Spaceship


Appleの新社屋”Spaceship”の完成が遅れるとかなんとかという話。

Apple’s ‘Spaceship’ Campus Might Not Be Finished Until 2016 [REPORT]

元々2013年着工予定だったのが2014年に延期されたそう。
いずれにしても26万平米、10500台が駐車出来るスペース、7000本の木に囲まれた巨大な施設に13000人の従業員・・・一体どんな風になるのか楽しみですね。


土日は調子良く、月曜日になると調子ダウンするというサイクル。
今年の風邪はしつこいという話をしていますが、月、火とガクンとなりました。夜が弱くなるの(下ではないよ)がつらい。帰宅後にしなければならないタスクを定めているため、体調悪くて、「もうアカン」となると後ろに後ろにどんどん圧縮されてしまうのです・・・が、今朝は、久しぶりにかなりスッキリな目覚め。週の後半に向けて調子上げて行けそうです。

Runaway


おはようございます。
昨日とは打って変わって最高の秋晴れですね。
こんなに良い天気の日曜日ですが、本日中に進めなければならないことがあり、娘をバレエ教室に届けたついでに家出なうです。逆にこの天気がモチベーションになり、ここ一本集中して効率よくタスクを終わらせ、午後からは山か海にでも行きたいところです。場所を変えることによる心理的効果は環境心理学によっても実証されていますので(カウンセリングを専門にしていた父も良くこの手を使っていました)、この「家出」というウエポンを使わない手はありません。


昨夜、デスクに向かいながらモード・ジャズの教科書のようなアルバム、Miles Daviの”Kind Of Blue”をBGMとして流していました。これが深夜2時という時間には最高に心地良く、その余韻で朝もポチってみたのですがあまりに渋すぎたので陽気な曲にチェンジ。

Nicola Conte – Do You Feel Like I Feel

それでは、お休みの人も働いている人も素敵な日曜日を。
僕は今から二時間、どっぷりと潜水します。

slump


参った。今年の風邪、本当にきついです。
先週風邪を引いたので早めに病院に行き薬をもらってきたのですが、ちょっと良くなったのでこの土日油断しましたね。月曜日から一気にぶり返してしまいました。悪寒、発熱、体の痺れ、頭痛。もう最悪。今週も予定がびっしりなので、穴を空ける訳には行きません。這うようにして打ち合わせに行き、会議に出て、会食に参加。昼休みに病院。みんなにもフォローさせてしまって申し訳ないです。それにしても今年の風邪はキツイですよ。思うようにタスク消化ができない、仕事の効率上がらない、予定だけをなんとかこなし、バッファを作ることができない・・・もう本当にストレス。日頃から幾ら気を付けていても、なってしまったものは仕方ないですね。なんとか明日中には復活します。皆さんもお気をつけて。


16日解散、森光子さんがお亡くなりになり、日本はオマーンに勝利。
色々あった今日ですが、週も後半に差し掛かっています。
11月も後半戦です。

気合と根性です。

・・・と言っている割には、優しい歌が聴きたくなるのです。

Naruyoshi Kikuchi et Pepe Tormento Azucarar feat. Kahimi Karie – The Look of Love

An apple a day keeps the doctor away


どうやら風邪を引いてしまったらしい。
会社でもずっと寒気、悪寒。喉も痛い。風邪薬を飲んで、首にストールを巻いて(喉が弱いので普段からよく巻いている)用心していたのだけど、段々と熱も上がってきたようなので、今日は早めに帰宅しました。

風邪流行ってますね。
引いても何の得にもならず、むしろ仕事が蓄積されて行くだけなので、ここはなんとか踏ん張る所存です。

幸い食欲は旺盛なので、ご飯をしっかり食べ、「An apple a day keeps the doctor away」で有名な、風邪薬だと信じてやまないリンゴを一個丸ごと、最後の〆はホットウイスキー。これで完璧。

皆様もくれぐれもお気をつけて。
では、明日もしっかりがんばりましょうね。

【番外編】八ヶ岳ベース:意外と知られていない別荘ライフの真実

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全国的に雨模様ですね。こちらもしとしとと雨が降っています。八ヶ岳山麓の朝はとても静かです。TVをつけなければ、今は雨の音と鳥のさえずり以外ほとんど物音がしません。こちらに来る一番の目的は、この「静寂を味わうため」だったりします。さて、昨夜は缶ビールを飲みながら読書をしていたのですが、難しい本を読んでいてもほとんど頭に入ってきませんので、「意外と知られていない別荘ライフの真実」と題して、読んでも何の役にも立たない記事をつらつらと書いていたりしました。昨夜はWifiの接続状態が悪かったので、今朝、再度校正してアップしてみます。

1,人々の属性

「別荘ライフ」と聞くと、どうしても優雅なイメージを連想してしまいがちです。確かに普段住んでいる家に加え、休暇を過ごすためだけの家を持つということですから、土地の高い日本では普通に考えても贅沢な話です。ちなみに蓼科高原は、東京からわずか三時間半程度の距離ということもあり、別荘地も関東ナンバーの高級車が多く走っています。毎週末、来られている方もたくさんおられます。週末や連休はビーナスラインなど人気のエリアや高速乗り口もかなり混みます。

こちらの地元の人達は車のナンバーと地元のスーパーに来ているかどうかを見て、「地元」か「観光客」か「別荘族」かの判断をします。観光客はホテルや旅館に泊まっているので地元のスーパーにはあまり立ち寄りませんが、「別荘族」はこの辺りの地理や情報に非常に詳しい人が多く、地元のスーパーや産直品を売っている場所、ガイドブックには載っていないけれどもめっちゃ旨い店を知っていたり、はたまた、地元の農家と個人的に契約をして、直接野菜を購入する強者もおられる程です。

「別荘族」と言っても、属性は色々です。大きく分けて「セレブ」か「本当に八ヶ岳が好きでいずれ移住したいと思っている方」かに分けることができます。セレブは高級外車や高級国産車などを巨大な別荘に数台駐車(時には別荘専用の車もある)していますが、後者は手作りのログハウスや建売別荘にミニバンやハイブリッドカーで来られている場合が多いです。ちなみに、「セレブ+八ヶ岳大好き」な方は、移住されたらすぐにセカンドカーとして軽自動車かハイブリッドカーを購入されます。こっちは車がないとどこにも行けませんから、ハイオクの大型車なんて乗ってると一週間に一度はガソリン入れなきゃなりません。超非効率。そして同じ別荘地であっても、隣近所の関係は意外に希薄だったりします。隣との距離が離れているからかもしれません。また別荘地内でも「地元ではないが定住している」方はたくさんおられます(こういう方の車は別荘地内にもかかわらず地元ナンバーなのですぐに分かる)。

また最近の傾向として、都内では家賃の安い借家に住み、こちらで立派なマイホームを建てる方が増えているようです。土地が安いので大きな家を建てることができるというメリットに加え、首都直下型地震に備え、比較的安全な場所にいつでも避難できる場所を確保したいという動きが加速しているようです(リゾート開発系企業の担当者談)。

2,メンテナンス編

当たり前ですが、別荘地はとにかく山や森の中にあります。木々の枝や枯葉がウッドデッキに堆積して腐敗を進め、庭の草木もすぐに伸びて荒れ果てます。とにかくメンテナンスをしっかりしておかなければ、家も庭も大自然に飲み込まれてしまいます。管理がしっかりしている別荘地の場合は、管理センターが下草の手入れや道路の清掃などをしっかりしているケースもあります。そのような別荘地は人もたくさん往来していて、とても秩序正しく、美しく保たれています。年間管理料は支払う必要がありますが、冬の薪ストーブ用の薪を手配してくれたり、定期的にパトロールをしてくれていたりするので、とても安心です。

野生動物は多くの場合、天敵となります。キツツキなど家の壁に穴を開けまくる奴もいれば、鹿が畑を荒らしまくったりすることも日常茶飯事です。今回の滞在時でもそうでしたが、大きなスズメバチが巣を作っていたりします。そして、信州はとにかくカメムシが多い。カメムシは秋〜春先の寒い間に家の中にたくさん入ってきます。いくら密閉していても、平べったい体を利用して、どこからでも侵入します。信州の方達は、カメムシのことを「わくさ」と言うこともあります。「わー!くさっ!!」から由来している言葉のようです。彼らとはまさに「戦い」です。冬場〜GWに掛けては家の中をカメムシが飛び交います。こちらでは「わくさボトル」という500mlのペットボトルを家に常備していて、ボトルに上手にカメムシを生きたまま捕獲します。「わくさボトル」は割とすぐにわくさで一杯になります。慣れると本当に何とも思いませんが、慣れないうちは大変かもしれませんね。逆に、天然記念物であるニホンカモシカや、テンなどの珍しい動物に偶然遭遇したりすることもあります。とにかく、良い意味でも悪い意味でも自然の中で生きているという実感を得ることができます。メンテナンスは手間暇、本当に大変です。

3,総括

子供たちにとっては年に2度3度行く場所になりますから、第二の故郷ということができます。特に都会生まれの都会育ちの人間に取っては事実上「田舎」というものがありません。こういう場所があれば、田舎や自然の中での暮らしがどういうものかをある程度実感することができ、とても良い教育の場になると思います。僕も阪神間育ちですが、両親が昔から「信州好き」で冬場のスキーを中心にずっと連れて行ってもらっていた場所ですから本当に第二の故郷ということができますし、このような場所を持っていてくれていることにも感謝しています。これからもずっと大切にして行きたいと思いますね。

さて、何の役にも立たないエントリーもここまで。
また別荘ライフの真実を機会があれば書いてみたいと思います。

今日も良い一日でありますように。


 
 
 
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heuristic and bias


人間はヒューリスティクスな生き物であるがゆえ、バイアスな回答結果を生むことがある。

これは良く知られたことだけど、人間の生命は有限であるがゆえに出来るだけ効率的な生き方をしたいと思いますよね。遠回りや失敗はもちろんある。それすら糧に。それもOK。でも、人生において有限の時間をどのように使うか。ここが大きな分かれ目だと思います。

何事も「成し遂げる人」の特性を見ていると、実にひたむきで実にストイック。僕はこれらの属性と対局にあると認識しているからこそ、時間の使い方が非常に効率的でひたむきで、1分1秒を無駄にしない生き方に根拠のない憧れを感じます。何が重要で、何が重要ではないのか。人それぞれプライオリティのセッティングは違うものの、「今しなければならないこと」を自らの審美眼で見極めて判断できるようでありたいものです。100%自戒をこめて。一秒足りとも無駄にしたくはない。


とはいうものの、今夜は今週二度目のビジネスディナー。梅田でブレイクスルーに繋がるディスカッションを行った後に地元で二軒目。随分と酒を飲む回数も減ったものです。でもこの一週間がとても忙しかったので、一旦「スイッチオフ」。生活においてスイッチのオンもオフもある訳ない、と思っているのですが今日は意識的にオフりました。それでも、本当に素敵な出会いもあり、為になる話もあり。バイアスについてはインディビデュアルなフィルターを通すから仕方ないとして、それでも「ああ、今夜は良かったな」と腹にストンと落ちればそれもまた良し、と思っているのです。


今日もとても忙しかったのですが、社内作業時間はこんなBGMを。
選曲のセンス良いです。皆様も是非。

Notes


8年目に入りました、というエントリーから諸々と忙しい状態になっておりまして。まったく余裕がないまま金曜日になってしまいました。集中して仕上げなければならない仕事が多いにも関わらず、次から次へと色んな仕事が降り掛かり、東西を走りまわり、自己のリソースが分散されてしまっています。仕事がたくさんあるのはありがたいこと。あとはどれだけ生産性を向上させるか、がテーマです。


「引き出しをたくさん持つ」ということは全てのビジネスマンに共通して言える重要なスキルの一つですが、そのためには経験値に加えて、情報収集能力とカテゴリごとにインデックス化(脳内でですね)できる能力の二つが特に重要なポイントであると常々思っています。
午前はこの仕事、午後イチはこのプロジェクト、夕方は別件の会議に出席・・・移動の合間にメールチェックをしていると鬼のような数の問い合わせが入っている、など一日の内に毛色の違う膨大なタスクを処理していかなければなりません。急に意見を求められても的確に要点を押さえた回答や質問ができる「瞬発力」とキュレーティング力を発揮するためには、まずインデックス化された引き出しに何が入っているかを常日頃から整理して覚えておく必要があります。とっ散らかっている状態の中から目当てのものを見つけ出すのは誰にとっても困難なこと。

日々目にする情報を効率的にインプットしていく作業の中で、「情報の取捨選択」を常に意識することは大切です。例えば、この情報はこういうシーンで使えるな、とか、プレゼン資料にこの言葉を使ってみよう、とか。アウトプットを意識したインプットを行えば、一旦、そこでシミュレーションができる訳ですから脳は記憶しやすくなります。

こういうことを心がけていると、徐々にではありますが、速読のスキル(特殊な訓練が必要なことは分かっていますが)も身について来るのではと思っています。ここまで10分でザザッと書いたので深堀りと校正が全然出来ていませんが、このテーマについてはまた別の機会に改めて考察したいと思います。


後で読むリストをメモ的に。

ヤフーがどのようにFlickrをダメにしたのか? スタートアップが大企業に買収されるということ

集中力が途切れてしまった時はブラックホールを検索しよう


夜の時間帯に多いのが、集中力が途切れてしまうこと。
こんな時にやってしまいがちなのが、普段は考えもしない超常現象をWikiで調べたり画像検索してしまったるすること。皆さんもきっと経験があるに違いありません。ちなみに打ち合わせから帰った後、ほっと一息つきながら「ブラックホール」をwikiで調べてしまいました。なぜブラックホールなのか自分でも良く分かりません。

wikiを読んでいると、超小型ブラックホールが地球上でも生成される可能性があると記載されており、「1908年ロシアの森林上空で起きたツングースカ大爆発の原因を、小型ブラックホールが地球を通り抜けたものとする説がある」という一文にたどりつきました。ドキドキしながら「ツングースカ大爆発」のリンクに飛びました。ああ、こんな大爆発が100年前に起きたんだ、と関心しながら、今度はブラックホールの画像検索。そして、ダム穴の画像検索へと推移します。

これも怖いよね。

こうなってくると、どんどん冷や汗握る画像を検索してみたくなります。例えば、高所で作業する人々の画像や、「王の道」と呼ばれるエル・カミニート・デル・レイの画像を検索してみたり。もう手は汗でびっしょりです。
皆様もどうぞ。

で、僕は一体何をやっているのでしょうか。

仕事に戻ります。

前回の閏年は


閏年の2月最終日。
前回の閏年は何をしていたのか忘れたけど、
4年前だからそんなに昔でもないのだろう。
あ、そうだ、と、
2008年2月29日の記事を読んでみることにした。
こういう時、毎日ブログを書いていると何かと便利だ。
どうやら風邪を引いて寝こんでいるようだ。
インフルエンザ?その週の飲み会は全てキャンセルした、
というようなどうでもいいことが書いてある。
(今も全く進歩がない)
その前日は会議室で中国人留学生4人と面接し、
その後Skypeで大連にいる3人の中国人大学生と面接していたようだ。
体調を崩していた時のことは覚えていないけれど、
会議室の面接の件は昨日のように良く覚えている。
そう考えると4年なんてあっという間。
次の閏年、僕は40歳になっている。
恐ろしい年だけど、楽しみでもある。
どうなっているのだろう。
ワクワクする。

製品リリース前で連日のように、
遅い日が続いている。
オフィスから電気が消えることがない。
皆のがんばりには、本当に感銘を受けると当時に
負けていられない!という気持ちになる。
今日もなんとか帰ってきたけれど、
もっと遅い仲間達もいる。
体力限界の状態で明日を迎える。
僕もマインドは常に同じ場所にある。

週中雑記

週中雑記

東京から直帰し、4日ぶりのランニングに出掛けた。
体が軽く、スイスイ7km | 4.53/kmラップ。
走っている間は思考の整理ができる。
特に夜は、眼に入る景色(情報)が限られるため、
余計に考え事をするには最適だ。
走りながら、返信が必要なメールを数通思い出した。
帰宅して、真夜中に急いで返信。
焦る気持ちがピッチを速めたのかもしれない。

某一部上場企業の常務にプレゼン。
決定スピードが早い。
必要か不必要か即座に判断。
話のテンポが気持ちいい。
こういうプレゼンやMTGは
過度の緊張もないし、
相手の懐、考えている事を詮索しながら、
あるいは反応を見ながら進める必要がないので、
快適だ。明快かつ的確。
結果的に良い話ができたと思う。
あとは相互利益を生むプロジェクトになるよう、
要件とスキームを組むことが必要。

ランから帰宅し、真夜中の洗濯。
ランニングタイツを脱ぐ時に変な方向にひっぱったのか、
タイツの膝裏部分が破れてしまった。。。
愛用していただけに超ショック。
縫って使えるのかな。
それとも買い替え?
悩む。

Google Calendarを見て驚く。
予定がびっしり詰まっている。
この時期だからか分からないが、
仕事も会食もずっと目白押し。
平日夜のランはいっそ捨ててしまって、
週末に集中させるのも手かな。
選択と集中を実践しなければ、
気持ちばかりが焦って精神衛生上良くない。
ここは努めて冷静に。