まだまだ知らないところがたくさん

今日のゴルフの舞台は、初ラウンドとなる和歌山の橋本カントリークラブで。

「和歌山」と聞いて、神戸住まいの僕は遠いなーと思ったのですが、車で1時間30分。意外と近いものです。途中、奈良の大和高田や五條を通ってきたのですが、こういうところをゆっくり巡ったら面白いだろうなあと運転しながら思っていました。

目的地の橋本は高野山に行くベッドタウンのようなものだと聞いたのですが、ここから高野山まで車で60分くらい。遠いと思っていたところでも意外と違いのですね。ゴルフって結構色々なところに行くので、本当は後泊とかして翌日は近くの温泉や名所などを巡ると面白いだろうなと勝手に想像しています。

さて、ゴルフの話に戻ると、橋本カントリーはここは関西オープンや日米対抗戦など数々の舞台となったチャンピオンコースです。広くて長い!

27ホールあるのでクラブハウスも大きく、賑わっていました。ランチも美味しかった!

このメンバーのうち、一人が仕事の関係で母国に帰国することになり、今日はファイナルラウンド。寂しくなりますが、また遊びに行かなければならないところできたので楽しみです。

自宅で気だるくハイカロリー

雨予報でゴルフはキャンセル、ランもお休み。
雨にも関わらず走っているラン友さんがたくさんおられてすごいな〜と思いつつ、朝から父と約束していたうちっぱへ。

自分のようにラウンドのキャンセル組が流れて来ているのか、まあまあ混んでいました。「見学者は自粛してね」という呼びかけどおり、プレイヤーのみで見学の方は皆無。みなさんちゃんとルールを守っておられて良いですね。

雨が止む気配もなく、今日は自宅で気だるくチルアウト+ハイカロリー。
こちらはアップル・シュトゥルーデル。

チーズたっぷりピザ。
ノーハイカロリー、ノーライフ、オールCostcoメニュー。

雨音と Lofi hiphop radioから流れるチルアウトな音楽をBGMに、積読になっている本を寝そべって読む時間も良いものですね。まさにレイドバック。

おうち時間が増えているので、昨年から Youtube Premium とAmazon Primeをサブスクしているのですが、特にYoutube Premiumは良いですよ。元々家族全員、TVよりもYoutubeを見る家庭なのでファミリープランで5端末登録できるし、広告は一切入らないし。BGM代わりに音楽を流せてノンストレスです。

今日で連休も終わりです。
明日からまたがんばりましょう。

池と砂は多いけれど、久しぶりの広くて素直なコースに癒やされました【太平洋クラブ六甲コース】

名門・太平洋クラブ六甲コース。

久しぶりどころか2007年11月以来、13年半ぶりの六甲ラウンド!普段は太平洋でも有馬Cや宝塚Cに行くことはあっても六甲コースは敷居が高く、なかなかチャンスがありませんでした。シグネチャーホールの18番以外あまり覚えていませんでしたが、やっぱり印象どおりの良いコース!

クラブハウスも名門の構え。美しいですね。

白いフカフカの砂のバンカーに黄色いフラッグ。
マスターズ開催のオーガスタ・ナショナルを彷彿とさせますね。バンカーの砂が良いから簡単に出るし!

OUT7番のショートではピンそばバーディーも取れました。
ショートのバーディーは嬉しい!

ランチはカレーで。

こちらが最終18番。

ジャンボ尾崎をして18番の美しさは日本有数とも言わせた名物ホールです。13年前の記録ではパーで上がったようですが、今回もパーで上がることができました。

いつものメンバーで記念撮影!
良い天気に恵まれ、最高のラウンドとなりました!

普段、狭くてドッグレッグの多いホームコースの千刈CCで鍛えられているので、たまにこういう広くて素直なコースに来ると普通に良いスコアが出て驚きます。

そういう意味では、ホームコースに感謝です。笑

歓喜で始まった月曜日の朝

松山英樹選手、そしてチーム松山の皆さん、関係者の皆さん、マスターズ優勝おめでとうございます!!日本人、いや、アジア人初のマスターズ優勝。いつかはと思っていましたが本当に実現しましたね。ゴルフファンとして夢のようです。

昨日は、ホームコースでいつものメンバーの皆様方とマスターズ3日目の松山・無双状態のラウンドをトークのネタにゴルフをしていたのですが、4打差あっても今朝は本当にはらはらどきどき。でも本当に良く逃げ切った。最後は祈るような気持ちでいましたが、なんとか一打差での優勝。

最終日のバックナインは松山クラスでもあんなに緊張するんだと思って見ていましたが、凡人では想像すらできないほどのメンタルの強さです。トラブルもボギーで切り抜けて。あんな状態なら手が震えて打てないと思うのですが、やっぱりトッププロはすごい。それだけの自己研鑽と「ナンバーワン」といわれる練習量に裏打ちされているものなんでしょうね。努力は嘘をつかないんだ。

グリーンジャケットを来て嬉しそうな松山。中嶋さんの「日本に帰ってきたら、一度グリーンジャケットに袖を通させてな」のコメントに涙しました。

そして、世界を感動させた早藤キャディの一礼。
これぞ日本人だ。

最近、色々と元気がないニュースが多いし、日本どうなるんだろうと不安になる時もありますが、この礼節の文化が残れば、それでいいじゃないかと思わせる一幕でした。そしてこれをちゃんと見逃さなかったESPNもさすがです。

なにはともあれ、朝から元気になるニュースをありがとうございました。

コツコツ無骨に努力を続けること。
思いを強く持つ事。

自分もモチベーションが上がりました。

関西唯一のシーサイドコースで海を眺めながら風に翻弄される

一度はラウンドしたいリンクスコース。しかしながら、関西では、いや日本で「リンクス」と言えるコースはほとんどありません。

実際のところ、北海道の稚内カントリーくらいしかないのではないか。というわけでリンクスの聖地スコットランドでのラウンドは老後の楽しみに取っておくとして、今日は関西唯一のシーサイドコース、南海電鉄運営の名門「大阪ゴルフクラブ」でラウンドです。

川奈ゴルフクラブさながらの海に向かって打つのは気持ちいい!

爽快感は最高ですが、風が強い〜!
どのホールからでも海が見えます。良いコースだ。

前日の雨でフェアウェイも一部ぬかるみ、バンカーも水たまりの箇所がありましたが、また良いコンディションの時に来たいものです。

お昼は、大瓶ビールとラーメンのセット。
僕の中で「大瓶」を置いているゴルフ場は、良いゴルフ場としています。いや、実際そうなんですよ。名門は大抵、大瓶があります。笑

外国人エグゼクティブたちとのラウンドは、月イチ。せっかくなので良いゴルフ場に行こう!と毎月、月替りでラウンドをしています。

来月は、太平洋クラブ六甲コース。もう何年ぶりだろう。
今からとても楽しみです。

SNSでつながらないという選択。とっても心地良いのです。

ゴルフ帰りに運転しながら、心地よさとはなんだろうと考えてみました。もちろん今日のラウンドがとても楽しかったからなのですが、この楽しさ(=心地よさ)って一体何なんだろうなと。

少なくともデジタルではない。SNSでもない。オンラインでもない。

それとはまったく真逆の、オーガニックで、オフラインで、アンプラグドな関係。そこにはスマートフォンもアプリも充電器も必要ない。僕はそこに心底「心地よさ」を感じているのだなと実感したのです。

その証拠に、今日ご一緒した皆さんとはSNSでのつながりがない方ばかり。一年ぶりに一緒にラウンドした方(僕が尊敬する大好きなジェントルマンです)もおられます。久しぶりでも、やあやあお元気ですか、またあのお店に飲みに行きましょうね、と、懐かしい昔話と近況報告で盛り上がるのです。

最近、プライベートで一緒にいる人たちは、SNSで「つながらない」あるいは「つながっていない」人が特に多いと気付きました。SNS上の滞在時間は減っているし、つながりも増えてはいないけれど、それでいい。それがいい。(孤独のグルメ 井之頭五郎 風)

別につながっていなくても、会いたい人にはいつでも会えるし、ゴルフにも山にもランにもご飯にも行ける。連絡を取ろうと思ったら携帯やLINEで十分。常日頃から何をやっているか知らなくても、会った時に近況報告ができればいいじゃないか。

「あえてSNSでつながらない」という選択。

なんだか開放された気分になりますよ。デジタル・デドックスという意味ではなくて、最初から「つながらない関係」。

とはいえ、冒頭で書いた「オーガニックで、オフラインで、アンプラグド」なことって、今の時代、一番贅沢なことではあるんですけれどね。

ニ日連続で大人のピクニック。定期的に山や森を見ることと水を見ることは生きていく上で不可欠

ワインのことを「大人のファンタ」と言うのであれば、ゴルフは「大人のピクニック」。日々のストレスから解放されるためには自然の中に身を置くこと、例えば、定期的に山や森を見ることと、水(海や川や湖)を見ながら身体を動かすことが大切ですね。

極寒の冬場、酷暑の夏場は「ピクニック」なんてゆるいことは言えず、どちらかというと「修行」に近いのですが、この土日は両日とも晴天のポカポカ日和でした。春一番が吹き荒れ、ティーグラウンドで帽子も飛ばされても、暖かさの中ではみんな笑顔です。

土曜日のベニーカントリー倶楽部で。

最高の天気でした。

ベニーカントリー倶楽部
千刈カンツリーから望む千刈ダム

ランチはそれぞれこんな感じ

身体を動かし、しっかりリフレッシュできましたので今週も突っ走れそうです!

それでは今日も良い一日を!

好きなことを好きな人たちと一緒にするということがどれだけ幸せなことか

年始早々いろんなことが重なってゴルフの予定をすべてキャンセルしてしまっていたのですが、ようやく今日、今年の初ラウンドを回ることができました。

居心地の良いホームコースのゴルフ場、そして愛すべきゴルフ仲間の皆さん。2月とは思えないほどのポカポカ陽気。森の空気をいっぱいに吸い込み、山を眺める。ああ、最高だ!帰るべきところに帰ってきた!

最近特に感じることなのですが、好きなことを好きな人たちと一緒にするということがどれだけ幸せなことかと思います。

家にいてテレビを見ていても、なにかと足を引っ張ること、批判すること、重箱の隅をつつくことばかり。同じような人が同じようなことばかり話をしていて、少しでも世の中を良くしていこうという気はないのか・・・と、うんざりしてしまいます。

それに比べて、ゴルフ場での皆さんとの会話、Clubhouseなどで、有名人ではない一般の人たちが語り合う内容の質の高さと面白さ(←これ大事)ったら!結局こういう場の方が楽しいし前向きだから、みんなテレビなどの一方通行のメディアから離れて、自分で選べるオンデマンド配信とか、クラハなどのSNSに流れるんだろうなと思います。

それと大切なのは、利害関係のないフラットな繋がり。お互いの立場関係なく趣味が同じ人たちとのコミュニティ、つながりって本当に大切です。

僕の場合はありがたいことに、ゴルフもマラソンも、そういう素晴らしい仲間の皆さんに恵まれています。本当に感謝!

温室の冬支度、真っ白なゴルフ場に冬の訪れを感じます。どんなことでもやめることは簡単だけど、続けることは本当に難しいものです。

高齢の祖母が実家の温室でカトレアを大切に育てているのですが、これは、僕が生まれる前から曽祖父が趣味でやっていたもの。それを祖母が引き継いで50年近く続けています。

今は家も建て替えたりして、温室のサイズも小さくなりましたが、なんとも長い歴史です。

その温室の内側に防寒対策としてビニールクロスを貼ることは僕の仕事の一つ。毎年12月に入り、朝夜の気温が5℃を下回るようになると、そろそろかな、と、頃合いを見て作業をします。静かな庭で一人で作業をしていると、自分が小さかった頃のことや、祖父や曽祖父との思い出が蘇ってきます。

やめることは簡単だけど、続けることは難しい。続けることの偉大さを実感します。

冬の訪れといえば、この冬一番の冷え込みとなった日曜日、ゴルフ場は霜が降りて真っ白でした。

車の外気温はマイナス4℃!

ホームコース、千刈カンツリーでのラウンドもこれで最後。打ち納めですね。メンバーのみなさんとお会いするのも、次は来年2021年です。

運動に関しては、年末から年始にかけて、ロング走をメインに予定を組んでいます。

ハードな週日が終わり、ハードな週末がスタート

昨夜、出張先の新横浜から帰宅。

5日ぶりの我が家です。帰りの新幹線(金曜日の夜だというのにガラ空き)で崎陽軒の炒飯弁当を食べながら、秒速の一週間を振り返っていました。これから本格的に年の瀬に向けてジェットコースターです。

平日も忙しいですが、週末もランにゴルフに仕事に大忙し!最高です!誰だこんなスケジュール組んだのは!(自分)

冬の早い時間のスタートは起きるのが厳しい反面、暖かいうちに上がれるし、暗くなる前に帰って来れるのでいいですよ。今日も素敵な方々と楽しくラウンドをさせていただきました!ご同伴のみなさま、感謝です。

ホームコースの千刈カンツリークラブでのラウンドは、今年残すところあと一回です。