分かりにくいことを分かりやすく


伊丹空港から更新です。

前まで2階にあったラウンジオーサカが、滑走路に面した3階に移転して以前に比べ眺望がとても良くなりました。ビジネスクラスのように一定方向に並んだ一人席からは滑走路がきれいに見えます。

今日も暑くなりそうです。


未来のものづくりはどのようになるのか。

「Industry4.0」や、「ものづくりのIOT」と言われているこの時代、すでに大手メーカーのR&Dではプロトタイプを大型3Dプリンタとダイレクト加飾機で製造しています。また、工場ではウェアラブルグラスが導入され、熟練技術者の作業フローを見ながら作業が出来、指示や設備のアラートも眼前のスクリーンに映し出されています。これは未来の話ではなく、今すでに起こっていることです。これらを分かりやすく、イメージしやすく映像化することが今回の出張ミッションです。


同じく「分かりやすいことを分かりやすく」という視点で、良記事に出会いました。

世界一の資産家レイ・ダリオ氏が解説する「30分でわかる経済の仕組み」(logmi)

レイ・ダリオ氏は知る人ぞ知る投資家、運用資産は15兆円以上といわれており、Forbesに載らない世界一の金持ちではないかと言われている人物です。その人物がマクロ経済を分かりやすく説明しています。経済学的には基本中の基本のことが書かれていいますが、クレジット(貸し付け)という表現で金利が変動する仕組み、中央銀行の役割、バブルがなぜ起こるのかなど分かりやすく解説されています。

僕個人としては、誰でも、経済の仕組み、税金、経理、決算書(B/S、P/L)に関する知識はあった方が良いと思っているので、是非、ご一読を。

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