クールビズ考とReminiscing


街中でも駅のホームでも、スーツにネクタイ姿の人めっきり見なくなりましたね。ネクタイはおろか、ジャケットを着ている人も本当に少なくなりました。帰りの駅で意識して見ていても・・・5%くらいかな。先日東京で取引先と話をしていると、関東では関西よりもノーネクタイ+ジャケットが多いのだとか。関西は「格好よりも楽さ」を考えている人が多いのかも。かく言う僕も、外出やMTGの予定がなければポロシャツや半袖シャツを着ることが多いのです。通勤のあの暑さは耐えられませんから。

「クールビズ」が開始されたのは2005年。政府の旗振りで提唱されたこのキャンペーンももう8年目。すっかり定着して来ました。「クールビズは政府が提唱している」という点が体面やマナーを気にするビジネスマンの背中を押したとも言えます。取引先もスーツ+ネクタイを強要しなくなりました。最近では企業のエントランスに「クールビズ実施中・ノーネクタイで勤務しています」というサインもあまり見なくなりましたね。夏場の暑い時にネクタイ締めて汗だくで来られても気持ちの良い物ではありませんので、もっと早くクールビズが定着しても良かったかもしれませんし、そもそも温暖化で日本も亜熱帯化していますから、服装が変わってくるのも当然といえば当然かもしれません。


夏場の真夜中に聴きたい曲は幾つかありますが、「Jazztronik – Reminiscing」はその内のひとつ。Emi Meyerのボーカルがまたノスタルジック。

「Reminiscing」= 思い出にふける 

たまにはボーっと思い出にふけるのも良いでしょう。

Reminiscing/Emi Meyer & Jazztronik

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