大晦日はやはり特別な日です。
今朝は早い時間からiPhoneのカメラロールを開いて、無数に撮りためた写真を見ながら振り返りを行っています。今日は、このブログを読んでいただいている皆様に日頃の感謝とご報告を兼ねて「会社としての活動」「個人としての活動」「グローバル人事塾としての活動」「プライベート」のカテゴリに分けて書いて行きたいと思います。
【会社としての活動】
4月の入社式にはじまり、20期がスタートした当社。日本国内・アメリカ国内の展示会、各国の代理店さんの動きも好調でソフトウエアのダウンロード数、アクティブユーザー数も堅調に伸びています。今年はソフトウエアの操作セミナーだけでなく、技術情報をふんだんに盛り込んだ技術セミナーを材料メーカー、電子部品メーカー各社と共催し、横浜、大阪で開催。告知後3日で満席になるなど盛況でした。
好調の車載、FAに牽引されている電子業界ですが、一方でMLCCセラミックコンデンサ、キャパシタ不足が慢性的に続き、設計変更、部品変更など各社奔走している状況は来年も続きそうです。5Gもいよいよスタート。来年も好景気が続きそうな業界ですが、自動車、FA、通信といったレガシーな分野だけでなく、世界をアッと驚かせるような製品が出てくることを期待したいところです。
来年は20周年記念行事も予定されていますし、Quadceptも10期がスタート。4月には19卒社員も入社。さあ、いよいよ節目の年がスタートします!社員の皆様、取引先様、パートナー企業様、来年もよろしくお願いします!
【個人・松田知樹としての活動】
「地図ではなく、コンパスを大切にする」
この言葉を今年も引き続き大切にしてきた一年です。地図なき道を進むためには、進路をブレなく指すコンパスが大切です。針の精度を磨くために、日々のインプットとアウトプットを重ねてきました。オンラインでどんな情報でも手に入る時代ですが、情報が多過ぎると適切な判断ができなくなる可能性があります。そのために、オフラインの時間を意識的に増やして物事を深く考える時間も取りました。
個の時代と言われ続けて久しいですが、会社の看板を背負った役員としての動きと共に、個人としても「フットワーク軽く」というスタンスを大切にしていますが、今年はとにかく、業界団体、産学連携団体、大学など各所で講演、登壇させていただく機会が多い一年となりました。下の写真はその一部です。
そもそもアカデミックな人間ではないし、コンサルタントでもなく、ソフトウエア企業の一役員なので「話すこと」が生業でないにも関わらず、お呼びいただいた皆様には本当に感謝です。来年も引き続き「どこでも行く」のスタンスで参りたいと思います。
また今年はたくさん与えていただいている分、自分も支援する側に回ることがたくさんあった一年となりました。自分にゆかりのある地域や団体、個人の方に対しての、個人スポンサー活動や投資活動を活発にさせていただいたことは、自分の人生やキャリアが別の段階にシフトしたような気がします。来年も微力ながら続けて行きたいと思います。
【グローバル人事塾としての活動】
理事をつとめる一般社団法人グローバル人事塾は、今年で5周年を迎えました。グローバル社会の中で学び合う非営利組織も、2018年は5周年記念@銀座にスタートし、100回記念@サイボウズ本社にいたるまで、節目となる様々な活動を行うことができたと思います。
これも30名以上の運営メンバーの皆さん、会員企業、協賛企業、提携団体、参加者皆さんのご支援のおかげだと深く感謝しています!ありがとうございます!また来年も引き続き、「人事のチカラで世界をかえる!」をテーマに業界のリーディング団体としてがんばっていきましょう!よろしくお願いいたします。
【プライベート】
顔出しNGなので写真はありませんが、家族には本当にたくさん!支えてもらっています。妻と愛娘二人という女子家庭は毎日キャーキャーゲラゲラで超賑やか。女子三人はびっくりするくらい前向き、ポジティブ、明るくて、すごいなあと思っています。まあ、パパも家では馬鹿なことばっかりやっているんですけど、まあ女子ばかりの家庭はすごい!
あまり家にいないパパですが、これかもよろしくね!
今年の思い出は両親との熱海・伊豆旅行でした。奇跡のような富士の絶景は一生の思い出になりそうです。
8月に発症したリウマチは、薬のおかげでコントロールできています。昨日は10kmランもできました。徐々に距離を伸ばしていき、来年のレースに備えたいと思います!
いつも心の支えとなっている愛するランニングチーム「うめ☆ラン」の皆様とは今年もたくさんの思い出をつくることができました!本当に素敵な仲間たちに感謝です。
毎年恒例「飛行機での移動距離」ですが、今年は44000kmと地球一周と少しに収まりました。2016年の10万キロ、地球2周半をピークに年々減少しています。リモートが功を奏しているのかもしれません。
さて、すべてを振り返ることができませんが、今年もたのしいことがたくさん、愛情にあふれた「宝箱」のような一年になりました。
みなさん一人ひとりのお名前を出して感謝したいところですが、それも叶いません。いつも支えれくれている家族、親友、仲間たちには心から感謝しています。ありがとうございます。
さあ、2019年がスタートします!