大阪で話題になった「神」歩道橋、そう、大阪駅とヨドバシ梅田を繋ぐペデストリアンデッキを遅ればせながら初めて渡りました。茶屋町方面で働く僕にとって、普段の通勤はJR大阪駅の御堂筋口を出て、そのまま阪急三番街を抜けるルート。あまり関係ないと言えば関係がなかったからです。
今日は帰りにヨドバシに寄る用事があったので、チャンスと思い渡ってみましたが・・・これは便利!
いつもなら一階まで降りて横断歩道を渡り、更に大阪駅の二階まで階段を登るか、地下一階まで降りて通路を抜けてエスカレーターで上がるかしかないからです。
考えてみると、なぜここが繋がらないのか不思議に思ったことはありましたが、事前に計画を知らなかった一般人にとっては、「どうしようもないこと」なんだろうと思って気にもしませんでした。しかし、これが一夜にして橋桁が出来、あれよあれよという間にペデストリアンデッキが出来てしまったのは、まさに青天の霹靂。ああ、そうか、この方法があったか!という、例えるなら100均で超便利なアイデアグッズを見つけたような気分です。
「これが当たり前」「仕方がないことだから」と思うのは普通のことです。しかし、諦めずに求めていると、いつかどこかでブレイクスルーしたり、ご褒美に巡り合ったりするものですね。多少大袈裟かもしれませんが、仕事や人生も同じことが言えるかもしれません。