路地裏に入り口がある店


なんというか、もうこのタイトルだけで隠れ家的な小ぶりの店、といったイメージが頭に浮かんできます。どこかノスタルジックな響きがまた良い。「路地裏」という言葉がそう連想させるのでしょうか。さらに「石畳の路地裏」といった形容詞が付けば一気にパリっぽくなりませんか?パリには行ったことがありませんが。

以前に比べて仕事後に飲みに行く回数は減りましたが、たまに地元に帰って来てからどこか一軒寄って帰りたくなる時もあります。そんな時のために数軒は常にピックアップしているのですが、どこも住宅街にある小さな店です。昨夜もそんな夜で、芦屋の「Taverna」という駅前通りに面した建物であるにも関わらず、店の入り口は路地横にあるイタリアンで軽く食事をして帰りました。ここはたまに立ち寄りますが、なかなか雰囲気の良いお店です。値段もリーズナブルなので「ちょっと食事をして、ワインを軽く飲んで」という時には最適。Sサイズのタコのマリネと蒸し鶏、しらすのパスタをアテに白ワインを飲んで帰りました。地元だから自宅にもすぐ帰れるし、気持ちも楽ですね。


飲みの回数が減ったと書きましたが、今は平均して週に二回程度です。ちなみに以前は月〜金までの平日五日間で最低三回は外飲みをしていました。週のうち自宅で食事をするのは一日だけ、というのも普通。いくら仕事が忙しくてもそうだったのだから、まあ習慣のようなものですね。最近は体力が弱ってきたからなのかあまりそんな気分にもならないし、その時間を別の何かに使いたいという気持ちが強くなってきました。数年前までは、仕事後の遅い時間からがっつり飲んで深夜に帰宅し、そこからまた仕事をして・・・ということも普通にやっていましたが、今は体力がついていかん(笑) いずれにしても自分の中では良い傾向だと思っています。

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  1. ピンバック: 酔うと聴きたくなる | analog – web 【アナログweb】

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