全ては気のせいである

ありがたいことに(そして信じられないくらいに)忙しい年度末ということもあり、毎日が矢のようにビュンビュンと飛び去って行きます。打ち合わせに次ぐ打ち合わせで筋肉痛を感じる暇もなく走り回っていると、あんなに辛かった脚の痛みもいつの間にやら引いてしまったようです。まだ火曜日なのに。

年を取ると筋肉痛が時間差で来るといいますが、ことマラソンに関してはそうではありません。痛みのピークは走っている最中に訪れ、そこから徐々に薄れて行きます。もちろん翌日は筋肉痛になりますが、走っている最中、しかも今回のようにコンディションの悪い時は余計にですが、それと比べれば屁のようなものです。そこがありがたいところです。

今日は帰りの電車に間に合うかどうかというところで急いでいましたが、いつの間にやら駅の構内とエスカレータを走っている自分に気付き、ちょっと驚いてしました。人間の回復力ってすごいですね。とはいえ、今週に入って何が原因なのか分かりませんが体調がすこぶる悪いのは、気のせいということにしておきます。

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