美人薄命


敬愛するwhitney houstonが亡くなったのは、2012年2月11日。
美人薄命、天才短命というのはまさにその通りで、今夜もBARでビジネスモデルを思考している時に思うのは、天才は受け入れられないということ。仮に受け入れられたとしても、本人が苦労するだけ。僕も願わくば天才でありたいと思うのだけど、薄命ではどうか思う辺り、小物感を否めません。

その証拠に結露した白州のグラスがいいと思っているくらいなんですから。

Whitney Houston – Exhale

子持ちこんにゃくという偉大な食べ物について


好きな食べ物トップ3

1.子持ちこんにゃく
2,湯葉
3,生麩

なんて「たんぱくな」人間なんだろう。

そんな事を考えながら、思考がジャンプしたり、クローズドで小さい世界に戻ったり。そんな無限ループな夜です

これといってネタがない


週が明けてウィークデーがスタートすると、まるでジェットコースターに乗せられたかの如くすごいスピードで周りの景色も時間も過ぎて行くので、ブログの更新も滞りがちになってしまいます。忙しいから情報収集も出来ないし、これと言ったネタもない。

あるとすれば、昨夜、宴席の後に立ち寄った馴染みのバーでイスに座ったまま寝てしまい、一緒に飲んでいた悪意ある相方に置き去りにされたことでしょうか。

優しいマスターもそっとしてくれていて(あるいはグルなのか)、ハッと目覚めた頃には店には誰もおらず、マスターと「あれ!?寝てました?」みたいなトンチンカンな会話をして無事に電車で帰宅。まあたまにはこういうのもアリなのでしょう。

しかし、いつ行っても気立てよく迎えてくれる梅田某所のバーは、僕にとって一つのオアシスです。

帰巣本能と弾性


季節柄、タスク山積にも関わらず飲みの機会が多くて嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です。

さて、飲みに行くといつも思うのですが(今夜もそうでしたが)、酒のメリットをあげるとすれば、それは「戻ってくる力」ということができると思います。上手に言えませんが、帰巣本能と同時に働く弾性とでも言いましょうか。

飲んでいる最中は緩む。緩んでいる内は身を任せるが帰巣している間、つまり帰途につく間には、その緩んだ「遊び」の部分を必死で戻そうとする弾性が働きます。この弾性が働いている時の思考が、まったく馬鹿にできないんです。

帰巣も弾性も、基本的にとてもプリミティブな働きですよね。ですから余分なものが一切ない、とても純粋な思考が働きます。普段は色んなしがらみや事情や都合が前に来て隠れがちな考えも、必要のないベールが一切排除される訳ですから、その瞬間に考えていることはとても純度が高く、根源的な考え方だったりします。これを大事に出来るかどうかですね。

酒を飲むメリットはこんなところにあるように思います。

R2-D2から「かわいい王」の座を奪ったBB-8の件


なんやこのかわいいロボットは!
R2-D2がきっと地団駄を踏んで嫉妬しているでしょう。

そう、これがBB-8。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』予告編に登場するのです。

Wiredを見ていると、すでにファンが自作でBB-8を作ったとのこと。
そのyoutubeがこちらです。

かわいいなー。
ロボットってどうしてこんなにかわいいのか。

論文テーマにするときっと面白い何かが見えてくると思いますよ。

悪いクセである


いやはや・・・分刻みに忙しい日々ですが、それでも何とかやりくりしなければなりません。仕事に「待った」はありませんからね。

仕事帰り、最寄り駅に着く頃には肩凝りと頭痛がピークに達していることも多く、そんな時は駅前のコンビニに駆け込んでハイボールを買って、飲みながら帰るということも多々あります。血行が良くなるんですよね。ちなみに駅から家までは徒歩3分。コンビニに寄ってる時間があれば帰っても同じだろうと思うのですが、砂漠でオアシスを見つけた時と同様(そんな経験はしたことないですが)、真っ先に駆け込んでしまうところに「何とかやりくり」感を垣間見ることができます。しかし、あまり誉められたクセではありません。

さて今夜、はじめてこれを手に取りました。

贅沢レモンです。どうやら夏限定のようですね。
で、歩きながら飲んでみると・・・うん、実にレモンである。僕は家でハイボールを作る時に食卓レモンを数滴たらしてカットレモンの代わりにすることも多いので、この「若干酸っぱ目」の味に爽快感を感じたりします。

さあ、どうでもいい話はここまで。
明日も追われる一日になりそうです。

それでは、また明日もがんばりましょう。

「何もしない」ということをする


気力がない時に無理やり何かをすることは、泥の中をもがくようなもので、なけなしの気力と体力だけを無駄に浪費して空回りをするようなものです。

そういう時は、漕いでいる自転車のペダルから足を離すように惰性に身を任せてみるというのが正解なのだと思いますが、僕の場合は、何をそぎ落としても、アイロンと靴磨きと片付けだけはやってしまいます。ある意味「何もしない」というレベルにこれだけは入ってしまうのです。空を見つめてアイロンをしている姿もシュールなものです。

自分が頑張らなくても、世界は回る。

今日もどこかでものすごい技術が生まれたり、国家予算レベルの額のディールが成立したり、スーパーハイテンションな人々や組織が寝ずに動いていたりして、世界を回しています。スロバキアのAeroMobil社が空飛ぶ自動車を2017年に発売予定と発表したり、Boeing社が電磁バリアの特許を取ったりする訳です。

村上春樹さんも「人口全体の5パーセントが本当の本好きであれば、世の中はなんとかなっていくものです」と言っておられますが、まあ世界ってそういうものなんだろうと思います。

だから極東の一国の地方都市の片隅でボーっとアイロンを掛けている男がいたとしても、何でもないのですよね。時々、そういう考え方をしてしまいます。

そう、何をどうしたとしても、何でもないことなのですよね。

戻れる場所があるという幸せ


いくら忙しくても、戻れる場所があるという幸せ。
それは自分だけの時間です。根暗かもしれないけれど、そういうものだとも思います。

お気に入りのスタバで仕事から離れ、自分が知りたい、学びたいことだけを思う存分に行る時間と場所。一日に何杯飲むか分からないくらい飲んでるコーヒーだけれど、それでも美味しく感じられる場所と時間の過ごし方。それが週に一度のスパイスオブライフです。

こんな回りくどいことをしなければ精神衛生を保てないという器量の小ささに辟易しつつも、それすら受け入れ、また明日から実生産の作業に向かう準備が整うのであれば、それもまた、良しです。

広島から帰阪中の車窓から


出張で広島へ。
某大学にてみっちりと打ち合わせをさせていただきました。

ここに来ればやっぱり広島焼じゃろう、ということで、広島駅直結のお店にて美味しい広島焼をいただきました。

細麺にイカ焼きが入っているバージョンです。
久しぶりだけど、やっぱり美味しいですね。

すっかり広島銘菓の座をモノにした「生もみじ」。何でも米粉を入れてしっとりもっちりさせたら売れる時代になっていますが、次のブームは来るのでしょうか。とか言いながら、お土産にチョイスするのは生もみじ。してやられた感たっぷりというのも気持ちの良いもの。とにもかくにも、祖母の家を訪問するだけでなく、仕事で来る広島も良いものです。

新幹線で仕事をしながらトンボ返りの木曜日の夜。
明日もしっかりがんばりましょう。

酔拳肯定派であることを恥とは思わない


少なくとも自分にとって「忙しい時の酒」は、枯渇したタンクにおける文字通りのガソリンですし、火に油を注ぐガソリンにもなり得ます(つまり、周りを気にせず良くも悪くも感情を全て露わにする)。

ちなみに僕は、酔拳肯定派です。

自分自身が、典型的な日本人の性質を持っているので、素面の時にはあれこれ考えて動作が鈍りがちになり、酒が入ると決定力が上がります。もっと分かりやすく言うと、即断即決の思考回路が、まさに潤滑油をさされた直後の歯車のように滑らかにスムーズに回り始めます。むしろ素面の方がアレコレ考えるからよろしくない。

かなりオフェンシブなアル中と言っても良いでしょう。これだけ仕事が捗るなら、24時間飲んでてやろう。うん、そうしよう。しかし社会的な体面は保とう。

ちなみに皆さん、最近アメリカ出張が多いので勉強させてもらっているのですが、「自分勝手」「キレキャラ」の方が人生楽っすよ。主義主張は全面に出す。意見が合わなければ喧嘩すれば良い。わがままの何が悪い!いやー楽やなー。積極的に、わがままになりましょう。僕の2015年のテーマは、「自分勝手とわがまま」です。

他人がどう思うか?
空気を読め?

知らね(笑)

ただ勘違いしないでいただきたい。大切なのは「利益になるワガママ」ですよ、皆さん。仕事で利益にならないなら、わがままはク◯です。大切なのでもう一度言います、◯ソです。

それと、やっぱり人に対する思いやりは大切。


時期的なものなのか何なのか、久しぶりにちょっとだけ忙しい日々です。でもまあ、まだ余裕あるけれど。

東京帰りの新幹線に乗っている今も、山積みされたメールに返信しながら、ハイボールの本数が増える今日この頃です。まあ、クズだから仕方ないよね。聖人君主にも、エリートにもなれん。No sake, No life.

さあ、もう一本空けて、車内仕事しよう!明るいアル中!