昨夜、コンベンション会場の外は大雨。
冬なので天気がぐずつくのは仕方ないですし、逆にカリフォルニアは夏はカラカラになるので雨は歓迎すべきことなのですが、結構な土砂降りのため、次アポの待ち合わせ場所となった道向かいのヒルトンに行くのにも車で移動しなければならない程でした。
こちらのセッションで論文発表をした修士2年生二人を紹介していただきました。ちなみに彼らがいる神戸大にはQuadceptを導入していただいています。サニーベールの中華料理屋で一緒に食事をしながら、どうだったと聞くと、慣れない英語で30分も2、30人の前でスピーチをするのは大変だったけど、がんばって何度も練習しました、とのこと。さすがに質問を捌くのは大変だったらしいですが(某米メーカーの担当者がサポートしたとのこと)、若い学生がシリコンバレーのセッションでがんばっているのはとても頼もしく感じました。きっと大きな経験になったでしょうし、彼らのような若者が業界で活躍していくんでしょうね。
雨は止む気配もなく、そのまま夜も降り続いていましたが、朝にはからりと晴れてくれました。
いつものクリーク沿いのトレイルを走り、ベイランズパークまでのコース(往復約10km)を走ることにしましたが、予想通り雨のおかげでトレイルの土の部分はぐちゃぐちゃ。今回はランニングシューズではなく、トレランシューズを持ってきていたのですが、ほんと良かった。ぬかるみで滑らないように注意しながら、歩いたり走ったりを繰り返しましたが、重たかった体が少しは軽くなったような気がします。
虹も見ることができました。
今日も良い一日になりそうです。