・
「カラーコーディネート」という程のことではないのですが、
帰宅途中の電車内で、黒のコートに+ピンクのレジメンタル
ネクタイをしている白人男性を見かけました。
妙に格好良いのは、肌の色のせいでしょうか。
白人に限らず、黒人も、やたらと原色が似合います。
目が覚めるようなオレンジのジャケットとか、
ブルーのスーツとか。
昔マイケル・ジョーダンが着ていましたね。
我ら日本人のような黄色人種は、
一体何色が似合うのでしょうか。
歌舞伎や浮世絵、花魁や、舞踊の世界などでは、
派手な色の着物が登場しますが、
その着物を着ている人は皆、白粉をしています。
文化的背景は別にして、肌の色だけで言うと、
厳密に似合うということではないような気がします。
特にオチはありませんが、
原色やメリハリのない、ぼんやりとした色こそが、
日本人の肌に合う、独自の色なのかもしれません。
・
自分自身がニュートラルでいることは、
言い方を変えるならば
「立ち位置を知っている」ということだと思います。
これは、思いの他大事なことでして、
他の人の意見や一言一句を捉えて批評し批判することは、
バランスを取る上で障害になるような気がするんですよね。
あくまで内部的な話なのですが。
あんまりにも眠く、目が1/3程度しか開いていないので
スマートに考えをまとめることは出来ませんが、
「言葉」というものはとても立体的で、
表面、側面、裏面があります。
前後、内部的コンディションの善し悪しにより、
受け取る側の意味合いと発信側の意味合いに
ミスマッチが生じることもあります。
違和感を感じたとしても、
バランスボールのように吸収しましょう。
あ、そうそう。
体幹を鍛えるため、
最近自宅でバランスボールに凝っているのです。
ああ、支離滅裂。