[シリコンバレー通信]新社屋建設〜NVIDIA編〜

前回の記事でAppleの新社屋「Apple Campus 2」の近況を報告しましたが、拡大を続けている企業はAppleだけではありません。

Quadceptアメリカ支社(サンタクララ)の向いには、グラフィックス処理、演算処理の高速化で世界をリードするGPUメーカー、NVIDIAが、既存の社屋群のとなりのブロックに新社屋を建設中です。

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こちらは体育館のような建物になっており、やはり巨大。
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少し離れて全体像を。
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このNVIDIAですが、企画設計と買収で大きくなった、ファブレス企業(工場を持たない企業)です。このNVIDIAがGPU市場で大きなシェアを持つため、IntelがALTERA、Nervanaを買収して、この分野での打倒NVIDIAを宣言しているのも興味をそそります。

シリコンバレーでは、GoogleにしろCiscoにしろ、潤沢な資金で活発に買収を行うジャイアントが多数存在しており、それぞれが巨大企業として一つの町を形成しています。ここに来ると、建設中の建物から、業界の動きを感じることができます。

一方、Quadceptアメリカ支社です。カリフォルニア特有の晴天です。

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