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TEDから。
アリアナ・ハフィントンの、TALKS | IN LESS THAN 6 MINUTES を聞いていて、至極納得したので共有です。「睡眠不足が男らしさの象徴となっている」というのは確かにその通りで、「いかに寝ないか」ということが仕事がデキル男の勲章のように言われている中(自分もそう思っていた)、夜しっかり眠ることが生産性を上げ、成功する秘訣であると彼女は説いています。
実は僕自身も昨年暮れから調子が悪く(今も多少そうだけど)、事情が許せば出来るだけ早寝早起きを心掛けようと思い、最近は良く眠るようにしています。以前までは毎日4時間睡眠でも全然OKだったのが、無理が効かなくなってきた。もう、気持ちが全然乗らないし、常にボトルネック感を持ってしまっている状態。体力的に、というより、思考的にも精神的にも不健康だったように思います。それが睡眠不足が原因だったのか何か分からないけれど、とりあえず良く眠るようにすれば、生産性は向上したような気がしています。まだ、実験中だけど。
まあ、寝たくても寝る時間が取れない程パンパンにタスクが山積している人もたくさんいる中で、まずは、いかにタスクを減らすことができるか、という点が大きなテーマになりそうですが。ちなみに、シリコンバレーではwisdom2.0という「瞑想」が流行中のようです。瞑想や禅というと、スティーブ・ジョブズを思い出しますね。詰め込むのではなく、心身を空にすることで良いアイデアを生もうという試みです。