コーヒーを巡るマーケットの変化


オフィスに持ち帰るコーヒーの種類が、最近変わって来ています。というのも、コンビニのコーヒーのレベルがすごい。僕個人としては、身の周りに多いセブンイレブンのコーヒーが大好き。Mで100円、Lサイズで150円。安いですよね。こういうコンビカフェの台頭により、スタバやタリーズなどに行く機会が減りました。

例えば、カフェモカやキャラメルマキアートなどを飲むなら別にして、ブラックコーヒーを志向する人(自分含む)にとっては、単純に値段を比較すると、スタバ、タリーズは350円、一方コンビニコーヒーは100円〜150円。コンビニとカフェが二軒並んでいたら迷うことなく、コンビニに入りますよね。

とはいうものの、今日の帰社途中にはコンビニがなかったので、夕方は近くのタリーズに寄ってオフィスに戻ってきました。結局、自分にとって都合の良いところにある店を選択しているようです。

コンビニのすごいところは、今や郵便局であり、銀行であり、カフェであるという点です。郵便局や銀行にとってはチャンネル(窓口)が増える訳ですからむしろ歓迎すべきですが、コーヒー・チェーン店にとっては完全に競合ですよね。あと、自販機も。少なくとも、僕のように、テイクアウトはコンビニコーヒー、その場でゆったりと時間を過ごしたいのであれば、スタバやタリーズなどのコーヒーチェーン。完全に半々になって来ました。以前はコーヒーチェーンでお金を落としていたのに。自販機で缶コーヒーを買うこともなくなったなあ。

ミクロ経済というのは、こういうものですね。

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