅にいることにしました。もう少し正確に言うと、娘たちが出掛けようが何をしようが折角こんな良い天気なんだから日当たりの良いカフェなど探しそうと思っていたのが、いざデスクに座るとあっという間に時間が過ぎてしまってタイミングを逸しただけのことです。

普段は賑やかな家が、自分ひとりだと本当に静か。

仕事も捗り、Apple Watchが発するアラーム音(一時間座りっぱなしだと、「健康のために立って運動しなさい」と促してくれるのです)が鳴っても無視しつつ、ああ、疲れたと思って時計を見ると17時半。尻に根が生えるほど座っていたし、お腹も空いたし・・・と空を見つめると、そこに何故かコロッケの姿が・・・

そうだ、コロッケを食べよう。

自宅から歩いてすぐのところに 「あしや 本竹園」 がありますが、そこのコロッケとミンチカツが最寄りで行けるところ。今でこそ様々に工夫を凝らしたコロッケ専門店があり、それぞれに人気を博していますが、昔はコロッケと言えば「竹園」だったのです。ついでに、今日も一日がんばったご褒美と思って「よなよなエール」も購入。

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まだ薄明るい時間から飲める幸せ。

スピーカーから流れる 「Bill Evans Trio – Detour ahead」 を聴きながら、受験生の頃にKISS FMで聴いていた世界的JAZZピアニスト小曽根真さんの 「ozmic notes」 を思い出し、意外と二十数年前って最近なんだなと感じたりします。

ボロ雑巾からタオルへと

「ボロ雑巾」という表現が好きで、特にヘトヘトに疲れている状態、英語で言えば「exhaust」のことを、僕はボロ雑巾状態と言っています。

用法としては、急に飲みに誘われたりした時に「ボロ雑巾やけどいい・・・?」とか、「ボロ雑巾寸前やわ」などと使用します。あまりポジな表現ではありませんね。

味と環境は比例するといいますが、例えば今日の仕事帰りに立ち寄った天一と、昨夜、地元の仲間たちと行った芦屋モノリスとでは、僕の中で比べるもののなく、どちらも「美味しい」。ただ、どちらが、ボロ雑巾からタオルレベルまで回復させてくれるかというと、天一のスープだったりします。

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もちろん、モノリスのクラシックな店内も素敵でしたよ。

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とりあえず、ボロ雑巾とタオルを行ったり来たりしながら日々を超えて行くのが人生というものなんでしょう。仕事を前に進める唯一の方法は、仕事を一つひとつ終わらせること。

では、明日もがんばりましょう。

「小熊居酒屋たぬき」など優秀作品数点ご紹介

中国に行くと不思議な日本語に出会います。
その中でも秀逸なものを写真に収めて来ましたのでご紹介します。

1, 「小熊居酒屋たぬき」
中国語でコアラのマーチは「小熊餅」というらしいですが、仮に「コアラ居酒屋」だったとしても「たぬき」はないでしょう。どうせなら「たぬき居酒屋 ポンポコ」とかなら良いのですが。

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2, 「居酒屋 小田原」
数ある地方都市の中でも、あえての、小田原。

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3, ひらがなの「め」は書きにくい
気持ちは分かります。小田原にて。

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4, 「ポ鶏唐揚げ」
こちらも小田原のメニュー。日本語が出来ない店員さんに聞いても「ポ、ポ、ポ!」と言うだけ。鼠先輩を思い出しました。

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5, 「手羽先号」
香港から大阪関空行きのHKExpressです。関空行きなのに、なぜか名古屋スペシャライズドな「手羽先号」に搭乗。「マジでセントレアに行くんじゃ・・・」と、分かってはいても、ランディングまで少し不安でした。

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【Airport Gallery】香港国際空港(HKG)より

今朝、深センから電車で香港入りしました。同じ国とはいえ、一応国境またぎなのでイミグレを通過します。なかなか面白い経験だったのでこの件はまたブログでアップします。

全行程を終え、良い出張でした。お会いした皆様に感謝です。今は巨大な空港でゆっくりビールを飲んで仕事の振り返りをしています。夜に関空に戻ります。

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ちなみに空港内に数カ所、Plaza premium lounge がありますが、ここの設備と飲酒の充実ぶりはなかなかです。

次回の更新は日本から。
それでは。

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料理から得る癒やし

以前の紹介した会社近くのタイ料理レストラン。
ここはタイ人が経営していて、ホールスタッフの愛想の良いおばさんも皆タイ人です。これは辛さを抑えたグリーンカレースープのライスヌードル。一番人気の絶品です。

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日本でもアメリカでも、インド料理、タイ料理、メキシコ料理、日本料理・・・色んな国の料理がありますが、やっぱり、美味しいのは、その国の人が作る(経営する)レストランだと思っていました。でも考えてみるとフレンチでもイタリアンでもパン屋でも、各国で修行してきた日本人が帰国してオープンした店など名店もたくさんありますよね。僕は何を勘違いしていたんだろう。当たり前ですが例外もあって、ふらりと入ったベトナム料理屋は日本人が厨房にいるようでしたが、とても美味しくいただきました。

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この時期は学校行事が多く、昨日は運動会で一日屋外にいて子どもたちの嬉し泣きと悔し泣きに親ももらい泣きし、今日は仕事に整骨院に打ち合わせと忙しい週末でしたが、こういう料理に出会うと、やっぱり、しばしの心の落ち着きを取り戻すことができます。