・
雨が降ると被災地がどうしても気になる。
相変わらずTwitter上では無数の情報が
やり取りされていて、その中には数々の美談や、
識者の見解、原発関連のニュース・・・
情報のフィルタリングに慣れていないと、
どう捌いて良いか分からない程の
情報洪水だ。
ただ、震災関連に関して集約すると、
「思いは一つ」。
「救援と復興」に要約されると思う。
被災地の皆様にお見舞いの気持ちを送ると同時に、
原発はじめ、地域で文字通り「命を賭して」働く
皆様には敬意を表する他はない。
・
あの日以来、何度も何度も自問自答を重ねてきたし、
出ている結論も同じなのだけど、
元気な関西にいる自分たちにとって、
「何事もなかったかのように日常生活をがんばる」
ことが本当にいいのかな、と疑問を感じることもある。
日常って、
仕事をし、家族と一緒に過ごし、
友人たちと飲みに行き、
ゴルフに行き、ジョギングをし・・・
そしてそのことをブログやTwitterで何気なく
つぶやき・・・
それでいいのかな、と思うんだけど、
復興というのは経済活動含めて全てが
奥深く絡み、今、僕達が気をもんでいても仕方ない、
気を揉む暇があれば消費して寄付せえ、ということ
だと、言い聞かせている。
・
だから、という訳ではないけど、
昨日は取引先のコンペでゴルフに行ってきた。
昨年12月のグアム以来のゴルフ。
雨と花粉にやられてしまったけど、
楽しくラウンドできた。
こうして、
徐々に日常生活に戻っていくのだろう。
そして毎日は続いてく
丘を越え僕たちは歩く
投稿者「tmkbase」のアーカイブ
新しい命の誕生
・
大親友であり、同僚でもある、
KAZに待望の第一子が誕生した。
決して楽な御産ではなかった。
陣痛も長く、KAZのサポートの元、
奥さんのSちゃんは20時間近くもがんばって、
かわいいかわいい女の赤ちゃんを産んだ。
詳細は彼のブログで。
疲れもあるだろうから迷惑かな・・・と
思いながらも、妻(Sちゃんとも仲良し)と、
娘二人を連れて、早速面会に行ってきた。

かわいい。
ずっと見ていても飽きない。
KAZやSちゃんの嬉しそうな顔。
僕も抱かせてもらったが、
新生児は抱いている感じがしないくらい、軽い。
うちの二人の娘の時を思い出す。

あれこれ書きたいこともあるけど、
結局、言葉にすればどれも陳腐になってしまいそう
なのでやめておくが、
一言で言うと、
おめでとう!
とにかく嬉しい!
本当におめでとう!
そして赤ちゃん、
ようこそ世界へ!
君はこんな愛情深いお父さんとお母さんの元に
生まれてきて本当に幸せだ!
スクスク育って、大きくなれ!
ということです、はい。
(全然一言ではない)
こんな時期だからこそ、
明るいニュースは余計に沁みる。
みんなでがんばって、
幸せを作り出そう!

一週間の実感
・
震災から一週間。
関西にいるので「被災」はしてないのだが、
本当にあっという間の一週間だった。
地震が起き、
その日を起点に世界が変わる。
関西にいてもそう感じるのだから、
被災地はもちろんのこと、
計画停電の影響をもろに被っている関東などは、
心からの実感としてあるだろう。
仕事関係でいろんな話を聞いていると、
関東に本社機能を持つ会社は、
動ける人間は関西に移動しているらしいし、
指示命令系統を確立するため、
役員クラスが関西に移動してきている
という話も聞く。
来週のLA出張のためにフライトチケットを
手配してもらったのだが、
航空会社も異常事態に手配で混乱している様子。
原発問題で、国外に避難する外国人が多いのかも
しれないし、出張のビジネスマンが、
成田を嫌がり、KIXから飛ぶのかもしれない。
発電施設が破壊されている中、
東京が本来の機能を取り戻すのに、
一体どの程度の時間がかかるのだろう。
最低でも、今年一年は混乱が続くと予想される。
僕は阪神大震災をもろに経験しているが、
復興には10年かかった。
10年経って、ようやく仮設住宅が
なくなったんじゃなかったけな。
だが今回は被災地域の広さが違う。
西日本で言えば、
恐らく京都から下関くらいまでの沿岸部が全て壊滅、
というイメージだろう。
・
一見、何もなくなったかのように見える日本だけど、
村上春樹さんがNYタイムズに寄せた寄稿の文章は、
全ての日本人が生身の実感として、
共感するのではないだろうか。
http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2581/
— 以下、抜粋 —
私が10年前に書いた小説には、
中学生が国会でスピーチする場面がある。
「この国には何でもある。
本当にいろいろなものがあります。
だが、希望だけがない」と。
今は逆のことが起きている。
避難所では食料、水、薬品不足が深刻化している。
東京も物や電力が不足している。
生活そのものが脅かされており、
政府や電力会社は対応が遅れている。
だが、全てを失った日本が得たものは、希望だ。
大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ
奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々の
なかに希望の種を植え付けた。
だから私は信じていく。
---------------—
その通りだと思う。
被災したおじいちゃんのように、
「また再建しましょう。」
「日本人はそんなにやわじゃない」。
いつの時代も、
何度も何度も復興を重ねてきた。
その原動力は「希望」だったのだ。
平時は仕事や生活が不自由なく
送れていることに何も感じない。
不自由のない満たされた生活の中でも、
日常に追われ、時に先が見えず、
閉塞感にさいなまれる時もある。
だが、今は違う。
大変なことが起こってしまったが、
元気な地域も含め、
皆が「もう一度やり直そう」という
気持ちになっているのではないだろうか。
少なくとも、被災地の皆さんはそうだと思う。
僕は、ただでさえ元気な地域にいるのだから、
ただただ猪突猛進的に前を向いて出来ることを
一生懸命行っていきたいと思う。
歩けるところまで歩こう。
成長
・
昨日は長女の卒園式。
幼稚園の卒園式だから、
かわいく明るい感じなんだろうな、
と思って出席しましたが・・・
感動一色。
子供たちはニコニコしていますが、
先生や父兄達は感動してボロ泣き。。。
考えてみれば、
3歳で入園して6歳で卒園するというこの時期、
赤ちゃんから子供へと成長する過程で色々あります。
幼稚園に行きたがらなかったり、
病気をしたり、
思うようにいかなかったり、
でも、着替えも自分で出来るようになり、
字も読めるようになり、
お手伝いもでき、友達同士で遊ぶようになり・・・
本当に子どもの成長は早い。
ついこの前生まれたばかりだと思っていたのに。
そう考えると感慨深いものがありますね。
先生たちも毎日、子供たちと一緒にいる訳ですから、
感慨もひとしおなんだろうと思います。
僕は先生たちの涙を見て、
もらい泣き。笑
最近届いたばかりの小学校の制服を着て。
ネクタイなんですね。
来月からは小学生。
がんばれ、娘!!

再建
・
「また再建しましょう」
この言葉に勇気づけられた人が、
たくさんいる。自分も含めて。
大地震、火山、台風、戦災・・・
どんな困難が降りかかってきても、
何度も何度も乗り越えてきた日本人。
その魂を見た。
とにかく元気が出る動画を
・
震災の影で、
ひっそりと開業した九州新幹線のCM。
時期が時期だけに泣いた。
・
仙台出身のアーティスト、
RAKE 「100万回のI love You」
・
井上雄彦「Smile」×
菅野よう子「きみでいて ぶじでいて」
静岡の富士山の麓でまた地震があったり、
世界同時株安だったりと、
暗いニュースしかない中で、
人と人のつながりはいつの時代も、
慰めを与え、希望を持たせてくれる。
明日もがんばろ。
もう、ただただ、
やれるだけ、やろう。
新たな一週間が始まった
・
東北地方太平洋沖地震一色だった週末。
それでも時間は過ぎ、
一週間のスタートである月曜日が終わった。
仕事中もどうしても被災地のこと、
福島原発のことが気になるし、
なんだか落ち着かない。
東京への電話も、
通話規制が敷かれているらしく、
つながりにくい。
なんだか浮き足だった気持ちで仕事していたが、
気持ちの問題かな、皆が、なんだか
とても前向きに仕事をしているように感じた。
出来ることを一生懸命、やろうとしている。
協力の精神が満ちている。
ああ、やっぱり仕事はいい。
会社はいい。
全てを失い、
仕事がしたくてもできず、
停電の影響で会社にも行けず・・・
そんな人たちのためにも、
無傷の関西にいる一職業人として、
一生懸命働き、食べ、飲み、消費し、
経済を活発に回さなきゃ・・・と思った。
そして、それを継続的に続けること。
それが元気な僕たちにできる最大限のこと。
大阪にいても、日本のどこにいても、
誰も人任せにはしていないような気がする。
Twitterを見ていても、皆、自分のことのように、
できることをがんばっている。
TLは前向きな力で満ち溢れている。
いろんな情報が周り、
刻一刻と状況が変わる。
それでも、できることを粛々とする。
明日も早起きして、
しっかり仕事しよう。
今できることを
・
今日はとにかく、
TVを見ることはやめた。
節電にもなるし、驚くほど冷静になれる。
時間を有効活用でき、仕事が進む・・・
と思ったし、実際にそうだった。
震災経験者として早く日常活動に戻り、
活発に経済活動することが何よりも
被災地のためになると判断。
いい天気だし家にいないで外に出掛けよう。
そう思った。

Twitterで、東京に住む友達のツイートを見た。
まだ東京は余震が続き、
流通もストップし、福島の原発問題もあり、
まだまだ不安な日々が続いているようだ。
阪神大震災経験者なら皆そうであるように、
友人も余震におびえているようで、
TVのニュースにくぎ付けらしかった。
TVは重要な情報源になるが、
時として時間をあっという間に消費し、
ショッキングな映像を見ることで
より不安になることもある。
僕は善意の気持ちから、
「既にやってるやろけど、
僕はTV付けないで日常生活に専念することにしたよ。
随分と冷静になれた。」
とメッセージを送った。
しかし友人から来たRTはこのようなものだった。
「福島や茨城にイトコや知人がいたり、
放射能のことがあったりして、
テレビつけたまま。
携帯のメールもまだ遅延してるし、
回線もつながりにくいから、
ソースはテレビになっちゃうの。」
「揺れが来る一分にも満たない間に、
緊急地震速報がテレビで入るから、
心臓飛び出しそうだけど、
娘のそばにすぐいけるし。。
切るに切れないテレビ。。
大量なソースから冷静に選べるほど
ウェブと向かい合えない。。」
僕はハッとした。
実際、東京の状況はそうなんだ。
良かれと思っていう言葉さえ、
状況をしっかり把握できていないと、
無責任な言葉になってしまうことがある。
友達だから、まだ気楽に励ませるけど、
やはり僕は今できることを粛々とがんばろうと思った。
内田樹先生も、
阪神大震災の一被災者として、
今回の地震でこのように書いていらっしゃる。
「寛容」、「臨機応変」、
「専門家への委託」を、
被災の現場から遠く離れているものと
して心がけたいと思っている。
確かにその通りだ。
今できることは、
やはり、しっかり日常生活を維持し、
経済活動を活発に行い、消費し、
稼ぎ、寄付することだ。
今週も、しっかりがんばろう。
・
元気が出る記事。
海外メディア日本にエール
「がんばれ東北」「新たな奇跡を」
写真はこちら。
「Pray for Japan」
世界から届いた日本への祈り
祈りと共に
・
東北関東で大きな地震が起き、
あるメディアによると、
第二次世界大戦以来直後以来の
未曽有の大惨事になったとも伝えている。
地震の被害がまったくない関西で、
この週末、自分たちに
何ができるのかを一生懸命考えていた。
結論は、震災経験者として、
早く日常活動に戻り、
活発に経済活動し、出来る限りの寄付をすること。
自粛など関係なく、
僕たちに出来ることはこれだ、と判断した。
既に多くのメディアで取り上げられている通り、
義援金が遅れるサイトは、たくさんある。
参考までに僕が利用したのはこちら。
複数に分割した。
【NPO法人JEN】 http://ow.ly/4cW5S
【yahoo】 http://bit.ly/gQ8JHr
【JustGiving】 http://bit.ly/eRRbn8
今できることを、
明日からも精一杯がんばろうと思う。
昨日行った神戸大丸での、
被災地メッセージ応援レンガ。
16年前のメッセージが、
今また蘇る。

ソーシャル
・
今回の東北大地震は、
少なくとも僕にとってはTwiterを
頻繁に使うようになってからの、
初の「災害」になったと思う。
今日14時半頃、
僕は大阪の北浜にある取引先で打ち合わせを行っていた。
ビルの8F。
なんかクラクラし始めたので、
あ、調子悪いのかな、眩暈かな、と
思ったのだけど、一向に収まる気配もなく、
周りの人達もざわめき始めたので、
あ、地震だと気付いた。
打ち合わせを終え、
Twitterを見ると、
TLが地震情報で溢れ返っている。
僕は様々な地域の人をフォローしているし、
その人たちもいろんな人のツイートを
RTしているので、
各地の状況(被災地を除いて)がどんどん
アップデートされていく。
最初は各地の揺れ具合などの状況、
そして時間が経つにつれて、
安否情報や、避難時の注意事項、
特に震災経験者からは、
ここに注意しろ、これは持って行け、など、
様々な「経験に基づく知恵」がTLに流れ出す。
夜、関東地方では公共交通機関のストップにより
「帰宅難民」があふれ始めた。
この時間になると、避難場所情報、
避難可能な場所の提供、交通機関の状況など、
まるで電光掲示板のように、
どんどんと流れ始める。
僕はオフィスで仕事をしながら、
Twitterのタイムラインと、
UstreamのNHK放送を見ながら、
情報を収集していた。
災害には、インターネットが強い。
もちろん、電気が使えなければPCも立ち上がらないが、
スマートフォンや携帯からのネット接続ができれば、
何よりもリアルタイムの情報が入る。
そして、
ネット上では善意と協力の精神が満ちている。
情報交換、安否確認、中には、
「#PrayforJapan」や「#tsunami」などの
ハッシュタグで、全世界から追悼や復興祈念の
ツイートが、寄せられている。
ソーシャル時代、
TwitterやFacebookなどのプラットフォームが、
災害時に一番威力を発揮するのかもしれない。
スマートフォンとソーシャルメディアが、
この震災を機に一気に普及するかもしれない。
いずれにしても、
被災された方の無事と、
一日も早い復興を心からお祈りしています。
そして、関東や東北にいる友人たち、
携帯に電話しても連絡取れない人もいるけど、
皆無事であることを祈っています。
僕もできることは何でもしようと思います。
みなさま、
がんばってください!