【閲覧注意】自己責任でしか生きることができない厳しい時代の到来

年金65歳引き上げ問題がここ数日の大きな話題になっています。

国民は馬鹿ではないので、そんなこと百も承知なんですけどね。そんなこと分かってるのに国が公に年金制度が破綻していると認めてこなかったことに、僕はものすごく憤っています。アラフィフの僕たちがトバッチリを食うのはまだいいわ。今の若者、そして、これから生まれてくる子供たちのことをどう考えているのか。子供たちに負担を負わせて、少子化問題を解決?東大卒の官僚や政治家はこんな無能でしたか。

子育て世代はみんな実感していると思いますが、子育てってものすごくお金が掛かるんです。少なくとも日本では。子供一人年間100万円と思ってください。大学生の子供がいたら、年間200万円です。普通の人、子供持てますか?今の日本で年収2000万円の人、どれだけいます?無理でしょう。

僕が政治家なら、そして、もし、こんなことがまかり通るなら、子供に負担負わせるくらいなら、人生にも定年を設けなければならなくなるといいます。80歳までは面倒見るけど、それ以降は年金なし。あとは好きにやりなさいといいますよ。タンス貯金崩しなさいといいます。タンス預金がない人は働け。その時に仕事があるかないかは知らん。国はアンオフィシャルにこう言っています。老後は自分でなんとかせえ。死ぬまで働け、仕事があるかどうかは知らん。と。

むしろ子供一人あたり出産したらご祝儀として1000万支給したいですよ。今の制度は逆です。子供生んだら、お金かかるんです。子供は贅沢品なんですよ。どんな社会やねん。衰退無能国家の典型ですよ。

子どもたちがワクワクしながら未来を待つような社会にしたいです。今のままでは子供たちがあまりにかわいそうです。必死で勉強して、必死で大学行って、必死で就活して、手取りわずか20万の半分が税金と社会保険に持っていかれるなんて。人生なんのために生きてるのかと思いませんか。夢も希望もない時代が、今まさに来ています。

皆さん、この問題をどう考えますか?マジで政治家を呼んでちゃんと議論したいです。これから先、経済成長が見込めないなら、消費税撤廃、もしくは、BI(ベーシックインカム)導入しかありません。衰退社会、シュリンキング・エコノミーというのはこういうことなんです。右肩上がり成長は2008年を境になくなったんです。なぜ認めないのか。

久しぶりにブチ切れてます、僕。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。