旬のもの

食べるものに気を使うようになりました。
 
できるだけ添加物の入っていないもの、発酵食品、玄米、旬のものを食べるようにしています。自分の意志とは裏腹に身体は弱り、体力も低下しているので食そのものが細くなっているのですが、そのことを逆手に取り、量が必要ないのなら、良いものを少量いただこうというモチベーションが働きます。

先日、マクロビオティックの先生のご自宅に呼んでいただき、ヘルシーで美味しいランチをご馳走になりました。

旬の食材をふんだんに使い、日本古来の麹や大豆などの食材で、身体が喜ぶものばかり。
 
季節ごとに取れるものを「旬の食材」というわけですが、その時期に収穫できることには意味があるのですよね。温めたり冷やしたり、季節ごとに身体に必要な栄養素というものがあり、旬の食材はそれらを満たしてくれます。今は筍と山菜が美味しいですね。

一つひとつを吟味しながら食材を選ぶことで、自分の身体と丁寧に向き合うことができますし、生活も豊かになるんだなと実感しています。今まで当たり前に出来ていたことができなくなり、手放すものが増えてきた代わりに、同じかそれ以上、得られるものもある。自分なりに新しい楽しみもたくさん見つけ、出会いもある。

それがとても幸せなのです。

春は花の季節。
我が家の庭も春爛漫で、今はツツジが満開です。モッコウバラも咲き始め、梅の実も少しづつ大きくなり始めました。自然の中で、毎日生かされていることに感謝です。

こうして、移ろう季節を楽しみながら、何事にも感謝

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