京都大原の紅葉と「はんじ」のおばあちゃんの卵かけごはん

Eテレで放送されている、ベニシアさんの「猫のしっぽ カエルの手」を見てから一度行ってみたいと思っていた京都・大原。

紅葉シーズン終盤。

三千院を始め、清流が流れる里山の大原は、冬に入る直前の最後の紅葉を見せてくれていました。ああ、日本の秋。なんて美しいのだろう。

なんとも癒やされる里山の景色です。
やはり、山があり、川が流れ、田んぼや畑が広がる。

原風景ですねえ。

お昼は、「はんじ」さんで。

ランチタイムのピークを過ぎた後だったからか、貸し切り状態。自分のことを「おばあ」と言うおばあちゃんが一人で切り盛りしているこのお店、メニューは、単品の卵かけ飯か、卵かけ飯の定食のみ。

「何もようせんで。卵かけしかないんやけどね」

と、石油ストーブにかけたやかんからお茶を入れてくださいました。よく話してくれるおばあちゃん(と言っても若々しい方なのですが)。とっても良い人です。優しいお出汁のおでんと卵焼き、お豆腐、お漬物など、地元の食材と共に。全部優しい。間違いない田舎の家庭の味。

この卵も地元産。濃厚でとても美味しかった。

日本の里山、とても良い時間を過ごしました。

自宅に水風呂があればどれだけ良いだろう!!

しっかり運動し、風呂で汗を流し、しっかり温まった後に水風呂にザブン。頭のモヤモヤがなくなって、視界がスッキリし、霧が晴れるような、あの感覚。

サウナ好きの人に言わせれば「整う」というらしいのですが、この運動後の、温水交代浴は「整う」というよりは、火照った体のクールダウン。疲れが一気に吹き飛ぶというか、リセットされるというか、そんな気分になるのです。

まるで、カレーうどんに七味をたくさんかけて、頭から汗をかいた後に冷たいビールを流し込んだ時のようなスッキリ感といえば良いのでしょうか。ちょっと違うか。

コロナの影響で使用が止まっていた風呂も10月から再開したゴルフ場。また使用停止になるかもしれませんが・・・とりあえず、今日はラウンド後に、水風呂を堪能。

今週は、平日夜に銭湯ラン、そして、水風呂ゴルフ。

自宅に水風呂があれば、いつでも入れるのに!と思いつつ、次の銭湯ランに思いをはせるのでした。

快晴の青空に映える、色づく木々たち

今年はあえて、わざわざ紅葉を見にいくことはしていないのですが、やはり一年で一番好きな季節である秋の楽しみは、紅葉です。

青い空に、赤い紅葉。
もうそれだけで、気分が爽快になります。

幸い、僕は月に3ラウンドほどゴルフをしますので、ゴルフをしながら紅葉も楽しむことができるという一石二鳥を、この時期味わっています。

今日、ホームコースでのラウンド中に、「ゴルフは季節を感じれるスポーツやからねえ」と同伴の方がおっしゃったことに至極納得しました。それを言い出すと、マラソンもトレランも、自然の中でするスポーツは大抵そうだろうと思うのですが、同じコースを回っていると、明らかに季節の移ろいを感じます。

朝一番のスタートが冷え込む時期になってきました。
太陽の確度も冬の訪れを物語っています。

読んで、打って、走って、肉を食べる休日!予定のない日もたまにはいい!

今日は予定を入れていない休日。
6時に起きて、仕事と読書!

もうね、買ったはいいが、忙しさを言い訳に、積読になっている本の多いこと!

産業医・コンサルタントの上村紀夫さんからいただいた著書二作目、アドベンチャーランナー北田雄夫さんのサイン入り一作目の本も含め、読むのが楽しみ過ぎるのに、時間が取れないことに対するフラストレーションをこの休日にぶち込みました!息抜き用の小説もあるよ。

書評についてはおいおいブログでアップしていきます。

その後は、打ちっぱなしへ。
ドライバーのシャフトも入れ替え、アイアンも総入れ替え。スプーンはグリップ交換。使ってなかったユーティリティー23°を距離の穴埋め用に再使用。すべてのクラブをうちっぱでチェック。いい感じ!

ゴルフの方も色々とフラストレーションが溜まっていたので、この際、一気に入れ替えて心機一転。うん、今のベストセッティングが出来たように思います。

そして、夕方はランニングへ。
山ばっかり走っていたので、久しぶりのロードです。夕焼けが美しかった・・・

家族みんなが合流した夜は、恒例の焼き肉。
やっぱり肉を食べないとね。

いやあ、めちゃくちゃ充実した休日でした。
平日の祝日は最高ですね!

紅葉がきれいですね

久しぶりに会社メンバーでゴルフ。
週末ごとに紅葉の色が濃くなっているようです。

風も気持ち良く、モルツの大瓶を飲んでいると、そのまま寝てしまいそうになります。

走るにしても、ゴルフにしても、最高のシーズンになってきました。
一年で一番好きな季節です。

高原のゴルフ場では、既に木々が色づき初めていました。鹿さんがウェアウェイを走り回るのんびりさも良かった。

今日のラウンドは、能勢の奥、京都の南丹市にある「るり渓ゴルフクラブ」。ここでのラウンドは初なので、楽しみに車を走らせました。

標高が高いので、既に木々が色づきはじめていました。
とりあえず、メンバーで記念撮影です。

青い空にグリーンが映えて、本当に気持ち良かった!
何枚も写真を撮ってしまいました。

ウェイアウェイには鹿の親子が。

常に4匹で行動していて、ゴルファーには目もくれずに走り回っています。のんびりした雰囲気が、山奥のゴルフ場のいいところですね。

ゴルフはシーズン真っ只中。
これから年末までほぼ毎週ゴルフです。

トレランするかゴルフするか。
しっかり自然と戯れながら、感覚を研ぎ澄ませて行きたいと思います。

【秋が来た】トレランの時もゴルフの時も、金木犀の香り

昨日は久しぶりに六甲山をトレラン。
今月は少しだけロングで走る計画があるので、足慣らしです。

土曜日ということもあり、芦屋川からロックガーデンの中央稜はハイカーでいっぱい!山にもたくさんの人が戻ってきた印象です。ガチのトレランの格好をしているので、皆さん次々に道を譲ってくださるのですが・・・一気に高度が上がる風吹岩までは、こちらもなかなか肺活量的に辛い。笑 でもありがたくパスさせていただいて、雨ヶ峠まで。次の予定があるのでここで折り返して往復11Kmの山行です。

久しぶりの山でしたが、とても気持ち良かったです。
なんと言っても金木犀の香り!

そして、今日はホームコースでラウンド。
こちらも金木犀。

僕は秋が季節の中で一番好きなので、金木犀が香り始めると急に元気になるのです。
これからどんどん良い季節になりますね。

年齢とともに食べ物の嗜好が変わる

連休がスタートしました!

その日の朝に今日することを洗い出して、一つづつ実行することを考えていたのですが、なかなか100点満点とはいかないものですね。まあ、することと言っても、メインはランニングとゴルフなんですけれど。

昨日はラン、今日はゴルフ。
帰ってきたら、郵便物の整理をして、仕事をして、買い物に行く。このパターンです。

さて、今日のテーマですが、食べ物の嗜好って年とともに変わりますよね。

その日のコンディションにもよるのでしょうけれど、僕はメンバーとなっているコースでは、和食のお膳ばかり頼んでしまいます。これにはいくつか理由があって、まず、大瓶の瓶ビールのアテになること、そして、お腹がいっぱいになりすぎないこと。

焼き魚に天ぷらなんて、最高ですよ。抹茶塩さえあれば、ビールなんていくらでも飲めますし。でも、若い頃はやっぱりガッツリ系のものばかり食べていましたから、なんとも嗜好の変化って面白いです。

やっぱり和食に戻ってくる、というのも日本人のDNAでしょうかね。
ふるさとと同じで心が帰る場所のようなものですね。

「・・・おおお、俺の英語通じたぞー!!!」(おじいさん)の嬉々とした表情に癒やされた毎月恒例の多国籍ゴルフ会

毎月恒例の多国籍ゴルフ会。

今回の舞台は、隊長Oさん所属の三重県の名張カントリークラブで。同伴の外国人エグゼクティブ二人(二人とも大柄な白人)はゴルフが大好きで、日本赴任中にいろんなゴルフ場を回りたいと、我々の所属コースだけでなく、いろんなゴルフ場を毎月ラウンドすることを会の目標にしています。

さて、そんな彼らですが、やはり地方のゴルフ場では目立ってしまいます。

スタート前からカート周りの従業員のおじさんたちは興味津々。メンバーOさんに「この人たちはどんな人なん?」「どうやって知り合うの?」と尋ねたりして、普段とは違うゲストの登場にウキウキしていらっしゃる様子。

ラウンド終わりに、カートからバッグを降ろしてクラブ拭いたり本数確認をしてくれるのですが、彼らのバッグを担当している一人のおじいさん、思い切って直接彼らに声を掛けました。

「クラブ、オーケー?」(本数合ってますかとの意味と思われ)

「Yeah, OK!」(エグゼクティブ)

「・・・おおお、通じたぞー!!!」(おじいさん)

もう大喜びで、同僚のおじさんたちに、俺の英語通じたぞ、聞いてたか?と自らの快挙を嬉々としながら話し、そんな様子を見守るマスター室の若い女性も笑顔で目配せしながら笑っていたりと、もう本当にいろんなことがすごく微笑ましくて心が温まりました。

平和だ!Love and peace!!

そういえば自分が子供の頃ってこんなんだったよな、と思うのです。外国人を見かけるだけで胸が高まったことを覚えていますし、少しでもコミュニケーションしようものなら家の中でニュースになった。このおじいさんも、きっと仕事を終えて家に帰ったら、家族に今日の出来事を自慢げに話すのでしょう。今日休んでいた同僚に、明日、同じことを話すのでしょう。なんて素敵なんだ!

それと同時に、外国人が普通に周りにいて英語を使うことが仕事柄、日常になってしまった自分の世慣れ感が、なんだか寂しくて。グローバルが日常で、このようなローカルに感動してしまう。何が良いか悪いかではなく、こういう日本の原風景(なのか?)はやっぱり自分の心の中で大切にしていかなくてはと思ったのでした。

ちなみに、名張CCのカツカレーはめっちゃ美味しいです。ぜひご賞味あれ。

身体を酷使した後の回復食は焼肉とハイボール

猛暑の中、二日連続でゴルフ。

水分を摂った先から汗となって流れるような猛暑でしたが、土日ともメンバーの皆さんに恵まれてとても楽しいラウンドになりました。もう最高だ!

身体の水分が何回も入れ替わるほど汗をかきましたので、さすがにその分、体力もかなり消耗しました。

こういう時の回復食は、焼肉とハイボールでしょう!!
ガッツリ動いてガッツリ食べる!

これでチャージ完了!
明日からもがんばりましょう。