寂しいところに行きたい願望はどこから来るのか


朝晩、すっかり涼しくなりました。
そのお陰で早朝のランニングも楽しむことが出来ています。もうね、とても気持ちがいいんですよ。6時台に河川敷にいる人々の表情も、とても嬉しそうで。散歩をしたりジョギングをしたり、浜辺で清掃をされている方々もおられます。皆さん、わりと挨拶をして下さるんですよね。会釈したり「おはようございます!」って声を掛けてくださったり。登山道では知らない人でも当たり前のように挨拶するのに、河川敷ではしないってのもどうかと思うので、僕も明日からは積極的に挨拶をして行こうかとも思っています。やっぱり、気持ちが良い方がいいもんな。


信州の高原は夜も早く、とても静かでした。
そんな場所から帰ってきたばかりなのに、こうも涼しくなってくると益々寂しくて静かなところに行きたいという願望が強まるのは何故でしょうか。それは、きっと、秋のせいです。元々、一年の内で一番好きな季節はと聞かれて「晩秋です」と即答できるくらいの根暗っぷりですから、ちょっと寒いくらいの季節に、落ち葉を踏みしめながら(気が早い)歩く様に今から思いを馳せています。どうせなら、セントラルパークで。

大阪駅も結構、雰囲気良いですけど。

そして、そんな時に聴きたいのがこんな曲。

Jazz界のGIANTの一人、Keith Jarrett御大率いる、Standards Trioです。立ちピアノでギーギー言う姿は、もはや人間世界遺産の領域でしょう。大好きですわ。

Keith Jarrett Standards Trio

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