学んだことを幾つか


金曜日夜は取引先の社長と会食だったのだけれど、
大変に盛り上がってしまったこと、早いうちから
焼酎をボトルで入れてしまったこと、
二軒目では濃い目のウイスキーをどんどん行って
しまったことが要因となり、
久しぶりに「酔って気分が悪い」状態になってしまった。
北新地を解散したのは23時半にもなっていなかったので、
通常であれば終電まで一時間近くも時間があり、
楽々と家まで帰ることができる。
しかし、この状態では話しが別。
電車の揺れや生温かさ、人の多さに酔ってしまうのだ。
まず、東西線北新地から尼崎までの間で、2駅で下車。
気分が悪くて電車に乗り続けることができない。
(あのまま電車に乗ってると100%車内でアウトプットしてしまう)
下車してホームの空気を吸うと、割とすっきりする。
ようやく尼崎まで漕ぎ着けたが、
ここからは神戸線に乗り換えて
芦屋を目指さなければならない。
終電まで時間に余裕があったし、
一旦駅の外にでてベンチに座り、
冷たい風に吹かれてクールダウンしようと
思ったら意識が飛んでいた。
マナーモードにしていた携帯の振動で飛び起きると、
妻から入電。終電の時間過ぎているけど乗れたの?と。
時間見てびっくり。
どうやら小一時間、寒い外のベンチで寝ていたらしい。
そこからフラフラとタクシーに乗り、帰宅。
まあ、たまにこういうのあります。
風邪を引かなかっただけマシ。

E先生の整骨院で調子の悪い膝を診ていただいた。
膝だけでなく、全身フルコースで。
幾つか学んだことがある。
まず、
肝機能が低下すると骨格筋に悪影響が出るということ。
深酒した翌朝に足がつる現象も肝臓が
アルコールを分解処理しきれていないということが
原因らしい。
確かに、深酒の翌朝はふくらはぎがつって激痛で
目が覚めるということがよくある。
これはランナー(例え端くれだったとしても)
にとっては良くない。
せっかく好きで楽しんで走っているので、
良いコンディションの状態で長く続けたいと思うし。
今でも自宅の飲酒は減らしている。
実際、直近二週間(14日間)で飲酒は5日間だけ。
(Google カレンダーで毎日の記録をつけている)
ただし、会食や外飲みの予定を減らすつもりはないし
誘われたら喜んで行く。
無理はせず、出来る範囲のことをやろう。

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