摂取した方が楽

ふと思うことがあり、自分の中では珍しく二夜連続の「休肝日」を過ごしています。幾つかある理由の中には、飲み会が続いていること、季節の変わり目で体調不良も続いていること、そして、仕事が溜まりすぎていること、があります。

特に2番目の理由を検証するために「飲んで寝た次の日」と「飲まないで寝た次の日」のコンディションを比較してみることにしようと思いました。このダルさ、身体のあちこちの痛み、目眩はどこから来るのか。今までは、これらを吹き飛ばす(あるいは誤魔化す)ために、ガーッと飲んで寝ていたのですが、まあ、気分は良くなっても身体にはプラスにはならないことくらいは分かります。初日の昨夜は、遅く就寝したにも関わらず、早朝5時台に起きることが出来、仕事と家事を片付けることができました。うん、良い成果です。体調に影響が出ているかどうかは分かりません。さあ、明日はどうでしょうか。

休肝日を設けるというのは自分の中では大きな挑戦で、幾つかのハードルを超えなければなりません。まず職場から駅までの間。駅のキオスク(疲れた時はいつもキオスクでハイボールを買って、電車で飲みながら帰ってしまいます)、そして地元の駅から自宅までの間の「寄り道欲」との戦いです。たいていの事はそうかもしれませんが、摂らないことより、摂ることの方がよっぽど楽ですよね。入れないよりかは、入れる方が楽なんです。これが逆転するケースもあるんでしょうけれど、そこまで行くと何かを根底から変えなければならないような気がするので、今は「出来る時は」くらいのペースで行きたいと思います。そういえば、もうちょっと若い頃は「酔拳」とか言って、ちょっと飲んでるくらいの方が仕事が捗るとかうそぶいていましたが、あれは間違いなく、若さです。今は帰ってから何も出来なくなってしまいますから。

そういえば、今日は3月最終日でしたね。
お疲れ様でした。

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