大阪の本社にいる時は、ほとんど必ずと言っていいほど同じビルの地下1Fの店でランチをしています。十数種類のお惣菜バイキングがなんと700円。会社の人間も利用者が多く、大体決まったメンバーが集まります。
いつも同じテーブルを囲んでいろんな話をするのですが、今日は料理クイズで盛り上がりました。例えば、三杯酢は何を混ぜて作っているのか、とか、みりんの原料は?とか。料理する人なら「何言ってんの!?笑」と思うような内容ですが、独身の若者は意外と知らないものなのですよ。
そんな話の中から「なぜ豆腐は腐った豆なのか。腐った豆なら、納豆のことを豆腐を呼ぶべきではないのか」という議論テーマが出ました。
僕が考えるに、納豆は「豆を納める」と書きます。きっと昔の人が、茹でた豆をわらの中で包んで保管しようとして、偶然納豆ができたので、「わらに納めた豆」ということで「納豆」になったのではないかと思うのです。ですから、最初は「なっとう」と発音していたのではなく、「のうとう」と呼ばれていて、最終的に「なっとう」に落ち着いたのではないかと推測します。(※真偽は確かめていませんので、苦情は受け付けませんよ 笑笑)逆に豆腐は、中国から来たものでしょうから、最初から豆腐だったと思うのです。
まあちゃんと調べようと思えば、ネットでググれば一発で分かるのでしょうけど、それじゃ面白くないので、答えは確かめないであれこれ想像しながら楽しむことにしますね。
いやー、語源や起源って面白いですよね。