神戸海沿い25kmラン:船の上で撮っているように見えるでしょう

来春の富士五湖ウルトラ100kmの部にエントリーしたので、残り4ヶ月は意識してロング走に取り組まなければなりません。

週末はバンバン予定が入ってくる(あるいは、入れてしまう)ので、先に来年のGoogleカレンダーに、原則月2回のロング走の予定を入れました。

僕がいうロング走は、せいぜい30km〜50kmです。最近お会いするランナーさんたちは、平気で一日70km走ったり、100kmを三週連続走ったりするので、なんだか距離の感覚がなくなってきました。もはやフルマラソン42kmがハーフマラソンのような感覚です。でも、そういう考えの方が、ウルトラマラソンを走る際の精神的、肉体的ハードルを下げてくれるのかもしれません。僕も早くその感覚に慣れて行きたいと思います。

今日のコースは神戸海沿いラン。
HAT神戸をぐるぐる。これぞ港町、神戸の景色ですね。

船の上で撮っているように見えるでしょう?

25km走って、帰宅。

テスト前で自宅で一人お留守番しながら勉強中の長女を誘って、ラーメンに。ラン後のラーメンは格別に美味しいのですが、いかんせん、食べすぎてしまいます。車なので、ノンアルで。

まとまった距離を走ると気持ちいいですね。

とはいえ、まだまだロングとは言えません。これからどんどん距離を伸ばして行きたいと思います!

ハードな週日が終わり、ハードな週末がスタート

昨夜、出張先の新横浜から帰宅。

5日ぶりの我が家です。帰りの新幹線(金曜日の夜だというのにガラ空き)で崎陽軒の炒飯弁当を食べながら、秒速の一週間を振り返っていました。これから本格的に年の瀬に向けてジェットコースターです。

平日も忙しいですが、週末もランにゴルフに仕事に大忙し!最高です!誰だこんなスケジュール組んだのは!(自分)

冬の早い時間のスタートは起きるのが厳しい反面、暖かいうちに上がれるし、暗くなる前に帰って来れるのでいいですよ。今日も素敵な方々と楽しくラウンドをさせていただきました!ご同伴のみなさま、感謝です。

ホームコースの千刈カンツリークラブでのラウンドは、今年残すところあと一回です。

酔っ払って帰ってきた朝のスマホの検索履歴に「ダブルピース」と残っていた時

会食の後、そのままバタンと出張先のホテルで就寝。

翌朝、なぜか起床時に手の平にはスマホが。見ると「ダブルピース」と検索していた履歴があった時にどうすればいいのでしょうか。

酔うと思考がプリミティブになるといいますが、それでいうと僕の本音、もしくは本質は「ダブルピース」だったのか!小学生!

そんな日の朝は、近くの日産スタジアムの周りをぐるぐる。
出張時の旅ランは最高ですね。

全然人に会わないので、安心です。

今年お世話になったお店へ年末のご挨拶(からすみ大根と日本酒編)

今年の関東出張で一番お世話になったお店へ、年末のご挨拶。

いつも座らせていただくカウンターの席で、大将の手さばきを拝見しながら日本酒を。美味しいお魚とお酒をありがとうございました。

「年内最後と言わず、年末までにあと二回は来てくださいよ(笑)」と言ってくださるのはとても嬉しいのですが、今週が年内最後の関東出張となりそうです。

こうして、旅先で覚えていただけるお店があるというのはとても嬉しいこと。出会いは一期一会ですね。大切にしなければなりません。

さて、今日のラインアップです。

旬の牡蠣。

日本酒各種

日本酒のアテとして、のどぐろと並ぶツートップ、手作りのからすみ大根。
なんて美味しいのだろう・・・

今週はあと三日。
非常にハードに仕事をしていますが、なんとか乗り切って行きたいと思います。

待ってろ富士山!2021チャレンジ富士五湖ウルトラ100kmの部にエントリー完了(大会開催されますように)

来年の富士五湖ウルトラのエントリーが始まっているよ〜とラン友さんたちに教えていただきまして。次々と大会が中止や延期になる中、軽く目標を見失いかけていた僕の心に火がついてしまいました。

大会の正規な開催可否の決定は2/17ということ。なんとか開催されるといいのだけど。

2019年に走った富士五湖ウルトラの記憶がとても鮮明で(完走後の足の痛みの記憶も同様に)、辛さや苦しみなんてすっかり忘れてしまって、前夜祭も後夜祭も含めて、楽しかったあの大会にまた出たいなと思う気持ちが抑えられずにエントリーです。今回はちゃんと準備して走り込もう!

今回は、2019年の12時間31分を超えたいなあ。
準備あるのみ!

僕たちは広くて大きな世界を見るよう教えられ過ぎたのではないだろうか

ほら、猫だって窓の外を眺めているだけで幸せそうだよ。スマホも持っていないけれど。

常に何かを追いかけ何かにを追われ、人の目と評価を気にし、ダウンサイジングよりもスケールアップを良しとし、持たないよりかは持つ方を優先し、小さな世界よりかは大きな世界を見るように教えられてきた。

そう教えられすぎて、そうならなくちゃいけないと思い過ぎてきたのではないかなあ、とYoutubeの北欧暮らしのチャンネルをボーッと眺めながら考えるのです。

窓辺の猫は、何も持っていないけれどとても幸せそうだし、眠たくなったら心地の良い場所を探して寝ることができるような時間と自由を持っている。でも、人間は何かを手に入れようとして背伸びして、でも届かなくて、無理に手に入れようとするけれど、計画通りに行かないことが発生した時に破綻し、絶望する。自分で自分に足かせを掛けているかのように。であれば、元から自分の手の届く範囲の中で満足し、出来ないことは無理にせず、出来ることをその範囲の中だけでやればいいんじゃないかな。

今年の暮れになって、相変わらず自分で自分を苦しめている人もいるし、自分の選択の結果、何かに追われ続けている人を見るにつれて、ああ、もっと楽にできるんじゃないかなと思うのです。本質的な部分で、思考転換の時期に来ていると思います。小さな世界でもいいから、手の中に収まる幸せを考えましょうよ。

早朝の空に満月

12月に入ったので心機一転ということで、久しぶりに平日の朝ラン。
こんなに冬の早朝の空気はクリアなんですね。

いつも走る地元の川なのに、絵葉書のよう。

満月のお月さまです。
海面に月光が映ってとても美しい。

ひょんなことから、またまた故障気味。
今度は肩。上がりません。これからコンペ続きなのに!

しかし、出来ないことではなく、出来ることに目を向けて、感謝の気持ちでがんばろう。きれいな空を見上げると、そんな風に思います。

12月を迎えて。変わるものもあれば、変わらないものもある

先日、京懐石をいただく機会がありました。

一つひとつの食材が、熟練の職人によって仕事され、本当に彩り美しく盛り付けられていました。味も良く、松茸など旬のものを美味しくいただくことができました。

こういう一つひとつの職人の手仕事と昔から変わらない日本食の文化に触れるとホッとします。

12月を迎えて、今年一年を振り返る時期に差し掛かりました。

誰も予想しなかった感染症の流行という大きな出来事によって(ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を思い出しました)、社会も大きく変わりました。

ビジネスの手法も、対面営業からオンラインへ、人との交流もオンラインへとシフト。ここまで一気にデジタル化が進むとは思いもしませんでしたが、一方で、変わらないものもあります。

休みの日に賑わう錦市場の風景や、松茸の入った茶碗蒸しや、からすみと日本酒の組み合わせ。色づく紅葉も、それを愛でる人の姿も、落ち葉を踏みしめた時に鳴る乾いた音も。

変わるものもあれば、変わらないものもある。

これだけ変化のスピードが早いと、変わらないものに出会った時にホッとします。年末の庭掃除や、正月に家族で集まるのが、今年はいつも以上に楽しみです。

移動の一週間を振り返って。こういう時期だからこそ、嬉しいこと、夢中になれること、美しいものを分かち合える場のありがたみを知る

今週は移動の一週間でした。

兵庫県の竹田城から始まり、愛知出張、東京出張、京都、大原、そして、今日は大阪城テラスで、プロ・アドベンチャーランナー北田雄夫さんのアドベンチャークラブのみなさんとのランチ会。

こういう時期だからこそ、生身の目で美しいものを見、食を楽しみ、人と会って楽しいことを分かち合うことのありがたみを噛みしめています。美しい景色、取引先との商談、そして、趣味をともにする仲間との時間。

もちろん、感染対策はしなければなりません。今日のランチも屋外で楽しませていただきました。新しい時代のコミュニケーションですね。走ることが大好きな仲間たちと、ウルトラマラソン、アドベンチャーマラソンの話。みなさんの移動距離や走行距離を聞いていると、感覚が麻痺してきます。フルマラソンが散歩みたいに感じてしまいますね。

話は変わって。
今日のCostcoは、パーティー仕様。

今日も大量購入ですが、中でもサーモンは美味しい。サーモンづくしです。

帰り道、車窓からの夕焼けを見ながら、今週もがんばろうと誓うのでした。
いよいよ12月。

さあ行くぞ!

京都大原の紅葉と「はんじ」のおばあちゃんの卵かけごはん

Eテレで放送されている、ベニシアさんの「猫のしっぽ カエルの手」を見てから一度行ってみたいと思っていた京都・大原。

紅葉シーズン終盤。

三千院を始め、清流が流れる里山の大原は、冬に入る直前の最後の紅葉を見せてくれていました。ああ、日本の秋。なんて美しいのだろう。

なんとも癒やされる里山の景色です。
やはり、山があり、川が流れ、田んぼや畑が広がる。

原風景ですねえ。

お昼は、「はんじ」さんで。

ランチタイムのピークを過ぎた後だったからか、貸し切り状態。自分のことを「おばあ」と言うおばあちゃんが一人で切り盛りしているこのお店、メニューは、単品の卵かけ飯か、卵かけ飯の定食のみ。

「何もようせんで。卵かけしかないんやけどね」

と、石油ストーブにかけたやかんからお茶を入れてくださいました。よく話してくれるおばあちゃん(と言っても若々しい方なのですが)。とっても良い人です。優しいお出汁のおでんと卵焼き、お豆腐、お漬物など、地元の食材と共に。全部優しい。間違いない田舎の家庭の味。

この卵も地元産。濃厚でとても美味しかった。

日本の里山、とても良い時間を過ごしました。