今も昔も


Facebookが昔の友人との再会のきっかけになるという点については、過去のエントリーで色々と書いていますが、また最近、立て続けに小学校(!)の同級生達と十年〜二十数年ぶりにFBで繋がり始め、その輪が広がっていて、とても懐かしい気分に浸っています。◯◯年卒◯◯小学校の会というグループを友人の一人が作ってくれて、国内外のいろんなところに住んでいる幼馴染たちが交流しています。場所、時間関係なし。これもFBならではですよね。皆が多方面で活躍しているのも嬉しいしけれど、どんな仕事であろうがどんな肩書きであろうが、「同級生」というだけで一瞬であの頃に戻れるのも本当に嬉しいことです。今や、自分が小学二年生の娘を持つ父親になってしまいました。月日が流れるのは早いものです。


妻が「赤毛のアン」が好きで、DVDを借りて来て夜な夜な見ています。妻も仕事と家庭の両立でとても忙しい人なので、息抜きが必要なんでしょう。アンのどこが好きなのか尋ねてみると、まず「プリンス・エドワード島の美しい自然」と、「逆境を生き抜く逞しいアンの姿」と言います。アンの人柄は僕もとても好きで、癇癪持ちなところも正義感に強いところも、夢見がちで空想にふけり、おしゃべりな所も、愛されるヒロインとして立派に確立されていますよね。今見ているところは、孤児院からマシューとマリラのところにやってきて学校に行き始めた辺りですが、自分の小学生時代もアンの時代の小学生も、友達と遊んで勉強して、嫌なことも良いこともあって・・・という風景は変わらないように思います。
プリンス・エドワード島、いつか行ってみたいものです。

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