ランナー同士の交流が、楽しくて、さわやかになる理由をずっと考えていたのですが、その答えが分かりました

それはですね、みんな前向きだから!

みなさん、すっごくポジティブ。ネガティブな話題は一つもない。みんな走るの大好きで、一分でもタイムを縮めたくて、1kmでも長く走りたくて、そのために日々黙々と鍛錬してるから、前向きな話題に事欠かないんですよ。各地の大会の話題、経験したこと、本当に楽しいなあ。

今日は、アドベンチャーランナー 北田雄夫さん と、アドベンチャークラブの皆さんと一緒に大阪城ラン。前回のクラブ主催「みんなで走ろうイベント」の罰ゲームで、北田さん、達成できなかった距離659kmを一人で走るというミッションを実行されました。先週、山陰道を400km以上を走り、この金土日の三日間は大阪城で233km。

まあ、普通の人では考えられない距離を走っておられます。ランナー同士の褒め言葉で「変態ですね」というのがあるのですが、変態を超えて、あっちの世界の方になっておられますよね(どっちの世界)

今日は最終日ということで、僕も仲間の皆さんと一緒に20km伴走させていただきました。本当にみなさん面白くてさわやかで、あっという間の時間でしたよ。大阪城の紅葉も美しく、天気の良さもあって、最高の一日でした!

そして、今日ご一緒させていただいた、この方、伊藤智彦さん。

百名山コンプリート、イタリアの世界最長クラスの山岳レース『トルデジアン』完走、トレイルランナーとしても数々の実績を残しておられる有名ランナーさんです。

同じ年とは思えないほどのスタミナ、とってもさわやかで謙虚な方で、もう惚れてしまいました。笑

スーパースポーツゼビオ梅田店に行かれたら、運が良ければ伊藤さんに出会えるかもしれませんよ!

改めて、本日ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!走るの大好きだー!

読んで、打って、走って、肉を食べる休日!予定のない日もたまにはいい!

今日は予定を入れていない休日。
6時に起きて、仕事と読書!

もうね、買ったはいいが、忙しさを言い訳に、積読になっている本の多いこと!

産業医・コンサルタントの上村紀夫さんからいただいた著書二作目、アドベンチャーランナー北田雄夫さんのサイン入り一作目の本も含め、読むのが楽しみ過ぎるのに、時間が取れないことに対するフラストレーションをこの休日にぶち込みました!息抜き用の小説もあるよ。

書評についてはおいおいブログでアップしていきます。

その後は、打ちっぱなしへ。
ドライバーのシャフトも入れ替え、アイアンも総入れ替え。スプーンはグリップ交換。使ってなかったユーティリティー23°を距離の穴埋め用に再使用。すべてのクラブをうちっぱでチェック。いい感じ!

ゴルフの方も色々とフラストレーションが溜まっていたので、この際、一気に入れ替えて心機一転。うん、今のベストセッティングが出来たように思います。

そして、夕方はランニングへ。
山ばっかり走っていたので、久しぶりのロードです。夕焼けが美しかった・・・

家族みんなが合流した夜は、恒例の焼き肉。
やっぱり肉を食べないとね。

いやあ、めちゃくちゃ充実した休日でした。
平日の祝日は最高ですね!

六甲極楽トレラン〜ゴールは絶品BBQとアワビのバター焼き

二週連続で六甲山トレラン。素晴らしい天気に恵まれて、最高のスタートとなりました。今日は宝塚駅をスタートし、山頂経由でカンツリーハウスでBBQという、極楽コースです。先週が真夜中からの縦走路50kmというスパルタンなトレランだったので、今日はゆるゆるラン。

山頂にて、所属ランサークル「ウメラン」主宰の西田さんと。一ヶ月ぶりに二人での山行です。雲ひとつない天気でした。

ガーデンテラスの手前で、同じくウメランの原田さんと合流。景色を背景に記念撮影です。

六甲ミーツ・アート2020が開催されていて、たくさんの人出で賑わっていました。

ミニチュアのお部屋を箱に入れた作品。
これは可愛かった!

背景の木々も色づいてきましたね。

ゴールはカンツリーハウスです。
たらふくビールを飲み、絶品BBQに舌鼓。

同じくウメランのO野さんとF岡さんも合流されて、ワイワイにぎやか!美味しいお肉に、野菜に、海鮮に・・・

最後は、原田さんが持参されたアワビをバターステーキに!これには昇天しました。だって、バターで炒めただけなのに、素材から出る塩味と旨味がすごいんだもん!こんな美味しいアワビは初めてです・・・感謝。

今週もゴルフに行って、山を走って。

毎週同じことばっかりしていますが、やっぱり自然の中で体を動かすのは最高ですね!これでまた明日からがんばれます。

リスクをあえて取り、決めたことをやりきることが出来る人は強く、優しい。六甲全山縦走路での交流を通して学んだこと。

神戸の塩屋駅をスタートし、阪急宝塚駅をゴールとする六甲山縦走路(距離約50km、累積標高2500m)。途中、難所の菊水山、掬星台、摩耶山、パンパンに張った脚を痛みつける塩尾寺から宝塚までの長い下り坂・・・馴染みのルートではありますが、今日は普段とは違い、アドベンチャーランナーの北田雄夫さんのチャレンジ「55時間無睡眠、六甲全山縦走路2往復」のうち、日曜日の最終片道50kmの行程を伴走です。

今回のチャレンジ、来年のアラスカでのレースに向けての練習との位置づけですが、二日半寝ずに山道200kmの工程ですよ。信じられないですが、それをやってのけるのが北田さんです。

今回、同じアドベンチャークラブ仲間のIさんと一緒に、日付が変わる日曜日の夜中に塩屋駅で合流し、同じクラブ仲間のMさんの素晴らしいサポートを受けながら、一緒に進めました。

塩屋スタート
夜中の1時です。この時点で40時間以上、寝ずに走っている北田さん。

素晴らしい夜景

空が白んでくると、今度はこの景色。こちらは菊水山頂からです。

同じ日に、六甲山キャノンボール大会が開催されていて、夜の部、昼の部の方とたくさんすれ違ったり追い越されたり。にぎやかな縦走路です。さすが有名人の北田さん、道行くいろんな方に声を掛けられて、記念撮影に応じておられました。

ところどころで、Mさんが先回りしてくださっていて、エイドを開設していただいています。これが本当にありがたかった!

暑くなってきたので、上を脱いで、アドベンチャークラブのTシャツに。「No Adenture, No Life」

中でも美味しかったのが、この蜂蜜紅茶。ティーパックにお湯を注ぐだけで蜂蜜を溶かしたような甘さ!美味しい!びっくりしました。Mさんさすが!

一軒茶屋付近。ここまで来れば、ゴールのイメージが湧いてきます。

様々なランナーさんと交流しながら、塩尾寺の激坂を下って16時、無事ゴール!北田さん、記録達成、おめでとうございました!

今回、ご一緒させていただき、さらに、MさんやIさんはじめ、様々なランナーさんたちとの交流を通して、「チャレンジすることとは」をずっと考えていました。

人生色々あるけれど、やっぱり常に前向きにチャレンジする気持ちは忘れてはならない。言い訳をしたり、周りの環境にせず、やりたいことをやる。当たり前のことかもしれませんが、シンプルなことこそ、難しい。でも、一歩足を踏み出すと、違う景色が見える。悩んでいたことがバカらしくなる。それなら一歩前に踏み出そう。

そして、リスクをあえて取り、決めたことをやりきることが出来る人は強く、優しいのです。

山道を走りながら、自問自答をしていました。
よし、やろう。

とにかく、怪我なく無事にゴールできたことは最高のご褒美です。
皆様、本当におつかれさまでした。

そして、素敵な一日をありがとうございました(爆笑し過ぎて顎が外れるかと思いました笑)

【秋が来た】トレランの時もゴルフの時も、金木犀の香り

昨日は久しぶりに六甲山をトレラン。
今月は少しだけロングで走る計画があるので、足慣らしです。

土曜日ということもあり、芦屋川からロックガーデンの中央稜はハイカーでいっぱい!山にもたくさんの人が戻ってきた印象です。ガチのトレランの格好をしているので、皆さん次々に道を譲ってくださるのですが・・・一気に高度が上がる風吹岩までは、こちらもなかなか肺活量的に辛い。笑 でもありがたくパスさせていただいて、雨ヶ峠まで。次の予定があるのでここで折り返して往復11Kmの山行です。

久しぶりの山でしたが、とても気持ち良かったです。
なんと言っても金木犀の香り!

そして、今日はホームコースでラウンド。
こちらも金木犀。

僕は秋が季節の中で一番好きなので、金木犀が香り始めると急に元気になるのです。
これからどんどん良い季節になりますね。

今日嬉しかったことをシンプルに。縦横斜めの関係に力をいただく

今日嬉しかったこと。

まず一つ目。
アドベンチャークラブのオンラインミーティングで、様々なチャレンジの様子を聞いて感銘を受け、みんなでアイデアを持ち寄って、次の企画を作る楽しさ。

ZOOM越しではあるけれど、大好きな仲間たちの顔を見ながらの会話に、やっぱりアドベンチャー精神は忘れてはいけないな、と。ちょうど一年前の今頃、完走した富士五湖ウルトラマラソン100kmの事を思い出しながら、来年に備えての準備、色々と考えました。ちょっと調子を崩しているけれど、明けない夜はない。明日も希望を持ってがんばろうと思いました。横の繋がりから本当に生きるパワーをもらっています!

そして二つ目。
現在開催中の技術系オンラインカンファレンスで、今日はリアルタイムセッションの日。高名な先生方のパネルディスカッションを全国1000名を超える方がオンラインで視聴しているところ(自分もその内の一人)、急に名前を呼ばれまして。びっくりしていると、なんと一人のパネリストの方から僕のお名前を挙げていただき、事例として紹介していただいたのです。まあ、びっくりしました。こんな場で話題にしていただけるなんて。

狭いエレクトロニクス業界ではありますが、こうしてピックアップしていただけるのは若輩者として恐縮しながらも嬉しいものです。

趣味、仕事問わず、縦横斜めの関係の中で皆様から本当にパワーをいただいています。

感謝!


悲しいニュースに触れる度に、捨てる勇気の必要性を感じるなあ・・・・ダメならやめる、無理なら逃げる。向いてないことはしなくていい。

朝ランが気持ちの良い季節になってきました。
ゆっくり景色を見ながら12km。ランの最中に有名な女優さんの自殺のニュースが入って来ました。どんな事情があったのか分かりませんが、好きな女優さんだったので、とても残念です。

人それぞれ、人生があります。抱えているものも人によって違うし、周りがいくら詮索したり想像しても事情は本人にしか分かりません。でも、今の世の中を見ていると、「こうでなければならない」「こうすべき」という圧力が強いように感じます。もっと緩くていいんだけどなあ。もちろん、ストイックに出来る人はすればいいし、がんばれる人はがんばればいい。うまく行く時もあれば、行かない時もある。うまく行かない時は無理にがんばらない。

ちょうど季節の変わり目ということもあり、僕も目眩が出始めてうまくコントロールできませんが、薬を飲むくらいしかできませんもん。しゃあないですよね。もう持病に関わることは諦めてます。笑

そんな時に思うのは、捨てる勇気の必要性。

良い意味で諦めること。ダメならやめる、無理なら逃げる。向いてないことはしなくていい。得意なことや夢中になれることをがんばればいいんです。

そんな風に生きて行ければいいし、周りもそれを受け入れればいい。人間一人ひとり違うわけですから、多様化を受け入れる社会になればいいなと思います。

同じ趣味を持つ全国の仲間たちとオンラインで繋るランイベントはなんて素晴らしいのだろう!

今日は、第三回・北田雄夫アドベンチャークラブのオンラインランイベント。今回の目標は、全国のラン友さんたちと同日(24時間)に走った距離の総合計でオーストラリア大陸3800kmを走破するというもの。

前日にメニエールのめまいが出てしまった上、今日も終日仕事だったので、全然距離を稼げませんでしたが、ナイトランで12km走りました。涼しくて気持ち良かった!

こうして、全国のラン友さんたちと一緒に走れる喜びったらありません。

みんな走った距離を写真とともに報告し合う。まるで全国をラントリップしている気分に浸れます。夜の海もきれいでしたよ。

年齢とともに食べ物の嗜好が変わる

連休がスタートしました!

その日の朝に今日することを洗い出して、一つづつ実行することを考えていたのですが、なかなか100点満点とはいかないものですね。まあ、することと言っても、メインはランニングとゴルフなんですけれど。

昨日はラン、今日はゴルフ。
帰ってきたら、郵便物の整理をして、仕事をして、買い物に行く。このパターンです。

さて、今日のテーマですが、食べ物の嗜好って年とともに変わりますよね。

その日のコンディションにもよるのでしょうけれど、僕はメンバーとなっているコースでは、和食のお膳ばかり頼んでしまいます。これにはいくつか理由があって、まず、大瓶の瓶ビールのアテになること、そして、お腹がいっぱいになりすぎないこと。

焼き魚に天ぷらなんて、最高ですよ。抹茶塩さえあれば、ビールなんていくらでも飲めますし。でも、若い頃はやっぱりガッツリ系のものばかり食べていましたから、なんとも嗜好の変化って面白いです。

やっぱり和食に戻ってくる、というのも日本人のDNAでしょうかね。
ふるさとと同じで心が帰る場所のようなものですね。

夕焼けランニング 〜 軽くなった自分の隙間に新しい気が流れ込み、それらが風となって良い循環を生んでいく

そういえば、一昨日の日曜日の夕焼け空は素晴らしいものでした。

買い物から帰って一息つき、もう今日は走らないでいいかなと、怠け心が首をもたげてきたところ、やっぱり走ろうと思い直した自分に対するご褒美のような夕焼け空。

この写真を撮影した場所は芦屋川沿いの公園で、川の下を道路やJR神戸線が通っています。芦屋川は「天井川」なのです。

この公園ですが、西の空が開けているので、特に夕方に走る時にはお気に入りの場所です。

川沿いを下って、海へ。

刻一刻と変わる空の下を走りながら、六甲山に沈む夕日をパチリ。この一瞬の色。まさに自然が織りなす芸術作品。

こういう景色を見ていると、考えることがあります。

昨年末からの体調不良、コロナ禍、体重激減・・・これらに直面した時に、一体自分の身に何が起こっているのか、本当に苦しくて暗中模索の日々を過ごしていました。

でも、その時に思っていたのが、「今は脱皮の最中だ、これが終わればアップデートした自分に会える」ということでした。

感謝すべきことに、8月から見違えるほど元気になり、身体は健康、心は平穏、やることなすことすべて上手く行っています。

体調不良やコロナ禍が教えてくれたのは、余分なものを脱ぎ捨てること、正しい自分になること。軽くなった自分の隙間に新しい気が流れ込み、それらが風となって良い循環を生んでいくのを実感しています。

風。風の時代。
ナウシカのように、強くて優しい風使いになれるでしょうか。